神戸のある高校の英語科の先生からメールを頂戴しました。そこの
生徒たちには1度だけ講演をしたことがあります。
本当に明るい生徒たちで、僕が「こいつが『ユメタン』を作らなかった
ら自分たちはこんなにも苦しめられなかったのにって思ってない?」
と言うと、ゲラゲラ笑いながら頷いていたのが印象的です。
『ユメタン』を創った理由を説明し、だから『ユメタン』を使って受験の
ためだけでなく、英語が話せるようになってほしいんやと語りました。
その学校の先生から連絡がありまして・・・
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先生にご講演いただいた学年も卒業していきました。
最後の英検の発表が終わりまして、結構な成績を
おさめていかれました。
これもひとえに『ユメタン』のお蔭だと思っております。
学年当初は準一級が1人だけでしたが、33人に増え
ました。そして英検一級も2人になりました。
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ひと学年で英検準一級が33名、一級が2名!
すげぇ!
『ユメタン』だけでなく、先生方のご指導も素晴らしかったのでしょう
けれども、生徒たち頑張りましたねぇ・・・すごい!
著者として本当に嬉しく思います。
無味乾燥な単語学習はつまらないなんていう変な人もいますけれど
単語を頭に叩き込まないと英語も日本語も中国語も使えるようには
なりません。そんなことは英語ができる人なら誰でも知っています。
無味乾燥なバットの素振りはつまらない。野球を楽しみたい!なんて
いう野球選手がどこにいるんでしょうね。
無味乾燥なアルペジオの練習はつまらない。楽器の演奏を楽しめる
ようになりたい!とか。
ちゃんと英語が話せるようになったりリスニングができるようになったり
するためには、土台となる英単語と英文法の知識が必要です。
この学校の生徒たちは本当によく頑張ったんだなぁと嬉しくなりました。
英語が苦手な人もいると思いますが、それは地道な暗記を怠っている
からではないでしょうか。それはでも本当に英語ができるようになりたい
と願うのであれば、絶対的に必要なことなのです。
あと2週間で新年度になりますし、心新たにして言葉を覚えませんか?
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
しかし学年に準一級33人、一級2人って凄まじいですね。