KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2011年1月4日

kimutatsu

HR教師塾&リスニング授業法

Posted on: 2011年1月4日(火) 0:09

 

 

 

 

 

 

  
今日はチームキムタツの先生方で勉強会を行います。関西支部の勉強会
及び新年会・・・と言っても関西以外からもたくさんいらっしゃる。

たくさんの先生方がまたこうして元旦から集まるのはええことやな。

他の日にしてほしいというリクエストもあったんやけど、どの日にしても都合
が悪い先生が出てくるので、致し方なく僕個人の都合に合わせました。

ご了承ください。

ベネッセの大阪のセミナーで知り合った先生方も多数参加される。

うーむ、いとうれし。

東京に比べると大阪はあまりこういう会に積極的ではなく、人情の町といえ
ば大阪と言われていますが、実際にはそうでもない。

教員の研修に関していえば、東京や博多のほうが人同士のつながりを大事
にするという傾向が、かなり昔からあったと聞いております。

僕のセミナーでも、たとえば終わってからの懇親会に最も熱心なのは東京と
博多かなぁ。大阪はむしろ少なくて、「え?大阪なのに?」な感じなのです。

以前、大阪の懇親会で冨田先生ともそういう話をしてたんやけどさ。

ところがこうしてやっと最近は大阪の先生方も多数集まってこられるようにな
ってきたのは非常にええことやなと思ってるのですよ。

 

 

 

 

 

 

今日は僕がリスニングの授業法というセミナーをやらせていただくのですが
それだけだと面白くないので、それに先立って即席の教師塾を行います。

といってもいつもの英語教師塾ではなく、ホームルームの教師塾。

昨年暮れの博多の会でも即興でやりました。

「近所のマクドから苦情があり、生徒たちが下校時にたむろしてるということな
ので、HRで指導してください」と言われたと仮定します。

そしてそれぞれのクラス担任が自分のHRに行くと。そこで生徒たちにどういう
リズムでどういう話をするのかをテーマにした教師塾ですね。

今回はもちろんマクドではなく、ちょっとテーマを変えてやってみようかなぁと。
大事なのは「語り」の部分ですよね。根本的指導力が問われる。

どんな雰囲気を作るのか、どういうふうに生徒たちに語るのかは先生個人の
裁量に任されるのがホームルームなはずです。

そこに1組は1組なりの、2組は2組なりのカラーが生まれてくるのです。

言うなれば「担任力」ですね。

担任力が低いと、つまり根本的に生徒指導力が低いと、授業だってなかなか
上手くいきません。いくらストラテジーが正しくったって。

その点で今日のホームルーム版の教師塾を楽しみにしている木村なのです。

結局、70名近くの方々が参加されるとのこと。その中から5名程度の先生を
指名して、即興でホームルームをやってもらおうと考えております。

 


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