KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

月別アーカイブ: 2017年1月

kimutatsu

正しい理解に導くため

Posted on: 2017年1月31日(火) 10:16

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昨日の授業のテーマは完了不定詞でした。板書命です。

よく「教員は解説しすぎてはならない」と言います。僕もそう思う。

でもそれが「解説ばかりの授業はよくない」という方向に行ってる。
それは全く違います。

生徒たちが知らないことや理解していないことに関しては、教員が
昭和時代に僕らが受けた授業のようにしっかり解説してやらねば
誰が生徒たちに理解させると言うのでしょう。

まさかヒントだけ与えて自分で気づくのを待つんですか?

そんな効率の悪いことをするんですかね。

最近読んでいる本にはexplicitな説明をしてやるほうが効果的と
書いてありましたが、そんなのは当たり前ですわなぁ。

気づけない生徒たちは置いてけぼりになってしまいます。

僕はそっち側の生徒だったので、特にそう思います。

解説ばかりして、それでエクササイズを解いて終わりというのでは
定着しないと思います。

でも「解説しすぎ」と「丁寧に解説する」のを混同してはいけないと
思っていますし、丁寧に解説する授業をしている先生の生徒は
おそらく(ちゃんと聞いていれば)成績が上がるはずです。

なんか最近当たり前のことを当たり前に行っていない変な学校が
多くなってきているのは誰のせいなのかなぁと考えています。

教員の皆さん、安心して解説しましょう。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
完全な理解があって初めての刷り込みです。
そこをせずにペアワークだのグループワークだのをしても
意味がありません。お遊戯はやめましょう。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 教育全般  

kimutatsu

ありがとうございます

Posted on: 2017年1月30日(月) 22:57

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フェイスブックのコメント欄、メール、ライン、メッセンジャーを通じて
352名の方々から「おめでとう」を頂きました。

そして先ほど全てに返事を書き終えました。

ブログやメルマガやフェイスブックのに、まとめて「皆さんありがとう」
と書いても許していただけたのだろうけれど、どうしてもお一人ずつ
お返事を書きたくて、1つ1つのコメントに返事を書きました。

教室の後ろの黒板にも生徒たちからメッセージをいただきました。

いつまで教員ができるのかわからないけど、何歳になってもどこか
の学校で非常勤講師ぐらいは細々と続けさせてほしいと思います。

この年齢になってやっと生徒たちが可愛くてしかたなく、だからこそ
鬼と呼ばれようと悪魔と呼ばれようと、子どもたちをしっかりと
育ててやりたいし、伸ばしてやりたいと思っています。

読み聞かせだの聞き流しだの、そういう馬鹿なことはしません。

信念に従って、しっかりとした確固たる英語力をつけてやります。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
これからも健康に気をつけて楽しく人生を生きていきます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

今日は誕生日でした

Posted on: 2017年1月29日(日) 21:32

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今日は53回目の誕生日でした。近所の山田君ファミリーと一緒に
筆舌に尽くしがたいほど楽しい時間を過ごしました。

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5歳のちーちゃんに「木村のおっちゃん大好き」って言って貰って、
とってもいい気分で自宅に帰ってきました。

ゆうたろう、あかねちゃん、ちーちゃん、ありがとうな。

またおっちゃんと遊んでな。お願いします。

53歳になりました。何が変わったわけでもないけど、とにかく娘と
約束した「100歳までは生きる」を目標に、健康に気をつけて生き
ていきます。

たくさんのコメントやメール、ありがとうございました。

この年齢になって200通以上の「おめでとう!」を頂戴できるとは
思いませんでした。本当に嬉しい。

ほんまなんか泣きそう。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
お気遣いくださった皆さん、ありがとうございます。
いやもう本当に恐縮しております。


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

インプット⇒アウトプット

Posted on: 2017年1月28日(土) 18:41

tra-semi

ラーンズから出した『Listening & Speaking Training Seminar』
ですが、まだ採用時期でもないのに多くの学校でご採用頂いて
いると、ラーンズの営業の守安君から連絡がありました。

