KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

月別アーカイブ: 2012年10月

kimutatsu

金沢に行ってきた

Posted on: 2012年10月22日(月) 10:28

 

 

 

 

 

 

 

 

 
あまり長いことブログを更新していないと「大丈夫ですか?」というメール
がここかしこから届くのですが、すみません、大丈夫です。

というか逆にブログを更新していないということはPCの前に座っていない
ということなので、PCにメールをくださっている皆さん、すみません。

金沢高校をお借りしてセミナーを行ったのも先週のこととなり、こうしてブ
ログで書いてもあまりタイムリーじゃないなぁと思いつつ書いています。

昨年は星稜高校をお借りしましたが、今年は金沢高校でした。

定員の80席は満席になり、遠く神戸市東灘区から来て下さった先生も
いらっしゃいました。

今回はリーディング指導について4時間お話をさせていただきました。
普段は2時間程度のセミナーなのですが、4時間もあると何から何まで
説明できるので、2時間のセミナー以上に満足度が高くなりますね。

と、自分が言うのもなんですが。

参加してくださった先生方、金沢高校の皆さん、ありがとうございました。
感謝しております。本当にありがとう。

 

 

 

 

 

 

 
翌日は参加された先生方と近江町市場で寿司を食し(上の写真な)、カ
シオのセミナーに顔を出して帰りました。

出席カードの先生方からのメッセージが僕に元気を与えてくれます。

今月はなかなかPCの前に座れなくて、旅人になったり採点をしたりして
いるのですが、ここからは頑張って教材や本を作ろうと思っています。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
今日から月末まではたぶん毎日ブログが更新できると思います。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

加古川西高校に行ってきた

Posted on: 2012年10月17日(水) 14:33

 

 

 

 

 

 
髪型を完全に変えてしまったので、上の写真を見ると「いい人っぽいなぁ」と
思わずにはいられませんが、生徒に言わせると「それはヤバイ」という面相
になってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
これは職員室で、数学のF先生が撮ってくださった写真ですが、前から歩い
てきたら絶対に避けるし目線を合わさないと言われました。

そうかなぁ。結構いい人やねんけどなぁ。気ぃ遣いやし。

さて、いつからブログ書いてへんねんと思っていたらもう5日ぶりなんですね。

毎日ブログを覗くのが日課ですと年賀状や暑中見舞いに書いてくださってい
た人がとても多くって、よし!それなら毎日更新してやろう!と思ったのに。

先日、加古川西高校に参りましてね。リスニングの授業をしてきました。

生徒たちの書いてくれた授業後の感想文を見ると、とてもよいことが書かれて
いて、生きるモチベーションがあがりました。

加古川西高校の皆さん、ありがとう。それと先生方も。

なのに痛恨の極み。写真を撮るのを忘れた・・・

担当の先生に「写真があればください」って言うのもなぁ。きっとお忙しくされ
ているだろうしなぁ。今さらな感じがするしなぁ。

というわけで、写真はありませんが、加古川西高校に行ってきました。

こうして全く知らない生徒たちに授業をするという機会が最近増えてきたけど
それはそれで勉強になるし、灘の生徒たちに対する自分の授業の振り返り
にもなるのでとても有益だ。

これからも時間の許す限り、依頼は受けようと思う。

僕の出前授業はどっちかというと「灘の生徒たちだからできる」系のものでは
なく、どっちかと言えば英語の基礎トレなのです。

リスニングの授業をお願いされることが多いのですが、単に聞き流しているだ
けでは点数が上がらないので、ちゃんと基礎トレをやろうぜという授業です。

現在の大学入試って、5年前とも全然違っていてリスニングができないと難関
大学には合格が難しくなっています。

その意味ではリスニングの基礎トレって物凄く大事ですし、単語の覚え方から
全てリスニング重要化以前とは全く異なります。

僕の本や授業、セミナーがお役に立てば嬉しく思います。

さぁて、中間考査の採点するかな。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
金沢に行った話はまた夜にでも書きます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

宮脇書店会長のご逝去に際し

Posted on: 2012年10月12日(金) 11:19

 

 

 

 

 

 
 
