KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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本のご紹介

Posted on: 2018年2月18日(日) 7:33

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『マンガ小学生の英語はじめてレッスン』という本が送られて
きました。なかはいろんな英語表現が載っているのですけれど、
マンガ形式で紹介されています。

で、なんで僕が紹介するかというと、

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中にこういうコラムを書かせてもらったからです。

もちろんこの本をやったから英語ができるようになるという
ほど、外国語の学習は単純なものではありません。

でも「英語を勉強してみようかな」と思う第一歩となるなら、
書店さんで手に取ってみられてもいいのではないでしょうか。

外国語学習の第一歩は知識の増強です。

それは英語だけでなく、中国語やフランス語などでも同じで、
「これを英語ではこう言うんだな」とか「中国語ではこうい
う発音するんだ」などの意味と音との知識が必須です。

が、それを支えているのは興味です。

こういう本を開くと英語にカタカナのルビがふってあります。

で、エライ人はそういうものに眉を顰めます。

でもカタカナがあるから救われる子だっているのです。

マンガやイラストやコラムによって興味を持つことだってあ
るはずです。

その点で、こういう本もいいんじゃないかと思っています。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
今日はさくらとお墓参りに行ってこよう。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 本の紹介  

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名古屋

Posted on: 2018年2月17日(土) 9:15

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今日は名古屋なんです。三省堂主催のリスニングセミナー。
おかげさまで満席をいただいております。感謝感謝です。

名古屋といえば娘がおりましてね。働いているんです。

広島駅に着くとカープ一色で、キオスクにもカープグッズ
コーナーがあって、僕も思わず菊池Tシャツを買いました。

名古屋はドラゴンズなんですが、娘によりますと「名古屋
にいてもドラゴンズなんて全く存在感ないで」とのこと。

しかたないので?せめて僕だけでも、野球好きな三省堂の
益田くん(僕の本を編集してくれている)と一緒に中日本
社ビルに行って、なにかグッズを買ってこようと思います。

今年は松坂君が入団して、話題には上っていますけどね。

今日のセミナーは一応リスニングの指導法なんですが、せ
っかくたくさんの先生方がいらっしゃるので、リーディン
グやライティングの指導法についても話すつもりです。

そろそろ準備します。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
こうしてどの会場に行っても満席を頂けるのはホント
嬉しいことです。皆さん、ありがとうございます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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『蛍雪時代』について

Posted on: 2018年2月16日(金) 19:46

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今年の『蛍雪時代』のコラムは「英語の4技能をどうやって
伸ばせばいいのか」という内容になりました。

上の写真を見ていただければわかりますが、タイトルは『木
村達哉の4 Skills Revolution!』です。

おかげさまでもう『蛍雪時代』でコラムを書き始めて10数年
が経ちますが、いつもあちこちの学校で「『蛍雪時代』を楽
しみにしています」と言って頂けるのが嬉しいのです。

4月号の内容を編集者の風花ちゃんに送りました。

皆さんに読んでいただけるのを楽しみにしています。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
外国語を使いこなすのは半端なく大変なのですけれども
基本になる姿勢や方法について書いていきます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 本の紹介  

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新指導要領案を読んで

Posted on: 2018年2月15日(木) 8:16

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教育新聞の記事を読みました。文科省が高校学習指導要領の
改定案を公表したというものです。

新しい教科として理数科というのが新設されるそうです。

新指導要領の日本語を書いたのが誰なのかわからないのです
けれども、突っ込まれないようにするために極めて下手な日
本語で書かれてあるんです。

が、要するに自分なりに要約すると・・・

**********
生徒たちが考える力や判断する力を身に付けるために
教員は前で喋ってばかりじゃなくて、いろいろとトライ
させてみることが大事やし、そのためには覚えるべきこ
とを覚えさせないと、考えることなんてできるわけない
やろ?ちゃんと暗記をさせた上で考えさせてくれよ。
ただし、理念としてはそういうことやねんけど、学校の
カリキュラムマネジメントについては任せるからな。
よろしく頼んだで。 by文科省
**********

こういうことだと思います。先生方、生徒たちに考えさせる力
を身に付けさせるために、覚えるべきことを覚えさせましょう!

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
知識のない知恵なんて、あり得ないですからね。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 教育全般  

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やる気が出ないとき

Posted on: 2018年2月14日(水) 19:59

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3年前かなぁ、4年ぐらい前かな、えらいスランプに陥って
しまいました。まったく本が書けなくなったんですよ。

それが2年間続きました。

『蛍雪時代』と『English Journal』の連載は書き続けていた
のですが、あんなに好きだった文章を書くことができなくな
ってしまいまして、モチベーションがダウンしたんです。

どうして書けなかったのかわからないんです。

当時の日記を読むと「少しだけでも書こう」とか「今日程度
でもいいから書き続けるべし」とか書いてあります。

やる気のない状態でも『蛍雪時代』と『English Journal』は
書いていたし、このブログも毎日更新していましたので、
いつかは点火するに違いないと思ってはいたんです。

