KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

月別アーカイブ: 2011年9月

kimutatsu

閉塞感打破完了につき

Posted on: 2011年9月30日(金) 12:51

 

 

 

 

 

 

 
なんかここのところ何かと遅筆ぎみ(ナニ?そんなん前からやんか!って?)で、
どうしてこんなに頭が回らんのだろうと思っててね。

昨日は久々に仕事をオフに(と言っても授業はちゃんとした)して、ずっと夜中に
手帳を片手にツラツラと考えてたんやけどな。

そうか、この閉塞感の原因がわかったぞ。

こういうときって今日の天気とは真逆で、晴天の極みみたいな気分になるねぇ。
やっぱ昨日は美容院にいっといてよかった。頭がすっきりした。

学校の先生ってのは意外と忙しくて、こういう「じっくりと数時間考える」っていう
時間がないんよね。だからうまくいってないのに前年度までのやり方を踏襲して、
また失敗し続けるということが多々ある。

これ以上さらに失敗したくないので、とりあえず現状維持でいいかなと考える。

でもそれではアカンのよねぇ。毎年「生徒たちに単語力がない」って言ってるの
に同じ単語集を使い続けてたり。「生徒たちに文法力がつかない」って言ってる
くせに同じ文法の教え方をしていたり。

そりゃ生徒も悪いかもしれんが、教えるほうもどうなの?ってことだ。

新しいものを採りいれようとする気持ちってのは、自己分析能力がないと始まら
ないわけで、釣りと一緒でいろいろと漁場や仕掛けを変え続けることが必要だ。

どうして閉塞感があったのかってぇと、どこかで「現状維持でもいいかなぁ」と思っ
ていたからだ。それが自分の最大の原因だと気がついた。

詳しくは書けないけど。

安河内てっちゃんみたいに、どんどんやっていかないとアカンね。反省反省!!
今日からまたガンガン動き始めよう。気がついてよかった。よし、頑張るぜ。

仕事命!

 
 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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今日は9月の晦日

Posted on: 2011年9月30日(金) 9:28

 

 

 

 

 

 

 

 

今日で9月も終わりですね。2学期が始まって1ヶ月。しかし休校が2日もあったし、
体育祭があったりなどしてバタバタしていたので、授業があまり進んでない。

とは言っても、リーディングの授業が5回あったので、教科書はL1からL5まで終わ
った。中間考査はできるな、5レッスンもあればな。

先般、こちらで手紙を書かせていただいたM先生はどうやらだいぶ元気になられた。
よかった。神様との会話を覚えたら、結構楽になるでしょ、Mさん?

ワハハハ!Mさんからのメールに「先生も元気でいてください」と書かれていたけど
私は幸いにして驚くほど元気なので大丈夫です。ありがとう。

人の心配をするようになったってことは、Mさんもだいぶ落ち着いてきたってことやろ
うなと、ちょっとひと安心。

 

 

 

 

 

 

(花巻市にある宮沢賢治記念館にて)

辛いことばかりではない。応援してくれる人たちだっていっぱいいる。っていうよりも、
応援してくれる人が周囲に1人でもいらっしゃれば御の字ですわな。

そして嘘をつかず、だれかの悪口や陰口なども言わず、人に対する感謝の気持ちを
大切にしながら真摯に生きればまた見えてくるものもある。

お互い頑張りましょいな。必死のパッチで生きますねん。

今日で9月も終わり。勝負事ではよく言われることやけど、明日からは月が変わって
ツキも変わる。

9月を最高の1ヶ月にするために、今日の晦日は有終の美を飾ろう。さぁ、頑張るぜ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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2日にわたり授業見学

Posted on: 2011年9月29日(木) 15:43

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日と今日は長崎県立佐世保西高等学校の英語の先生方がいらっしゃって
僕のつたない授業を見学されました。先生方、ありがとうございました。