 
宮脇書店の宮脇会長がお亡くなりになったと北野君(啓林館)から聞き
ました。お逢いしたことはありませんが物凄い人です。

宮脇書店、元は高松の商店街内の小さい本屋さんだったそうです。

宮脇会長が社長に就任されて以来、全国展開を始められ、今では全国
におよそ400店舗ということですから凄いですよね。

我々教員はこういうビジネスパーソンと知り合う機会が極端に少ないです
から、ややもすれば学歴偏重、知育偏重になりがちです。

大学に行っても使えん奴の場合はどうしようもないわなとわかってるけど、
それでも何もないなら大学に行ったほうがいい就職があるやろうとか、いい
人生が待ってるやろうとか、そんな感覚が抜けないでいるケースが多い。

でも高卒から身を興して今では誰でも知っているような会社を作られた人
の話を聞くと、結局大事なのはエネルギーやなと思わずにはいられない。

いくら東大などを出てもパワーのない人間では魅力がないよね。

僕の教え子でも成功しているのは東大出という理由ではない。
こいつは東大じゃなくても成功していたやろうなというパワフルな人たちが
やはり社会に出て求められる人材として活躍しているのが実情です。

今日はある大きい会社の会長とお逢いするのですが、また来週以降に生
徒たちに話を聞かせてやろうと思っています。

それが彼らのパワーにつながればいいなと願っていますし、今の自分がそ
ういうBIGな人にお逢いできることを幸せに感じています。

宮脇富子会長のご冥福をお祈りします。お逢いしたかったな。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
明日から金沢です。

 


kimutatsu

最後の仕上げ

Posted on: 2012年10月11日(木) 10:18

 

 

 

 

 

 

 

 

 
来週から中間考査。考査が終わるといよいよ『ユメジュク』をやっていきな
がら文法語法のファイナルチェックを行います。

ファイナルチェックを行う際には「この項目は時制やな」や「ここは不定詞の
ページやからきっと答えは③やな」などと思わないように、項目がバラバラ
になった問題集が適切です。

そんなわけで『+PLUS英語頻出問題【文法語法】』(山口書店)を採用。
石黒文雅先生がお書きになった本です。

セクション16までありますので、二学期から三学期にかけて64日あれば
4周できます。これで高2のうちに文法を完全に総復習してもらいます。

『ユメタン』ゼロを2周。
『ユメタン』①を6周。
『ユメタン』②を現在のところ2周。
『ユメジュク』を予定では2周。
『+PLUS英語頻出問題』を4周。

これで単語・熟語・文法の小テストはすべて終わりです。

さすがに高3になったらやりません。中1からずっとやり続けてきましたし
最初から高2までで単語と文法は高2までに仕上げると言うてあります。

すでに毎日2長文ずつ読んだり聞いたりしながら、出てきた単語や熟語
を覚えていってもらっていますが、特に高3になったら更に多読多聴をし
ながら言葉を覚えていってもらうことになります。

 
 

 

 

 

 

 

 
ここまで採用したリスニングとリーディングの問題集を数えてみました。

リスニングが9冊。
リーディングが7冊(検定教科書除く)。

合計16冊をこなしてきましたが、卒業までにこれがおそらくあと20冊ほど
増えて、合計35冊から40冊ぐらいこなすことになります。

1冊×20~25長文ありますので、だいたい受験までに700~800パッセ
ージをこなしてもらいます。

これに自分で過去問を解いたりするのが加わりますので、在学中におよそ
1000長文ぐらいを読んだり聞いたりすることになるのでしょうか。

と言っても高1の2学期までは検定教科書をやっていましたので、かなりの
ペースになりますが、多読多聴期だとこの程度でちょうどいいのです。

本代だけはケチらず、どんどん読んでどんどん聞いてもらいます。

これができるのも中学から高1にかけて、ひたすら土台を作るために音読
と暗唱を繰り返してきた彼らの努力のおかげです。

ここからは月2冊ペースで英語を読んで聞いて、世界に通用する英語力を
涵養してやろうと思っております。

ついでに僕もそのペースで英語を読み聞きし、自分の英語力も同時に上げ
ていきます。とてもワクワクしております。

そのためにも『ユメジュク』と『+PLUS英語頻出問題』で、英語の土台の最
後の最後の仕上げをします。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
今日は授業後に久しぶりに母校の清風高校の近くまで行きます。

 


kimutatsu

まだまだ人生楽しむ

Posted on: 2012年10月10日(水) 22:53

 

 

