KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

月別アーカイブ: 2011年3月

kimutatsu

嬉しいメールが続々と

Posted on: 2011年3月31日(木) 22:11

 

 

 

 

 

 

 

 

日本が大変な状況で、前向いて行きたいところですが、TVからはどうも悲しく
なるようなニュースばかりが流れてきます。

特に福島の原発は予断を許さない状況で、現地で働いている人たちにはホン
ト頑張ってほしい。日本の将来がかかってる。

そんななか、嬉しいメールが何通か届いたのでご紹介します。

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年度末のお忙しい時期に失礼します。
山口県立○○○○のKと申します。
今日はうれしいことがあったのでメールしております。

実は山口県は高校生の就職状況の厳しさを鑑み、
昨年4月から卒業生を1年限定で事務の臨時採用として雇用する制度を
始めました。本校でも昨年3月に卒業した生徒が直後の4月からの1年間、
事務室で働くというなんとも不思議な事態が起きました。
幸いにも、彼女は努力を重ねて国家公務員Ⅲ種の採用試験を突破し、
来月からは外務省に勤務することになりました。
試験は夏で終わったので、英語の勉強をやりなおしたいという彼女に
まずはということで先生の東大英語基礎力マスター(徹底復習編)を薦めた
ところ、大変使いやすい、わかりやすい、と言って喜んでくれました。
その後は自分で勉強を進めていったようですが、
引っ越しを控えた彼女が今日テキストを返してくれたのですが
貼ってあった付箋の写メをお送りします!

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といって添付してくださったのが上の写真です。嬉しいですねぇ。英語が好き
になったという一言は、我々教員にとっては何よりの言葉です。

外務省で働くという教え子さんには頑張ってほしい。K先生、ありがとうござい
ました。また今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

  
次は九州の先生からのメールです。嬉しい、そしてありがたいメールです。

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ご無沙汰です。 ○○学園◎◎です。 ブログを拝読いたしましたが相変わ
らず夜遅くまで?否、朝早く?まで精力的にお仕事に励んでおられる由、何
よりと思う反面先生の健康が心配です。
(中略)
今年の本校の大学入試は残念ながら東大合格者は出せませんでしたが地元
の九州大学17名(現役)、筑波大、東京外大、広島大等、開学以来初めて
国公立大学101名と三桁の躍進でした。多くがユメタンで学習した子供たち
です。ありがとうございました。

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先生、見事に結果を出された先生に乾杯です。『ユメタン』を武器に闘った
教え子さんたちにGood Job!とお伝え下さい。
開学以来初めての国公立大合格者3桁達成、おめでとうございます!
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
次は東京の先生からのメールです。ピーターセン先生との共著を使ってくだ
さいました。

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キムタツ先生、お世話になっています。○○○○の◎◎です。未曾有の大災害
で、こちらは水がない上に電気も停電したりして極めて不便ですが、被災地の方
方のことを思うと、贅沢は言っていられません。頑張ります。
ところで本校のユメタン一期生の結果ですが、満足するとかしないとかいうレベル
ではない実績を出すことができました。東大・一橋大・東工大などの難関大合格
者数が増えたのは先日のメールでお伝えしたとおりですが、実は今日はもう1つ
嬉しい報告があります。それはセンター試験の英語についてです。
合格した卒業生に聞いてみると、旺文社から出された『英語長文速読特訓ゼミ』
を直前期に使ったのですが、あれのお陰で英語長文の読み方がわかったという
声がとても多かったのです。私の授業は構造分析をしながら行うため遅々として
進まず、キムタツ先生風に言えば「それではあかんがな」という授業だったので、
せめてと思って直前に『英語長文速読特訓ゼミ』を与えたのですが、お陰で生徒
たちはどうやればスムーズに読めるのかがわかって、センター英語の点数が劇
的にアップした生徒たちが多数いました。前から読む重要性はわかっていたので
すが、スキミングやスキャニングの方法についてあの本ですっきりわかりました。
(中略)
『ユメタン』と『英語長文速読特訓ゼミ』には頭が上がりません。ありがとうござい
ました。また夏のセミナー等でお会いできれば改めてご挨拶申し上げます。