高1の僕の授業だけでなく、中3や高2の授業も1時間ずつ見学になりました。

昨日の夜は彼らと、そしてなぜか西山先生も合流して、晩ご飯を食べましたが、
なんで俺たちは酔っぱらうと誰かに電話してしまうんやろうねぇ。

鹿島高の馬場ちゃん、佐賀西の執行さん、西南の十督君たちに電話して、なに
かと盛り上がりました。馬場ちゃん、執行さん、十督君、夜中の電話魔を許して。

英語教育の話、授業法の話、生徒たちの話・・・だけじゃなく、いつも通り、ツマ
らん話で(笑)盛り上がったような・・・気がするけど・・・覚えてない。

昨日はリーディングの、そして今日は朝から英文法の授業を見学され、さきほど
お帰りになりました。

若い先生方ですが、彼らの向上心は凄いものがありますね。僕も日常のルーチ
ンに流されることなく、学び続けねばならないなと思いました。

先生方(馬場ちゃん以下、電話した先生方も含め)ありがとうございました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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Dedicated to M

Posted on: 2011年9月27日(火) 21:34

 

 

 

 

 

  

このエントリーは申し訳ないけど、最愛のお子さんに先立たれたMさんに捧げた
いと思います。Mさん、頑張ってください。

いつもと違って、僕が生まれ育った明日香村の、地の言葉で話しかけます。

Mさんへ

最愛の人に旅立たれてしんどい気持ちは痛いほどわかりますんや。せやけども、
いつか切り替えないとあかん日が来ますやろう?

いつまでも引きずってたらあきません。どっかで綺麗さっぱり切り替えな。

しんどぉてしんどぉてしゃない日は空を見上げて、こう言いますねん。

 
神様、なかなかやりますねぇ。そやけど私はこれぐらいではへこたれません。

 
声に出して言うことですわ。そしたらね、神様は笑って、今回は俺の負けやった
なぁ、よぉ頑張ったなぁって、言うてくれはりますわ。

ウルトラマンも仮面ライダーも、そらしんどぉても空を見て作り笑いせなあかん時
かてありますんや。ヒーローはちょっとしたことでへこたれません。

地面ばっかり見てたらあきませんのや。自分の人生では誰もがヒーローやねん。

ヒーローがちょっとしたことで凹んでたら、神様の思うツボやわ。そういう時こそ空
を見上げて笑わないかん。「こんなもん大したことあれへん」って言うて。

しんどいなぁ。しんどいなぁ。せやけど笑ろて生きていきましょいな。思い切り泣き
なはれ。思い切り泣いたら、どっかで切り替えましょか。

 

 
 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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個性より学力・・・AO入試の見直し進む

Posted on: 2011年9月26日(月) 12:19

 

 

 

 

 

 

  
先日ね、関西の学生によるラクロスの大会を見に行ったのですが、ラクロスって
すごいね。格闘技なんやねぇ。野球やサッカーよりぶつかり合いが凄くってねぇ。

大興奮しました。神戸大が関西学院大に勝ち、甲南大が神院大に勝ちました。

さて、産経ニュースにこのような記事を見つけました。

「個性より学力」・・・AO入試の見直し進む。成績低下で。

リンクはこちらです。

大学が「いい学生」ってのを集めるために、かなり前から導入されてきたAO入試
やけど、ここにきて廃止したり縮小したりする大学が増えてきたとのこと。

そんなん当たり前やと思う。

一芸を持ってるってだけで入学したって、その学生にとっても不幸やし、大学側も
「学費が1人分確保できる」というハピネス以外には利点はなかろう。

確かに「いい子」は増えるかもしれぬ。導入された当初は、高校時代にヤル気が
あって、大学に入ってもどんどん多くのことにチャレンジする生徒を取り込んでお
いて、大学側で彼らを育てようじゃないかということだったんやろうな。

でも全部とは言わないまでも、ほとんどの大学に「高校時代に何かには取り組ん
だかもしれないけど学力はかなり低い生徒」を育てる土壌や気概がないのに、う
まくいくはずがないじゃないか。大学ってのはそういう場所じゃない。

学生のほうだってそう。

「やった!学力が低いのに、ラッキーなことに大学にもぐりこめた!」と思っている
学生が多いはずだ。

そのなかで「これからは大学の求める人材に育ってやろう。入学させてくれたん
だから、しっかりと努力しよう!」と思っている合格者がどれぐらいいるんやろう。

教育に対して、国策とも言えるぐらい真剣に取り組んでいる中国や韓国などを見
続けている大学側が、日本は今のままじゃ相当ヤバイぜって思ってるのは言うま
でもないだろう。
 
いわんや企業をや。
 

 

 

 

 

 

 

 
先日、物理のニュートリノに関して、かなり重要な調査結果が発表されたけど、あ
の各紙1面トップを飾っていた(日経とスポーツ紙除く)ニュースに関心を持って読
んだ日本人学生がどれぐらいいたんやろう。

もしも真実なら物理学の根幹が揺らぐ!っていう大ニュースを。

大学に入れれば万々歳!っていう教育土壌が残る日本の高校では、このどうや
ら入試とはあまり関係がなさそうな物理学のニュースには無関心なところが多か
ったのではないか?

