今日から期末考査が始まりました。僕の英語は明日です。
生徒たちには1年間最後の学期をいい形で終わらせてほしい
と願っています。本人たちが一番そう思ってるでしょうけど。
僕は高校時代、まったく駄目な生徒でした。
数学など、おそらく3年間で20点以上取ったことがないので
はないでしょうか。化学や生物も怪しいものです。
学年では最下位近くをうろうろしていました。
中学時代はそこそこだったのですが、高校に入ってからとい
うもの、全くといっていいほどやる気を失ってしまいまして、
お陰で「テイタラク」が最高に似合う生徒になっていました。
両親は定期考査や模試の結果を受け取っても、なんにも言い
ませんでした。本当に何も言いませんでした。
おかげで家ではかなりリラックスできていました。
灘の子たちの多くは大変だなぁと思います。期待も大きいし。
でも家庭でリラックスできない子の場合、あまり伸びないと
思います。リラックスできないと集中できませんから。
73回生の生徒たちにおおいに期待していますが、学校生活は
闘いの連続ですので(6時間もあんな堅い椅子に座っている
だけでもかなりの闘いだ)せめて家庭では安らげていること
を願っています。そうでないと結果は出ません。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
みんなそれなりに抱えているものはありますけれども
家庭でリラックスできていれば乗り越えられるんです。