KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2012年6月8日

kimutatsu

英語→日本語のクイック

Posted on: 2012年6月8日(金) 14:19

 

 

 

 

 

 

 
先日ある先生から連絡を頂戴し、『ユメタン』を愛用しているんですけれども英語
から日本語のクイックレスポンスもできればいいですねというメールでした。

僕は日本語を聞いたらすぐに英語にできる、言うなれば瞬間英作文の力が付け
ばいいなと思って『ユメタン』を作ったのですが、確かにその逆もありかなと。

というわけで、それはアルクさんが作ってくれてあります。

本ではないのですが。

例えばアマゾンでもこのような形で売られています。
英語→日本語の音声がダウンロードできるようになってるんですね、要するに。

うえのリンクは『ユメタン』ゼロですが、他のレベルのも売られているみたいです。
アルクさん、ありがとう。

というわけで、ご活用下さい。いつもありがとうございます。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございます。
最近はどうも眠くって、どうしてかな、夜になるとうつらうつらしています。
気合いが足りんのだ!という声があちこちから聞こえてきそうです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

kimutatsu

天下り

Posted on: 2012年6月8日(金) 12:59

  

 

 

 

 

 

 

 

(この写真と今日の内容とは何の関係もありません)

 
民主党政権になってから天下りが半減したんですってね。なんか天下りっていう
言葉だけが独り歩きして、なんかえらい悪者みたいに言われてますが・・・

官僚の立場からすれば、天下りでもないとやっとれんわ!という部分が大きいと
思うし、実際に官僚になってる優秀な連中が抱えてる不安ってのはそこにある。

官僚の雇用システムを知らないで天下りを批判ばかりするのもどうかと思うので
極めて簡単に説明すると・・・

官僚ってのは完全に年功序列で、年齢を経るたびにポストがあがっていくのです
けれども、役職の数や人数には限りがあります。

年功序列なので先輩の官僚より出世することはありません。

したがって同期のひとりが事務次官(一番エライ人)になると、その人の同期は
辞めねばならないことになります。

でないと後輩たちが自分たちより上にはいけないから、自分たちの学年の「一番
エライ人」が決まった段階で、それ以外のポストを空けてあげるという感じでしょうか。

せっかく高級官僚になったのに事務次官にはなれなかったので、えらい若いのに
辞めなあかんがな!おい!これからどないすんねん!

というのでは、国のために働いてきた人たちに対する仕打ちとしてはどうかと。

なので次の働き口を斡旋するという制度があるわけです。

簡単に言えばそれが天下りというか、そのシステムというか。

企業の場合、同期のひとりが部長になったからといって、その人の同期が「ピラ
ミッドを維持するためにはしゃないわな」と言って40歳代で退職するなんて会社
は日本のどこを探してもなかろう。

天下りを繰り返し、先々で退職金をもらえる「流れ」はちょっとどうかと思うけども
そしてもちろん企業と関係省庁が癒着するのもアカンのはわかってるけれども、
少なくともまだ働ける優秀な人材が霞ヶ関を去るというシステムは変えなあかん。

官僚ってのはまさに国のためにえらい頑張ってくれている人たちなので、なんで
もかんでも官僚を批判するのは間違ってると思っています。

彼らを動かしているのは政治家であることを忘れたらあきません。

不勉強な政治家にちゃんと勉強してもらうためにも、この国を更によくするために
も、優秀な人材に国のために働いてほしいなと願っています。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
官僚について僕ももっと勉強して生徒たちに話してやろうと思っています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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