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こちらこそありがとうございます。センター試験で点数が取れれば、国公立大
はかなり有利になりますよね。お役に立てて嬉しく思います。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 
それから岩手の花巻のC先生からは・・・

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岩手県では例年より1週間遅く入学式が行われます。
授業や部活動をがんばり、岩手県や東北に何らかの喜び
をもたらすことができるように日々努力していきます。
「ユメタン」のご指導含めて、今後ともよろしくお願いいたします。

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という力強いメールも届きました。

あぁ、こうしてお互いに連絡を取り合いながら生きる気力を与え合える。いやぁ、
人間ってのは本当に素敵ですね。

大変な中、皆さんご連絡賜りましてありがとうございました。僕の作った本たち
が皆さんのお役に立てて嬉しく思っています。

お互い、これからも頑張っていきましょう。前向きに生きていきましょう。本当に
ありがとうございました。嬉しい。嬉しい。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

じっくりと考えております

Posted on: 2011年3月29日(火) 9:52

 

 

 

 

 

 

福島県立相馬高校のK先生から、アルク矢部君経由でメールが届きました。
セミナーに熱心に参加されている女性の先生で、矢部君が一所懸命に連絡
をつけてくれたお陰で、無事が確認できました。矢部君ありがとう。

そのメールや磐城高校の前田先生のブログを読むにつけ、福島県の状況は
極めて大変だということがわかります。

それに原発で働いておられる人たちの様子が明らかになりましたが、1日に
2食で、寝るときも雑魚寝で頑張っていらっしゃるとのこと。

日本のために頑張っておられる人々に敬意を表するとともに、復興を心から
願っています。僕は寄付する以外には何もできませんが、頑張って下さい。

それから相馬高校のK先生、大変なときにメールをありがとうございました。
本当に嬉しかった。いろいろ大変でしょうけれども、頑張ってください。

しんどいときこそ、笑顔を大切に、前向きに頑張りましょう。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

灘の高3生はよく頑張って、東大の後期試験の合格者は5名だったようです。
浪人が何人なのかわからないのですが、現役は75名が東大合格したことに
なりますね。本当によく頑張りました。

自分の学年の生徒たちは3年後に受験することになります。今はこの4月か
らの教材と進め方、シラバスについて考える毎日です。

英語Ⅱの教科書は『プロミネンスⅡ』なのです。レッスンが10課ありますが、
まさかノートに全訳してこいなんて宿題を出すわけがありません。

単語調べも要りません。単語は僕が一覧にしたものを配布し、覚えてもらう。
調べるというのも大事なのですが、限られた時間しかないので、調べるより、
覚える時間を取らせたほうが効果的だと考えています。

家で覚えてこいと言っても、家では『ユメタン』と暗唱の宿題が出ます。なの
で教科書の単語を覚えるのは授業中が最適なのです。

問題はその授業をどう展開するかやな。

リスニング力を高めないと英語の総合力は中途半端なところで止まってしま
うことがわかってきたので、今年はリスニング力アップに努めてもらう。

リスニング力を上げる指導をしながら、発信力(WとSの力)をも高めればいい。
で、そんなことはわかってるのですが、ではどのようにすれば最も効果的なの
かということを考えているのです。

『ユメタン』をCDを使って覚えることで定着率が相当高いこともわかっているし、
英作文力とリスニング力も高くなることもわかってるので、これは徹底すると。

問題は教科書の有効利用法と投げ込み教材の種類と方法です。それが問題。
英語Ⅰの教科書に比べてスクリプトが長いので、上から読んで訳すだけでは、
あまりにも冗漫な授業になってしまい、英語力は付かないと思う。

まだ授業開始までは時間があるので、じっくり考えます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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俺、もっと頑張らなあかんな

Posted on: 2011年3月28日(月) 11:11

 

 

 

 

 

 

