加計学園の件で文部科学省前事務次官の前川氏の答弁をテレビ
で見たのですが、この人はどうも嘘をついてはいないなという
印象を受けました。文科省や菅官房長官のほうが嘘だなぁと
いう印象を受けましたし、僕と同じように感じた国民が多い
のではないかと思っています。
実際にはどうだったかというのは水掛け論になります。
でも印象というのは大事ですよね。
いったん抱いた印象を払拭するのはかなり難しいものですので
自民党や政権はこれから大変だなぁと思っています。
野党がだらしないと言う人はいますけれども、僕も別に自民党
が与党のままでもいいんじゃないかとは思っています。
でも加計学園にしても森友学園にしても下村さんの件にしても
稲田さんの件にしても、この人たちはどうも嘘をついているな
という印象を持っている国民が多いのでしょうね。
それが安倍内閣の支持率の低下につながっているのでしょう。
来年は選挙がありそうですが、そこで新しい首相になって日本
が再スタートを切るのか、それとも安倍さんのままで行くのか
政治家たちを国民はしっかりと見続けることが大切です。
そのためには・・・
国民サイドに立って権力者を監視するのがメディアの仕事です
ので、新聞社やテレビ局、あるいは週刊誌などのメディアの
人たちにはこれからも正しい情報を流してほしいものです。
中学生や高校生はこれからの日本を作っていくはずの政治家が
やっていることをしっかりと見ておくことが大切です。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
えらい暑い日が続きますね。九州の被災者の方々は
健康の管理にご留意ください。