KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

kimutatsu

英語教師塾が終わりました

Posted on: 2008年8月26日(火) 10:20

灘校 

第3回英語教師塾が無事終了いたしました。今回は延べ約50名の方々が
参加されまして、大きく盛り上がりました。皆さん、ありがとうございました。

第1回が英作文、第2回が英文法をテーマにしました。今回は読解でしたが
読解の授業こそ、先生方が悩みながらやっていらっしゃることなのです。

SVXXの構造を上から取りながら読み進めることは簡単です。予備校などの
先生でも1時間に数行しか進まないという方もいらっしゃいます。

でもホントにそれでいいのか?という問題があります。

僕はいいとは思わないんです。特に長文読解ってのは本を読むのと同じでして
ある程度の数をこなさないと力がつかないのですよ。

1週間に1~2個の長文しか解説できないというのであれば、それはちょっと…
という気がしています。それなら英文解釈の授業とどう変わらないのかと。

今回は評論、小説、大意要約の3題を用意しました。

そして先生方に好きなものを選んで授業をしてもらいました。

先生方は皆さん熱心な方々で、僕自身も勉強になりました。僕が前でひたすら
授業をするだけではそれぞれの先生方のスキルはアップしません。

先生方が自分でやり、それを指摘してもらうからこそ成長できるのです。

僕ももちろん前で授業をしました。僕だけは3つとも授業を行いました。

特に僕は評論と大意要約と英作文に関しては得意にしているので、僕なりの
授業のやり方が先生方の参考なり刺激なりになればなぁと思っています。

大意要約問題は得点源なんですよ!と僕は解説したら、先生方は「確かに!」
というふうに頷いておられました。

それまでは「大意要約の授業ってどうすればいいのかわからん」と仰っていた
先生方が、「これなら得点源になる!」とメールをくださいました。

今まで知らなかったことがこういう会に参加することで一気にわかる!なんて
ことはあまりありません。だいたいどの先生方も出し惜しみしますからね。

僕は出し惜しみしません。参加された先生方は(参加費は無料ですけれども)
東京や九州などから自腹切って来られるんですよね。

そういう出費に見合うだけの勉強会でないとツマランですからね。

今回参加された先生方はおそらく各学校に戻り、評論なり要約なり小説なりの
授業方法を工夫されると思うんですよ。

特に要約は僕が説明した通りに生徒たちに解かせれば、絶対に得点源になる!

こうやって日本中の生徒たちの英語力がアップすれば僕は幸せです。

日本の生徒たちの英語力がアップする、その中心とは言わないまでも、何らかの
要素の一部として僕が存在することができるなら満足です。

頑張った先生方、ありがとうございました。おつかれさまでした。

なかには僕にボロカスに言われた先生もいらっしゃいますけれども、今後の糧に
なればいいなと思っております。これからもよろしくお願いします。

こういう熱心な先生方ばかりだと英語の苦手な生徒も減ると思います。
頑張った先生方に愛のクリックをお願いいたします。
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(追記)夜の反省会の激しさも日本一だと思います。
     誰が何と言おうと絶対に日本一の盛り上がりだと確信しております。
     Y君、O君、U君、N君お疲れさまでした。君たちは最高やわ。

 


kimutatsu

東山中の皆さん、ありがとうございました!

Posted on: 2008年8月23日(土) 9:56

灘の試合風景

先日、京都の平安神宮の横にある岡崎公園球場で、東山中学と試合をしました。
この上の写真のような非常に綺麗な球場で練習試合を行いましてね。

勝ち負けに関係なく、選手たちは非常に喜んでいました。

東山中学の顧問の先生方には感謝しております。本当にありがとうございます!
この両校の練習試合を定期戦にしようやないかという話もありました。

甲南と灘はすでに年に1度、灘甲南定期戦ということで全てのクラブが定期戦を
行っていますが、こうして他校と年に1回、親善的に試合ができるのは嬉しい!

