KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2011年12月30日

kimutatsu

来年をそろそろ考えてまして

Posted on: 2011年12月30日(金) 23:22

 

 

 

 

 

 

 
『ユメブン』の著者3人です。TK関東支部の先生方と忘年会をやったのですが、
先生方が『ユメブン』出版おめでとうのケーキを用意してくださったのです。

いや、こういうのは嬉しいですねぇ。ありがとうございます。3人を代表してお礼
を申し述べます。感謝申し上げます。

多くの先生方が祝福してくださいました。そして石崎先生、佐藤先生の「まさか
1年前は自分が本を出すことになるなんて思ってもみませんでした」という言葉
は、実感だと思います。

でもこれからさらに多くの先生方に本を書いてもらおうと思っているのです。

今までは参考書といえば予備校の講師の先生方や大学の先生の監修によるも
のが多くて、実際に現場の先生こそ生徒たちの進度やニーズを一番よく知って
いるにも関わらず、ほとんど書いてる先生方がいなかったのですね。

これからはいろんな学校のいろんな先生方に書いてもらおうと思っています。

来年は誰がライターとしてデビューするのでしょうか。楽しみにしているのです。
いくら英語力があっても本は書けません。しかし英語力がないと書けません。

英語力と表現力、そして現場のニーズがわかってないと良いものは書けない。
大学入試もリスニングや表現力重視になり、配点もきっと変わっていくでしょう。

そういった変化に対応する情報収集力もないとダメです。そのためには今のや
りかたに固執しない、頭の柔かさが必要となります。

石橋を叩いて渡るという諺がありますが、そういった資質は教材を作る人間にと
っては邪魔な要素でしかありません。

むしろ必要に応じて新しいものをどんどん取り入れようとする姿勢が大事です。

そして何よりも大事なもの、それは想いです。アルクの嵯峨さんの「想いがなけ
れば、本なんて書けるわけがない」は名言です。

来年は誰に本を書いてもらおうかなぁと思いながら、1月1日からまた闘いモー
ドになってやろうと思いながら、どんどん考えたことを手帳に書き付けています。

またあと2日すれば、新しい年が始まりますね。いい年にしましょう。

 
僕のブログを覗いてくださってありがとうございます。
そろそろ来年の達成目標を手帳に書く準備を始めてはいかがでしょう?

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

英語を自由に使いこなすために

Posted on: 2011年12月30日(金) 14:27

 

 

 

 

 

 

 

 

この本はすごい!と褒めていただくと相当嬉しいものです。勉強用の本の場合
は「凄い!」と言ってくださる人が口コミで広げてくださるパターンが多いのです
けれども、その点では『ユメタン』がそうでした。

最初はそうでもなかったのですが、採用してくださった学校の先生方の「CDを
使って覚えている生徒たちは、単語の定着率が半端なく高い!」と言ってくださ
ったのですね。

そこから今では1年間に10万部もの『ユメタン』たちが書店さんを旅立つことに
なりました。そして英語を喋りたいという、我々の夢の実現に役立ててもらって
いるのです。

僕はいつも書店さんに行くと、自分の息子や娘たちに「いいお客さんに買っても
らうんやで」と声をかけることにしています。

やはり問題集ってのは電子機器などと一緒で、クリエーターが考える正しい使
い方ってのがあるのですが、『ユメタン』の場合は単に目で見て覚えるのではな
くって、音を聞いてクイックレスポンスができるように勉強してほしいのです。

CDごと丸呑みし、クイックができるようになったら、英語が聞けるようになります
し、英語が話せるようになってくるのです。それは間違いないのです。

大学入試のためだけに英語を勉強しているという人もいて、それはそれでしょう
がないなと思いますが、やっぱりせめて高校生なのですから英語ぐらいは自由
に話せるようになっていてほしいなと願っています。

東大をはじめとする難関大学に入っても、英語も使いこなせないのではどうかと
思って、だから受験用の単語集にはなかった「英語を話せるようになる夢を叶え
たい」という思いを持って『ユメタン』を作ったのです。

 

 

 

 

 

 

 
今回そのコンセプトはそのままに、東京の佐藤先生や石崎先生と『ユメブン』を
作りました。

これも「文法をちゃんと勉強したら英語が話せるようになるし、英作文が得意に
なるに決まってる!」という、英語の世界では当たり前のことを本にしたのです。

買ってくださった多くの先生方から、『ユメブン』すげぇ!という声を頂戴するよう
になりました。ありがとうございます。

ちゃんと使ってくださったら文法だけではなくって、英語のリスニングや英作文が
絶対に得意になるはずなんです。

そういうふうに作ったんです。

多くの日本人が英語ではもう悩まなくていいように、話し合って話し合って作っ
たのです。そういう想いを込めて、『ユメタン』も『ユメブン』も作ったのです。

使ってくださった方々が「英語が話せるようになってきた」と言ってくださるように
願っています。英単語や英文法を勉強しながら、リスニングやスピーキング、あ
るいは英作文の力をどんどん付けてください。

そして世界のいろんなところで困っている人たちの役に立てる人材に成長して
いただければいいなと願っています。

英語を喋ることができれば活躍するエリアが広くなります。

英語を喋ることができるようになれば海外に行ってみたくなります。

そしてそこで他の人と触れ合いたくなるはずです。

そこで自由に動いてみたいなと思うようになるのではないでしょうか。

そういう夢を叶えられるように、来年も引き続いて英語の勉強を頑張ってほしい
なと願っています。ちなみに僕も英語をもっと勉強しようと思っています。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
今年もあと36時間ぐらいになりましたね。年越しの準備は進んでいますか。

 


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