翌朝は6時に起床!
っていうか、毎朝5時半か6時に起床してましたがな。寝れんのよ。
移動が多いのもあるけど、ビジネスホテル続きはきつい。
鶴岡を9時に出て、秋田まで車で移動しました。
運転はカシオの薮中さん。助手席には神長さん。
矢部君と僕は後部座席で、電子辞書を使って遊んでいました。
えぇ、遊んでました。全くアカデミックなアトモスフィアは感じられず。
秋田に着いたのは11時20分ぐらい。
そして見つけてしまったのです。こいつを。
このハムスター、喋るんよ。最初に買ったのは僕。そして矢部君に
自慢してたら矢部君も買い、昼食後にカシオの二人も買った。
セミナーで使ってみようぜということで、シャドーイングさせてみた!
そうしたらナント!英語も喋れる!
というスグレモノで、この後に移動した東京でも大人気でした。
秋田では秋田高校の先生方がたくさんいらっしゃっていましたが、
昨夏にお邪魔したこともあり、顔見知りだらけなセミナーになりました。
秋田大学や国際教養大学の学生たちも。
また秋田大学の准教授も参加されていました。
一番上の写真がセミナーの様子です。
終始笑いの絶えない素晴らしい雰囲気で、皆さん積極的に参加して
くださいました。
これでとりあえず東北は終わり。
僕はやはり英語ってなかなか指導が難しい教科やと思っていまして。
日本にいる限り、それほど鼻息を荒くして勉強しなくても、どうにか生
きていけそうな気がするじゃない?
だからこそ学校での授業は難しい。
メソッドだけではダメです。伝え方だけでもダメ。その融合体というか。
いくら理論がしっかりした先生でも授業が上手いとは限らない。
僕の授業が100%良い授業だなんてこれっぽっちも思ってないですし
まだまだ生徒たちを伸ばし切れてないところもあるのです。
まぁだけどさすがに6年間持ち上がりなので、自分なりの信念や拘りを
大事にしながら生徒たちを鍛えているのです。
僕の場合は特に基礎段階で語彙指導や文法指導を大事にしています。
それからリスニングのトレーニングもそうです。
おかげでGTECではリーディングの平均がグレード7、リスニングが6と、
最高の結果を出すことができました。
決して僕のメソッドが100%良いからだとは思いません。
生徒たちの努力が何より大きいところではあります。
でも少なくともGTECにしても模試にしても結果が出ています。語彙指導
や文法指導に関しては、通訳の柴原先生にもお褒め頂いています。
なので、自信を持ってこれからも生徒たちの指導にあたりたいし、そして
その、ここまでの自分の指導法のサマリーたるセミナーが全国の先生方
のお役に立っているのであれば、良かったなと思っているのです。
参加された先生方に敬意を表するとともに、僕の方法をご自分の生徒
さんたちに合わせてカスタマイズして頂き、ご指導に生かして貰えれば
嬉しいものです。
今日もブログにおいでいただき、感謝しております。
秋田で矢部君と僕の肝臓は痛みはじめました。
睡眠不足プラス毎日の飲酒はけっこうこたえます。