というわけで、また来年も東山中学の野球部にはお世話になります。よろしく!

今年はうちが勝ちましたが、東山中学の選手たちは礼儀正しく、声が出ているし
これからさらに強くなっていくんだろうなと思いましたね。非常にいいチームです。

灘中野球部も先般の私学大会では苦汁を飲みましたが、これから試合を重ね、
どんどん強くなっていけばいいなと思っております。

愛のクリック、いつもありがとうございます。
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(追記)今日は引退した中3と現在の中2を中心とした部員たちとの
     いわゆる「引退試合」が行われる予定でしたが、雨で流れました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

第3回英語教師塾が近づいてきた

Posted on: 2008年8月19日(火) 22:55

B社Y君

社会人になっても街中でこんな格好で遊んでいるB社Y君は素敵です。
その彼も参加する第3回英語教師塾が23・24日に行われます。

今回はベネッセやアルク、数研といった教育業界の方々も含め、過去
最多の約50名ほどが参加されます。

東京や鹿児島などからも来られる。熱心な先生がたばかりです。

場所は灘校の僕の教室でやるんですが、まぁホント楽しみです。

今回は読解総合(評論)・大意要約・小説の3題を用意しました。そして
その中から1つ選んで授業に参加された先生方にしていただきます。

大意要約の授業なんてしたことがないから、逆にやってみたいという、
非常にやる気のある先生方もいらっしゃいます。

うまく授業が出来なくていいのです。それで他の先生方から助言とか
苦言をいただき、それを事後の指導に生かせばいいのですからね。

予備校などでやっている、単に講師陣の授業を見るだけのものとは
違い、自分でやってみて、それを評価してもらうことに意味がある。

参加される先生方、よろしくお願いします。もちろん僕もやりますので
厳しいご意見を頂戴できればと思います。楽しみにしております。

愛のクリック、いつもありがとうございます。
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(追記)昨日の記事を読んで「やり方を変えねば!」とメールを下さった
     先生方もいらっしゃいますが、普段どおりにお願いしますね。

(追記)第4回は東京でやろうかなと考えております。

  


kimutatsu

読解力を高めるために、その3

Posted on: 2008年8月18日(月) 18:39

お言葉

今日は読解力を高めるために、その2」の続きです。長文読解を解くときに
いちいち全文を構造分析しながら読んでたら遅くなるのは自明ですよね。

ところがどうもそういうクセがついてしまっていて、だから大学に入った後に
ごっつい長い論文を読むときにも構造分析しながらでないと読めないという
大学生も結構多いそうです。それでは論文も本も読めっこありません。

我々が日本語で書かれた評論文を読む際に、日本語の構造を分析する
なんてことはしないはずです。これが主部でこれが述部で・・・なんてふうに。

ところが英語だとどうしてそういうふうにしか読めないんでしょうね?

その理由を考えてみました。

****************************

①  英文を読む習慣ができていないので、逐語的にしか読めない。

② 英文解釈をするときのクセが抜けきっていない。

③ 評論のパッセージの成り立ちを理解せずに読んでしまっている。

*****************************

まぁこんなところかなぁと思うんですが、他に理由ありますか?あるかな。

デカンショ祭り
(丹波篠山のデカンショ祭です)

で、いずれにしてもこういった人たちは日本語の評論を読むときも苦労して
おられるんじゃないのか?と思うんですが、どうだろう?

たとえば第1段落を読んでるときはいいんだけど、第5段落を読むあたりに
なると、第1段落や第2段落に何が書いてあったか覚えてない!

その原因は要するに、「筆者の言いたいこと」を掴もうとして読んでいない。

単語の意味や構文なんかを理解しようとするレベルから脱しきれていない。

例えば次の英文を読んでみて下さい。

*****************************

Whoever has to deal with young children learns
that too much sympathy is a mistake. 
Children readily understand that an adult who
is sometimes a little strict is best for them.

