6月18日(土)に「木村なりのアクティブラーニング」と題して、長文読解
の授業をするセミナーを大阪で開催するのですが、定員50人に対して
現在40名の先生方がお申し込みになられています。
以前、新宿でCEES主催のシンポジウムで発表したときに、文部科学省
の課長さんに「文科省が目指しているのはそこなんです!」と褒めて頂
いたスタイルの授業をやろうと思いまして。
文科省官僚にも申し上げたのですが、「アクティブラーニング型の授業」
というのはあり得ないわけでして、言葉に論理矛盾をはらんでいます。
僕はそういう嘘っぱちな授業はしません。
セミナーって「誰でもできる」という切り口でないと意味がないと思うんです。
そのセミナーの講師にしかできないような授業、その学校のディバイスで
ないとできないような授業、汎用性のない授業では、聞いている側としては
困りますよね。
その授業、うちの学校ではでけへんし!というようなセミナーでは困ります。
6/18はCDデッキと印刷機さえあればできますという昭和な匂いがプンプン
するような「アクティブラーニング型の授業」をさせてもらおうと思っています。
パソコンもなにも使いません。ペアワークも何もしません。
でも力は確実につきます。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
明日は野球の審判をしないとあかんのです。