KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

月別アーカイブ: 2016年1月

kimutatsu

Happy Homework on Weekend

Posted on: 2016年1月24日(日) 0:57

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毎週金曜日の最後の授業でこういうプリントを配布することにして
います。週末の宿題が書かれているハンドアウトです。

でも宿題だけが無機質に並んでいるのもなぁと思って、生徒たちに
僕からのメッセージを添えるようにしているのです。

これをやり始めてから、提出状況が良くなった気がします。

来週も楽しみにしています。

とは言え、提出するだけではダメですよね。

そもそも解答冊子を渡してありますので、それを見ながら解答欄を
埋め、提出することだってできます。

問題を解いたらすぐに解答を見て答え合わせをし、間違えたところ
を何度もやり直すことで学習効果があるから解答冊子を渡してある
のです。すぐに答え合わせをしないと、意味がありません。

もちろん生徒たちに伝えてあります。解答を渡してある意味を。

あの子たちが自分の力を伸ばしたいと心から願い、主体的に自分
の弱点を補う勉強ができる日がくればいいなぁ。

そうすれば僕は宿題を出さなくても済みます。

何も言わなくても生徒たちが学習するアクティブラーナーになって
くれるのを楽しみにしている木村です。

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
明日は雪景色の写真をアップできそうです。

 


kimutatsu

ある保護者からのメッセージ

Posted on: 2016年1月23日(土) 10:19

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ご存知のとおり、旺文社の『蛍雪時代』でさまざまな人の言葉を紹介
させていただき、それについてコラムを書いています。

北海道にある高校の生徒のお母さんから、フェイスブックのメッセン
ジャーを使って1通のメッセージが送られてきました。

まだご本人の承諾を得ていないので、個人がわかる部分は削除して
ご紹介させていただきます。

***************

〇〇高校の保護者の◆◆と申します。突然のメッセージ、お許し
ください。『蛍雪時代』2月号の、先生の記事を読ませていただき
ました。現在、高3の息子が、先生の記事に心を動かされたと
教えてくれたのです。

まさかとは思いましたが、センターの結果がE判定。今まで見た
ことのない判定でした。

しかし息子は志望大学を変えることなく受験することを決めたそう
です。先生の言葉が、彼の背中を押してくれたのだと思います。
職員室に行っても、どの先生もセンター試験の点数を言うと、皆
顔をゆがめるそうです。それでも自分は〇〇大学を受験するの
だと豪語し、誰よりも職員室に通い質問し、二次試験に向けて
勉強しているところです。

もしかしたら、先生や同級生たちは、心の中で笑っているかもしれ
ない。でもそんなことはどうでもいい。今は落ちることは全く考えて
いないそうです。

「1日たりとも闘わなかった日などない」

彼は今、この気持ちで頑張っているようです。木村先生、ありがとう
ございます。たとえ良い結果にならなかったとしても、この経験は、
彼にとって生涯の宝になると思います。ひとことお礼を申し上げ
たくて、メッセージを送らせていただきました。

(中略)

お忙しいことと思いますので、どうぞお身体には気を付けて、多く
の生徒たちに力を与えてくださいね!

*****************

この方の息子さんの選択は素晴らしいですね。ややもすると安全
志向になって、センター試験の点数に応じて、本当は行きたくない
大学に方向転換する受験生や担当の先生も多いと思います。

でも人生は1度っきりです。僕たちは必ず死にます。

死ぬ前になって「あそこに行きたかった」と思うのであれば、初心を
大切にすべきだし、大切にするのであれば努力すべきです。

この生徒の選択は、そりゃ具体的な点数を知っている先生方にとっ
ては無謀に映るかもしれないが、人生を考えれば、とても美しい。

逆転を信じて2月25日まで努力を続けてほしいと願っています。

Sさん、メッセージをありがとうございました!

