KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

月別アーカイブ: 2011年8月

kimutatsu

首相が変わるそうですが

Posted on: 2011年8月29日(月) 20:04

 

 

 

 

 

 
野田さんが主将じゃなくて首相になるんですね。コイズミ後から続いてきた1年
1首相っていうシステムを打破してほしいと願っています。

自民党もアカンし、民主党もアカン。

こうなると我々はもうどうしようもなくなって・・・みんなの党とかあるか。でもさす
がにマイノリティーすぎるなぁ。とりあえず野田さん、頑張りなはれ。

トップってのはあまり下の顔色ばかり気にしていてはダメです。

信念を持っていないと組織全体が迷惑するし、本人の状態もどんどん悪くなって
いくものです。

でもその信念がひとりよがりの思い込みではダメなので、人の意見にも耳を傾
けようとする姿勢は忘れてはいけません。

そのバランスこそ重要なのですねぇ。

教員も同じでして。例えば「あの先生は教え方がなっとらん!」という苦情が来
たとします。信念のない先生はビビってしまって「そうか、じゃあ教え方変えよう。」
ってことになります。そうするとますます生徒の力は伸びません。

そんな苦情にプロがビビっていてはいけません。ビビるのは自分がプロだという
意識を持っていない証拠です。プロはビビりませんし、変えません。

だからと言って「なっとらん!」の声があまりに高まってきている場合だと、「あ
れ? そうか、もしかしたら自分が間違ってるのかもしれぬな」と考えねばなり
ません。そういったフレキシビリティーは持っていないとダメです。

そのバランスが大事なのです。

コイズミ後の日本国のトップはどうもバランスが悪くて、トップが悪いから国の状
態がまずいのか、国の状態がまずいからトップが揺れるのか、そのへんは僕に
はわからないけど、野田さんにはどっしり構えて船を操っていただきたいな。

それと今やらねばならないことの第一は、東北の人たちの生活を救うことです
ね。いろいろと打ち上げたい花火もあるとは思いますが、是非東北の方々が
「忘れられた人々」にならないよう、対応を練っていただければと思います。

国民の側は政治家を批判してばかりではなく、自分たちにできる努力は惜しま
ずに、生きる力を伸ばしていかねばなりません。

政治家が悪いから・・・と言うのは簡単ですが、そういう政治のもとでもしっかりと
生きて自分の人生の夢を叶えている人たちもたくさんいらっしゃることを念頭に
置いて、では自分はどうなのかということを振り返りながら、努力していかねば
なりません。

政治家は政治家で現時点でのベストを目指して努力してもらいたいし、我々は
我々で自己実現のために努力していかねばならぬ、ということですね。

要するに、そういうことなんやな、これが。

 


kimutatsu

京都でセミナーを行いました

Posted on: 2011年8月28日(日) 18:31

 

 

 

 

 

 

 

 

(ロンドンで見た警官)

今日から秋季大会が始まり、1回戦は見事に散った。相手が強かったのでは
なくて、完全に自滅する形でのコールド負けとなった。

先輩たちが勝っていたのを思い出し、どうして先輩たちはあんなにも強かった
んやろうと考え、そして分析してほしいなと。

しかし大会前に練習に行って「今日は塾で○○君と●●君がいません」なんて
言われると、こっちまでがっくり来ますなぁ。年に3回しかない公式戦のうちの1
つである秋季大会が目前に控えてるのに。

よっぽど勉強が好きなんやなぁ・・・

敗者復活戦は9月3日にあるけど、今度こそ最終回まで野球ができることを願
っている監督の木村です。2日に宿題考査があるから練習できないけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

  
九州とか北海道の先生方に連絡すると「授業が始まっています」ということで、
最近ではうちみたいな悠長な学校は少なくなってきたんやろうな。

昨日は京都で一般の方々向けの英語勉強法のセミナーを行いました。

特に基礎をしっかりと作ること、そしてその方法について説明しました。

終わってから「灘の生徒さんたち、大変な目に遭ってるんですね」と笑いつつも
今までの勉強だと伸びないことがわかったとおっしゃった女性の方。

「英語ができる人間というのがどういう人間なのかわかってよかった」と仰った
年配の方。

あまり堅い雰囲気は好きじゃないので、笑っていただきながら英語の勉強法に
ついて、ワークショップ形式で行いました。皆さん、お疲れさまでした。

単語の勉強をするのにCDを使わず、目だけで覚えるから覚えられないのだし、
実際に英作文などで使う際にも使えないのです。

リスニングの勉強を、リスニングの段階で終わってしまうから、逆にリスニング
ですらできないのです。

うちの生徒たちに行っているのと全く同じ指導を、ただしちょっと簡単な教材を
使いながら説明しました。

これからの英語の勉強に役立てていただければ嬉しく思っています。

今日は学年でトップ層の生徒からメールを貰いました。「音読とかリスニング、
自分なりに頑張っているつもりです」とありました。

2学期が楽しみです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

浮かび上がって批判されようぜ

Posted on: 2011年8月26日(金) 23:33

 