 

 

 

 

 

 

 
おかげさまで2ヶ月連続で本を出させて頂きました。旺文社の荒川さんと
啓林館の廣田さんには深く感謝しています。

上の本に関しては多くの先生方からご連絡を頂戴して、こちらこそ恐縮し
ています。必ず使います!というメールが多く、嬉しく思っています。

速読プラス音読・暗唱ツールとしてお使いください。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 
こちらのほうはこの1年で10万部近く売れた啓林館の『リスニングボックス
センターリスニング』の続編となっています。

30分のセンターリスニング演習ですが、単語力および音の認識力をあげる
ために工夫してあります。

こちらも何人かの先生方からご連絡を頂戴しました。

また来年には大人向けの本も出させて頂くことになりました。また時期が
くればお話しさせていただきます。

こうして多くのオファーを頂戴できるのは嬉しいものですね。

本業は学校の教員なので、合間をぬって執筆しています。時期次第では
遅筆にならざるを得なくなりますが、編集者諸氏の寛大さで本という形に
なっています。本当に感謝しています。

今はちょっとある本のリライトに苦しんでいます。

保護者の方々対象なのですが、落としどころが難しいなと思っていまして
もう3年ぐらい?苦しんでいます。

だけどこれも満足のいく本にしあげたいと思っています。

来年の仕事のプランもそろそろ決まりつつあります。予定がどんどん決ま
っていきます。嬉しいことです。

と同時に人生の楽しみも追求したいなと思っております。具体的に言えば
僕は海が好きなので、forthcomingな50歳に向けて準備をします。

占いによると90歳以上生きるらしいので、残り時間はあと40年以上ある。

人生の成功法則にしたがって、楽しく生きます。

人生の成功法則:我々の人生は絶対に望んだとおりになります。ホントに。
今、成績が悪い人は実はそれを望んでいる人だと僕は思っています。

望んではいない? 

確かにそうかもしれないけど、でも本当に心の底から望んでいるのだとすれ
ばもっともっと必死になって成功をつかみにいくんじゃないかなぁ。

実は「成功すること」よりも「楽すること」を望んでいるんじゃないですか?
「楽すること」を望んでいるのだから、人生そのとおりになっているのです。

僕は別に楽なんてしなくていい。

それよりせっかく生まれてきたのですから、1つぐらいは何かを極めたい。
その上でやりたいことは全てやって旅立とうと思っています。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
岩村圭南先生の本にはまっております。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

英語力とコンテンツ

Posted on: 2012年10月9日(火) 12:55

 

 

 

 

 

 

 

 

 
先日のセミナーで茂木先生が「TOEIC満点とか言って自慢してる人が
いるけど、それ自体にはあまり意味がない」とおっしゃいました。

自分は2回しか受けたことがなくて、1回目は惨憺たる数字で、これは
コツが必要やなと思っていたら2回目は簡単に900点を超えました。

昨日、角川書店の原さんと話をしていたときに、800点や900点って
言ったってこの程度かという思いでいますとおっしゃいました。

もちろん原さんも勉強を頑張られたんだろうけど、実際に点数を取って
みたら、900点ホルダーと言ってもそれほど話せないぞという感覚に
襲われることになるのは間違いないと思うんです。

むしろそこがスタートラインじゃないかなぁと。

TOEICの点数が900点を超えているという生徒たちがいます。
彼らの多くはだいたい英語を話せます。平均以上には話せます。

きっと東大にも余裕で合格することでしょう。
授業中にやっている東大の問題にも簡単に答えることができます。

彼らの予備校主催の模試の偏差値はだいたい60~65ぐらいです。
東大模試ではなく、普通の全国模試です。

英語力ってのは数字では表せないですね。

英検1級でもTOEIC満点でも、ちゃんと喋れなければ全く意味がない。

喋るためには英語力だけが高くてもダメで、コンテンツが必要です。

英語が話せる人に「戦後の日本経済の成長と昨今の不況について話
をしてください」と依頼をしたとしてですね。

英語は使えますが、経済については喋れませんということになるかもし
れません。

では何なら喋ることができるのかということになる。

映画を字幕なしで見ることができるとしても、何も話せなかったらその英
語力は誰のこともハッピーにしてやれない英語力です。

山中先生のノーベル賞受賞に際し、結局は英語なんてツールなんだな
と痛感すると同時に、物理や化学、歴史や文学などについて、英語を使
って説明することのできる力を涵養しようとすることが重要だと再確認さ
せられました。

