KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

月別アーカイブ: 2012年7月

kimutatsu

かめへん!かめへん!

Posted on: 2012年7月12日(木) 19:57

 

 

 

 

 

 

 

 

 
僕は気が長くて、同僚の前川先生からも「ホント、怒らないですよね」と言われて
います。まぁね、怒ってもしょうがないし、短気だと周囲に人が集まらないしね。

血圧が低いのと何か関係あるんかな。ないか。お医者さんに聞いてみよ。

ここまでの人生、いろんなことがあって、怒ったところで何があるわけでもないなぁ
と思っているので、腹立たしいことがあってもあまりイライラしないのです。

あぁ腹立つなぁとは思うけど。

前に勤めていた学校にK先生という友達がいまして。中学時代からの友達やった
んですけどね。僕が辞めたあとに彼も奈良県にある他の学校に移られていますが、
極めて優秀な英語の先生で、友達とはいえいろいろと教えてもらっていました。

ある時にKちゃんと飲みに行った帰り。(Tは僕です)

K: たっちゃん、俺らってかなり神経質で気にしいやろ。
T: まぁそうやな。なんかしょうもないことをウジウジ悩むことが多いわ。
   それにKちゃんはイラチで、すぐに怒るしな。あれは子どもっぽいで。
K: そやねん。短気なのって要するに子どもやねん。呑み込むのが大人
   っぽくて格好ええやん。
T: うん、俺は短気ではないけど、気にしいやなぁ。
K: そこで提案なんやけどな。もっと大らかになりたいと思わんか。
T: ええなぁ。大らかさって俺らに最もないものやなぁ。素敵やなぁ。
K: そやろ。これから大らかな性格になろうや。
T: なろうやって、お前それどないしたら大らかになれるん?
K: 何があっても「かめへん!かめへん!なんとでもなるわ」って笑うねん。
T: 大らかやないのに大らかなフリをするわけ?
K: せや。そのうちホンマに大らかになるんちゃうかな。
T: そらオモロイな。よし、今から大らかになろうぜ。

という会話を彼の自宅のすぐ近くにある駐車場でしたのをいまだに覚えています。

それ以来、僕らは大らかになりました。嘘みたいなホンマの話です。K先生もそれ
からは嘘のように大らかになり、短気でなくなりました。彼が怒ってるのを見たこと
がないし、嘘のように寛大になって魅力的になりました。

ダメなところを直そうとしなくても、それが個性なんだから放っておいてもいいんだ
という意見もある。でもそのダメなところが嫌でしょうがないなら直すべきですよね。

あるいは誰かの迷惑になるようなケースとかは。

何ごとも習慣やなぁと思いますが、めっちゃ長い目で人生を見れば、性格も習慣で
変えることができると僕は思っています。井上陽水さんも言うてるけどね。

僕を気の長い人間に育ててくれた両親に感謝するとともに、Kちゃんに感謝してる。
あのときの会話がなかったら、大らかになれず、やっぱりイライラしたり悩んだりして
たかもしれん。

座右の銘を尋ねられたら「かめへん!かめへん!」と答えようと思っているのですが
未だに尋ねられたことがないので言うたことはありません。

ありませんが、何があっても「別にかまへんわ。人生楽しんだろ。」と思っています。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
仙台の中野先生、葉書きをありがとうございました!
また行くからしっかり勉強せいよと生徒さんたちにお伝え下さい。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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If you can't stand the heat・・・

Posted on: 2012年7月10日(火) 22:40

 

 

 

 

 

 

 
昨日、暑いなぁと思いながら学校から12キロを歩いて帰りました。そうするとどう
もリュックが重かったのか、頭と肩と首が痛くてたまらなくなりました。

帰ってからカイロの福井先生のところでほぐしてもらったのですが、どうもなかなか
重さというか痛みというか、そういうものが取れず。

今日も気だるさと闘っておりました。

これって熱中症か?

