英語外部認定試験に関して。いろんな記事に目を通しました。
コメント欄(あのYahooとかのコメント欄?なんか昔の2chの
ようで大嫌いやねんけどな。ソフトバンクって下品なのか)
を見ていると、ベネッセや英検協会を叩いている奴らがいる。
まったく見えてないな。
ベネッセや英検協会だって被害者なんだ。よく考えろよ。
そこを攻撃するのは見当違い。お門違い。
しかも担当者たちはどんな思いでGTECや英検の試験の作成を
してきたと思ってるんだ。それが全部パーなんやぞ。
下村博文さんが文部科学大臣をしていたときからの流れです。
その頃からきな臭い改革やなぁとは思っていて、うちの職場
ではこんなの実現しないに決まってるという声が多かった。
そうしたら昨日、下村さんが「パーフェクトを求めていたら
できない」という大失言をされていました。
日本や日本語が好きじゃない人は、こういうことを僕が書く
と「言葉狩りだ」とか騒ぎそうですが、僕は日本も日本語も
大好きなので、そこには敏感なのです。
下村元文科大臣も「パーフェクトではない」と言っている。
ご自分でも不完全だと認めておられるんですね。
いいじゃない、不完全でも、やれば?という意味ですね。
そんなものを人生をかけて受験に臨んでいる子どもたちに
押し付けていたんですね。そんなクソみたいな改革はもう
中止にしたほうがいいと思われます。
政権維持や一部の政治家の金儲けに利用されたベネッセや英検
協会は何十万台分のタブレット費用やそれ以外にかかった費用
を政府に請求すべきだと思います。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
悪代官はわかってるのですが、ベネッセや英検は別に
越後屋じゃない。彼らも被害者。大学側も被害者。