KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2018年1月6日

kimutatsu

塾について

Posted on: 2018年1月6日(土) 10:06

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昨日の岡山で英語を教えたのは僕なんですが、数学は東大寺
学園の先生でした。いろんな話をしました。

灘にしても東大寺学園にしても塾に行っている生徒が多いと
いう話になりました。うちの学年は多いというほどではない
けれども、特に成績の低い子が行く傾向にあります。

小学校のときは、学校で受験のことをやってもらえなかった
のでしょうがないかなと思うのですが、私立のそういう進学
校の場合、学校で与えられることをやっていれば、かなりの
レベルまで伸びると思うんですね。

それをしっかりやらないから成績が低いのです。

ほとんどの理由は1つ。やる気の欠如。能力の欠如ではない。

ファイティングスピリットに欠けていたり、自分の力を伸ばす
ことに関心がなかったり、精神力が弱かったり、そもそも難関
中学に合格したために「真っ白な灰になっちまったよ」になっ
てしまったり。若い子は『明日のジョー』は知らないか?

いずれにしてもやる気がどうも起こらないというのが原因です。

やる気満々の子がさらに力を伸ばそうとして塾に行くのは全く
問題ないと思うんですね。なかには1つ上の学年に入れてもら
ったりして、どんどん力を伸ばそうとしてる子もいます。

でも学校で与えられたこともできないのに、塾に行っても意味
がない。塾ならやる気が出るというのなら別ですけどね。

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以前、有名な塾で講師のバイトをしている教え子がこういう
ことを言っていました。「塾の実績につながらない子のこと
を月謝要員と呼んでるんです。嫌な言葉ですよね」と。

塾だってビジネスですから、うちから東大に合格しました!
という宣伝がないとやっていけませんねん。

でも月謝要員になって、講師のバイト代を捻出するだけに塾
に行くのは馬鹿馬鹿しいとは思いませんか。

やるべきことはもっとあるはず。

塾を否定しているのではないんです。むしろもっともっと伸
びたいというやる気満々の子はダブルスクールでもトリプル
スクールでもしていいと思っているのです。

もちろんそういう生徒の場合、塾に行かなくても東大レベル
ならば余裕で合格しますけどね。でも夜まで勉強したいので
あれば塾という選択は全く問題ありません。

でも勉強が手につかないような子が塾に行っても、絶対に数
字はあがりません。

僕はその手の生徒には「個別指導の塾ならいいんじゃないか」
と言うようにしています。教室で全員で受講する系の塾には
そういう子が入っても絶対に伸びません。

だって伸びるのは復習の時間ですからね。受講している時間
に伸びるわけではないのです。個別指導の塾ならば学校の授
業の復習をしてくれるわけで、成績の悪い子にはうってつけ
ではないでしょうか。

・・・という話を東大寺学園の数学の先生としていました。

 

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
今年も初詣には行かなかったなぁ。
でも9~11日のえべっさんには必ず行きます。

 


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