 

 

 

 

 

(駒場東邦中学・高校の佐藤先生と)

エリザベス・キューブラー・ロス博士の本を読むのは何冊目で何度目だろうと
思いながら読んでいるんですけどねぇ。ある本の中の一節にこうあるのです。

 
批判されたくなかったら、何も言うな、何もするな。何者にもなるな。

 
この言葉は本当に僕らを動かしますね。あぁ、もっともっと動いて、もっと批判さ
れねばならぬ。佐藤先生、石崎先生、そうは思わないかね?

同じところに止まっていたら面白くない。

同僚の前川先生が『男の絆』という本を出され、日経新聞や朝日新聞の書評で
紹介されているのを見ると、これまた刺激を受ける。

若いのにやるなぁ。動いてるなぁ。

彼の言葉に「ネットで批判される人は批判している人たちより上にいる」ってのが
あって僕は気に入ってる。そりゃ間違いなくそうだろう。

この世に生まれついて、その他大勢になるか、多少でも浮かび上がるか。

浮かび上がった瞬間に「何エエカッコしとんねん!」という批判が来るかもしれぬ。

そうやって批判されるのを「もっと批判されてみよう」と楽しめれば、さらに人生を
楽しめる。批判を怖れて引き下がり、その他大勢の仲間入りをすると批判は来な
いけど、それだけの人生になってしまう。

怖れるに足りず。若者よ、どんどん浮かび上がれよ。おっさんに負けるなよ。それ
から年上は尊敬すべきだが、おっさんやおばはんたちの古い価値観に振り回され
ることなく、新しい方法をどんどん取り入れて新しい価値観を作ろう。

ただし主張するなら努力を惜しむな。

それと他人の批評をするなら、自分の実績を出してからにせよ。

ま、とりあえず、まずは誰かから批判される程度には浮かび上がりなはれ。
ついでに言うと、英語ぐらいは自由に使えるようになっとかないと恥ずかしい。

俺たちの若い頃は恥ずかしくなかった。英語が喋れない日本人が当たり前やった
からな。でもこれからは違うぞ。すでに動きは始まってる。

英語さえできれば東大に合格できるシステムができたの知ってるな?東大でさえ
世界の、否、とりあえずはアジアの動きを察知して動き始めた。

英語が喋れないと、聞けないと一流にはなれない。いくら数学ができても、物理が
できても、TOEICの点数が高くても、英語が使えないと一流にはなれぬ。

という潮流が押し寄せてきとるんだ。まじで。詳しくはまた書くけどな。

英語は道具でしかない。だけどその道具を使えなかったら、何も伝えられないのだ。
日本語という道具だけではどこにも立ち向かえない。

何かと大変な時代やけど、とりあえず浮かび上がりなさい。批判を怖れるなよ。もし
批判されたら、自分も結構なポジションに立ったんだと密かに胸を張ろう。

 

(追記)佐藤先生、石崎先生と一緒に本を創っております。
     詳細はあと1ヶ月か2ヶ月すれば書けるとは思う。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

いつもメッセージありがとうございます

Posted on: 2011年8月26日(金) 12:08

 

 

 

 

 

 

 
普段は普通の橋なのですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 
でかい船が通るときだけ、車道部分が上に上がります。これ、バスなどに乗って
いるとかなり待たされるのです。僕は偶然橋が上がるのに遭遇し、シャッターを
押しましたが、待っていてもなかなかでかい船は通らないのですよ。

というわけで、久々にPCの前に座った木村です。

空が高くなってしまってもうすぐ秋やなと思っていたら、中国旅行をされてきたと
いうクラスの保護者の方から中国のお茶を贈っていただきました。

これからは熱いお茶が美味しくなりますね。

紳助さんが引退するというニュースに驚き、僕が教員駆け出しの頃に若手の紳
助さんとさんまさんのトークを聞いては、間の取り方を学んだことを思い出してい
ました。間接的に、このお二人は僕の師匠のようなものです。