皆さんは英語が話せますか。

話せるとすれば、何についてなら話すことができるのでしょうか。

自己紹介や自分のプロフィール、雑談レベルなら少し勉強すれば誰で
も話すことができます。

問題は自分が得意とするコンテンツです。

僕は英語が話せます。だけどコンテンツがありません。僕自身の問題
は英語力ではなく、むしろコンテンツのほうです。

その点で僕より生徒たちのほうが英語力があると言えるかもしれませ
ん。だって僕は物理や化学、生物を知りません。

したがって国際物理オリンピックや生物オリンピックなどで英語を話す
ことができません。

オールイングリッシュでセミナーをすることならできそうです。でもそれ
では日本人相手に日本人が英語を話す不自然さがついてまわります。

そういうオールイングリッシュって不毛だと考えています。

もっと英語以外のことを勉強しないとダメですね。本当にそう思います。
そしてそれを英語を使って発表できるようになれば、そのときはじめて
「僕は英語が話せます」と言えるのかもしれません。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
『スティーブ・ジョブズ英語で味わう魂の名言』を楽しんでいます。

 


kimutatsu

宮脇書店徳島本店さん

Posted on: 2012年10月6日(土) 20:39

 

 

 

 

 

 

 

 

 
徳島の和泉先生が送ってくれた宮脇書店徳島本店さんの写真です。
新婚の和泉先生、ありがとうございました。

秋田の宮脇書店さんもそうやったけど、徳島でも僕のコーナーを作っ
てくださっているそうです。ありがたいですね。

また西山君を連れて挨拶に行こう。

来週末は金沢です。去年は星稜高校さんをお借りしてセミナーを行い
ました。今年は金沢高校さんです。

多くの先生方にお逢いできるのを楽しみにしております。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
朝から秋季大会の責任審判をしてきました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

新しい本のご紹介を

Posted on: 2012年10月4日(木) 23:31

 

 

 

 

 

 

 

 

 
『センター試験リスニング30分』が出ました。啓林館から。えらい重厚感の
ある表紙になっています。啓林館、気合い入っとんなぁ。

この本の特徴はですね・・・

最初に単語を覚えます。知らない単語は聞きとれないので、先に単語を覚
えてしまいます。そしてそのページの裏にCDを使ってクイックレスポンスで
単語テストをするページがあります。

リスニングにおいて単語は本当に大事なので、何より単語力を付ける本で
なければならないと思って、そういう作りにしました。

その上で30分でセンターリスニング模試を解きます。

終わってからはトレーニングページがあり、ディクテーションを行います。

従来の「30分でリスニングの模試を解くだけ」の本ではなく、単語力を付け、
その上でリスニングの基礎トレも行えるようになっています。

よかったらお使い下さい。問題のクオリティーもかなり高いものと自負してい
ますので、音読や暗唱にもお使いいただけるのではないでしょうか。

宜しくお願いいたします。

学校採択品なので書店さんには置いていないのです。すみません。
ご入用の方は啓林館にご連絡ください。どうぞ宜しくお願いいたします。

 
今日も僕のブログを覗いてくださいましてありがとうございました。
安河内哲ちゃんと電話で喋りました。彼と話すと元気が出ます。
僕も負けずに頑張らねばならぬ。

 


kimutatsu

松江

Posted on: 2012年10月3日(水) 23:16

 

 

 

 

 

 

 
松江市立女子高校に行ったときに、サイン色紙を頼まれて書いたんですけ
どね。この写真のように英語科のボードに掲示してくださったそうです。

ありがとうございます!

よくほらラーメン屋さんなんかに行くと有名人の色紙が飾ってあるやない?