なかなか勝ちきれませんなぁ、っていうか、負けてしまいました。最終回に3点
入れられて逆転負けという、負け方としては最もしんどい負けでした。

ま、合宿で鍛えてやろう。

守備はよくなった。あとは打撃とバント。バントできない人は打撃もできないと思
うなぁ。だってボールが見えてないんやから。

というわけで、春が終わりました。また練習します。練習できる幸せを噛み締め
て、勝利に向かって一致団結して頑張ります。

一致団結でけへん奴は去ってもらう。それぐらいの気持ちでやらな、強くなれん。

試合自体は監督の指示が徹底できてなかったから負けた。要するに監督のせい
で負けた。僕がもっとちゃんとやってりゃ、2試合とも勝てた。

もっと頑張らなあかん、俺。

試合が終わってから一宮の伊藤先生がやってる勉強会に参加するために、名古
屋に行ってきた。勉強会には15分ぐらいしかいれなかったけど、終わってからの
懇親会で多くの先生方から質問を浴び、僕なりの意見を述べさせてもらった。

あとはいつもどおり楽しくお酒を頂き、2時間の滞在後、名古屋から最終の新幹線
で帰ってきた。今回の主役は伊藤先生なので、あまり発言せず帰ってきた。

翌日は朝早くから審判でグラウンド。

審判はいいけど、主審は腰がきついなと思いつつ、「木村先生の主審なら安心で
きますわ」という他の先生方のおだてに乗って、やらせていただいた。

先生方が1日中グラウンドで走り回って、生徒たちの部活動に付き合っておられる
姿を見るにつけ、僕ももっと生徒たちに付き合わないとあかんと痛感した。

もっと頑張らなあかんわ、俺は。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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頑張ってるなら相手と闘うな

Posted on: 2011年3月26日(土) 2:54

 

 

 

 

 

 

原稿を書いていたらこんな時間になった。今は26日の朝3時。3時間後に
起きて、ユニフォームに着替えて飛び出しますねん。

春季大会1回戦は住吉中に惜敗。今日は敗者復活の1回戦です。寒い中
を野球してるんじゃが、なんと負けたらいきなり春が終わる。

おい!まだ春が来てないのに!春を終わらせるのはやめてくれ!

実は前の大会でエースが骨折した関係で、1回戦はサードの植田が投げ
ることになって、だけどとってもいいピッチングをしました。1安打に抑えた。

だけど負けた。ミスが3つも続いたら野球の神様は許してはくれぬ。

 

 

 

 

 

 

ミスがなければなんて言い出したらキリがないけど、なければ勝ってたな。
まぁでも相手はノーミスだった。だから逆転できたんやな。

今日の相手は本庄中学校。相手がどうかより、自分の野球ができれば勝
てる。今の灘中学校野球部は技術的には間違いなく上手い。

ただし上手いのと強いのは違う。ピンチでもないのに、ランナーが出たりし
たら、勝手に「ピンチや」と思って緊張し、さらにピンチを広げてしまう。

それではいくら上手くても強くはなれないのです。メンタル面で自爆しとる。
今日の試合はそうならないように願っている監督なのです。

 

 

 

 

 

 

頑張って練習しとるんだから、多少ランナーを出したからって緊張することも
ない。横浜高に勝った波佐見高校の如く、普段どおりに試合すればよろし。

頑張ってるなら、相手と闘うな。自分と闘え。自信を持って闘えば普段どおり
の自分でいられるはず。

普段どおりの自分でいられること。それこそ自分との闘いに勝利したことを意
味するのです。それは試合でも受験でも同じなのだ。

幸いにして、エースの骨折も治り、お医者さんからGOサインが出たそうなの
で、今日の夜は気分よく過ごせるものと信じております。

というわけで、3時間だけ寝よう。おやすみなさい。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

雑誌『クーリエ・ジャポン』のご紹介

Posted on: 2011年3月25日(金) 13:38

 

 

 

 

 

 

 

 