いろんな方がいろんなコメントを出しておられるのを読みましたが、少なくともこ
れはアウトと言われた紳助さんの身の処し方は見事だったと感じています。

政治家がドタバタしてるのと比べれば。

悪かったところは悪かったと反省・後悔し、それを次のステップに生かせればい
いのではないでしょうか。更なるご活躍に期待しましょう。まだ55歳でしょう。

あと30年は生きるとして、できることはいっぱいありますよね。

僕も47歳なので、これからの人生をいろいろと計画しているのですけれども、紳
助さんと違ってresourceがさほどないのでやることは限られてる。

まさかバーやお好み焼き屋さんを経営したりすることはできません。

やっぱり日本の英語教育向上のために何かやり続けたいなとは思っています。

 

 

 

 

 

 

 
この夏にお逢いした先生方から多くのメッセージを頂戴しました。セミナーに参
加された先生方が出席カードに書いてくださったメッセージが500枚ほどある。

その中から数枚をピックアップしますと・・・

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Asahi Weeklyの連載を何度か読んでいたので、一体どんな先生なのだろうと
期待していました。想像以上に実践的で情熱的なお話に引き込まれてしまいま
した。特に参加者を生徒に見立てた日々の授業の実践例の実演は最高でした。
これからの授業に何か1つでも役立てていこうと思います。

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このような授業を受けることのできる生徒はある意味では不幸だしある意味で
は幸せだと思います。授業中に遊ぼうと思っても遊べないという意味では不幸
ですが、上達しないわけがないという意味では幸せだと思います。先生と灘校
の生徒さんの世界レベルでのご活躍を期待しています。

**********
授業でリスニング・リーディング・ライティングのスキルを全て取り入れて伸ばす
と聞いたとき、どのような授業を展開されるのか興味津々でした。ゲーム感覚で
音読を楽しむ等、工夫がすごいなと思いました。単語の覚えさせかた1つを取っ
ても、学ぶ点が多くあり、さっそく2学期から取り入れてみます。

**********
自分の授業は入試を使って、生徒はプリントを見、自分は教材を見て解説し続
ける方式だが、それこそまったく英語の力を伸ばそうとしていない授業であると
実感した。しっかりと予習をしていない生徒に対して解説のみの授業をするより
今日の木村先生方式の授業のほうが絶対に英語の力が付くと確信したのは、
このセミナーを受けた後に自分自身の英語力がアップしたのを体感できている
からだ。1つの授業の中でR・W・Lの活動を充分に行うことが可能だったと知り
興奮している。感謝の気持ちでいっぱいです。

**********
一番感じたこと。それは教員のレベルが本当の意味で高く、そのレベルまで到
達するために現時点でどういうことをしなければならないかを生徒たちに教える
のが授業なのだということです。単に英語力が高いだけでは駄目で、それを子
どもたちに伝える力、勉強法を伝える力、そして英語力をキープする努力こそが
重要なのだと感じました。

**********
実際にキムタツ先生の授業を受け、すごく感心したとともに考えさせられたこと
といえば、授業中における英語の使用量の多さである。英語は言語である以上
実際に使う機会をどれだけ提供できるかが教員の技量になるのだと強く認識し
た。9月から今以上に「使う機会」を与える授業をしていきたい。

**********

というわけで、なんか褒めていただいてばかりで恐縮なのですが、もちろんこの
方法じゃ駄目だよという方もいらっしゃると思うんですよね。

僕自身もさらにベストの勉強法があればそれを模索していきたいし、そのために
他の先生方とお付き合いしながら、吸収していきたいなと思います。

さて、明日は京都で一般の方々を対象に英語勉強法のセミナーがあります。

16時半から京都駅前のNHKカルチャーセンターで行います。30名ほどの方が
お申し込みなんだそうで、大阪の中台君から「ほとんど女性です」と連絡が。

だからって内容が変わるわけでもない。

というわけでなぜか西山先生と三原先生も来るという明日の京都セミナーも楽
しみたいと思っています。参加される皆さん、宜しくお願いします。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

東京&広島セミナーを終えて

Posted on: 2011年8月23日(火) 3:05

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

  
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

  
 

 

 

 

 

 

  
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

  
 

 

 

 

 

 

  
 

