実はSHARPの電子辞書に『新ユメジュク』が搭載されることになりました。
CASIOのEX-Wordに次いで2台めです。ありがとうございます。
SHARPの担当の方がどういうわけか『新ユメジュク』を高く評価してくださったらしい。
欣幸の至り。
作家は何のために本を書くんでしょうね。
いろんな理由があると思うんですが、印税で暮らすためという人はいないでしょう。
だってそんなにもらえませんからね。
僕の場合はひとつ。死にたくないからです。
肉体は滅びます。それはしょうがない。
でも肉体が滅びたあとも、生き続ける本があれば、僕のマインドは生き続けます。
図書館とか書店さんとかで。
僕が生まれ変わったとき「へぇ、キムタツって人が書いた本か」と思うかもしれません。
「いっぺん使って英語の勉強してみよかな」と思えたらいいな。
僕の生まれ変わりが僕の本を使ってくれるなんて、考えただけでワクワクします。
僕は死にたくないのです。
でも死ぬのは間違いない。
であれば、なんとかしてマインドだけでも生きていてほしいのです。
だから本を書いているのです。僕の場合は。
何冊かは死後も遺る本があるように思います。
次作もそうなるように、妥協せずに創ろうと思っております。
ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
といってもまだ死なないけどね。