*****************************

これは来月頭に発売になる『東大英語基礎力マスターVol.5』から抜粋
したものです。問題1に掲載されているものです。

これを読む際に一番にしなければならないことは何か?

 

それは前から前から構文を取っていくことです!!!

 

と、答えた人は間違いです。正解は・・・

 

「筆者の言いたいことを掴み取ること」です。

 

単語の意味、文法の理解、文構造の分析といったものは、筆者の主張を
汲み取るためのツールなのです。だから単語や文法や構造分析力って
大事なのですが、それ自体が目的になっては意味がありません。

もちろん上の英文が下線部訳になっている場合には、一生懸命に構文を
分析して、ある程度は単語と構文に忠実に訳したほうがいいと思う。

でも長文の一部で下線も何も引かれていない場合にはさっと読んだうえで
「なるほど子どもに共感しすぎるのは良くないのか」と理解し、次の英文に
どんどん進んでいったほうがいいわけです。

もちろん下線が引かれていない部分に知らない語句があっても気にしない。
例えば上の文をもう一度違う形で提示してみましょう。

*****************************

Whoever has to ( ? ) with young children ( ? )
that too much ( ? ) is a mistake.
Children ( ? ) understand that an adult who
is ( ? ) a little strict is best for them.

*****************************

慣れないうちは構文を必死に取ってもらっていいのですが、上のように
空所に知らない単語があるとしても、「なんかよくわからないけど、どうも
子どもには厳しいほうがいいってことやな」と読めれば問題ない。

知らない単語があっても関係ない。知ってる単語から「筆者の言いたい
こと」を把握できれば問題ありません。

日本語の新聞を読むときだってそうですよね。例えば経済欄なんかだと
意味がよくわからない漢字があってもだいたい読める。

なぜかというと、それ以外のところからナントナクわかろうとする読み方が
備わっているからです。全ての言葉を知っている必要なんて全くない。

神戸の夜景

ではここで少し整理してみましょう。

*****************************

①与えられた長文を読む際は「筆者は何を言いたいのか」を把握すること
  を第1目標にして読み進める。とにかくどんどん読み進めること。

②下線部訳の部分でない限り、いちいち構文を取ろうとせずに読み進め
  知らない単語があれば無視して、他の部分から読み取ろうとする。

③ただし問題に関係する箇所、下線が引かれた箇所についてだけは
  単語の意味や構造分析を意識しながら精読する。

*****************************

構造を分析する練習ってのは、例えば『国立大学英語リーディング』では
なく、その前の段階で、例えば『ビジュアル英文解釈』などで練習する。

僕の友達である四天王寺高の大向先生も、高1高2あたりで英文解釈の
本を2冊は生徒たちに与えて潰させると仰っておられた。

それをやりながら長文に関しても高2あたりから与えるんやけど、解釈と
長文とでは、問題集の目的が大きく異なる。

ところがどちらも構文を取りながらでないと解けない、読めないというのは
もしかしたら学校と予備校のせいかもしれんが、訳し下ろしながら読まない
と授業ができないということでは、生徒たちもそういうクセがつく。

英文解釈用の問題集と長文読解用の問題集の切り口が同じでは意味が
ありません。前者はそれこそ長文の下線箇所を熟読するためのものだ。

長文を読む際に、下線を引いた場所や問題に関係のある箇所と、そうで
ない箇所とを同じ速度で同じ精密さで読む必要なんてないからね。

むしろ問題に関係のない箇所でよくわからんなぁというところがあったら、
全訳を見ながら、辞書をひきながら、『ロイヤル英文法』を調べながら、
どんどん補強すればいいと思う。