彼だけではなくて、多くの受験生たちがセンター試験の点数を見て
一喜一憂しています。点数に応じた進路を勧めるのも教育でしょう
けれども、彼のような生き方もあるということを認識しておいた上で
本当に生きたいのであれば覚悟の上で進め!と言うのも教育だと
僕は思っています。

灘校の生徒たちはセンター試験の点数がどうであれ、ここまで頑張
ってきたのだからという理由で、ほとんどの生徒たちが第1志望に
出願します。教員はそれを温かく見守ります。

そしてD判定やE判定の生徒たちが合格してくるのを見ています。

人生はトライしなければ何も実現しないということを、生徒たちから
僕たち教員は毎年学んでいます。

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
仙台は寒いです。風邪気味なので気を付けます。

 


kimutatsu

北海道セミナーのご案内

Posted on: 2016年1月22日(金) 22:00

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あと1週間で52歳かぁ・・・なんか高校生のときとあんまり変わって
ないような気がするねんけど、実際は立派なおっさんやなぁ。

というわけで、あと1週間で札幌セミナーです。笑

今回はリーディング指導についてがテーマです。

基礎段階のリーディング指導から、高2後半から高3の長文読解の
指導にいたるまで、自分がやっている方法をご紹介します。

また定期考査の問題をどう作れば、生徒たちの力が伸びるのかと
いう点にも言及しなければならないと考えています。

すでに満席まであと10名となっています。

よかったらご参加ください。お申し込みはこちらからです。

宜しくお願いいたします。

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございます。
現在僕は東北を行脚しております。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

正しく英語を勉強された結果・・・

Posted on: 2016年1月21日(木) 22:45

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僕のセミナーに参加されていた先生(常勤講師をされています)から
嬉しいメールを頂きました。他の採用待ちの先生方の参考になれば
と思って、ご本人の承諾を得たうえで、ご紹介いたします。

その方、ある県の教員採用試験に合格され、いよいよこの4月から
正教員として働くことになったということです。

その報告のメールでした。

英語の勉強法という点でも参考になるかなと思い、ご紹介いたします。

********************
木村先生、いつもお世話になっています。〇〇高校の◇◇です。
何度かセミナーに参加させていただきまして、先生からは丁寧な
お礼状も頂戴し、恐縮しておりました。

実は私事ですが、県の採用試験に合格し、ようやく正教員として
一歩を踏み出すことができるようになりました。

やっと夢がかないました。ありがとうございました!

先生のセミナーに参加し、この程度はやらないと英語力が伸びる
わけないですと仰った言葉に、それまでの自分の甘さを痛感して
英語の勉強を、文字通りゼロからやり直してみました。

『ユメタン⓪』は学校でも使っているので単語はすべて知っていま
した。フレーズも英語を見たらすべて日本語に訳せました。
しかし日本語をすべて英語に訳せるかと思ってやってみましたが
このレベルでもけっこうきついことがわかりました。

上で「文字通りゼロから」というのは、そういうことです。
『ユメタン⓪』から全てやり直してみました。精神的にもきつかった
のですが、プライドをかなぐり捨てて続けました。

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『ユメタン⓪』のCDをiPodで聞きながらシャドーイングを行いました。
何十回もシャドーイングしているうちに、だんだん本を見なくっても
日本文が流れた瞬間に英文が言えるようになってきました。

とは言っても、それでも800文あるうちの半分程度でしょうか。

結局、『ユメタン⓪』のフレーズの日本語を見たら英語に直せるように
なるまで、何度CDを繰り返して聞いたでしょうか。毎日何十回もやり、
ようやくほとんどができるようになりました。

次に『ユメタン①』に移りました。単語の意味は全て言えました。
フレーズは英語を訳せないものもありましたので、まずはセミナーで
仰ったように英語から日本語の和訳ができるようになるまで、何度も
反復しました。できるようになったなと思ったら、次はフレーズの英作
です。これは『ユメタン⓪』以上に悲惨なものでした。

100124_1459

リスニングに自信がありませんでしたので、これもiPodに入れてある
『ユメタン①』のCDを使ってシャドーイングを何度も行いました。

ユニットを1つずつ潰していきました。「私の夢をかなえるために努力
する」make efforts to realize my dreamsは何十回も聞きました。
そうこうするうちにリスニング力が上がってくるのを感じていました。