『クーリエジャポン』という講談社の雑誌はご存知でしょうか?世界中で様々
なことが起こっていますが、それを海外ではどう報じたかというような雑誌です。

あるいは世界は日本のことをどう見ているかというような内容です。

今月号のは緊急特集で「東日本大震災を世界はどう報じたか」というものです。
記事を読むとアメリカでは「日本人の気高さと勇気を感じた」と報じられ、フランス
では「驚くべき自制心はどこからくるのか」と報じられていることがわかります。

週刊●●というような雑誌とは違って、かなりしっかりとした内容になっています
ので、是非ともお読みいただければと思います。

それと今月号にはもう1つ興味深い記事がありまして。

中国人や韓国人はなぜ日本人より英語ができるのか?という記事なのです。
中国と韓国と日本のセンター試験(にあたる試験)の問題を比較し、出題や配点
などを分析して、彼らがどうして使える英語を習得するのかを取り上げています。

というか、木村が分析しまして、編集者の北原さんの取材に応じました。

試験の問題文を単語レベルで比較すると中国のも韓国のも日本のも、大差はな
いと言えますが、問題を解くのに要求される英語力やそもそもの思考力に関して
言えば、両国と日本との間に大きな差があります。

日本の学校も教科書を頭から全訳して読んでいるようでは、その差はますます
広がってしまうし、ビジネスシーンにおいても勝てないのではないかと危惧します。

ピーターセン先生との共著『速読特訓ゼミ』では概要を把握する力(スキミング)
にページを割き、さらに必要な情報を素早くキャッチする力(スキャニング)にも
スペースを頂きました。どうしてそういう作り方にしたかというと、それこそ社会で
必要とされる力だからです。

詳細は『クーリエ・ジャポン』の記事に書かれてありますので、英語の学習者と
指導者の皆さんには是非ともお読みいただきたいなと願っています。

僕がこの世を去る頃には、音声を正しく使った日本の皆さんがどんどん英語を使い
こなす社会であってほしいし、中学と高校の英語6年間を修了した若い人たちが、
英語に対するメンタルバリアを持たずに世界に飛び出していく社会であってほしい
と願っています。

中国と韓国の試験を見て思ったことは、紙面だけでは伝わらないかもしれないけど
できれば読んで頂き、僕の思いを感じ取っていただければ嬉しく思います。

 


kimutatsu

寄付と節電!

Posted on: 2011年3月25日(金) 12:10

 

 

 

 

 

 

(西山先生、出水高の今吉先生、久留米大附設の大藪先生と)

新聞を読んでいたのですが、九州でも夏場に停電の可能性があるということ。
現在、佐賀の原発が定期検査で停止中。5月には、鹿児島の川内の原発も
検査のために停止させるとのこと。

福島の事故の影響で、佐賀の原発の運転再開には地元の理解が得にくい
だろうということで、目処が立っていないそうです。

しかし夏の停電ってのは熱い九州の人たちにはキツイぞ。

というわけで、皆様方、今から「この地域は東電とは関係ないわ」とは思わず
できるかぎり節電に努めましょう!

まして東京ドームで野球やる???とか、考えられません。何を考えとるんだ。
4月中はナイターやらないとかじゃなく、目処が立つまでナイター禁止でしょう。

それと歌舞伎町と六本木の電気を何とかするだけでも、かなり節電になるよね。
もちろん経営のことも考えないとあかんけど・・・それ考えると日本経済は物凄く
いろんな分野で打撃を受けることになるんやな。

でも今は被災者のことと原発で作業してる人たちのことを第一に考えてほしい。
俺らがすべきことは、寄付と節電だ!買い占めではない。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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鹿児島の思い出と岩手からのメール

Posted on: 2011年3月24日(木) 21:08

 

 

 

 

 

 

(ラ・サール中・高です)

先日、鹿児島へ赴いたのは書いたとおり。ラ・サールの先生方には大層お世話
になった。さらに言えば、翌日丸山先生にお世話になり、TKのメンバーでちょっ
としたjourneyを楽しもうということになった。

