セミナーとか講演とかがオンラインでできるようになりました。
悪いところばかりではありません。
今までよりずっとたくさんの方がご参加下さっています。
それに会場費や移動費が不要となりました。
支払う側としては経費が少なくなってやりやすいと思います。
良くないところもあります。
うまく繋がらない場合に備えなければなりません。
また参加者への資料もデータです。
参加者側が送られてきたURLにアクセスし、プリントアウトします。
インターネットに疎い人の場合、どうしていいのかわからないかもしれませんね。
すでに「ネットを知っていて当たり前」社会になっています。
知らない人が損をする時代になっているのが現実なのですね。
できるようにする努力をしないと、お金も受け取れない時代になりました。
市町村からの補助金などがそうです。
定期的にチェックしていると新しい補助金支給が作られていました。
僕の住む西宮市の話です。
えー、知らなかった・・・20万円もらえるやん。あぶないあぶない。
知りませんでした!はすでに通用しない時代になりましたね。
知らないあなたが悪いのですという時代になりました。
まるで大学の掲示板のようなものです。
僕のセミナーもすべてネット上で告知・申し込みが行われます。
ネットができないと損をする社会って大丈夫なのか?という気もします。
しかし現実そうなっているのだから、しょうがないですね。
また、同時にこれを利用した犯罪も増えています。
リテラシーを持っていないと多くのデマも拡散されています。
fbを乗っ取られた!という連絡が毎日誰かから届きます。
こんなもの乗っ取ったところで誰も得をしないのに。
新しいものを学ぶ努力は時として大変面倒ですね。
僕などは手元に書物があれば幸せな人間ですが、それでも日々PCを叩いています。
最も大切な「人とのつながり」でさえもインターネット経由となっているからです。
この年齢になると諸々大変ですが、まぁこれも勉強と割り切って頑張っています。
知っている人たちに聞きながら、でも使いこなしてやろうと思っております。
ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
高校や大学もオンラインのところが増えてきましたね。