で、ここまで書いたけど、実はここまでが導入。

だから最初に言うたやん。めっちゃ長くなるよって。

とりあえずここまでは、長文を読む際は、下線部を訳すのと同じ読み方を
したらアカンのやなってわかってくれたらそれでいいのです。

具体的にどうやって読んでいけばいいのか。

それをするために大事なことは何か。

それについてはまた明日以降に書きます。楽しみにしておいてくださいね。

それと『東大英語基礎力マスター』Vol.5とVol.6の初稿が届きましたが
いずれも「実況講義篇」でして、僕の授業が再現されております。

ちょっと関西弁が混じっているところもあるけど、それはご容赦あれ(笑)。
「こんにちは、木村です。」から始めて、最後のメッセージまで、それこそ
授業CDを聞いている感覚でやってもらえたらいいなと思っています。

ホントにいつもありがとうございます。
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(追記)僕は高2の後半以降になると、長文も全部は読みません。
     英文解釈の授業なら全部読むけどね。

 

  


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 英語  

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ブログを更新するとはケシカラン!

Posted on: 2008年8月17日(日) 10:37

SUNFLOWER

皆さん、夏休みをいかがお過ごしでしょうか?私は原稿に追われていて
まぁ要するにいつもどおりの夏休みを送っておりますがなm(_ _)m

今月はどうも更新頻度が7月に比べて落ちてるぞとお気づきの方も
いらっしゃるのではないかと。

さらにたまにブログを更新しないと「どしたぁ!?」というメールを
くれる友達が何人かおりましてね。

僕が消えると飲み仲間がいなくなると心配しているのか、
あるいは本が売れないのを苦にして僕がどこかに高飛びしたのでは
ないかと心配しているのか、それは定かではないけれども、
まぁとにかくブログの更新がなくなると連絡をくれます。

嬉しいのですが・・・

お前たちはホントにいつもいつも(笑)私は大丈夫やから。

どうしてあやつらが「忙しくて更新できない」という選択肢に
たどり着けないのか甚だ疑問ではあるけれども、
どうも奴らは「木村は多少忙しくてもブログは更新する」という
間違った認識があるようなのです。

確かにそうしたいのはヤマヤマなんですが、そうもいかないのだ。

なぜならこのブログを見ている人の中には受験生、受験生の保護者、
大人の方々に混じって、編集者諸氏も含まれているからなのです。

  

原稿がまだなのにブログを更新するとはケシカラン!

 

嬉々としてブログを書いているとそういう声が時として届けられる。

 

なので、否応なしにブログは沈黙することになる。

 

沈黙するとランキングの数字が落ちる。

 

そういうと、「それなら早く原稿をよこせ」という声が寄せられる。

 

ふむ、確かに。

 

「ランキングなんてやめれば?」という声もあるのです。

「ランキングなんて意味ないよ」と。

  

さらに言えば「コメント返す時間もバカにならないですし、

コメント欄を廃止しちゃえばどうでしょう?」なんて声もある。

 

 

バカ言っちゃいかぁん!

 

 

1位にこだわってるわけではないのですぞ!

執筆なんて孤独な作業をしとると、読者からの共感がほしくなるのだ!

 

ランキングの数字もコメントも私のモチベーションを上げてくれる

大切なディバイスなのだ!

 

・・・と言っても「とにかく原稿を」と仰る。

 

相手のほうが正しいものだから、ぐうの音も出ない。

 

ブログが更新されないと、読者の皆さんは好意的に「忙しいんだな」と

思ってくださるのだと思うのです。まぁ間違いではありません。

 

しかし実はむしろそんなわけでして要するに・・・

 

編集者が怖いんだなと思っておられる方こそが正解なのです。

 

そんなわけでランキングの数字ががた落ちになっております。
大変申し訳ありませんが、愛のクリックをお願いします。
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(追記)あいさん、コメントありがとうございます。基礎力マスターの5と6は
     どうやら9月3日か4日あたりに発売になるようです。お楽しみに!