とりあえずTKの何人かの先生方があちこちのホテルに宿泊していたので、ある
ホテルの近くの駐車場で待ち合わせということに。

丸山先生が黒酢で有名なレストランを予約してくれたというので、喜んでそちらに
車3台でドライブ、1時間ぐらいで到着。

おぉ、桜島がこんなにはっきりと・・・ちょっと靄がかかってるが・・・はっきりと見え
る、すげぇ!すげぇ!と叫びながら昼食を頂いた。

 

 

 

 

 

 

写真の左側に噴煙が見えますか?桜島です。で、昼食後は「火山といえば温泉
でしょう?」ということで、みんなで温泉に入りにいくことにした。

丸山先生「混浴なんですが」
木村先生「ん、よきにはからえ!」
馬場先生「えー!うそぉ!」

 

 

 

 

 

 

というわけで、龍馬ゆかりの宿という霧島ホテルまでロングドライブし、物凄くでか
いお風呂を楽しんで、日ごろの疲れを癒させていただいた。

混浴といってもお風呂はプール並みにでかく、したがって馬場先生は我々のもと
には近づいて来ず、柱の陰で独りで楽しんでおられた模様。

男ばかりで露天風呂に入って話をしていたとき、福島の先生や仙台とか岩手の
先生方のことを思って、「よし、絶対にまた彼らも誘ってもう一度来よう」と決意。

神戸もかなり復興したとは言え、まだ空き地があります。復興途上。東北もこれ
から大変だと思うけど、また一緒に風呂に入れるときが来ると信じよう。

 

 

 

 

 

 

帰りは鹿児島中央駅まで送っていただいて、西山先生と話をしながら帰ってきた
けど、それはそれでまた有益な議論だったと思う。

こうして数年前は全く知らなかった先生方と一緒にお付き合いができるのは嬉し
いし、お互いにとても刺激を与え合い、成長し合ってる感じがする。

鹿児島の勉強会で気がついた点がいくつかあって、それはまたいつかの機会に
若い先生方に伝えられたらいいけど、まずは始めたというそのことを評価したい。

帰ってPCを立ち上げたら、岩手の高校の先生からメールを頂いていた。実家が
気仙沼という先生もやはり大変で、これから頑張りたいという力強いメッセージに
思わず目頭が熱くなった。

千葉先生、頑張ってください!

授業ができる状況ではないかもしれぬが、それでもなんと『ユメタン』のゼロと①
を採用することになったとご連絡。頑張りたいというメッセージ。

著者として僕にできることは何でもやらせていただきますと返信をした。

甲子園球場のメッセージではないが、今こそ日本が一枚岩になって頑張っていき
たいと思う。状況は大変ではあるが、前向きに歩いていかねばならぬ。

鹿児島でお世話になった先生方、そして岩手の千葉先生、本当にありがとうござ
いました。僕も頑張ります。先生方も頑張ってください。切磋琢磨しながら前進し
ていきましょう。これからもよろしくお願いします!

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

鹿児島の勉強会に思う

Posted on: 2011年3月23日(水) 11:01

 

 

 

 

 

 

鹿児島から帰りました。鹿児島ではラ・サール中・高をお借りして、TK南九州
支部の先生方による第1回勉強会が開かれました。

ラ・サールの先生方、ありがとうございました。

勉強会の題目は「今までやってきたこと・これからやっていくこと」ということで、
ラ・サールの丸山、石井、駒場東邦の佐藤、西南学院の田中、佐賀西の執行、
そして木村の6名が発表を行いました。

英語の指導法は他の先生方に任せ、僕は読書指導について発表しました。

この勉強会が成功だったのかどうかは、参加された先生方一人ひとりが、どの
ようにご自分の学校の生徒たちに還元するのかによって決まります。

ある人にとっては大成功と言えても、ある人にとっては失敗ということになるか
もしれません。そこがセミナーの面白いところですね。

「あのセミナーに参加したけど、あまり良くなかった」という場合、それはセミナー
が良くなかったのではなく、その人が良くなかったのです。

参加した先生方がそれぞれの生徒たちにうまく生かしてくださることを願っている
ところです。ここからは各自の頑張りなのです。

ともあれ、参加された先生方はお疲れさまでした。そして再度になりますけれど、
場所を貸してくださったラ・サールの先生方、主宰者の丸山君、ありがとうござい
ました。第2回も楽しみにしております。

