KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

kimutatsu

復習の鬼になれ!

Posted on: 2008年6月2日(月) 17:43

灘中野球部
(昨日の試合後のミーティングのワンシーンです)

今日は保護者会がありまして、10分ほど喋ってまいりました。現時点では
英語の苦手な生徒はただの1人もいません。日本中の生徒がそうです。

苦手なのではなく、単に覚えていないだけですからね。中1で英語の結果が
あまり良くなかったとしても、覚えなおしさえすればリカバーできます(^-^)

もし中間考査の点数が悪かった生徒がいたとしても、必ず復習しましょう。
それで大丈夫。現時点では範囲も大して広くありませんでしょう?

うちの中間考査もまだ一般動詞が入っていませんでしたし、全員GOOD!
な点数でした。期末考査もきっと平均点は高くなるものと思われます。

自分は英語ができるのだ!という自信を持って勉強していってほしいな。
その中から勉強のやる気が生まれるのです。みんな頑張ろう!(^-^)

勉強法よりやる気をいかに出すかが大事やなぁと思われる方は
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(追記)灘の中1は明日「複数形」をやります。三単現のSはまだです。

(追記)このようなプレゼント企画があります。もしよければどうぞ!

 


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夏の大会に向けて!

Posted on: 2008年6月1日(日) 10:51

灘の正門

今日は朝からひさびさに野球の試合がありました。レギュラー学年の中3が
野外活動明けなのでどうなるかと心配しましたが、まずまずでした。

6月28日から夏の大会が始まります!(-^〇^-)

春の大会はあまり力を出し切れなかったので、夏こその思いが強いのです。

野球部の生徒たち、素直で真面目な生徒ばかりですが、ここは多少柄悪く
大きい声を出して相手を威嚇しつつ(笑)力を出してほしいなと思います。

なんだかんだ言いながら、野球だって格闘技みたいなもんです。

試合中はずっと声を出しています。相手を野次ることは神戸市では禁止!
地域によっては中学生でも相手に対する野次がきっついですけどね(笑)

でもおとなしく野球をすることなんてできません。ベンチにいる選手たちはずっと
「いったれいったれ!」「おっしゃ!いいねぇ!」などと叫び続けてる。

そんな中でチームワークが良くなる。ベンチにいる選手だって試合中は戦力!
なのですね。ベンチの声が出ていないチームって弱いですから。

夏の大会、最後まで勝ち残ってほしいなと思っています。昨年の夏に故障した
エースもようやくここにきて復調してきました。みんなでまずは1勝を!

頑張る灘中学校野球の選手たちに愛のクリックを!
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(追記)選手は元気。でも木村は日焼けしてフラフラですねん。

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投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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さんさんさん♪さわやか4組♪

Posted on: 2008年5月31日(土) 10:35

俺の生徒たち

掃除の時間に教室に行ったら、教室の後ろに「さわやか4組」という横断幕が(笑)
生徒の1人がパソコンで打ち出して勝手に貼ったようです。

わははは(-^〇^-)

誰や勝手に貼ったん!ちなみに僕は彼らの入学以来「さわやか4組にしよう!」と
ずーーーーーっと言い続けています。「さわやかなクラスにしよう!」と。

教室の主役は生徒たちですので、あいつらが貼りたいって言うなら自由にすれば
いいと思う。ちなみに「さわやか4組」の「組」の横に英語で何やら書いてあります。

俺の教室1

おいおい、「天使のような」はdevilishじゃなくてangelicっていう単語を使うんや(^-^)

私、何せ音読させて暗唱テストをひたすらやる教員でして、生徒たちは笑いながらも
授業中はひーひー言わされながら音読し、暗唱させられておりましてね。

5年半後には「天使のような」先生だと言わせたいので、今は悪魔でいいのだ(^-^)

で、正面から見ると実はこの紙の下に、黒板の落書きがありまして・・・

俺の教室2

「大デビルと、その悪にそまりし仲間(弟子)たち」と、生徒が書いた文字が(^-^)