 

 

  


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

お盆に思う

Posted on: 2008年8月14日(木) 9:11

ユリの花

お盆ですね。お盆祭りを中学の英語の教科書はBon Festivalと訳してました。
これではたぶんEnglish Nativesたちにはわからんだろうなぁと思いますね。

でも「お盆」って何?と日本の小学生や中学生に、否、19歳や20歳に聞いたら
なんと答えるんやろ?と考えていたのですね。

で、私のもっとも身近にいる中学生に聞いてみました。「おい!お盆って英語で
説明するとどういう日なんや?」と。すると彼女は少し考えて・・・

 

Ghosts come back home.

 

と答えました。まぁね、ancestorという単語を知らないレベルではしょうがないか。

でも怖いなぁ(笑)。

「お化けが家に戻ってくる!」

これではご先祖様に対する感謝の気持ちが起こる前に逃げ出したくなります(笑)
でも「海外旅行ができる日」なんて答える子どももいそう。それはそれで怖い!

 

お盆、、そして終戦記念日。

 

こういうときこそ愛について、平和について、考えてみてはどうかなと思います。

自分の人生について、自分を産んでくれたご両親について、今まで自分を支えて
くれた友達、先生方、そして愛する人について、考えてみてはいかがでしょうか。

ホントにいつもありがとうございます。
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(追記)母のお墓参りにいってきます。

  

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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蛍雪時代9月号発売中

Posted on: 2008年8月14日(木) 1:43

ブルーインパルス

新千歳空港で偶然ブルーインパルスに遭遇し、大興奮した酒井社長から(笑)
画像が送られてきました。爆音とスピードに圧倒された!とのこと。

でもそれぞれの画像、どれが上なのかわからないので、酒井さん、間違って
載せてたら連絡してください。間違っていてもたぶん誰もわからん気がするが。

さて、蛍雪時代9月号が発売になりました。

もうお読みの方もいらっしゃるかもしれませんが、巻頭カラーページの企画で、
和田秀樹&木村達哉の対談が載っておりますので読んでくださいませ。

東京のスタジオで収録しました。そのときに、カメラマンにかなり多くの写真を
撮られました。着せ替え人形のようにいっぱいスーツやらシャツやら着ました。

芸能人って大変やなと思いましたねぇ。

まぁ何を着ても見た目の悪い私なので、あんまり関係ないんやけど(@。@;)
せっかくスタイリストさんとカメラマンさんまでいらっしゃってたんでノリました。

*******************************

では木村先生、笑ってください!

ガハハハハ!

おぉ!(カシャーカシャーカシャー)いいですねぇ。(カシャーカシャーカシャー)
では次は微笑んでください!

ウッシッシッシ!

あぁ!(カシャーカシャーカシャー)いいですよぉ!素晴らしい!(カシャーカシャーカシャー)
写真だと微笑んで見えます!(カシャーカシャーカシャー)では、怒って下さい!

ゴォルァ!バント練習をちゃんとせんから失敗するんやんけ!

いいですねぇ!(カシャーカシャーカシャー)すっごく(カシャーカシャーカシャー)なんというか!
そう!(カシャーカシャー)リアリティが出てますよ!(カシャーカシャーカシャーカシャー)

******************************

こんなおバカなことをしながら、撮影はつつがなく進み、大遅刻してきた(秘)
和田先生も一緒に何枚か写真を撮りました。

どうして灘の連中って本番に強いんだろう?という話とか、保護者の役割って
結局こういうことなんじゃないか?なんていう話などで盛り上がりました。

いつもどおり編集の方々が非常に優秀で、あんなにも(笑)取り止めのない
対談だったのに、とっても素晴らしい対談記事になっております。

蛍雪時代9月号、どうぞご覧下さいね。よろしくお願いいたします。

蛍雪時代、読んでみようかなと思われる方は愛のクリックを!
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(追記)和田さん、ホントに頭いいわぁ。着替えの間に映画の話も聞けました。
     違う世界へ行くと人との付き合いも変わるよという言葉が深かったな。
    