何十回かやっているうちに、日本語→英語のバックトランスレーション
も、徐々にですができるようになってきました。

それを『ユメタン②』まで全て行いました。ここまでで単語に関してと
リスニングと英作文に関しては、かなり自信が出てきました。
声に出してセンテンスを言っている時間がリスニング力の高さに比例
するんですというセミナーでの先生のお言葉を信じてよかったです。

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『ユメタン』を使いながら、旺文社の英語長文速読特訓シリーズを
使って、読む力とリスニング力を鍛えようと考えました。

やり方は先生がセミナーでされたのとまったく同じです。全文よ読
み込んでリーズニングし、細部まで完全に理解できたらCDを聞き、
読んだ文章を多聴しました。

ピーター先生の書かれた文章が美しくて、多聴しながらシャドーイ
ングしているうちに、英語のエキスみたいなものがどんどん頭に
流入してくるような気がしました。

最終的には日本語を見ながら、全文を英作していきました。
これを「基礎編」「センター編」「難関編」の3冊とも行いました。

『ユメタン』3冊と『英語長文速読特訓』3冊を完璧に仕上げるのに
何か月もかかってしまいましたが、驚くほど英語力が伸びました。
先生の分身たるご著書には本当に頭があがりません。

これからは正教員として、正しく生徒たちを育ててやろうと思います。
またセミナーに参加しますが、その時には懇親会で美味しいお酒を
一緒に飲めますことを願っています。
**********************

自分に厳しく勉強されたんですね。文章を読んでいて、僕まで力が
入ってきました。凄く頑張られたんだなと思うと同時に、この先生も
書かれていますが、それぐらいはやらないと英語力は伸びないと
僕自身も思います。

いい先生になられることでしょう。

僕も負けずに生徒たちを鍛えてやろうと思います。と同時に、僕も
自分の夢や目標をかなえるために、努力しようと思います。

素敵なメールをありがとうございました!こちらこそありがとう。

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました!
他にも「採用試験に受かった」というご報告を頂いています。
しんどいこともありますが、新人の先生方、頑張って下さい!

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

Jr001

今日が発売日でした。書店さんに並ぶのは明日か明後日になると
思います。どうぞよろしくお願いします。

『ユメタンJr(身の回りのことを話そう編)』です。

以前も書きましたが、次の3人を意識して創りました。

1.英語を始めた小学生や中学生
2.英語が苦手な高校生
3.身の回りのことを英語で話したい大人

『ユメタン⓪』との違いを尋ねられます。

『ユメタン⓪』にはresponse(返答)やpolicy(方針・政策)等の名詞、
export(を輸出する)等の動詞やpunctual(時間厳守の)等の形容詞
が掲載されています。中学から高校1年を意識しました。

『ユメタンJr.』はそういう単語は載っていません。

backpack(リュックサック)、bathing suit(水着)、broom(ほうき)、
mechanical pencil(シャープペンシル)、Adam’s apple(のどぼとけ)
など、要するに身の回りにあるもののほとんどが載っています。

またフレーズではなく、センテンスにしました。

短いフレーズを覚えるより、使用シーンがわかりやすいものにするため
ということと、覚えたらそのまま英会話で使えるようにするためです。

Oh, I forgot my glue.
(あっ、のり忘れた。)

We don’t have any food in our fridge.
(冷蔵庫に食べるものが全然入ってないよ。)

Can I borrow a pair of crutches from the hospital?
(病院から松葉づえを借りられるかなぁ。)

I put my shirt in the laundry basket.
(僕のシャツは洗濯かごに入れたよ。)

You eat too many snacks.
(君さ、おやつを食べ過ぎだよ。)

このような身近な例文を作りましたので、そのまま使って頂けます。

書店さんで手に取って頂きまして、これはいいなぁと思われましたら
レジまでお持ちいただければ嬉しく思います。

身の回りの英語が話せれば、モチベーションが上がりますしね。

こういう単語や文を覚えて、英語が話せる自分を作ってみてください。

どうぞよろしくお願いいたします!