いろんな学校さんで僕の色紙を飾っていただいています。
と言うても僕の場合は一般人なので恐縮しまくってるんですが。

ただ、ある学校で僕の色紙を掲示したら合格率がごっつぅアップしたそうな。

それ以来、その学校では毎年サイン色紙を飾ってるそうです。

ちなみにあるお店にも僕の色紙が飾ってあります。芸能人の色紙に混じっ
て。きっと見たお客さんが「キムタツ?誰それ?」と言うてることでしょう。

でもサイン下さいと言って頂くのはこちらの生きるモチベーションアップにも
なりますし、大リーガー気質な僕は絶対に断らずにサインさせて頂きます。

松江には11月にも参ります。松江北高校さん。

メインは保護者対象の講演会です。
受験生に対して親はどういう態度で接すればいいのかという内容です。

これってよく頼まれるのですが、僕がこれまでの25年間の教員生活の中
からいろんな親御さんの例を提示して、こういう親の子は伸びるという中身
ではなく、こういう親の子は残念な結果になることが多いという話をします。

また松江に行けるのは楽しみです。

今日は何かと疲れました。

僕は生徒たちが大好きなので、彼らがどんどん伸びていってくれることに期
待します。全員が伸びて全員が合格すればいいなと。

授業中も思い出しては伸びろ伸びろと念じています。

花に綺麗に咲けよと念じ続ければ綺麗に咲くけど、罵詈雑言を浴びせなが
ら育てると花を付けないという話を聞いたことがあります。

花でもそうなんやから、人間やったら花以上に期待に応えてくれるはずやと
思ってる。たまに裏切られることもあるが、でも祈り続けているのです。

時として躓くことはあっても、学校を卒業する際にはでっかくて美しい花を咲
かせてほしいなと強く願っています。

さて、少し仕事をしてから休みましょう。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
啓林館からセンター試験リスニングの模試形式の問題集を出しま
した。学校採用品なので書店にはありません。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

長崎にて

Posted on: 2012年10月1日(月) 22:12

 

 

 

 

 

 

 
長崎に行ってきました。長崎南山中学校・高等学校さんから依頼があって
講演をしてほしいということでしたが、急遽授業も行いました。

楽しかった。特に中学生6名対象の授業な。6名対象の授業は初めてや。

初日の懇親会には長崎東高校や諫早高校や長崎北陽台高校の先生方も
おいでになりました。一年前の夏に長崎東でセミナーをやったのです。

そこでできた友達が駆けつけてくれました。

みんな飲みすぎやろ。特に近藤君。

一ノ瀬先生、濱栗先生、濱野先生、渕上先生、伊藤先生はじめ多くの先生
がた、本当にありがとうございました。本当に楽しかったです。

 
 

 

 

 

 

 

 
翌日も長崎南山高校へ行って、今度は高1と高2の生徒たち相手に講演
をしてきました。90分も。

みんな適切なところで笑い、適切なところで静かに聞いてくれて、ホントに
いいオーディエンスやった。とても話しやすかった。

生徒たち、今の成績で「どうせ自分は」なんてふうに自分を規制するんじゃ
なくて、「自分はこうだから」と諦めるんじゃなくて、傲慢でもいいから大きい
夢に向かって自分を磨き続けていこう。

自分を磨こうと思ったら、努力しなければならぬ。

誰に「間違いだ」と言われようと「無理だ」と言われようと、信念があるのなら
そんな言葉は無視していいから、がむしゃらに努力を継続すべし。

俺だってそんなこと言われ続けたが、無視し続けてやっとここまで来たのだ。

もしも本当に自分が間違っていたら遠回りする羽目になるだけだ。
でも信念があるなら、それはそれできっとまた自分の肥やしになるよ。

信念を持って努力し続けねばならん。顔の見えない批判は全て無視して。
周囲に目標を宣言して、それに向かって思い切り努力する自分を楽しもう。

自分だけのONLY ONEを見つけるために一生懸命に生きてほしいな。

長崎南山の先生方、本当にありがとうございました。感謝しております。ま
たお逢いするのを楽しみにしております。特に荒木先生、菅先生。

 

 

 

 

 

 

 
最終日は例によって行方不明になってウロウロしました。菅先生、ご心配
をおかけしましたが、木村は朝早くから動いておりました。

帰ったら多くの先生方からのお礼の手紙やメールが届いていました。それ
は『はじめての英文速読』をお送りしたお礼でした。

こちらこそありがとう。こうしてちゃんとお礼の手紙や葉書き、メールが書け
る皆さんは本当に素晴らしい。

この年齢になって日本中に友達ができるのを嬉しく、そして誇りに思ってい
ます。僕も負けずに頑張らねばならぬ。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
10月になって衣替えですね。灘は私服なので季節感がないなぁ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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