夕方6時前から9時半ぐらいまで寝たのでだいぶすっきりしましたが、健康のため
にやってるウォーキングも、やる時間によっては不健康なものになりますね。

気をつけよう。

ちなみに英語でIf you can’t stand the heat, get out of the kitchen.
という言葉があります。

暑さを我慢できないのならキッチンから出ていけというような意味です。

要するに仕事の大変さに耐えられないならさっさと辞めたほうがいいぜ!というよ
うなニュアンスで使われます。

「受験、うまくいくでしょうか。」なんていう不安な言葉、「この仕事きついわ」という
愚痴、そういったものに対して使います。

暑くてもイライラせず、文句を言わず、暑いのを楽しみながら勉強や仕事をしましょ
うね。暑いときは暑さを楽しむのが一番です。

とはいえ、熱中症にはくれぐれもお気をつけください。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
最近英語のフレーズをよく紹介してくださって嬉しいですという
メールをくださったNさん、ありがとうございました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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僕が英語を勉強する必要性

Posted on: 2012年7月9日(月) 22:10

 

 

 

 

 

 

 
将来は海外で暮らすのもいいなとずっと思ってきたのですが、言葉は何とかなる
としてもやはり心配なのは医療ですね。

アメリカの医療費の高さは言うに及ばず、ロンドンでは確かに無料といえば無料
ですが、そのぶん物凄く高い税金を納めなければなりません。

消費税10%ぐらいで文句を言っている民族が暮らせる場所ではない。

そうなるとやっぱり日本が一番いいんでしょうね。僕は沖縄が好きなので、できれ
ば名護あたりで住みたいなと思ってるんです。

夏は名護で。

冬は札幌で。

お前そりゃ逆やないかと言われそうですが、暑いときに暑さを楽しみ、寒いときに
寒さを楽しみたい僕としてはこれでいいのです。

そうか、海外で暮らすことはもうないか。

そうなると僕はいったいなんのために英語をこんなにも勉強しとるんだ?ということ
になりそうです。

勉強のモチベーションをあげるためには3つの要素が必要です。

 1.それを勉強する目的やゴール。
 2.それを勉強する必要性。
 3.それを勉強するための計画。

1と2があってはじめて3が成り立つのですが、英語を勉強する目的って何かとい
うと、やはりそれをいつでも自由に使いこなせる自分でありたいと願えるかどうか
という部分に触れざるを得ないと思うんです。

若い人たちはいい。これからどんどん英語センタードな社会がやってくる。

英語ができるとできないとでは相当な差が出る社会がもうすでにやってきてる。

しかし僕みたいなオッサンとしては、すでにそこそこ英語は話せるし聞けるしなぁ。
もうこの「そこそこ」でいいんやないの?と思われる方もいらっしゃると思うんです。

何のためにこんなに勉強しとるんだろう。

最近ホントに思うんですが、そういう目的や必要性って他人が聞いたら「はぁ?」
と思うような極めてバカバカしいものでも不純なものでも僕はいいと思う。

大事なのは自分なりの目的や自分なりの必要性を感じられるかどうかやなと。

絶対に言えることは、誰かにやれと言われて勉強するようなスタイルでは絶対に
うまくいかないし、実を結ぶはずがないってことだ。

自分なりでもいいから目的や必要性を持つべきで、それがあるからヤル気が上が
るし、勉強そのものが面白くなってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
さて、日本の英語の教員ってその点で難しい。

そこそこ、英語の授業ができる程度には、英語ができる。

それ以上に難しいのは「自分はそこそこできる」という見栄がある。
(こういうのは誇りとは呼ばない。)

問題はその壁を超えられるかどうか。というか、超えようとできるかどうかやなぁ。
相手(生徒たち)は超初心者なので、TOEIC650点程度の人でも教えられる。

今度、札幌や東京などに多くの先生方が集まっていらっしゃいます。

札幌は2日間で130名ほど。東京は3日間で300名以上の先生方が。

教える側が「もっと上に行きたい」と思うからこそ、生徒たちも伸びるのです。僕は
そう思っています。僕が勉強すればするほど生徒も伸びる。

僕は英語の教員の「英語を勉強する目的や必要性」ってそこにあると思ってる。

その点でこの夏にお逢いする先生方の生徒たちは幸せやと思うなぁ。

と言っていたら『English Journal』の8月号が届きました。この1ヶ月はこの本を
使ってひたすら聞き込んで音読して暗唱します。

僕が勉強すればするほど、生徒たちの英語力も伸びる。僕はそう信じています。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
暑い中、12キロ歩いたら頭が少し痛くなりましたがな。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

A friend who shares is a friend who cares.

Posted on: 2012年7月9日(月) 0:01

 

 

 

 

 

 

 
昨年、執行先生と一緒に長崎東高校でセミナーをやりました。夏の終わりやった
んやないかと思って手帳を開くと8月30日でした。

先日、その長崎県立長崎東高校の先生と電話で話をしました。
『ユメタン』を使っています!とのこと。とても喜んでくださっていました。感謝感謝。

その後、同じく長崎県立諫早高校の先生とも電話で話をしました。こちらの学校も
『ユメタン』頑張ってますよ!とのことで、感謝することしきり。

また長崎に遊びに行くわ!