ある時から書けるようになってきました。

コツをつかんだんです。

そのコツについて少し書きます。

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学校にいるときは学校の仕事や生徒たちの対応をしています。
帰宅してから書物に没頭することになります。

帰ってからの姿勢に問題があるんやろうなと思っていました。

あるときに分析してみたんです。どのタイミングでやる気が
ダウンするのか。だって学校ではしっかり働いていますので。

帰った瞬間にホッとしてしまうことがわかりました。

帰ってコーヒー飲んでゆっくりしているうちに眠くなってき
て、パソコンを立ち上げてブログを更新してフェイスブック
を更新して・・・あぁ、だんだん落ちてくる・・・

というのがわかってきたんです。

工夫するようになりました。

1つ、有効な手段を発見しました。

切りのいいところで仕事を終えないようにしたんです。

よく「切りのいいところで」って言うじゃないですか。

僕はたとえば原稿を「という意味である。」で今日の執筆を
終えるのではなく「という意」ぐらいで終えるようにしたん
です。えらい中途半端なところで切るようにしました。

すると翌日の仕事は「味である。」と書くところから始める
ことになりますよね。まずはスタートしてしまえるようにし
たのです。そうするとその続きも書けるようになりました。

これは大きい発見でした。

中途半端なところで仕事を終えると、翌日はその途中からス
タートすることになり、いったん始めてしまうと今度は止ま
るのが難しくなるというのを発見したんです。

人間の行動も慣性の法則に従っている好例です。

最近も学校から帰ったら昨日の続きからスタートします。

コーヒーも仕事を始めてから飲むようにしています。まずは
スタートすることです。ホッとしてしまうと始められない。

昨日の仕事は信じられないぐらい切りの悪いところで終わっ
ていますので、再開しやすいんです。

どうもやる気にならない人、やらなければならないのはわか
っているのにどうも手につかない人、苦しいですよね。

まずは分析してみてください。

その上で、いろいろ試してみればいいと思うのですが、僕の
「切りの悪いところで終わる」もトライしてみてください。

いったん始めてしまうと続くものです。

やってみてください。多少やる気に欠ける日でも、いったん
始めてしまえば続けている自分を発見できるはずですから。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
明日は高校から入る子たちの説明会です。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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今日は英作文でした

Posted on: 2018年2月13日(火) 17:24

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これはあまりにも可哀想やなと思ったので、近くにある専門
のお店に連れていきまして、人生(犬生?)初の散髪に。

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すっきりしました。

が、俺の散髪代より高いやないか。お犬様やな。綱吉か!

などと言いながら帰ってまいりました。

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先日インフルエンザで4日間も学年閉鎖になった分の回復授
業が今日行われました。本当は入試の代休やったんですけど。

うちの学年だけが登校でして、6時間の授業を行いました。

スペシャルな日だったので、「今までリーディングマテリア
ルや『ユメタン』でインプットしてきた知識がどれだけ生か
せるかやってみようぜ」と、京大の英作文に挑戦しました。

***********
生兵法は大怪我のもとというが、現代のように個人が簡単に
発信できる時代には、特に注意しなければならない。
聞きかじった知識を、さも自分で考えたかのように披露する
と、後で必ず痛い目にあう。(2017年 京都大)
***********

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この本からの抜粋やったのですが、柴原さんがいるわけでは
ありませんので、生徒たちに英語に翻訳してもらったうえで
僕が喋りながら板書しながら授業を行いました。

な、だいたい中3から高1の単語と文法を知っていたら京大
と言えども英語にできるやろ?

と話しかけると、生徒たちは静かに頷いておりました。

となると、大事なのは日本語のほう。日本語をどう深く読む
かのほうが大切になってくるので、また4月から本格的にや
っていこうなと話しました。

新高生たちと一緒に、また4月から和文和訳を楽しみながら
英語を話したり書いたりする力を養ってもらいます。

日本語のほうが大事です。英作文に関しては。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
上の日本語で「生兵法は大怪我のもと」、「発信する」、
「披露する」は全て中学単語でカバーできます。
「聞きかじった知識」が最大のポイントかな。これを
「ちょっとした知識」等にすると全く点数がありません。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 灘校  

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発表!

Posted on: 2018年2月12日(月) 20:16

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今日は合格発表でした。体育館に受験生が集まり、悲喜こも
ごものドラマが繰り広げられました。

ある生徒が話しかけてくれました。

「いつもブログ見てるんです」

僕も「で、合格したのか?」と。

「はい!宜しくお願いします!」と言うので、そうか、じゃ
4月からよろしくなと返事をしました。

灘では中学から上がる子たちを在来生と呼びます。高校から
入る子たちを新高生と呼びます。

40人の新高生たちと一緒に英語の勉強ができるのを本当に心
から楽しみにしています。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
在来生と新高生は同じ教室で授業を受けます。
それによって刺激を与え合うのです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 灘校  

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高校入試終了

Posted on: 2018年2月11日(日) 20:58

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灘校は灘中学校と灘高等学校から成ります。灘高等学校からは
約40名が入ってくるのです。そしてその高校入試が昨日と今日
行われました。英語は今日でした。

