中学校や高校のときは勉強が嫌いでした。嫌いっていうより何より
勉強ってのは我慢の対象であって、勉強が終わったら楽しいことを
やればいいわという考えで、歯を食いしばってやってたのですね。
だからダメやったんやなぁ。伸びなかったんやなぁと、今ならわかる。
勉強することそのものが快感にならないと続かないですね。
断言できる。
勉強を快感にするためには工夫が要る。特に工夫が上手な先生に
教えてもらえると、勉強は間違いなく快感になると思います。
『ユメタン』をやる前にそのユニットの100語のテストをします。
まったくできなかったと仮定します。
でもそこから30分間でいいので、集中してCDを使って反復回数を
増やそうとする。覚えようとするより、回数にこだわる。
暗記に関しては、勉強時間より反復回数にこだわる。
ポイントはCD。絶対にひとりで、我流でやらないこと。
30分後に自分で小テストをする。勉強前よりテストの点数が上がる
のは当然ですが、勉強前より点数が上がっていれば素直に喜ぶ。
なぜならば、それが勉強ってものなのだからです。
90点取れなくてもいいのです。前より伸びていればいい。
自分の力を伸ばすことを勉強と呼ぶのです。
そうして勉強することで、自分の伸びを体感しながら続けていく。
先生がやる小テストも大事にしたほうがいいけど、自分が勉強前後
に行うテストこそ、何より重視することです。
自分のために勉強するのですからね。先生のテストは単なる指標で
しかない。自分のテストには合格点はありません。
勉強前よりも伸びていれば合格!
それでいいのです。
勉強を快感にしないとつまらないです。僕はいつもそうやって勉強を
続けています。何より自分のテストを大事にしています。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
力が伸びたことを実感できない勉強は続かない、つまらない。