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

読解力を高めるために、その2

Posted on: 2008年8月13日(水) 19:58

お言葉

長文読解に関しては、あまり詳しすぎる解説書を読み込むというよりもむしろ、
自分で調べながら読み進めるほうが力がつくぜ!という話をしました。

今日は「その2」な。

そうは言いながら、長文を読みながら「これがSで、これがVで」という読み方を
しないと納得できないという恐ろしく遅い読み手はどうすればいいのか?です。

日本語で書かれた本を読むときに、「これが主部でこれが述部」という読み方を
するのって小学生の低学年です。古文だと高校でもやりますけどね。

長文を読むのにそんな読み方していたら時間がいくらあっても足りないでしょう?

ところが構造分析万歳主義に陥ってしまうと、その罠から抜け出せないのです。
まるで英文解釈の問題を解いているかのごとく、ちゃんと構造を取りたいのです。

なかには構造さえ取れれば読めると思ってる人もいらっしゃる。

┐( ̄ヘ ̄)┌ アナオソロシ

逆に構造が取れなくても使ってる単語や表現のタッチから「この筆者が言いたい
ことってのはこれこれこういうことやな」とわかる人もいらっしゃる。

当然のことながら、大事な能力は後者のほうなのです。

だって本や論文を読むときに、いちいち構造分析をしてる学者や大学生がいたら
「お前いつ読み終えるつもりやねん」って突っ込みを入れられるのは必至( ´Д`)

そうじゃなくて、長文読解をする際には「筆者が何を言いたいのかをつかむ」を、
第1の目標にして読み進めないとアカン。設問もそれが中心になってるはずだ。

構造が取れれば英文は理解できる!と仰った僕の浪人時代の先生がいたが、
今から思えばトンデモナイ間違いです。構造は助けにはなるが全てではない。

だいたい全ての文を5つの文型に分けられるわけがないし。

ではどういうふうにそのクセを矯正していけばいいのかという話をしましょう!
と、ここまで書いたものの、とても忙しくて書けない(>_<)

なので、しばらくはこの「読解力を高めるために」というタイトルで、続きを細切れ
に書いていこうと思う。人生論その他のファンの方は申し訳ないm(__)m

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(追記)これがSで、これがVで・・・という分析ができることは大事なことなので
     それは誤解しないように。「その1」で僕が書いたことの理由も、実は
     「その3」で書きます。解説は長文を読む前の段階でこそ必要なのだ!

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 英語  

kimutatsu

読解力を高めるために、その1

Posted on: 2008年8月12日(火) 0:39

国立大学英語R

最近「読解力がありません」とか「長文が苦手で」というコメントが多いのです。
たまには英語の記事も書いてみるかと思って書き始めたのですが・・・

┐( ̄ヘ ̄)┌

書くことが多すぎる。

本当は『国立大学英語リーディング』の序章に勉強法を全て書いてあるので、
そこを立ち読みでもいいから読んでほしいと言いたいのはヤマヤマなのだ。

が、懇切丁寧・支離滅裂・臥薪嘗胆を売りにしている木村なので、悩んでる
受験生たちのために書いてみようと思い立ちました。

が、(2文連続で「が、」から始まるのはどう考えても悪文やけど、気にしない)
あまりに長くなるので、少しずつ切って書いていきます。

以前こちらに「余計な解説など要らないから、良文を多数揃えてCDが付いた
長文の問題集を出してもらえんだろうか」というコメントがありました。

読解力というものについてよくわかっておられるなぁと思いつつ「了解しました」
と返事を書き、結局それが『国立大学英語リーディング』の執筆につながった。

とは言っても「本」なので、必要最小限の解説をかなり詳しく書いたのですね。
そうすると「解説が詳しい」という人と「解説が少ない」という人に分かれました。

いいですか?面白いでしょう?「ここまで解説が詳しいと助かる!」という人と
「解説が少ない」という人とに分かれた!こんな面白い本ってあるかね?

