来週から中間考査。考査が終わるといよいよ『ユメジュク』をやっていきな
がら文法語法のファイナルチェックを行います。
ファイナルチェックを行う際には「この項目は時制やな」や「ここは不定詞の
ページやからきっと答えは③やな」などと思わないように、項目がバラバラ
になった問題集が適切です。
そんなわけで『+PLUS英語頻出問題【文法語法】』(山口書店)を採用。
石黒文雅先生がお書きになった本です。
セクション16までありますので、二学期から三学期にかけて64日あれば
4周できます。これで高2のうちに文法を完全に総復習してもらいます。
『ユメタン』ゼロを2周。
『ユメタン』①を6周。
『ユメタン』②を現在のところ2周。
『ユメジュク』を予定では2周。
『+PLUS英語頻出問題』を4周。
これで単語・熟語・文法の小テストはすべて終わりです。
さすがに高3になったらやりません。中1からずっとやり続けてきましたし
最初から高2までで単語と文法は高2までに仕上げると言うてあります。
すでに毎日2長文ずつ読んだり聞いたりしながら、出てきた単語や熟語
を覚えていってもらっていますが、特に高3になったら更に多読多聴をし
ながら言葉を覚えていってもらうことになります。
ここまで採用したリスニングとリーディングの問題集を数えてみました。
リスニングが9冊。
リーディングが7冊(検定教科書除く)。
合計16冊をこなしてきましたが、卒業までにこれがおそらくあと20冊ほど
増えて、合計35冊から40冊ぐらいこなすことになります。
1冊×20~25長文ありますので、だいたい受験までに700~800パッセ
ージをこなしてもらいます。
これに自分で過去問を解いたりするのが加わりますので、在学中におよそ
1000長文ぐらいを読んだり聞いたりすることになるのでしょうか。
と言っても高1の2学期までは検定教科書をやっていましたので、かなりの
ペースになりますが、多読多聴期だとこの程度でちょうどいいのです。
本代だけはケチらず、どんどん読んでどんどん聞いてもらいます。
これができるのも中学から高1にかけて、ひたすら土台を作るために音読
と暗唱を繰り返してきた彼らの努力のおかげです。
ここからは月2冊ペースで英語を読んで聞いて、世界に通用する英語力を
涵養してやろうと思っております。
ついでに僕もそのペースで英語を読み聞きし、自分の英語力も同時に上げ
ていきます。とてもワクワクしております。
そのためにも『ユメジュク』と『+PLUS英語頻出問題』で、英語の土台の最
後の最後の仕上げをします。
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
今日は授業後に久しぶりに母校の清風高校の近くまで行きます。