誰がデビルや :*:・( ̄∀ ̄)・:*:

まぁしかしこのクラスはとてもいい。何がいいって、騒ぐ時と集中する時のメリハリ。

授業中は他の先生方からも「4組はあまり騒がないね」と言われます。確かにまぁ
元気良すぎな2組などと比べると(笑)おとなしいかなと思う。

でもそれ以外の時は非常に元気で、何よりいいのは出席率です。

実はお父さんが事故に遭われた生徒が1人、文化祭の2日目に欠席したのですが
それ以外は、つまり授業があった日は4月の入学以来欠席者ゼロなのですね。

いくら成績が良くても欠席の多い生徒は最後に失速することが多いし、逆に多少、
成績が悪くてもちゃんと基本的生活習慣ができている生徒は伸びます。

基本的生活習慣は、遅刻や欠席をしないで学校に規則正しく通うことで培われる。
そういう生徒は社会に出てからも精神的強さを発揮することになります。

まだ中学1年生なので、多少は調子に乗りすぎることもありますが、今の時点では
非常に良いクラスだなと、実は誇りに思っております。

僕は4組の担任ですが、実は1~3組も非常に雰囲気が良いし、出席率が高い。
これは家庭教育がちゃんと為されていることの証なんだろうと思っています。

家庭でのしつけがちゃんとできていることが、全ての教育の土台となりますからね。
教員はそのサポートと、そして勉強を教えるのが仕事なのです。

この生徒たちが5年半後、笑いながら卒業できるよう、僕も頑張ります!

ブログの読者の受験生たちも、基本的生活習慣をちゃんとつけましょう。
全てはそこから始まります。しんどいときもあるけど、笑顔で乗り切れ!
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(追記)今日も何故か学校におります。私、学校好きなのです。

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投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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いろいろ悩み中ですねん

Posted on: 2008年5月30日(金) 10:54

ジュンク堂
(ジュンク堂書店三宮店のキムタツコーナーです)

別に悩んでいるわけではないのですが、なかなか考えがまとまらんのよね・・・

あ、木村です。

睡眠時間の短さは気にならんのですが、自分のやりたいことが架橋に入ると・・・
ではなかった、佳境に入ると、作品の完成度が気になって気になって。

このこだわりが学生時代にあれば、もっと成績はよかっただろうのに(仮定法)

前にも書きました。速単、ターゲット、キクタン、シス単など、人気ある単語集を
いろいろと見てきたのですが、実はある点で満足できていないのです。

それぞれに長所もあれば短所もあって、全てそれは著者もわかっておられる。

でも全てを取り込んで単語集を作ると、べらぼうに高い単語集になってしまう。

2500円の単語集って、仮に完成度が高くても売れませんわな:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

だからやっぱり1400円程度に値段を抑えるとなると、妥協せざるを得ない(>_<)

出版社さんには受験生のためにできるだけ安く抑えてほしいという気持ちがあり、
一方でこだわれるだけこだわりたいという気持ちが強いのです。

何にこだわってるか?企画段階なので言えないけど・・・

いや、実はね、NEXTSTAGEなどがどうしてこんなに売れてるか知ってますか?
それはテストメーカーが付いているからなんですよ。

学校で一括購入すると確認テスト作成ソフトが貰え、それを使えば数分で作れる。
ページの範囲指定をして、確認テストを何種類作るか指定してクリックするだけ!

