昨日、僕の高1生徒が授業後にニヤニヤしながら近づいてきた。「どないした?」
と聞くと、「TOEIC受けたんですけど」とS君。
ニックネームはインド。インドが好きで、すでに何度か渡印しているという。
「何点やったんや?」
「800点でした」
「え!?800点?高1で?」
「リスニングが450で、リーディングが350でした」
「やば!俺、抜かれるんちゃう?」
「先生、最近の930点って言うてましたね。抜きます」
「ちょっとやめてよぉ」
「それを目標に頑張ってるんです。先生を抜きますから」
「俺もう受ける体力ないわ。抜かれるわぁ、まじでやばい!」
と言いながら嬉しい私。どんどん抜いてくれ。しかし待てよ、インドが800点か。
ってことは同じぐらいの点数の奴が高1にあと20~30人ぐらいは・・・
『ユメタン』とリスニングを頑張ってきた成果やろう。まだ900点に届くには単語の
力が不足してるけど、『ユメタン』②に入ったら、もう抜かれるのは時間の問題か。
負けずに頑張れ、俺。
しかしそれはそれとして・・・頑張る生徒たちに乾杯。よぉ頑張っとる。