男女を問わず、いろんな先生方から大仏マスク画像が送られてくる。
これはきっと喜ばしいことなんやろう。上の写真は博多の先生です。
さて、体育祭ですが、23日は大雨警報のために昨日に延期になり、
昨日は無事行われました。
僕は野球部の出張があったので途中で抜けたけど。
無事できたようでホッとしております。
1組から4組までが縦割りになるため、例えば中2ー2組を高3-2が
応援している風景は非常にいいと思う。
灘って学年の横のつながりは強いけど、縦のつながりが弱い気がする。
なので体育祭の縦割りは非常にいいことやと思うなぁ。
生徒諸君、特に体育委員長、お疲れさまでした。
高3はこれが最後の学校行事になるので、きっと謳歌したことやと思う。
残りの灘ライフをエンジョイしてください。合格したら、本当に心の底から
この学校に来てよかったと思えるはず。頑張ろうぜ。
今日25日はチームキムタツ関東支部の先生方が多数お集まりになり、
中央大学横浜山手高校さんでセミナーを行っておられる。
先ほど懇親会をやってるところに電話をさせていただいた。
今回のテーマは「成績下位層の指導における工夫」ということでした。
幹事の佐藤先生、お疲れさまでした。発表者の石崎、加藤、水口、橋本
各先生方もお疲れさまでした。
こういう会に積極的に参加している先生方って、長い目で見ればきっと、
そのご指導が上手になられると確信してる。
逆に動かずに、システムや職場に対する愚痴や悪口、あるいは生徒の
批判ばかりしている教員になっては成長しない。
そんな教員であってはならんのです。
自分の足りないところを謙虚に受け止めて、いろんな書物を読んだりとか
あるいはこういう会に参加したりとかして、もがかないとあかんのです。
今、チームキムタツには北海道から鹿児島まで800名以上の先生方が
登録していらっしゃるのです。
熱心な先生方がどんどん増えて、教室から教育が変わっていくことこそ
理想的なんやと確信しています。
教育を変えるのは政治家でも文科省でもない。現場の教員なのですよ。
一人ひとりの熱心さが、教育全体を変えるピースになると信じています。