NEXTSTAGE、掲載されている英文ってあまり良くないし、抜けている項目だって
多いのですが、それでも売れてる。書店より学校一括で売れてるのです。

それは学校にそういうソフトがもらえるからなのですね。それが便利なのです。

今はさ、どこの出版社から出ている同じような文法の問題集にも付いています。
単語集を一括で買っても付いているのもあります。データベースがそうですね。

データベースっていう単語集自体は大したことない。悪いという意味ではなくて。

なんてことない普通の単語集。でもそのCDROMが便利なのです。

生徒はどの文法の問題集が良いのかわからんのやけど、どうもNEXTSTAGEが
売れてると聞くとそれを買う。そしてその動きが広がるので、日本中で売れます。

NEXTSTAGEの前に即戦ゼミの英頻が売れたときも同じ形で売れていました。

でね、僕、聞いたことあるんです。というのは生徒たちが個人で買ってもそういう
便利なソフトが付いているようにしたらどうでしょうか?って。

コストはかかるけど、ホンマに勉強する気のある人なら多少高くても買うから。

でもやっぱりそれは無理!とのことでした。めっちゃ高くなるとのことでした。

なので書店に売っている本のどれも(僕のも含めて)自分で確認テストができる、
そういう本はありません。きっとこれからも出ないのではないかと思います。

中にはサイトから音声をDLできるようなのもありますが、確認テストではない。

なので勉強する際の最も問題となる「挫折」対策にはならないのです。

いや、勉強する人はどの本でもできる。どれを使っても同じく成績が上がることを
知ってる。1冊を徹底的に潰すことの強さを知っているのです。

でも僕みたいに高校時代に下から2番の劣等生だった人は、勉強するやる気が
出る問題集こそ一番ほしいってことを知ってる。

だからいろいろと工夫しているのです。

僕の本に「対談なんか要らない」とか「余計なコラムなんて要らない」っていう人は
きっとよく勉強ができる人なんだと思う。そういう考えも今となってはわかる。

でもな、それは違うぞ。

みんなそんな強くないからね。

みんな灘や筑駒の生徒たちのように、勉強がデキル生徒たちじゃないもん。
圧倒的多数の人たちが「もっと引っ張ってほしい」と思ってるんちゃうやろうか。

なので単語集を作っているのですが、何かやる気が出る工夫を考えていまして、
それが自分で自分のテストができる機能付き!みたいなのであればいいかなと。

自分で確認テストができれば、やる気も上がるよね!

ここまでやった!よし、本当に覚えたかどうかを確認テストでチェックしよう!
間違えたところに印を付けて・・・みたいな感じですね。

でもいろいろ聞いてみましたが、そういうテストメーカーはかなりお金がかかる。
なので1冊に1枚ずつCDROMを付けるのは不可能とのことでした。

キクタンは携帯からサイトに飛べば確認テストが付いてくる。だから売れてます。
きっとアルクさんは僕の単語集にも同じようにしてくれるはず(笑)。

でも携帯からわざわざDLしない人だってたくさんいるよね。

だったらどうするか・・・そこにはこだわりたい!

さらに他にやる気が出る工夫を考えているのです。

どう考えても協力者が要る。僕ひとりではどうもできん。時間的にも能力的にも。

英語教師塾で知り合った教師仲間に連絡をして、ヒアリングを始めたところです。
協力してそうな人たち、突然電話が行くよ!頼むわ、いい単語集を作りたい!

まだ動き出したばかりなので詳しくは言えないのですが、期待しておいて下さい。
発売は8月から9月にかけて・・・否、9月から10月かな(汗)頑張ります!

ちなみに高校時代、下から2番だった僕でもここぐらいまでは来れます。
今がんばってる受験生、成績が悪くても絶対にあきらめるな!
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(追記)今日は研修日。でも学校で週明けの保護者会の資料作成中です。

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投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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御礼!100万アクセス突破!

Posted on: 2008年5月29日(木) 3:06

THANKS!

