梅も桜も美しく咲きました。この時期は木村家の庭もかなり
華やかで美しく、自分が植えた木を褒めるのもナンですが
枝の剪定が上手くいったのか、特に今年は美しいのです。
スマホのカメラなのでちょっとわかりにくいのですけれども
夜桜です。夜に見る桜も淫靡で美しいですよね。
自分が植えて育てたものですので、余計に美しく感じます。
桜の樹の下には屍体が埋まつてゐると言ったのは梶井ですが
特に京都の円山公園の桜を見ると、いつも梶井のその言葉を
思い出さずにはいられません。
これがその桜です。
夜になるとこうなります。
僕の故郷の奈良県にも吉野という桜で有名な場所がありますが
京都のこの桜は1本だけポツンと立っているのです。
人の血を吸わずしてこんなに絢爛に咲けるものなのかなと思わ
ずにはいられず、いつも真下に立つと呼吸が止まります。
今年も円山公園にひっそりと行こうと思っています。
今のところ、京都の開花予想によると3月30日あたりが満開だ
そうですので、30日か31日の夜に京都に行こうと思います。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうござました。
英語や教育ネタでなくてすみません。
今日は文部科学省の失態がニュースで流れましたね。