 

 

 

 

 

 
第10回英語教師塾が終わりました。翌日は同じくアルクの地下ホールで授業
の方法についてセミナーを行い、なか1日あけて広島でも行いました。

3日間でのべ350名ほどの先生方とセッションを行ってまいりました。

上にアップしたのは教師塾で授業をされた先生方です。若い先生もいらっしゃれ
ばそうでない先生もいらっしゃるけど、授業を見てもらって通知簿をつけてほしい
という前向きな先生方ばかりで、本当に良い会になりました。

プロの前で授業をするのはとても勇気がいると思うんです。

でも先生方の授業を見に来ているプロたちもやはり不安や苦悩を抱えた先生方
ばかりなのです。教える側だって悩むのは、高校だけでなく予備校や大学であっ
ても同じではないでしょうか。

それをそのままにして「何とかせんとあかんのはわかっとるんやけどなぁ」という
先生と、フットワーク軽く動く先生とでは、長い目で見たら差が出るのは当然です。

今回参加された80名の先生方、そして授業をされた先生方に敬意を表する。

それから東京と広島のワークショップですが、いつもながらたくさんの先生方から
ご好評賜りまして、本当に嬉しく思っています。

今回はリスニングの指導方法を中心に据えて行いました。ていうか、リスニングも
リーディングも、英語のインプットという点では指導法にあまり違いはないのですが。

来年はリーディングを中心に据えてやろうかなぁと思っています。うちの生徒たちも
来年は受験を見据えて過去問を使って授業をすることでもあるしね。

というわけで、夏のセミナーですが、あと残すは長崎だけとなりました。月末ですが
それも楽しみにしています。先生方、ありがとうございました。

 


kimutatsu

明日と明後日は東京でよろしく!

Posted on: 2011年8月16日(火) 13:34

 

 

 

 

 

 

  
『ユメタン』を採用してくださった先生からメール。「生徒たちを写真に撮って木村
先生に送ったらブログに使ってもらえますか?」と。

ええ、喜んで。生徒たちが良ければ。了解は取ってくださいね。

明日は英語教師塾。久しぶりや。僕の原点なのに長いことできていなかったな。
やっと第10回。今回は80名強の方々がお集まりになります。

今日になって1通のメールが。

「僕も参加したい」

なんと!通訳の柴原智幸先生から参加させてほしいとのメールが。この人ねぇ、
若いのに、それとめっちゃ英語ができるのに、謙虚で勉強家で素敵なんよねぇ。

もちろんWelcomeですが、英語のプロ中のプロが入ったことで、授業役の先生
方がきっと今までにもまして緊張されることだろう。

今回の授業は僕を含めて14名です。

先生方には僕からのコメントだけではなく、生徒役の先生方からのレポートがも
らえるので、授業が終わると手元に80枚の「通知簿」があることになる。

もちろん記名なのでボロかすに書く人はいないだろうけど、自分の授業について
そんなに多くの先生方からコメントを貰える機会はないだろう。

僕は例によって様々な視点から、その先生の授業の良い点と悪い点とを指摘し、
その先生が二学期以降の授業展開に役立てて貰えるように、鬼になります。

最近ほら平林都さんっていう人が接客について厳しいことを仰ってるじゃない?

僕はあんな感じではとても人にモノを言うことなんてできないけど、気がついた点
に関してはビシビシと指摘させていただこうと思ってる。

英語力だけでなく、その先生の伝える力も含めて。

おそらく学校の研究授業では同僚ということもあってなかなかはっきり言えないこ
とのが多いとは思うけど、この英語教師塾では「遠慮なし」がルールなのだ。

明後日は6時間セミナーです。みんな熱心ですね。感心します。昨年もやったけ
ど、この6時間セミナーでは先生方に立てないぐらいクタクタになってもらおうかと
思っておりまして、終わったら英語力も授業力も付いているという感じにします。

んじゃまぁ準備しようかな。

 


kimutatsu

合掌

Posted on: 2011年8月15日(月) 19:17

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんのお見舞い、お悔やみメールを頂戴いたしました。ありがとうございます。
無事に通夜式も告別式も終わりました。伯母を見送ってまいりました。