ありがとうございます m(__)m おかげさまで100万アクセス突破しました。
公式ブログをオープンしたのが11月ですので、だいたい半年ですね。

このペースで行きますと、今年中には200万アクセスを超えますし、さらに
来年には400万、その次は・・・と考えると、数年後には1000万を超える。

要するにこの100万アクセスってのはなんてことのない通過点なのです。

でもアクセス数をチェックしますと、毎年少しずつ増えていっているんですよ。

例えば去年の同時期に比べますと、毎日の平均アクセス数が1000ほど
増えていっています。こうして毎年増えていっているのが嬉しいですね。

僕はあまり受験受験したブログというかHPにするつもりはないし、僕自身
自分で受験に特化した教員であるという認識は全く持っていません。

それよりむしろトシを重ねるにつれて、多面人間になっていく自分を楽しんで
いるし、ブログの内容もそうなっているのはご存知のとおりなのです。

灘の教員だから受験ブログ!という切り口で捉えられるのはイヤですしね。
今ではそんなふうに考える方はすでにいらっしゃらないとは思いますが。

英語の勉強法や英語そのものについて(例えば先般のno+比較級のような)
記事を書くのはもちろんやぶさかではありません。

しかしこれからも「生きるってのはこういうことやないのか?」というメッセージを
発信し続けるブログでありたいなと考えております。

そうしてそれに賛同してくださる方々が集うコミュニティーとして、このブログが
位置づけられればいいなと考えております。

ひとりでは何もできません。僕は僕で夢を追いかけます。おそらく皆さんもそう。
そのリズムというか考え方というか、そういうものがシンクロするんでしょうね。

だから毎年このブログを訪れる方々が増えていってるんじゃないかと思って、
それはとてもいいことやなと思っている木村なのです。

人生は1度きりです。

だからこそ生きている意味を見つけたい。
自分自身のレーゾンデートル(存在理由)を見いだしながら生きたいのです。

だからこそ生きている間にこういうことをやったと胸を張って死にたいのです。

「どう生きるか」と「どう死ぬか」はほぼ同じ意味だというのはそういうことです。

これからも今の歩幅を変えないで、ポジティブに生きていきますし、その僕の
エネルギーが皆さんのやる気に刺激を与えるものであれば幸いです。

これからも末永くよろしくお願いします。いつもありがとうございますm(__)m

100万アクセス突破おめでとう!のクリックをよろしければお願いします。
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(追記)今年に入って新しい方々との出逢いも増えました。嬉しいです。
     6月8日のアルクの講演会に来られる方、よろしくお願いします。

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投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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自分の人生、自分で選ぼう!

Posted on: 2008年5月28日(水) 16:29

紀伊國屋西神店
(紀伊國屋書店西神店です)

『蛍雪時代』にコラムを連載しています。以前はあちこちに連載していましたが、
最近はできるだけ連載の仕事を断ってしまっていましてですね。

なんせ締め切りが厳しくて・・・ ~( ̄▽ ̄~)(~ ̄▽ ̄)~

『蛍雪時代』は何と言っても受験生の味方ですし、日本中の学校に置かれてて
その読者から手紙をもらったりすることもあります。ヤリガイがありますね。

去年は、一般の方々は『蛍雪時代』を買わないとそのコラムを読むことができず
ある意味もったいないなぁと思っていたのですが、今年は読めます。

今年から旺文社のパスナビってHPで読むことができるのです。

じゃんじゃじゃーん!♪ こちらをクリックして下さいませ。

『蛍雪時代』に書いたことは、僕が浪人していたときに駿台の表三郎先生から
教わったことです。トシを取ると、特に痛感しますね。価値観が全てです。

若いときに価値観や美意識を磨いておくことが大事だし、そのために人の話を
ちゃんと聞くこと、また本をいっぱい読んでおくことが大事なのです。

また机上の勉強だけではダメですね。何ごともバランスです。

今まで行ったことのない場所にひとりで行ってみる。行ったことのないセミナーに
ひとりで参加してみる。やったことのないことにトライしてみる。

そういう経験を積み重ねながら大人になっていくのです。(この大人は「おとな」
ではありません。「たいじん」と読みます。)

僕もまだまだですので、これからも研鑽を重ねて、10年後を常に睨みながら
「こうなっていたい自分」になれるように頑張ろうと思っています。

まずは人の悪口を言わないこと、書かないことから始めることですね。
僕はそこのステージは完全にクリアしました。
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(追記)今日か明日には100万アクセスに到達します。ありがとうございます。
     通過点といえば通過点ですが、半年での到達を喜んでおります。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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英語の先生を応援するセミナー!