と言っていたら、長崎南山高校さんから9月に講演に来てほしいと連絡を頂戴した。
手帳を見ると完全に空いていたので即答でOKしました。

9月は松江にも行きます。

松江は11月にも行けそうな感じやけど。

もしかしたら8月にも松江に行くかもしれんけど。

松江・・・行ったことないのにもしかしたら今年中に3回も行くのか?

10月は金沢と岡山と博多に行くことが決まってる。

とにかく長崎は敬愛する遠藤周作先生の文学館がある。講演が終わってから
時間があったら足をのばすことにしよう。

あぁ、そういえば秋田の草階さんに電話しないとな。明日にでも電話しよう。

こうしていろんな人たちとの縁が深くなっていきます。

いろんな方々にお逢いして勉強させていただき、また僕も多少なりとも相手の方
に刺激を与えることができればいいなと。

A friend who shares is a friend who cares.というproverbがあります。

お逢いする先生方とお互いに多くのことをシェアできればと思っています。

 
今日も僕のブログにおいでくださってありがとうございました。
メキシコの生徒たちに刺激されて英語の勉強を頑張っています。
まだまだ負けるわけにはいきません。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

えらいこっちゃ!と叫ばなくてもいいように

Posted on: 2012年7月8日(日) 22:54

 

 

 

 

 

 
うちはもう総体負けてしもたけど、土日になると雨が続いたのでまだ神戸市の夏
の大会は2回戦です。これ日程こなせるんかなぁ。

今日は朝から審判してきました。

ここと当たってたら勝てたなぁなんて思いながら審判してたからミスジャッジしそう
になった。(笑)

終わったことはもう引きずらない!負けたんやからしょうがない。

グラウンドを走り回って帰ってから、武庫川の河川敷へ行ってジョギング。しかしよ
くこんなに走れるなぁと思いながら、5キロほど走ってきました。

体重は59キロぐらいです。体調はすこぶる快調!

英語に、The fat hit the fire.という表現があります。
そのまま訳すと「脂肪に火がついた」ぐらいの意味になるんでしょうか。

実際にはこのフレーズは「えらいことになってしもた!」というような意味なんです
けどね。

この季節は走ってると脂肪が燃焼するのがわかるような気がしますね。止め処な
く汗が流れて、The fat is in the fire.な感じがします。
(The fat is in the fire.は実際は「これ、えらことになりそうやがな」という意味)

試験が終わると新チームが始まるけど、まだひ弱なので思い切り走ってもらおう。
それこそ来年の総体前にThe fat is in the fire.なんて言わなくてもいいように。

昨日は警報で試験が中止になりました。明日からまた仕切りなおしです。

今回の期末考査はユメタン②のUnit5~9が含まれているので、生徒たちも大変
なんやないかと思います。

でもまぁ彼らが入試前になってThe fat hit the fire.と叫ばなくてもいいように、
教員側が心を鬼にして、鍛えてあげようと思っています。

高2生たちは英語を、中2と中1たちは野球を、それぞれ頑張ってもらいます。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
今日はThe fat hit the fire.とThe fat is in the fireを
皆さん、覚えてくださいましたか?

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記英語  

kimutatsu

世界大会ベスト8!

Posted on: 2012年7月7日(土) 8:20

  

 

 

 

 

 

 

 

 
高校生英語ディベート大会で僕の生徒たちが優勝したのが昨年の12月でした。
灘としては初優勝だったので非常に盛り上がりました。

そしてメキシコで行われている世界大会ですが。

上の写真のように韓国やカナダに勝って、5勝1敗の成績で予選ではなんと3位
の成績で決勝に進みました。

そして決勝ではベスト8に入ったという連絡が入りました。

なんか自分の生徒ではないみたい。英語の担当としてはかなり嬉しいです。

中1からずっと真面目についてきてくれた彼らですが、使える英語力を涵養して
ほしいという僕の期待に、世界ベスト8の成績で応えてくれました。

そういう彼らも学校に戻るとまた地道に『ユメタン』と音読暗唱の日々です。

こういう地味に見える活動を、そのかわりものすごい量をこなすことによって英語
の総合力がどんどん上がっていきます。

以前は使える英語と受験英語が相反するものであるかのように言われてたけど
今となっては使うことを意識しない受験英語なんて上手くいくはずがありません。

わはは!お前たち、ありがとう!嬉しいじゃないか!