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
しかし今日も寒かったですね。転んで怪我などなさらぬよう。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

kimutatsu

センター試験平均点(速報版)

Posted on: 2016年1月20日(水) 10:59

toudai08

ベネッセ・駿台のセンター試験の平均点(最新値)です。ちなみに
カッコ内の数字は昨年度のものです。

国 語 130 (119.22)
数学①   55 (61.27)
数学②  47 (39.31)
英 語 113 (116.17)
リ ス     31 (35.39)
世史A  43 (47.37)
世史B  67 (65.64)
日史A  42 (45.64)
日史B  66 (62.01)
地理A  52 (51.40)
地理B  60 (58.59)
倫 理     52 (53.39)
政 経     60 (54.79)
現 社  55 (58.99)
倫 政  61 (59.57)
物 理  61 (64.31)
化 学  54 (64.50)
生 物  63 (54.99)
地 学   39 (40.91)
物理基  34 (31.52)
化学基  27 (35.30)
生物基  27 (26.66)
地学基  34 (26.99)

英語の筆記は昨年並み、リスニングはやっぱり第4問に対応できな
かった受験生が多かったのか、少し下がりましたね。まぁそれでも
それほどでもないので、だいたい昨年並みということでしょう。

国語の平均点がかなり上がりましたね。特に難関大を目指す人に
とっては、国語の失点が大きく響きそうです。

大きく失敗してしまった人以外は志望大学に突き進んでください。

自分の人生ですから、先生と相談するのは当然とはいえ、安易に
「ここでもいいかぁ」な感じで選ばないようにしましょうね。

けっこう入ってから「しまった!」という気持ちになるものです。

特に学部と学科ね。高校はどこを選んでもあまり変わらないけれど、
大学の4年間や6年間は君たちが思っている以上に重いし長い。

C判定ぐらいなら、強気の人が絶対に勝ちます。口だけの強気では
あかんけどね。絶対に合格したるねん!という気持ちがなかったら
A判定やB判定でも逆転されますよ。

もちろん逆転するのはCとDの人たちです。

さぁ、2月25日まで健康に気を付けて、強気で頑張りましょう!

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました!
体調に気を付けばならないのは僕も同じです。気を付けよう。

 


kimutatsu

福島と沖縄で嬉しかったこと

Posted on: 2016年1月19日(火) 9:20

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去年の手帳を見返していまして、思ってる以上に福島に足を運んで
いるんですね。沖縄と福島、あと九州各地、札幌、広島、東京・・・

手帳を見ていて思い出したことがあります。

福島で活動を始めて、前川君がメディアで取り上げられるようになり
ました。灘校を退職してまで、福島の教育支援を行うために移住した
元同僚の前川直哉君です。

そのついでに僕もテレビにちらっと映ったり、週刊誌に写真が出たり
することが多くなってきたんですよ。福島の新聞とか。

だからでしょうか。こういうことがあったのです。

JR福島駅の前に百貨店があるんです。

そこを時間つぶしにうろうろしていたときに、初老の女性が近づいて
こられまして。還暦まではいっておられなかったかなぁ?

おもむろに僕に「キムタツさん、また福島に来て下さってるんだねぇ。
ありがとうねぇ」とおっしゃったのです。

中学生・高校生に声をかけられたり挨拶されたりしたことはありました
が、普通の大人の方に、特に福島の方に声をかけていただいたことが
嬉しくて、直立不動で「頑張ります!」と、受験直前の中学生が担任の
先生にするみたいな挨拶をしたのを覚えています。

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沖縄ではひとりで散歩していたときに、女子高生2人に声をかけられて
驚いたことがあります。浦添のヤクルトが春季キャンプを張る野球場の
近くでした。僕が坂道をふーふー言いながら歩いていたときのことです。