Posted on: 2008年5月28日(水) 13:12

東大リスニングSUPER

いろんな英語の文法書を読みながら、やらないといかんことが多いなぁと
思いつつ、じっと手を見る木村です。皆さん、お元気でしょうか?

なんてのんきなこと言うとる場合じゃないな。 

あれは今日中にやらな。それとあれは明日でも大丈夫かな。あー、そや!
あれは金曜までやな。ちょっとまずいなぁ・・・と思いつつ、ブログに逃避中。

昨日の<no+比較級+than>の考え方、好評で嬉しく思います。

先生方は授業でお使いくださいませ。

ちょっとお知らせがあります。6月8日にアルクで講演があります。私だけでなく
久保野先生と中田先生も講演をなさいます。彼らにお会いするのも楽しみ。

それが定員に限りなく近づいて参りました・・・とのことです。

毎日ご紹介しているのですが、先程お地蔵さんからメールがありましてですね、
100人の定員まであと10人程度というところまで来ているようです。

個人情報保護の観点から、参加される方々のお名前は知らせてもらえません。
しかし所属を見ていると、また日本中から集まってこられるようです。

それと学生さんの参加も多いようですね。

学校の先生、塾の先生、経営者、教員志望の学生さんなどなど。

お会いするのを楽しみにしていますが、申し込むつもりでいるのにまだの方は、
昨日の時点であともうちょっとということですので、お早めにお申し込み下さい。

お申し込みはこちらから。

よろしくお願いします!(^-^)

こういう会に積極的に申し込む先生って、絶対に伸びますよねぇ。
熱心な先生方を応援するクリックをお願いいたします!m(_ _)m
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(追記)『東大英語リスニングSUPER』が好評だそうで、感謝しております。

(追記)もうすぐこのブログを始めて100万アクセスですね。


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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シンプル イズ ベスト!

Posted on: 2008年5月27日(火) 13:50

文法

先日の英語教師塾では比較について授業を行ったんですけど、その内容が
思っている以上に好評だったので、ここでも書いてみたいと思います。

あ、参加された皆さん、復習のつもりで(笑)

先にこちらをお読み下さい。せっかく書いてくださってるので。

僕は比較の中でも「比較級」について取り上げて解説しました。AとBとを比較
しますとそこにはある概念が生まれます。必ず生まれます。

それはAのほうが強いとか高いとか長いとかそういうことです。

そしてさらにどれぐらい強いのか高いのか長いのかが問われることになる。

阪神と中日だと阪神のほうが上で、今は4.5ゲーム差!というようなことで、
どっちが上という段階で終わることはありません。差が問題になる。

日常生活で比較を使う場合には、ほとんど必ず「どれぐらい?」が問題になり
それをもとにして会話が行われることになります。

英語は日常の中で使われるツールですからね。

あそこのスーパーの魚のほうがこっちのより50円ほど安いねん!

とか、

ここの店で買うほうがコンビニで買うよりもどれもちょっとずつ安いで!

とか、

まぁそんな感じで「差」を表すことができるわけですね。

皆さんは比較級をご存知だと思うのですが、それを形にするとこうなります。
ここでは便宜的に「長さ」を使って解説します。

X is (                             ) longer than Y.

そしてこのカッコの中に入るべき語としては、数値とかX timesとかnoとかthe
とか、muchやa littleとかを挙げることができますね。

これらは全て「差」を表す表現です。次の文を読んでみてくださいね。

X is much longer than Y.
X is a little longer than Y.

このlongerの前にあるmuchやa littleは「差」を表しています。差が「大きい」、
差が「小さい」と言っているのです。

では次。

X is much longer than Y.
X is a little longer than Y.
X is 20cm longer than Y.
X is three times longer than Y.

これらのようにlongerの前に数字を置いたり、「3倍」を置いたりすることで、
これまた「差」を表すことができますよね。

上から訳しますとこうなります。

「XはYよりかなり長い」
「XはYより少し長い」
「XはYより20センチ長い」
「XはYより3倍長い」

です。OKですか?では次はこれ。

X is no longer than Y.