これからもこの成績に浮かれることなく、将来の世界を舞台にした活躍を目指して
英語力をどんどん高めていってくれたらいいなと願っております。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
しかし高2の後半ぐらいで僕を抜く人が多数出てくるんやないかと言って
いたのですが、まぁ見事にそのとおりになってしまいました。
嬉しくてたまりません。どんどん抜いていってください。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

おバカメール

Posted on: 2012年7月5日(木) 11:12

 

 

 

 

 

 

 

 

 
僕の携帯は特定の人以外、PCからメールが届かない設定になってるのです。
だから迷惑メールってまったく来ないんですけどね。

と思っていたら次のようなメールが届きました。

*********************

㈱コールリサーチ
03-3797-3231
顧客担当:伊藤

早速、本題に入らせて頂きます。
弊社はサイト運営会社より依頼を受け、料金滞納者様の調査などを行っております。
現在、お客様がご使用の携帯端末より以前ご登録された[モバイル情報コンテンツ]の管理会社様より弊社に[身辺調査依頼]が入りましたのでご報告させて頂きます。
無料期間中に退会処理がとられていない為、登録状態のまま放置が続いております。
このまま放置されますと発信者端末電子名義認証を行い、電子消費者契約法に基づき、法的措置を行う為の身辺調査に入らさせて頂きます。
調査了承後、後日回収機関により、調査費 回収費用 含めご自宅 お勤め先 第三者への満額請求と変わる場合もございます。
身辺調査の開始・法的処置への移行の前に双方にとってより良い解決に向かう為、詳細の確認、和解、相談等ご希望の方は翌営業日正午 までにお問い合わせ下さい。

※尚、本通知を最終通告とさせて頂きますのでご了承お願い致します。

㈱コールリサーチ
03-3797-3231

顧客担当:伊藤
代表取締役:古賀 国義

東京都調査業協会会員

関連団体:社団法人 日本調査業協会
東京都調査業協会

受付時間
平日・10:00~20:00
土曜、祝・10:00~20:00
定休日・日曜

************************

いろいろ考えるんやなぁ。でも突然こんなんが届いたらビビる人もおるんやろな。
皆さん、こんなん突っ込みどころ満載ですのでビビらんようにね。

担当伊藤って何やねん。普通はフルネームやろう。

早速、本題に入らせていただきますってあって、お前らが誰で何の権限で調査を
してるのかもわからんし、いきなりメールしといてこれが最終通告って意味不明。

そもそも大事なものであれば内容証明付きの郵便で通達をするんや。
メールや電話でこんなことを連絡するわけないやないか。まともな会社がメールで
重要な案件を誰かに伝えるなんてありえんわ。

明日は別の話で警察の人たちと夜に会うので、ついでに話をしとこ。

皆さん、絶対にこういうメールとか葉書に騙されないようにしてくださいね。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

 

 

 

 

 

 

『ユメタン』も『ユメブン』も頑張っている金蘭会高校(大阪)の生徒たち。宿口先
生から写真が送られてきました。生徒たち、頑張らなあかんで!

8月に東京でロングセミナーをやるのですが、8月17日のは申し込み開始から
5日後に完売となりました。140名ほどが殺到したそうです。定員は100人。

追加講演をお願いしたいという声があり、8月23日にも同じ内容のを同じく東京
で行うことになりました。

「どうしよっかなぁ」と思っているうちに満席になってしまった人たちのために、ア
ルクが考えて追加枠を作ってくれたというわけです。

僕のほうは年に一度のお休みを頂戴する予定でしたが、10人でも20人でも人
が集まってくれるならいいかなと思って了解したのですが・・・

アルク矢部君からの電話で、すでに90人なんだそうです。

というわけで、追加枠も残り10席となってしまいました。

お申し込みになろうと思っておられるかたはお急ぎくださいませ。

申し込みはこちらからお願いします。

それと昨日アップした内容に関してある先生からメールを頂戴し、夏のセミナー
でそれに関して触れてもらえたらということでした。

この夏のセミナーはリーディングを中心に行う予定でしたが、時間の許す限りリ
スニングの、特に長いスクリプトを聞くトレーニングについて話してほしいと。

時間が7時間しかないのでどこまでできるかわからないのですが、聞きたいとい
う先生が多いのであれば、リスニングについても触れようかな。

資料がかなり多くなってしまうので整理しないとあかんなぁ。

『One World』の教科書
『5ステージ英文法完成』(数研出版)
『エレメント英語Ⅰ』の教科書
『エレメント リーディング』の教科書
『アクセルリーディング』(啓林館)
『英語長文速読特訓ゼミ』(旺文社)
授業で使用しているテキスト(オリジナル)
『ユメタン』
『フォレスト Extensive47』
『ユメブン』
『夢をかなえるリスニング』
授業で使っている暗唱プリント多数

