先日、野球の大会があった舞子中学校のグラウンド横にあった梅の木なので
す。こうしてみると寒々としているのですが・・・
近づいてみると、このとおり、一つ綺麗に咲いていました。気温は低かったので
すが、もうすぐ春やなという気持ちになりました。
というか・・・
試合前に何をやってるのやら。
でも勝ったからいいや。
東京大学の英語の入試が激変しました。問題だけ見ていると変わっていないよ
うに見えますが、実際に受験した人は大変だったでしょう?
リスニングがかなり速くなりました。
昨年までの東大のリスニングはセンターリスニングよりも遅くて、ただ5分間聞
き続けねばならないという点だけがタフやったのですね。
5分が2回流れて、それが3題ありますので、30分なのです。
ところが今年受験してきた生徒に聞きますと、とっても速くなっていたと。
やりますなぁ、東大。
昨日、高1の最後の授業だったので、どうして速くしたと思われるかについて、
そしてこれからどうやって勉強すれば対応できるかについて話しました。
今まで以上に「使える英語力」が必要となります。
『東大英語リスニングSUPER』までやっておかないと対応できないのですが
それをやれば万全というわけではありません。
要するに「使える英語力」がないと合格できないのです。
それについての詳細はまた書きます。とにかく生徒たちには「CDを使わない
で単語を覚えると、リスニングの邪魔になってしまう。発音記号に頼った発音
ではリスニング力の伸長を妨げることになるので、絶対に発音記号の発音はし
ないようにしてほしい」と訴えました。
『ユメタン』は①が終わり、ようやく②に入ります。
単語テストで合格することを目標にするのではなく、CDを音ごと覚えて、リス二
ング力をアップさせ、さらにクイックレスポンスができることを目標に勉強しなさい
と強く訴えました。
東大がリスニングをタフにしたのですから、勉強し甲斐があります。
ますます鍛えます。リスニングとスピーキング。
基本を大事にしますが、『ユメタン』と『ユメブン』があって、なおかつ卒業までに
1000長文読めば大丈夫だと思っています。
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
しかし東大、大問1と2と4と5は間違いようもないぐらいに
スーパー簡単で、リスニングだけが難しいのです。
読解や英作文は満点取れるから、落としたらキツイなぁ。