高2の三学期ということで、この本を配布しました。やり方については
授業を通じて教えてきたのですが、聞くだけでは力が伸びないので、
それぞの力に応じて基礎トレを繰り返してほしいと思っています。
生徒たちには4月から『東大英語リスニング』ができるように頑張ろう
と言ってあります。
ただし、生徒たち全員に配布するのは上の本が最後になります。
京大や阪大などの大学を志望する生徒にまで『東大英語リスニング』
をやらせません。生徒の自主性、主体性に任せます。
秋から『東大英語リスニングSUPER』ができればリスニングに関して
言えば、もう大丈夫じゃないかなと思っています。
引き続き、授業中にもリスニングはやるし。
基礎トレをやったうえで、自分で音読トレを繰り返さねばなりません。
相当聞きとれるようになりたいのであれば、この音読トレの数がモノを
言うことになります。30回しか音読しない人と100回する人とでは全
くもって付く力が違ってきます。
プロの僕でも時間が空いたら50回も60回も音読をしています。
まして生徒たちがほとんど何もしないで「リスニングが苦手」だなんて
笑止千万もいいところです。
僕はコーチとして生徒たちには厳しい姿勢で臨みたいし、彼らであれ
ば言い訳せずに頑張ってくれるんじゃないかと信じています。
センター試験のリスニングについては全員が46点以上とれるよう頑
張ってもらいます。そうすれば筆記のほうも伸びてくるはずです。
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