センター試験の後釜として2020年度から共通テストという
珍テストが始まるんですけどね。特に変化するのが英語と
国語と数学。
英語はリスニングの配点が大きくなります。筆記について
言えば今までの並べ替えや発音問題がなくなって、長文の
リーディングだけになりますので、まぁ二次試験の勉強を
しっかりしておけば全く問題ありません。
国語と数学は記述問題が含まれます。これについてはもう
意見百出でして、試行テストでの正答率の低さをどう改善
するのかとか、採点が公正に行われるのかとか、問題が
多数含まれています。
文科省も意地になっているようです。
そもそもあと1年9か月後に行われる試験について、発表が
まだ行われていないなんて、準備不足すぎます。
この国の教育を文科省に任せておいていいのでしょうかね。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
内田樹先生と対談したときに「文科省に従わざるを
得ない学校は、もう終わりですよ」と仰っていたのを
思い出します。