特に英語の勉強法をよく知っておられる英語のプロの先生方には好評です。
前にも書いたけど、ご自分で勉強するのにも使っておられたりする。

「解説が詳しい」という人と「解説が少ない」という人がいるって書いたでしょう?

残念ながら後者の人たちは長文読解の勉強について、根本的に間違ってる・・・
とまでは言わないけど、もしかしたらやはり少し間違ってるかもしれません。

まずはそこのところを頭の中に叩き込んでおこう!

やる気が出る言葉

ものすごく詳しい解説が為された長文読解の問題集って、恐らく僕が思うには
もちろんいい問題集ではあるんだろうけど、あまり力がつかないと思うよ。

特に難関大学を狙う人たちにとっては。

もう一度言うけど、そこのところを頭に叩き込んどきや。読解の場合、そこを
勘違いすると、いくらやっても力の伸びが見られない可能性もあるのだ。

読解問題の解説は絶対に詳しすぎると力がつかない。その文章自体の理解は
できたとしても、模試等で他の文章を読むと数字が伸びないと悩むことになる。

どうしてかを書き出すとおそらくあと2時間は書き続けないとあかんのですが、
そんなことを編集者諸氏が許してくれるはずもないので、簡単に書きます。

本を読むとしてさ、評論を読むとするやない?江藤淳さんの夏目漱石論とか、
そういう評論文を読むとする。英語じゃなくて日本語の本の話です。

評論を数多く読むことで読解力をつけるのです。知らない漢字があったりとか、
知らない言葉があったりとかすると、広辞苑などで調べながら読み進める。

そういうことをしながら読解力をつけていくのです。

そこで問題。

読んでる評論の解説書があったとする。漢字の読み方も意味も知らない語句の
解説も、文章全体の要約も、もう何もかも書いてある解説書があるとするよね。

その本を使って文章を「読破」したとするじゃない?
その教科書ガイドみたいな本の助けを借りながら、「読破」したとしよう。

それって本当に読破と言える?

そんなことで読解力がつくと思う?

絶対につかない。自分で調べながら読むから読解力はついていくのですわ。

最低限度の解説があったらそれでいいのです。読解力をつけるための本って
絶対にそうでないとダメなのです。僕の本でも詳しすぎるぐらいなんや。

『私立大学英語リーディング』になると更に解説が詳しすぎる!m(__)m
でもしょうがない。自習用の本やしな。最低限度を超えたかもしれないけど。

古来の受験英語問題集の感覚で「全ての文に解説を付けないといけない」って
いう式で作られた長文問題集は(悪くはないけど)その理由で僕は使わない。

そういう本は生徒たちには与えない。

わからないことがあれば自分で考え、自分で調べる習慣をつけることが必須!

そのために辞書がある。そのために『ロイヤル英文法』がある。そしてもちろん
そのために先生方が職員室に待機しておられるのです。

少し考えてわからないとすぐ解説を見る(決して「読む」ではなく「見る」だ)という
姿勢をまずは正すところからスタートしないと、読解力は絶対につきません。

だから今日の一言。

読解力を高めたいのであれば、必ず辞書と文法書は横に置いておきましょう!
わからないことがあれば、解説を読んだり全訳を見たりするのではなくって!
まず自分で調べてみましょう。そのうえで解説を見たり先生に尋ねたりしよう!

これは英語だけでなく、現代文や古文にも言えることなので覚えておいてね。
次回は「自分で考える力をつけるためにはどうすればいいか」を書きます。

読解力を高めるための方法について、続きが読みたい方は
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(追記)だからさ、絶対に『教科書ガイド』を買ってはならないのだ!
     楽しようとするならそれもいいが、後で苦しむことになるぞ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 英語  

kimutatsu

基本を潰すのに妥協は不要!

Posted on: 2008年8月10日(日) 15:05

北海道は秋?