AO入試が成果をあげるとすれば、「他の教科はダメやけど、物理に関しては日
本でも何番目かの生徒」とか、このたび東大が導入した制度みたいに「英語なら
今の日本人の中でも相当できる生徒(やけど、他は問わない)」とか、そういう生
徒たちを受け入れるための制度となるなら成功するやろうな。

そうでなくて生徒会活動を一生懸命にやったとか、ボランティアを一生懸命にやっ
たとか、もちろんそれはかなり大事なことやけど、それと大学での教育とはまぁっ
たく関係ない。

大学ってのはそういう場所ではない。大学の先生方が望んでいる学生の像っての
はそういうことではないだろう。

で、こういうことを考えていると、どういう部分に弊害があるのかっていうと、ツマラ
ン雑誌に「難関大合格者ランキング」なんてのがあって、それを載せると雑誌が売
れるからという理由で出し続けている出版社と、それに踊らされてる学校や保護者
にも相当な責任があると思う。

以前、ある雑誌の編集長と話をしていたら「ダイエット、実績ランキング、健康と医
療」の記事を載せると売れるので、週ごとに形を変えて特集を組んでるとのこと。

協力してもらえないかと言われたので、そんなツマランことには協力できぬと返答
した。実績ってなぁに?東大や京大だけが高校の実績なのか?絶対に違う。

学力的にも人間的にももっと豊かな人間を育てたいのに、「実績」を出すことにしか
関心がない学校の経営者からの圧迫によって苦しんでる教員もたくさんいる。

本当ならもっと教育について論じなければならないのに、つまり人材をどうやって育
てるんだ?これからの日本のためにってのが最重要課題なのに、それを論じようと
すると、そういった「実績」の部分が足かせになってるのが現状だったりする。

だから「実績」をあげるために、高校側もAO入試のネガティブな面に気がついてい
るにも関わらず、それを否定せずにむしろ活用してきた部分も否定できない。

もちろん生徒の進路保障という面はあるにしてもだ。

 

 

 

 

 

 

 
物理が得意な子なら、その物理を徹底的に伸ばす制度があってもいい。数学や英
語なども同じ。全部はできない子を救済すると同時に、その分野のプロを育てるシ
ステムがあったほうがいい。

模試が返却されてきたらほとんどの学校でこういわねばならない。「物理はいいけ
ど、英語と数学がこれじゃあ大学には入れないよ」と。物理はいいから、英語と数
学を頑張りなさいと。

そういった生徒をこそ救い、さらに物理を伸ばすために「お前、物理学者になれ。こ
のまま物理を誰よりも研究してみろ」と言えるシステムこそ大事なんじゃないの?

それがAOに託された要素なのではないかと。

会社の経営者やトップの方々に聞くと「正直、大学名なんてどうでもいい」と仰る。

むしろ「英語は喋れるか?それ以外の言語は?他に何ができる?これから何がし
たい?体力や精神力はあるか?」などの項目がトップに来る。

その姿勢と学校の「実績重視」の姿勢との乖離を、我々はもっと話題にしていい。

確かに少子化の現代において、実績をあげて生徒をひとりでも入学させることって
経営面にとっては大事だ。それは言うまでもない。

だけど東大を出たけど英語なんてロクに話せない学生と、地方私大を出たけど英
語も中国語も喋れる学生とでは、社会的に見ればどちらが使える人間なんだろう。

その答えがある程度一定なのであれば、高校ではどういう教育をしなければならな
いんだろう? あるいは大学入試はどうあるべきなんだろ? センター試験って、い
まのままでいいんだろうか? という部分を議論すべきではないか。

