先般行った、そして3月2日に行いますひとり勉強会ですが、ほとんど思い
付きで立ち上げたのに、けっこう反響があってびっくりしています。
で、大変申し訳ないのですが・・・
忙しくて時間がないのでセミナーには行けないから、資料だけ貰えないか?
というメールが極めてたくさん届いておりまして。
ところがブログでもチームキムタツメーリングリストにも書かせて頂きました
とおり、使った問題集や参考書(以後、学参)の評価をしてありますのや。
大阪のはアルク、ベネッセ、啓林館、ピアソン桐原さんがいらっしゃったので
例えばピアソン桐原さんの前でNextStageの良くない点を述べさせて頂きま
した。それに対してピアソンさんからも「参考になった」と意見を頂いた。
ところが資料だけが独り歩きしてしまうと、誤解されかねない。
書評だけをご覧になって、悪口だらけのネット掲示板みたいに受けとめられた
らやはり悲しいし、僕の本にしても安河内さんのにしても他の著者さんにして
も、どんな本にも著者の魂が込められております。
目の前で「ここをこうしたほうがいいのではないか」と述べるのは文字通り「批
評」と呼べますし、名前を出して述べるのは問題ないのですが、資料だけだと
僕の名前も顔も出ていないので、やはり本に対しても著者さんに対しても、極
めて失礼にあたります。それではamazonの無責任な書評と同じになる。
無論、本を糞味噌にけなすような、変な書き方はしていないのですが。
なので本当に申し訳ないのですが、資料だけというのはお断りしておりますの
でご了承いただければ幸いに存じます。
今後はセミナーで必ずその資料を配布したいと思っていますので、お忙しいと
は思いますが、拙セミナーにご参加下さい。よろしくお願いいたします。
ご期待、ご希望に沿えず、申し訳ありません。意をお汲み取りください。