「こんなところで何してるんですかぁ?」

沖縄県立首里高校の生徒たちでした。それも嬉しかったなぁ。

自分が教育支援をさせて頂いている福島と沖縄でそういうことがあって
現地の人とのつながりができたような気がしてとても嬉しかったなぁ・・・

・・・と、手帳を見ていて思い出したので、ブログに書きました。

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
この前の日曜日が中学入試だったので、今日は代休です。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

センター試験(リスニング)を聞いてみた

Posted on: 2016年1月18日(月) 10:00

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駿台予備学校のHPでリスニングのスクリプトを聞くことができるので、
それを使ってセンター試験のリスニング問題を解いてみました。

よかった!満点でした!・・・って当たり前か。

出題傾向だけを言えば、第4問Aが昨年までのBの形式を踏襲してる
という以外はそれほど変わりませんでしたね。

第4問はAもBも長い英語を聞いて答える問題ですが、意外と正答率
は高いんですよね。むしろ第2問が低いのです。

その点で言えば、平均点は昨年並みか、傾向が変わったことに弱い
受験生が多い(=過去問やり過ぎ)ことを考えると、下がるかもしれま
せんね。なんせ去年のリスニングの平均点は35.4でしたからね。

それよりは下がるかな。

問題としては良問だったと思います。ただ、前から言っていることです
けれども、オーセンティックなリスニングにするのであれば、絶対に
放送回数は1回にすべきです。

会話にしてもモノローグにしても、まったく同じものを2回聞くシチュエー
ションは、現実にはないですからね。

2020年からの改革に期待しましょう。

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
灘中学校の合格発表が行われました。
明日は昨日の日曜日の代休です。僕は県立姫路西高校さんを
訪問して、講演および授業見学をさせて頂くことになっています。

 


kimutatsu

ふきの佃煮

Posted on: 2016年1月17日(日) 21:20

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福島の新聞が奥会津の3校合同合宿を取り上げてくださったことを、
ある方のfbで知りました。

新聞社さん、取り上げてくださってありがとうございます。

僕にも送ってほしいなぁ。

ところでっ!

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合宿が行われた会場の土産物コーナーで、ふきの佃煮を見つけて
買って帰ったんです。

これが驚異的に美味い!

僕が子どもの頃、奈良県明日香村のおばあちゃんがふきを摘んで
きては佃煮を作ってくれたんです。

僕が大好きだったもので。その佃煮の味にかなり似てる。

おばあちゃんのは山椒が入ってたのですが、これには唐辛子が入っ
てるんですね。裏を見ると。

いずれにしてもめっちゃ!美味いっっっっっ!お箸が止まらん!

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口では「東北に復興を」と言いながらも、福島産というだけで伸ばした
手を引っ込める人がいまだにいらっしゃるらしい。

ナンセンスやなぁと思うけど、福島県以外の人々からそういう意識が
なくならない限り、ほんまに復興したとは言えんでしょうね。

ふきの佃煮、次に奥会津に行くのは夏になりそうですが、その時には
何十個も大人買いして帰ろうと思っています。

そして同僚や知り合いに配ってやります。

これ、めっちゃ美味いで!いっぺん食ってみ!と言いながら。

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
ちなみに福島県は酒が旨く、行くたびに飲みすぎます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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週末は再び東北へ!

Posted on: 2016年1月17日(日) 19:57

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今年に入って、岡山と福島に行き、始業式と宿題考査で神戸に帰って
きた翌日、再び福島に行って・・・という生活でした。

週末はまた東北に入ります。

地震以来、東北に何回行ったんやろ。

先生方と生徒たちのお役に立ててるのであればいいな。

1月23日(土)は仙台で講演を行います。セミナーというより講演です。
13時から宮城県NIE推進委員会が主催するNIE英語研修会を河北
新報社1階ホールで開催します。

僕は14時からの登壇となります。

詳細およびお申し込みはこちらからとなっています。

東北の先生方、どうぞよろしくお願いいたします。

楽しみにしております!

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
ちなみに仙台から夜行バスで山形に行きます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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