東大に入るほどの総合力はないけど、だけど英語に関しては灘や開成には負けな
いという学校があっていいし、その学校を出た「プロ」たちに求められることってのは
限りなくたくさんあるのではないか。

そしてそれが「個性重視教育」ということなのではないかと思っているのです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 教育全般  

kimutatsu

遠藤作品を3冊ご紹介

Posted on: 2011年9月26日(月) 10:47

 

 

 

 

 

 

 

 

 
8月末に長崎に行ったとき、遠藤周作文学館を訪れた話は以前も書いたけど、
それから約3週間、遠藤先生の著作に埋没・・・でもないけど、読んでたのだ。

・『彼の生き方』 遠藤周作
ドモリで気が弱い福本一平は野生の日本猿の研究に身を捧げます。しかし
猿の餌付けに成功しつつある彼の前には無理解な資本が立ちふさがります。
人間ってのはいくら優秀でも、独りでは弱い。しかしその中のひたむきな生き
方、あるいは人の愛し方について取り上げた長編小説です。お勧め。

・『悲しみの歌』 遠藤周作
えっとね、うむ、この本を読むのは『海と毒薬』を読んでからにしてほしい。ア
メリカ兵捕虜の生体解剖実験事件で戦犯となった開業医のその後と、正義
の旗印をかかげて彼を追い詰める若い記者。エセ文化人たる大学の教授や
人を愛することしか知らないガストン(遠藤作品にはよく出てきます)などなど、
新宿は歌舞伎町を舞台に、様々な人物がまるで輪舞のように登場します。
人間の弱さや悲しさを見つめつつ、荒涼とした現代社会において「生きる」っ
てのはどういうことなのかを描いた長編小説です。お勧め。

・『私にとって神とは』 遠藤周作
悪いことをしたら神様の罰が当たるよと昔っから言われてきましたね。僕なん
て無宗教のカタマリみたいな家に育ったけど、それでもそう言われてきた。だ
けど偉そうに人を批判してるアナタ!アナタは誰かを批判できるほど、立派な
人なのかい?欠点だらけの人間が他の人間を裁くことなんてできっこないんだ。
それに神様だって全ての人間の営みを許してくださってるのにさぁ・・・なんてこ
とが書かれてる本。キリスト教だけを取り上げているわけではないので、遠藤
先生の宗教観を垣間見たい人にとっては、かなりわかりやすく取材形式で書か
れています。難しいかもしれないけど読んでほしいな。

というわけで、サインをくださいというお手紙をある学校の保護者の方から頂戴し
たんやけど、その中に「ブログで本の紹介をするたびに買って読んでいる人が多
いと思います。どんどん紹介してください」とあったので、今日はこの3冊。

この3冊以外にも浅田次郎先生の本を4冊読んだけど、それはまたの機会にご
紹介いたします。今週は長崎の先生が授業見学にいらっしゃる。楽しみだ!

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 本の紹介  

kimutatsu

今日は体育祭

Posted on: 2011年9月25日(日) 12:55

 

 

 

 

 

 

 

 

 
今日は灘校の体育祭です。台風のせいで2日休校になり、準備が大変やった
みたいやけど、なんとか晴天のうちに当日を迎えることができました。

たくさんの人で学校が溢れかえるんやろうけど、新校舎建設中で中庭等、非常
に狭くなっているので、怪我などないようにお願いします。

Z会に依頼されて広島で英文法の授業をどう行うかという短いセミナーをしてき
ましてな。英文法っていうと、やたら教員が解説する授業になりがちです。

何かの本に書いてあるのに解説ばかりするのは、つまり会議なんかでレジュメ
に書いてあることをわざわざ読んでいくが如し。

解説すればするほど生徒たちは受け身の姿勢で勉強する習慣が身に付くだけ
でなく、生徒たちの睡魔を増幅させることになる。

文法こそアクティブに授業しないと。具体的に言えば、『Next Stage』レベルの
知識を植え付けるのは入口ですべきであって、高3になってからやろうとすると
文法がなかなか上がらないってことになるはずだ。

以前、ゴロゴ板野先生と話したときに、国語も同じなんですよねと仰っていたか
ら、言語活動はどれも同じなんやろうな。

というわけで、広島のセミナーにいらっしゃった皆さん、お疲れ様でした。ただ、
持ち時間が1時間しかなかったので、とても駆け足で申し訳ありませんでした。

今日は絶好の体育祭日和です。晴れてよかった。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

Welcome to Our World!!!