他になにが必要やろ。メモをとって、漏れのないようにしやななぁ。

今度のセミナーのメインは中1から高3までのリーディングの授業を全てお見せ
しますというコンセプトにしようと思ってるのです。

それと関西や九州でもロングバージョンをやってよという声がありますが、あくま
でもアルクさん主催なので、僕ではなくアルクさんに言うてもらえれば。

その前に北海道のセミナーがありますね。

北海道のお申し込みですが、初日はこちらから。2日目はこちらからお願いし
ます。中身についてはご確認のうえでお申し込みください。

こちらは2日間開催になっていて、リーディングとリスニングを分けてやります。

僕に関していえば、初日がリーディング、2日目がリスニングの指導についてご
説明します。基礎から入試のところまでやる予定です。

上に書いた東京はあと10席ほど、北海道はあと30席ほど残っているそうです。

多くの先生方にお逢いするのを楽しみにしています。よろしくお願いいたします。

 
今日も僕のブログにおいでくださってありがとうございました。
今から学校に行って期末考査を作ってきます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

東大入試(リスニング)をやってみて

Posted on: 2012年7月4日(水) 22:23

 

 

 

 

 

 

 

 

 
今日で一学期の授業が終わり、明後日から期末考査が始まります。うちは定期
考査の前日は臨時休校になるので明日は休みです。

一学期最後の授業、何をしようかなと思っていたのですが、生徒からのリクエスト
があって、東大のリスニングをやることになりました。

今までセンター試験第4問Bの問題を聞いたことはありました。

でも1題5分の東大リスニングを解いたことがなかった彼らなので、本番さながら
の雰囲気でやってみました。

東大のリスニングは5分が2回流れますので、1題10分。それが3題あります。
したがってリスニングが30分間ありますので、かなりの集中力が要ります。

今日やったのは2004年東大の問題。大問1題だけやりました。小問が5題。

東大の問題は難しい単語とかはありませんので、約5分ほど集中して英語が聞
けるかどうかにかかっています。内容を理解しながら音を追う感じでしょうか。

高2やし、5問中3問ぐらいできていればいいかなぁと思ってやってみたのですが
全問正解が学年で30名弱。5問中4問正解が90名ほどいました。

『ユメタン』や『ユメブン』をはじめ、単語や文法、読解にいたるまでCD音声を聞い
て、音声を大事にしてきた成果かなと思っています。

リスニングは授業でいくら問題を解いてもできるようにはならないので、終わった
あとは東大入試を使ってリスニングの基礎トレをやりました。

こうやれば長いスクリプトのリスニングでも集中力を切らさずにできるようになるん
やでという解説を入れながら、何度もトレーニングを行いました。

彼らが入試を受けるまで、まだ1年半以上ありますので、現時点の出来とすれば
上出来どころの話じゃないぐらい上出来でした。

これからの彼らの頑張りにさらに期待しています。世界中で英語を使って活躍する
人材に育ってほしいなと願っております。

夏休みはちなみに『英語長文速読特訓ゼミ』(センターレベル編)のCDを使って更
にリスニングの力をアップさせるつもりです。すでに教材は旺文社から取り寄せて、
生徒たちに配布してあります。更に頑張ってもらいます。

 
今日も僕のブログを覗いてくださってありがとうございました。
僕はリスニングが苦手だったので、余計に指導の方法がわかります。
苦手でもこうすれば聞けるようになるんだということを伝え続けてやろうと
思っています。「お前には無理」は禁句にして粘り強く指導します。

 


kimutatsu

Argument

Posted on: 2012年7月3日(火) 23:01

 

 

 

 

 

 

 

 

 
春に「夢をかなえる授業」というタイトルで旺文社の本社で対談をしました。

石崎陽一先生(日比谷高)
佐藤仁志先生(駒場東邦中・高)
西山哲郎先生(帝塚山中・高)
木村達哉   (灘中・高)

4人で何時間か好き勝手に対談したものが、旺文社の小冊子『Argument』
に掲載されています。

今回の『Argument』はいつもより多く刷っておられるそうです。

なのでよかったら旺文社に連絡していただいてご一読下さい。

授業ってどうやるのかなんて高いところから話を論じたつもりはありません。

むしろみんなこういうところで悩んでたよなぁというスタートになっています。

学校の先生方で興味のある方はお読みいただければ嬉しく思います。

 
今日も僕のブログにおこしくださいましてありがとうございました。
さ来週には内田樹先生と対談です。かなり楽しみにしています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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