特に公立高校さんのご採用が多いそうです。

この本はリスニングのトレーニングをしながら、リーディング力も
スピーキング力もライティング力も伸ばそうという趣旨のもとに
作った本なのですが、英語表現の時間や家庭学習の宿題として
使ってもらえればいいなぁと思っています。

どの学校のどの先生がご採用くださっているのか、具体的には
存じ上げないのですが、お礼申し上げます。

朝に更新したエントリーに書きましたが、スピーキング力にしても
ライティング力にしてもアウトプットの力を高めようとするならば
前段階としてリスニングやリーディングの力を高めないと駄目です。

いきなり話し出す赤ん坊はいません。

両親が大量の話しかけをしているうちにだんだん話せるようになり
ます。アウトプットの前にはかなりの量のインプットが必要です。

だからリスニングとスピーキングのセットにした本にしました。

よかったらお手に取ってご覧ください。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
ちなみに英語はすべて僕の書き起こし⇒灘校のネイティブに
校正・リライトしてもらいました。


kimutatsu

受信力を高めてこそ

Posted on: 2017年1月28日(土) 5:26

sizu

世間では英語4技能とかしがましいのですが、そんな折に敢えて
読解とリスニングを中心としたセミナーを行おうとしています。

日本語で書かれた文章も読めない生徒が多いように思います。

まぁ、だから現代文の成績が悪いと言ってる生徒が多いのです。

これって最近の話ではなく、僕らが受験生の頃からそうでした。

現代文はニュアンスとか言ってる人が多かった。

ちゃんと読めてちゃんと聞ける子を育てることって大事ですよね。
僕はそう思っています。

文章をちゃんと意味を追って読める。

人の話が多少興味がなくてもしっかり聞ける。

そういう姿勢の中から語彙力や表現力が豊かになってきます。

たまにこういうことをおっしゃる人が(しかも英語のプロが)います。

わからん単語があっても読み飛ばしなさい。

あえて覚えようとしなくていいのです。

静先生みたいにそれを新興宗教なんて言うつもりはないけれども
そういう勉強でどうやって言葉を覚えるっていうんだ?

読んでいるうちに覚えるというのももちろんありなのですけれども、
そうするためには年間100冊程度の読書では少ないはずです。

齋藤孝先生は「語彙力こそ教養である」とおっしゃっています。

英語でももちろん同じことが言えます。

だから敢えて読解とリスニングを中心とした勉強会を行いながら、
それらを中心に据えて、「だからほら、書けるし話せるでしょう?」
というところに落としていきたいと思っております。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
口語しかできない子は本が読めないですよねぇ。

 


kimutatsu

二次試験までの勉強について

Posted on: 2017年1月27日(金) 4:43

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センター試験が終わり、いよいよ入試に向けてリスタートを切った
ところですね。受験生たち、頑張ってください。最後の追い込み。

特に国公立大学の受験生たちは2月25日までけっこう時間があり、
ここの過ごし方が合否を分けるといっても過言ではありません。

ひたすら過去問をやるのもいいでしょう。

力がある人は。

でもそうじゃない人の場合、過去問にしがみついていてもあまり
意味がありません。過去問は二度と出ない問題ばかりですし、
今さら出題傾向に慣れるなんて時期でもないでしょう。

合否のライン上にいると感じている人の場合、やるべきことが2つ
あります。まぁ、これは余裕で合格するような人でも同じことかな。

① 記憶や理解の曖昧な箇所を潰す。
② すでに確実に点数が取れる箇所をさらに強固にする。

我々の記憶はエビングハウスさんに言われるまでもなく、極めて
曖昧なものです。使わない知識はすぐに消えていきます。

日本語でさえもそうなのですから、普段からあまり使わない英語
なんて推して知るべし。出会わない単語はどんどん忘れます。

「これは覚えた」と思っている単語集であるとか「何度もやった」と
いう熟語集なんかを確実に記憶に留めるための②が必要になり
ます。①だけをやりたい気持ちはわかるのですが。

