東京大学の大意要約をどう攻略するかという動画をアップしました。
よかったらご覧ください。動画はこちらです。
動画の最後に言いましたが、秋の東大模試を受けるのが12000人です。
一方、実際に東大を受けるのが8000人なので、4000人が断念するんです。
ぶっちゃけ大意要約とか英作文とかリスニングが得点源になります。
普通に勉強していれば楽勝ですからねぇ。
その3つで10+20+30=60点あるんです。
自分が何点取ろうとするのかはわかりませんが、仮に80点とすればですよ、
残りの部分で20点ほど取れば目標としている点数に達します。
楽勝ですやん。
大意要約と英作文とリスニングで点数を大きく落とすときついですよ。
あんなレベルで落としまくるときついのは当たり前です。
リーディングは知らない単語や熟語が多いとどうしようもないんです。
前後から推測するのは至難の業ですからね。
でもその3つについては語彙レベルも大したことないです。
東大を受ける人、挫折する4000人にならないように努力して下さいね。
ペルセウス座流星群が見たくて知念岬公園に行きました。
ここは昼間は素晴らしく海が、そして夜には星が見えるんです。
30分ぐらいの間にけっこうな数の星が流れました。
美しく大きな木星、
怪しく輝く土星、
ペガススの四辺形、
ベガとアルタイルとデネブを結ぶ夏の大三角
満天の星、そして天の川。
と、見ているうちに、大学時代に同じゼミにいた男を思い出しました。
彼曰く、人間なんて宇宙から見たら小さくて見えないじゃないかと。
誰が生きて誰が死んだかなんて無関係に、ただ時間が流れるんだと。
宇宙から地球を見ている自分を想像してみてみ、死ぬのなんて屁でもないと。
木星から僕たちを探そうとしても、どこにいるのかわかりません。
ひとりひとりは極めて小さく、塵以下の存在ですね。
でも僕は考えました。
美しい金星や木星も、僕が生きて認識しているからこそ美しいんじゃないかと。
僕にとっての美しさと一般論としての美しさはまったく違うんじゃないかと。
だとすれば、僕たちはやはり生きていかないといけないんじゃないのかなと。
そう言うと、君は正しいが、しかし視座が違い過ぎると言われました。
人ひとりひとりは極めて微細な塵以下の存在です。
宇宙の中では、人の生涯なんて蝉のひと夏です。
しかしだからこそ平和に笑顔で楽しく愉快に生きればいいのではないでしょうか。
ひと夏の短さであるならば、なにも傷つけあう必要などない。
それぞれがそれぞれの価値観にしたがって、一生懸命生きればいいのです。
誰の人生も尊く、そして美しいのです。
そんなことを考えながら、満天の星空を見上げておりました。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
目の前では酔っぱらったハブ神が寝ております。