公式戦であっさりと負け、今日は六甲と練習試合がありました。正直言うと
練習試合では勝ち負けはあまりこだわらないのですが、まだ打撃のほうが
イマイチな感じでして、春までに調整しなければなりません。
上の写真の審判をしているのが僕です。
先般、神戸のスポーツ店で笠間さんと話をしていたのですが、コーチに来て
くれはるそうです。元プロ野球選手が来てくれはるかも!凄く嬉しいですよね。
笠間さんは、僕が大学時代に、ある小料理屋で板前のバイトをしていた時に、
阪神タイガースの選手として来てくれてはったのです。
引退後にスポーツ店で働いておられ、僕が灘の教員になり、たまたまそちら
のスポーツ店に行ったところ、笠間さんと再会したというわけなのです。
「笠間さんですよね?」
「はい、そうです。」
「あの、甲東園駅前にあった●●というお店を覚えておられますか」
「大将がラグビーの元選手だった割烹料理屋のですよね?」
「そうです。そこに20年ほど前に働いていた、ロック小僧みたいな小さい
バイトの大学生がいたのを覚えていませんか」
「えっと・・・長髪で眼鏡をかけてた子かな。声のやたらでかい・・・」
「あ、よかった。それ、僕です」
「えー!名前は・・・」
「木村と申します。びっくりしました。灘の監督してるので、ここにはよく来る
んです。また生徒たちの道具選びとかアドバイスしたってもらえませんか」
「もちろんさせていただきます。でも、うわぁ、懐かしいなぁ。その節は本当に
ありがとうございました。」
というわけで、それ以来いろいろとアドバイスを頂いたりしているのですよね。
僕は中学野球部監督なので、プロアマ規定には抵触しないのです。
笠間さんがコーチに来てくれはったら、生徒たちも喜ぶなぁ。嬉しいなぁ。
僕自身の勉強にもなりますし、さっそく連絡して、日にちを調整しようと思います。
実現したらまた報告いたします。
英語の指導もそうですが、やはりプロに聞くのと我流でやるのとでは大違いです。
生徒たち、成績が伸びないなら我流に陥るのではなく、目の前のプロを最大限に
利用しないとあきませんよ。
先生方は授業するだけの存在ではない。個人的アドバイスだって、きっと喜んで
受け入れてくれはると思うのです。先生方に上手く頼って成績を伸ばしましょう。