今年から英語の入試が少しだけ変わりました。

リスニングが加わったのです。

問題作成からどういう形で流すのか、まさかデッキを各教室に
持ってまわるわけじゃないよなぁなどと打ち合わせをしまして、
学校の放送機器を使って行うことになりました。

明日が合格発表です。

73回生に新しく加わって4月から入学してくる生徒たちを心か
ら楽しみにしています。

また鍛えてやろうと思っています。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
前向きな子たちに入ってきてほしいと思っています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 灘校  

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After a Long Separation

Posted on: 2018年2月10日(土) 12:05

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昨日は京都でした。文英堂の槇井君の誕生日を祝ってやると
いうのは口実で、実は関学大時代に一緒にバンドをやってい
たN君に会うために京都に向かいました。

僕がボーカルで、彼はドラムスでした。

19歳のときに出会い、一緒にバンドを組み、幾度となくステ
ージに立ちました。しょっちゅう喧嘩しました。

彼は西大和学園時代の同僚でもありました。

僕も彼も学年部長に任命され、自分で言うのもなんですけれ
ども、ある程度は組織と生徒たちに貢献できたんじゃないか
と思っております。

ちょっといろいろあって、僕も彼も西大和学園を辞めました。

僕は灘校へ移って教員を続けました。彼のほうは事情があり、
職を転々としましたが、今は京都でKappa亭というカレー屋
さんを経営していると、ある人から聞きました。

それが昨年の秋。

確信はなかったのですが、とりあえず行ってみるかと思って、
文英堂の槇井君の名前で予約を入れてもらっていました。

ちなみに上の写真は文英堂の大橋さんです。営業の。

 

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店に入った瞬間、涙腺が緩んでいたのですが、なんとか我慢
してテーブルへ。何よりN君が「お前・・・」と言ったきり
黙ってしまったので、「お前な、客が来たんやからいらっし
ゃいませぐらい言え、アホんだら!」と声をかけました。

N君が「お前は客として来たのか?友達として来たのか?」
と言うものですから、「四の五の言わずに芋焼酎の水割りを
とっとと出せ」と言って席に座りました。

他のお客さんが帰ったあと、20数年ぶりにゆっくり話しました。

喋っているうちに涙が止まらなくなりました。

学生時代のことを喋っているうちに、「おい、久しぶりにラ
イブやろうぜ」と彼が言うものですから、ギターを弾きなが
ら数曲を歌いました。

練習しなくても弾けるもんですね。歌も覚えているものです。
ライブの前に100回以上歌い、同じぐらいギターを弾いたの
で、体が覚えているんですね。

昨日のライブの観客は2名。槙井君と大橋さん。

フェイスブックにはライブの様子を動画でアップしました。

19歳から27歳まで、誰よりも一緒に時間を過ごした彼に会う
ために、京都の二条河原町のKappa亭というカレー屋さんに
行く機会が激増しそうです。

人生は生きてなんぼです。N君の「俺は生きた」という言葉
がとても重く、そしてとても嬉しくて、ハンカチを濡らして
しまいました。

N、ありがとう。お前とまた話せる日が来るとは思っていな
かった。俺の人生にとって、とても大きい日になった。

感謝。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
文英堂の槇井君と大橋さん、昨夜はお付き合いくださって
ありがとうございました。感謝しております。
僕がビールをおごるので、また付き合って下さい。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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今日から長文の読み方指導

Posted on: 2018年2月9日(金) 17:02

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今日の授業は他校の先生方の授業見学がありました。広島の
広島女学院・なぎさ・広島城北・安田女子に加えて、広島の
大学の先生もいらっしゃっていました。

さらに愛知の先生もおられましたので、教室の後ろは大賑わ
いになりましたが、僕の授業は役に立ったのかなぁ。

今日は500語以上の長文をどう読めば、飽きずに集中して読
めるのかという授業をしました。今までは400語程度の長文
とは呼べないような長さのものばかりでしたが、与えられた
時間の中で速く読みながら、的確に読んでいく方法について
生徒たちに話しながら、実際に読んでいきました。

さらにどうすれば長いスクリプトのリスニングを飽きないで
最後まで集中して聞けるようになるのかという話もしまして、
たまたまその授業を見学にいらっしゃいました。

生徒たちはいつもどおり「なるほど」と頷いたり、適所で笑
ったりしながら、しかし読むべきところは集中して「これか
ら1分集中!」という声に合わせて読んでおりました。

ここからしばらくは500語以上の長い文章を5分以内で読む
練習を繰り返すことになります。

それほどタフではなくなりますが、集中力勝負なのでけっこ
う生徒たちは疲れるかもしれません。「休憩しながら読めば
いいからね」という僕の声に頷きながら、でも上手いことや
っていたんじゃないかなぁと思います。

速読には語彙力が必須条件ではありますが、『ユメタン①』
レベルの語彙力があればセンター試験レベルならほとんど
読めます。読み方を知っていればの話です。

生徒たちをここからさらに長いスクリプトで鍛えます。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
卒業するときには150 wpmぐらいで読めるようになっていれば
国公立大学の二次試験も時間が足りないということはなく、
スムーズに対応できるようになっていると思います。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 灘校  

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