家族葬ということで少人数だったのですが、そのほうが魂や想いが濃くなるんで
すねぇ。そういう形態は初めてだったので、ある意味良い経験になりました。

しかし・・・

ある人の人生を想うことってのはつまり、自分自身の人生を辿ることなんですね。

葬儀中、伯母の波乱万丈な人生を想うにつれ、そこに関わった自分の人生を辿っ
ては、人生のきっしょきっしょのシーンに胸を熱くしておりました。

人間が死んだときしか親戚なんて集まれなくなってくるものですが、伯母のお陰で
十年以上ぶりにいとこやその子供たちにも会えて嬉しかったです。

伯母の冥福を祈ります。おばちゃん、十数年前、うちの親父の件でいろいろと迷惑
かけたな。ありがとう。また何十年後かに会おうぜ。

 
(追記)先般のブログで「叔母」と書きましたが、「伯母」の間違いでした。
     漢字の使い方を間違えるなんて情けないですね。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

じっくりと考えることこそ

Posted on: 2011年8月14日(日) 11:39

 

 

 

 

 

 

智辯学園、智辯和歌山、英明、静岡、九州国大付、習志野、明徳義塾・・・
知り合いが働いている学校が登場すると応援するのは人情というものでねぇ。

今日は朝から英明を応援していたのですが、残念ながら惜敗してしまった。

17日の教師塾に英明の先生がいらっしゃるので声をかけよう。

『文藝』という雑誌に綿矢りささんのインタビューが載っていて、読みふけってた
んやけど、執筆はだいたい毎日3~4時間とのこと。

たぶん・・・いやわからんけど、でもたぶん・・・

僕の場合は乗ってるとき、編集者が乗せてくれるとき、誰かが乗せてくれるとき、
相当切羽詰ってるときなどは15時間以上書いてる。

学校があるときは夜しかできないので、それでも3~4時間。

ただし本を書くというのは、今みたいに構想がある程度しっかりしていて、あとは
書くだけという「作業段階」に入ると速いんやけど、構想を練る段階は遅々として
進まずに、ひたすらメモを目の前にしてうなってる・・・か、寿司屋で飲んでる。

教員という仕事はクリエイティブなものだから、ボケっとする時間は絶対に必要で
それは物書きという仕事にも、言うまでもなく当てはまるのです。

だからね、僕と一緒にいる人たち、突然ボケっとし始めたら放っておいてくれ給え。
どうしたんですか?など、優しい声をかけることも要らぬ。考えさせてほしいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
よく教員がボケっとしてると「生徒のために働け」とか何とか、トンチンカンなことを
のたまう人がいるが、動き続けてると教員ってのはいい仕事などできませんのや。

自転車操業な教員は忙し過ぎるから逆にクリエイティブにはなれぬ。それは大学の
教員も高校の教員も中学の教員も同じや。

なぜ自転車操業やといい仕事ができないか。

じっくり考えることができないからだ。じっくり何を考えるのかというと、現在の自分
をじっくりと見つめて、今やってる方法でいいのか、もっといい方法はないのか、今
のやり方で生徒たちは伸びるのか・・・など、じーーーーっくりと考える必要がある。

考えてはメモを取り、それを見てはまた考え・・・を繰り返すから前進できるのだな。

ところが世間の教員の大半はやたらめったら忙しいものだから、これができず、気
が付いたときには以前使っていた古いノートを持って古いやり方を続けている人が
多い。同じメッセージを「ブレない」という文言のもと、発し続けてるケースもある。

もちろんうまくいってる場合は問題ないけど。

でも決して上手くいっているわけではないのに変えない人が多いのではないか。

なぜ前の方法を使うかというと、それには2つ理由がある。1つは変えるためには、
今の自分をじっくりと見つめなおす必要がある。その余裕がないからだ、ええい!
しょうがない!今のままでいくか!となる。