北海道にいるNEXTSTAGE社の酒井社長から、これってひょっとすると
俺たちは付き合ってるのか?と思うぐらいたくさんの写メが届きます(笑)。

昨日の馬の写真とか今日のトンボの写真とか、要するに北海道なのねと
思うような写真がガンガン届くのですが、酒井さん、返事しなくてごめん。

返事はしてないけど、ちゃんと画像は保存して、こうして使ってるからさ。

喜久屋書店小倉店

昨日ある学校の先生から連絡がありまして、基礎力マスターを生徒たちが
愛用してくれてるとのこと。嬉しいものです。そういう報告は非常に嬉しい。

で、彼曰く・・・

Vol.2基本単語基本熟語篇は『キクタンBASIC』と『キクタンADVANCED』
を合わせたぐらいのレベルで、全然基本なんかじゃないと仰る。

Vol.3基本文法篇は『NEXTSTAGE』よりも問題が難しくて、覚えてるだけ
では太刀打ちできないので、とても基本ではないと仰る。

そして「だからこそ生徒たちには思いっきりやらせてる」と笑って仰ってはった。

JUGO先生も同じようなことを言うてはったなぁ。

僕、思うんですよ。

基本ってのは大事と言いながら、極めて相対的で、その範疇が先生や学校、
あるいはもちろん生徒たちによって違うもんですよね。

たとえば野球に例えますが、内野にゴロが転がってきたらファーストで刺す。
これができることが基本だと思ってるレベルの人もいますね。

ランナー1塁でショートゴロが来たら100%に近い確率でゲッツーが取れる
ことが基本的だと思ってる人もいれば、取れたら大喜びする人もいます。

基本ってのは人によって違う。いや、違ったらアカンはずなのに、「この程度
できるのは当然だ」と思うレベルって、実は人によって違うんですよ。

僕は『東大英語基礎力マスター』のVol.2や3は基本やと思ってます。

この程度のことはできて当然やと思ってるし、この程度の単語熟語や文法は
鉄板にしないと次のステップに進んでから、凄く苦労することになると信じてる。

Vol.4の基本構文篇は文法を固めて、英語を喋ったり聞いたりするための
基礎を構築するための本なのです。だから確かに基本プラスアルファと言える。

前も書いたが、Vol.4までいけば英語力は相当なレベルまでいってるはず。
でも少なくともVol.1~3は英語の基本です。

だからVol.1~3の確認テストをするならば、合格点は90点ではなく100点。
1つでも間違ったら不合格です。できて当たり前なんだから当然です。

ブックストアー談

この基礎力マスターについてはやっぱり想いがありましてね。

この程度もできないのに大学の英語の授業なんて受けられるわけないやん
と思ってる。受験勉強って、大学の授業を受けるための準備ですからね。

大学に入って「今年の生徒はこんな単語も知らんのか?」と大学の先生に
思わせるのはイヤなので、やっぱりこだわりたいなと思ってるのです。

大学にいれるために英語を教えてるんやないですからね。
大学に入ったあとに通用する英語力を身につけないと面白くありませんわ。

基本を大事にしましょう。でも覚えておいてほしいことがあります。

キミがこれは応用だと思ってることは、隣の人にとってはもしかしたら基本かも
しれません。20回音読すれば十分と思っていたら、隣の人は涼しい顔で30回
やっているかもしれません。それが当たり前やと思って。

基本を潰すと一言で言いますが、基本ってのは深いものです。

講談社の東大出の編集者が「Vol.4までやれば早慶はかたい」と言うてくれた
言葉の意味を噛み締めて、どうぞ基本を潰してほしいと願っています。

絶対に基本をしっかりと潰してやる!という決意を持っている人は
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(追記)ついでに言うとくと、英語の勉強ばかりやっていてもあきませんよ。
     全ての教科の基本は読解力と思考力にあります。

 

 


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