Posted on: 2011年9月21日(水) 12:34

 

 

 

 

 

 

 
共愛学園の吉野先生からメールがあって、お子さんが誕生したとのことでした。
上の写真が吉野先生のお子さんです。男の子なんだそうな。

是非とも我々(木村、西山、三原、丸山、執行、今吉、石崎、高木、十督あたり
を指します)のような、トンデモナイ男に育てていただきたい!

駒場東邦の佐藤君のようになると東大にはいっちまう。

またアルクの田島編集長(以前はここでお地蔵さんと紹介していた人だ)からの
メールによると、田島君にもお子さんが生まれたらしい。

これまた俺たち(木村、西山、三原・・・以下省略)のような人間に育ててくれろと
メールをすると「女です」という返事が。

女なので西山先生のように育つと困りますという返事が。確かにそうだな、うん。

じゃあ・・・うー、そうだ、よし、九州のM先生のように育ててほしい。

というわけで、今日は台風のせいで2日連続休校になっちまったので自宅でくす
ぶっている木村から、おめでたいニュースをご紹介しました。

 
(追記)うちは休校になると生徒はおろか、教員も休みになりますのや。
     学校によっては教員は出勤ってところが多いらしいけど、生徒が
     いない学校にいてもすることがないので、家で仕事しています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

函館から届いたメール

Posted on: 2011年9月20日(火) 10:48

 

 

 

 

 

 

全国のいろんな先生方と連絡を取り合え、それぞれの学校の話を聞かせていた
だける機会がかなり多いというのはハッピーなことだと、本当に思うなぁ。

先日も函館白百合学園の佐々木先生からメールをいただいた。

********************

昨日はうちの英語コース全体の行事がありました。三学年全員がユメタン娘。
学年毎に自作の英語劇とかやるのだけど、二年生(赤)が英語Skitの中で、
授業でユメタンをやるシーンを演じました。
 
(劇中にて)
「では始めます。」CDオン“UNIT1 WORDS  努力”
 
劇中のユメタンだったのに、観客の三年生(青)も突然一緒にコーラスし始めま
した。しかもすごく楽しそうに。それを見てた一年生(黄)は羨ましそう。
 
見てて嬉しかった。劇に生徒がユメタンを使ったことも、赤を卒業した三年生が、
UNIT1の単語に今だ“反射”出来ることも、楽しそうに、ユメタンをコーラスしてく
れたことも、ユメタンを通じて違う学年が繋がることも。
 
ちなみに劇が終わった後、先輩と後輩の間でユメタン話が盛り上がってました。
生徒達自身も繋がりが嬉しかったようです。
 
うちの学校にも、ユメタンの青春がありました。
 
先生に伝えたくて。
 
また今日からユメタン頑張ります。
 
***********************
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
僕ね、このメールを早朝に受け取ったんやけど、涙が止まらなくなってしまって。
 
だっていろんな本を出している物書きの方々は多いけど、読者からこーんなにも
ダイレクトに使っている感想やメッセージを頂戴できる人ってレアじゃない?
 
本当に幸せな立場で仕事をさせていただいてるなぁ。
 
佐々木先生、そして白百合学園の生徒の皆さん、ありがとう。木村は嬉しいぜ!
英語ディベートに力を入れている学校ですが、そちらも頑張ってください。
 
 

投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

kimutatsu

大雨警報発令につき

Posted on: 2011年9月20日(火) 9:37

 

 

 

 

 

 

 

 

 (カトリーナのときのアメリカの写真です)
 
ものすごい雨が降ってる。今日は大雨警報が出て休校ですねん。うちは朝7時
の時点で大阪市から神戸市にかけての5市に警報が出てたら休校になる。

今日は神戸市に警報が出ていたので休校。

それより奈良県南部や和歌山、三重の方々は大丈夫なんやろうか。っていうか
絶対に大丈夫じゃないと思うけど。

これ、関西は明日まで続く可能性があるよね。皆さん、十分気をつけてください。

 
 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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