2つ目の理由は、そのほうが楽だから。僕も59回生のときのやり方で66回生を教
えると異常なほど楽だ。ノートもそのままでいいし。何もかも楽できる。

でもそれでは伸びる子は伸びるが、僕が伸ばしてやれなかった部分はまた失敗す
ることになる。ここでは具体的に書かないけど。

僕は幸いにして「忙しいでしょ?」なんて言われるわりに時間がたっぷりあるほうな
ので、よくじっくりと考える。それと人に連絡を取ったり本を読んだりする。

だからセミナーなどでお伝えしている様々な方法を思いついたりする。だから他の
かなり忙しい先生方に「こういう方法もあるよ」とお教えできる。

セミナーってのは自分の頭の中を伝授するわけだから、企業のセミナーのように数
万円するのは当然だと思うけど、教員は薄給なので、僕のセミナーは無料か安価。

ちなみにこれは原田先生を意識しているからで、先日大阪の藤井先生が原田先生
の教師塾で僕のことを話題に出してくれたらしくて、感激した。

17・18・20日の教師塾とセミナー(東京→広島)は全て満席ということなので、僕
がじっくりと考えたメソッドを余すところなくお伝えしたいと思っている。

それをどう取り入れるかは先生方の自由だし、それをどうカスタマイズするかはそれ
ぞれの先生方の手腕、スキルにかかってる。

先生方の創意工夫に期待しつつ、セミナー準備を粛々と進めております。

本来的には教員がみんなもっと余裕を持ってじっくりと考え、僕みたいな超進学校
の教員だけじゃなくて、いろんな学校で働く教員も含めて発表しあうセミナーこそが
もっとも役に立つセミナーなんじゃないか。

みんな忙しすぎる。俺たちは「教える」こと以上に「考える」ことが仕事なのに。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 教育全般  

kimutatsu

Take good care of yourself!

Posted on: 2011年8月13日(土) 14:27

 

 

 

 

 

 

 

 

 
お盆は家や実家にいるのが当たり前な仏教徒の考え方によれば、旅行に行く
なんてのは言語道断で、まして海外に出るなんてのはアンビリーバブルなわけ
ですが、しかし甲子園球場近辺はもう大騒ぎな感じなのです。

僕は奈良が故郷なので、今住んでいる兵庫の東洋大姫路も応援しているけど、
それ以上に智辯学園を応援しとるのです。

それはそれとして・・・

僕はようやく何もかもから解放されたので、本を読んだり書いたりし、疲れたら
親父の形見の安楽椅子に座って爆睡。起きてはまた本を手にとるという生活。

を、今日から始めました。

ところが先ほど北千里に住んでるおばちゃんから電話があり、僕が幼少の頃に
世話になった叔母が亡くなったとのこと。

通夜や葬儀は明日・明後日ということなので、北千里のおばちゃんを連れて行
かねばならぬ。

「たっちゃん!ちょっとおばちゃんな、足が大変なんや。連れてってや!」

わかってるがな。任しときぃな。負うて歩いたるわい。

それはそうと何かと世話になった叔母が亡くなったのはまた何かと考えさせ
られるな。そもそも昔から言われることやけど、お盆ってのはこっちにいらっし
ゃったご先祖様が連れていってしまうらしい。

僕も気をつけないと。

時節柄、気を遣ってビールなどを送ってくださる人がいるけど、そんな気を遣
っていただくより、その分を東北の方々のために寄付してくだされ。

僕はいまはもうほとんど飲みません。セミナー直後の懇親会ぐらいですがな。
健康のためにというより、特に飲みたいわけじゃないのです。

ビールよりもキリンレモンとか「ジャンボ」って名前のアイスクリームとかのほう
が好きで、書斎の冷蔵庫にはキリンレモンが冷えています。

明日は墓参りをした後で、叔母の通夜に行ってきます。かなり暑い日が続きま
すから、皆さんもご自愛専一のほどお願い申し上げます。

 
(追記)濵﨑先生から送っていただいたオレンジジュース、かなり美味しいです。
     ありがとうございました。あのサイズがまたいいですね。大きすぎず。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

workshop in KYOTO

Posted on: 2011年8月13日(土) 7:12

 

 

 

 

 

 

(ロンドンでこのTDKを見ると「また来たな」と思います。)

一般の方々向けの勉強会のお知らせです。NHK文化センター京都教室で
8月27日午後に英語の勉強会を行います。

「夢をかなえる英語勉強法」というタイトルで。

最近は学校の先生方向けに「どのように授業をすればいいのか」という感じ
のワークショップが多くなっていて、一般の方向けにはあまりやっていなかっ
たのですが、NHKさんが是非にということなのでお受けしました。

あまり多くなると指導しにくいのでマックス40名ぐらいでとお願いしました。

現在すでに20名程度の申し込みがあるということなので、まだ残席に余裕
はありますが、もう13日ですのでお急ぎいただければと思います。

お申し込みはこちらからお願いします

今回は勉強法の説明だけじゃなくて、実際に英語を使っていろいろと活動を
やってもらおうと思っています。僕の生徒たちに行った授業を再現しようかと。

というわけで、京都近辺の皆さん、どうぞ宜しくお願いいたします。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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