ですので感覚的には①を60~70パーセント、残りを②という感じ
で勉強していくのがいいと思われます。

②は基本をしっかりと押さえるという意味もあります。

どんなに優れたプロ野球選手でも毎日キャッチボールをします。

キャッチボールで失敗することは100パーセントないにも関わらず
毎日キャッチボールをします。

とても大事な基礎トレなのです。

①の勉強だけに陥らないように気をつけて、残りの時間を悔いの
残らないように過ごしてくださいね。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
言うまでもないですが、体調にはくれぐれも気をつけて。

 


kimutatsu

灘の教室にて

Posted on: 2017年1月26日(木) 9:56

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チャートの『Fun Reader②』を冬休みに採用しました。採用した
と言ってもCDを採用しただけですが。

CDだけを生徒たちに配布しました。

ディクテーション専用ノートにL.1~15までをディクテーションし
てきなさいというのが冬休みの宿題でした。

今日の授業からスクリプトを配布し、間違えた箇所をチェック。

音読トレーニングをこの後に入れるのですが、スクリプトを配布
するだけでは(自分では)やらんだろうなぁと思うので、授業中に
トレーニングをすることにしました。

全員ちゃんと家でやるだろうなと思えるほどに、みんながちゃんと
やってくれればいいんですけどねぇ。まだまだなかなか。

リーディングのテキストもリスニングのテキストもノートに貼って
管理してもらっていますが、リーディングに関しては高1レベルを、
リスニングに関しては高校入試レベルをやっていきます。

まだ中2なんで、急がず慌てずしっかりと着実にやっていきます。

ただし、自分でやれる子はどんどん先に進んでいってもらいます。
早く英検準1級をゲットしなさいとけしかけております。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
CDだけの採用でもいいですかと数研出版に伺ったら
なんの問題もありませんと言って頂けました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 灘校  

kimutatsu

東大のリスニング対策について

Posted on: 2017年1月25日(水) 19:12

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高2かなぁ、高3ではないと思うんですけど、受験相談メールを
いただきました。リスニングに関する質問です。

東大リスニング対策でもディクテーションをするのですか?と。

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ディクテーションそのものは勉強ではありません。

ディクテーションは勉強のための準備です。

どこが聞きとれてどこが聞きとれていないのかを分析するため
に行うのです。書きとれなかった箇所は聞き取れなかった箇所
なので、そこを分析した上で潰すのです。

まぁもちろんしっかりと集中して聞くための練習ではあるけど。

ですのでリスニングの勉強のスタートは常にディクテーションで、
単に問題だけを解いていてもしょうがないのです。

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したがって東大リスニングの勉強であってもセンターリスニング
の勉強であっても、どこが聞きとれてどこが聞きとれていないか
を分析し、聞きとれなかった箇所を潰すという点では同じです。

東大は長いからディクテーションしないって、それって単に邪魔
くさいと思ってるだけなんやないの?と思っています。

長いから邪魔くさいと。

それではいつまで経ってもあきませんわな。

特に高1や高2の皆さんはリスニングの勉強をするときにディク
テーションからスタートしていなかったとしたら、それは間違い
なんだなぁと思っておいていただければと思います。

メールをくれた生徒、頑張って東大に合格しなさい。

合格したら次の目標に向かって歩き始めましょう。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
小池都知事の予算案の会見を見ていたのですが
本当にわかりやすいですね。伝える力が強くていいな。

 


kimutatsu

親御さんは我慢が仕事

Posted on: 2017年1月24日(火) 13:18

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保護者の方からもよくメールを頂戴します。大半が「うちの子です
ねんけど、まったく勉強しませんのや」というメールです。

でも「勉強せい」と言われれば言われるほど、子は勉強しません。

たとえば「あんた結婚相手おらんのか」と言われれば言われる程、
うるせえ!という気分にはなるけれども「そうか、よし結婚しよう」
なんて気持ちからは離れていくものです。

