だましだまし生活しているのですが、2年前に手術した右目が
またあまり見えないんですよね。というかほとんど見えない。
金曜日に医者に行ってこようと思います。
前に手術したときに「黄班上膜は加齢によるものなので、再発
するかもしれません」とお医者さんには言われていたんです。
でもまた手術することになったら1週間入院することになって、
そうなると欠勤しないといけません。
右目が見えにくいのは非常に疲れるけど、手術は2年数か月の
間は待ってもらうことにします。しょうがない。
何より欠勤したくないので。
今の生徒たちが卒業してから手術するならしてもらいます。
生きるってのはつまり、常に死に向かって歩いていっている
ことなので、年齢を重ねるとこういうことになります。
40歳や45歳のときはものすごく元気で、死なないんじゃない
かなぁとさえ思っていましたが、50歳を過ぎてがくっと
体力が落ちました。自分でもびっくりするほど。
父が半身不随になったのが58歳。母が癌になったのも。
僕が今年で55歳ですので、そろそろ気をつけないとあかん
と思っているのです。無理はできませんからね。
若い人たちを見ると、時間を無駄に使っている人が多くて
ある意味うらやましくもあります。あまり意味のない活動を
やって時間を浪費している。若さの特権ですよね。
僕もそうだったのでわかります。
この年齢になるとおそらく1年1年。人によっては1か月
1か月が勝負でして、いつ死んでもおかしくないのです。
自分の人生ですので、しっかりと地に足をつけて考えながら
ゆっくりと死に向かって歩いていこうと思っています。
そうは言っても生きる気満々です。あと40年は最低生きます。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
まだやりたいことの半分もできていない。死ねませんわ。