「先生!なんでダイスーに載ってるんですか!?」とスットンキョーな声で、
いつも元気なS村君。
「ダイスー?ってなに?」と僕。
「『大学への数学』ですよ!巻頭の言葉に先生のコラムが載ってた!」
「あぁ、あそこに書いたとおり、頼まれてさ。数学の雑誌に俺が載るのは
ちょっとおかしいけど、依頼された仕事は断らん主義なんよね。」
というわけで、11月号の巻頭のコラムを書かせていただきました。
高校時代の僕の数学の成績を知ってる先生が見たら、「なんでこいつが」って
お思いになるのは間違いないけど、そういうわけなのでご容赦願いたい。
数学の勉強法って、僕にははっきりとはわからない。
だけど英語にも数学にも国語にも、あそこに書いた「成績向上のための基本
三原則」はきっと当てはまるんやないかと思ってるのです。
1.基本を大切にし、
2.誰よりもたくさん問題数をこなし、
3.先を見据えて勉強をする。
この姿勢で勉強をして、成績が向上しなければ、きっとそれは他に何某か、
原因があるとは思うけど、ほぼ間違いなく成績は上がると思っています。
今日の授業では50分まるまる単語をやりました。
中3の今は単語や文法は非常に大事です。つまり上に掲げた三原則の1。
単語や文法を鉄板にして、多読期に備えたいと思っています。