同じです。「勉強しないとあかん」というようなことは子どもが一番
よくわかってるのです。

かく言う僕も生徒に「勉強しい」とはあまり言いません。

「そろそろしたほうがええかもな」「勉強するなら協力するぜ」ぐらい
は言います。「勉強せんかい!」は逆効果ですので言いません。

馬を水辺に連れてくることならできますし、美味しい餌を与えること
ならできます。でも飲ませることはできませんし、食べさせることは
できません。できたとしても吐き出してしまうことでしょう。

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教員と親にできることは、勉強したいなと思う環境をいかに作るか
であって、それ以上のことはできません。

できているように見せることはできますけどね。

親が必死になればなるほど勉強する気を失うという子もいっぱい
いますし、教員に注意されればされるほど逃げたくなる子は
たくさんいます。というか、おそらくそれが大多数でしょう。

だとすれば、我々大人がしなければならないのは環境作りです。

英語を勉強しようと思わせる環境を作れれば僕の仕事は終わり。
あとは生徒たちに餌を与え続ければしっかり食べてくれます。

そこが一番難しいのです。

ベテランだからできるということでもないし、若い先生だからでき
ないということもありません。その人のキャラクター次第です。

親も同じですわ。

ただ、1つ言えることは、口うるさい親御さんの場合、子どもらは
とても窮屈な想いを家庭でしているはずですし、そういう子らが
家庭学習をすることはありません。

机の前には座っているでしょうけれど。

「私はあまり口うるさくない」と思っている親御さんでも、子どもに
聞いてみると「うちの親はうるさい」と思っているものです。

なにか言いたくなったら「言えば言うほどやる気を失い、勉強を
しなくなる」という真理を思い出していただければ。

そりゃ例外なタイプの子はいます。でもあくまでも例外です。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
ちなみにうちの両親は生きるのが必死やったので
僕と弟の成績に関して何か言うことは全くなかったな。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 教育全般  

kimutatsu

読む力と聞く力

Posted on: 2017年1月23日(月) 20:25

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あまりにも寒いので、写真だけでも暖かそうなものを選びました。
あんまり意味ないけどな。沖縄のトロピカルビーチにて。

僕の住んでいるあたりは現在2℃。

そろそろ春になってくれへんかなぁと思いながら、いつもお世話に
なってるカイロプラクティック院を出たら小雪が舞っておりました。

風邪やインフルを拾わないように気を付けましょう。

受験生もそうでない生徒も俺たち大人も。

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週末は札幌セミナーが待っています。今回は何をしようかなぁと
思っていたのですが、英語を喋るとか書くとか言ったって、
ちゃんとインプットできていない人が言葉を話したり書いたり
できるわけがないんだから、今回のテーマはインプットにしようと
決めました。リーディングとリスニングの指導についてです。

ちなみに札幌セミナーのお申し込み先はこちらです。

リーディングって多読だの精読だの言ってる人がいるんですが
読書って習慣のものなので、いずれにしても習慣がないと
読書のための基礎体力が身に付かないのですね。

それは多読とは違う。

最近思うんだけど、日本語の本だって実は読み方を知らない人
が多いんじゃないかと。子どもも大人も。

だって学校では「こう読む」なんて教わらないからねぇ。

読み方を知らないから読書が面白くなかったり、国語の成績が
低かったりするんじゃないのかと思い始めておりましてね。

どうして多読だけだと語彙が身に付かないのかとか、そういった
話も含めて今年はいろいろやろうかなと思っております。

かく言う僕も最近はインプット不足。

毎日必ず本を1時間は読むようにしていますが、それでもあまり
にも少ない。学校の教員ってインプット命なのに。

今日もこれから仕事をしたら寝る前に読書をします。

札幌においでくださる先生方はどうぞ宜しくお願いします。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
写真を沖縄にしても寒いものは寒いな。

 


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