しかし・・・改めて思うことですが・・・

最近はTKの勉強会が全国いたるところで行われています。今回は遠く鹿児島
まで参加された方が50名もおられるのには感服いたしました。

熱心な先生方に刺激を受け、また僕も頑張ろうと思いました。5月14日にアル
クのセミナーがありますが、そろそろ準備を始めようかと。なにせ九州から石黒
御大をお招きしてのセミナーなので、気合いを入れて頑張ります。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

順調なときこそアグレッシブに

Posted on: 2011年3月21日(月) 7:55

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日から始まった春季大会ですが、1回戦は住吉中学に惜敗。相手を1安打
に抑え込んだのですが、エラーが出て負けてしまいました。

それまでは完全試合か?という感じだったのですが、1本ヒットを打たれた後、
バタバタしてしまって負けてしまいました。

試合後、生徒たちには「人生、順調に物事が進んでいるときこそ、攻撃的にな
らないかんよ。守りに入ってしまうと、1つの小さいエラーがとんでもないぐらい
の挫折につながってしまう」という話をしました。

順調だとそれを守ろうとして保守的になりがちですが、自分ばかりが保守的に
なっても、社会は動いているわけですから、どんな攻めにも対応できるぐらいに
アグレッシブでないと良い結果を出し続けることはできない。

まして上手く物事が進んでいないときは、さらにアグレッシブでないとダメです。
釣りと一緒で、ちゃんとやっているはずなのに結果が出ない場合は、動くこと。

敗者復活戦に期待しましょう。いずれにしても神戸市ベスト8のチームに善戦し
たのは自信になったはずです。

今日は朝から雨で、中止になりました。次は26日までありません。練習もでき
そうにないので、鹿児島に向かうとしましょう。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

今こそ寄付をしようじゃないか!

Posted on: 2011年3月20日(日) 20:32

 

 

 

 

 

 

(鹿児島の知覧で撮影したものです)

いろんなところで募金をした。都合10万円ぐらいはしたけど、イチロー選手は
1億円で、久米宏さんは2億円と聞いて、やっぱりすごいなと思った。

お金ってのはみんなで使えばいい。困ってない人が困ってる人にあげればい
いのだ。だからってわけでもないが、自分より年収が低い人と飲むときは基本
的に奢ることにしてる。

今度の未曾有の大地震で何か不足しているものはありますかと被災者に連絡
することができたとしても、あまりにも多くのリクエストがあって、各自が支援する
のは決して効率的ではないと思う。

だったら然るべきところにお金を寄付して、効果的に使って頂いたほうがいい。

先日、本校でも住吉駅で募金活動をしたところ、70万強が集まった。なかには
10万円をポンと箱に入れてくださった人もいたという。

まだまだ捨てたもんじゃないな、日本。

それから台湾から20億円もの寄付があったと言います。中国から救助隊が派
遣されたり、韓国の新聞の一面に日本語でガンバレという記事が載ったり。

韓国の新聞の一面が日本語で飾られるなんて考えられないことだと、テレビの
向こうで喋っている人がいました。

ロシアからは天然ガスを最大で15万トン支援可能で、石炭も300万~400万
トン供給できるかもと。さらに海底ケーブルで電力を日本に送ることもできるとい
うことでした。(電力は2年ほどかかるそうですが)

近隣諸国もたくさんの支援をしてくださってる。ここは買い占めなんてケチくさい
ことはしないで、今こそ大和魂ここにありというところを見せましょう。

寄付してる人を偽善だとかなんだとか言う馬鹿な人のことは放っておいて、今は
東北で困っている人たちのことを第一に考え、どんどん寄付をしましょう!

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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