これも「差」を表します。比較してみてくださいね。

X is much longer than Y.
X is a little longer than Y.
X is 20cm longer than Y.
X is three times longer than Y.
X is no longer than Y.

最後のはlongerの前にある「差」を表す語がnoなわけですから、「差がない」
ということを表しています。つまり「XとYは同じ長さである」という意味です。

ただしこのnoはlongerの中に含まれるlongの要素をも否定してしまいます。
ですから「XはYと同じ長さで長くない」と訳せばいいのです。

挫折するな!

では練習しましょう。次の文をそれぞれ訳してみてくださいね。

① Our teacher is no taller than a school boy.
② His house is no larger than my room.
③ He is no less able to speak English than an American.

では検証してみましょう。

① Our teacher is no taller than a school boy.

これは「私の先生は小学生並みの身長しかない」という意味です。

no taller than a school boyなので、「小学生と背の高さに差がない」という
意味になるわけです。さらにnoはtallの意味を否定します。なので「低い」と。

ですから「小学生並みの身長しかない」と訳しておけばいいでしょう。

② His house is no larger than my room.

これはどうでしょう?彼の家の広さと私の部屋の広さには「差がない」と言って
いるのですね。そしてnoがlargeを否定しています。「狭い」わけです。

だから「彼の家って私の部屋ぐらいの大きさしかない」という意味ですね。

③ He is no less able to speak English than an American.

これはもう簡単ですね。「彼の英語の能力とアメリカ人の能力には差がない」
のです。noはlessの原級であるlittleを否定しますから「英語が話せる」という
ことになりますね。否定を否定するので肯定になるのです。

比較級というと「これは差を表す表現」とか「これは倍数表現」とか「ここから
いよいよno more thanだぞ」なんて分けて説明されたりしますよね。

でも全て同じ「差を表す表現」なのです。シンプルでしょ?

また文法

で、正直そんなことは、この上の本に全て書きました。買ってくださった方は
ご存知だとは思いますが、そういう法則ばかりをまとめた本なのです。

宣伝みたいですみませんが、文法ってみんなが思っているよりシンプルで、
その法則みたいなものを見つければ、大して難しくはありません。

たとえばno more thanとno more~thanとを分けるのもナンセンスですね。
いずれにしても「差がない」ということがわかれば大丈夫なのです。

よくいろんな人に「そういうふうに文法をスリム化して説明するにはどうしたら
いいでしょうか?」と聞かれます。先生方からですね。

僕も最初からわかっていたわけではなく、いろんな英語を読んでいるうちに
「あぁ、なんだこういうことか」と気がついてきたのですね。

で、それをまとめたのが上のピンク色の本なのです。

またそのうちリライトしますが。

だって最近また新しい法則見つけたから(笑)。

新しい法則、見つけると嬉しいもんですね。

僕、こういうこと言うと変ですが、このピンク色の文法の本、生徒たち以上に
先生方に使ってもらいたいなと思っています。

そしてできるだけシンプルに授業で使ってもらいたい。

もちろん授業では「キムタツの本に書いてあった」なんて言わなくていいです。
まるで自分で発見したかのように説明し、ええ格好してもらいたい。

それでいいのです。そうすれば生徒たちも先生スゲー!って思いますよね。

文法ってシンプルです。面白いです。皆さん、文法を楽しみましょう(^-^) 

今日の<no+比較級>の解説、多少は役に立ったなと思われましたら
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(追記)英語の先生方へ。アルクで6月8日にイベントがあるのですが、
     すでに30名ほどがお申し込みなんだそうです。
     今回は学校だけでなく塾や予備校の関係者もOKということで
     さらに教員志望の大学生などもOKなんだそうです。
     要するに・・・誰でも入れるってことやな(笑)。
     詳細はこちらをご覧下さい。定員になると締め切りますからね。

(追記)語り口の文法の本や文法の対談本も書いてみたいな。
     すごくわかりやすいと思う。
     文法が楽しめる本、絶対に何があっても来年出します。

 

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 英語  

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先生方!頑張りましょう!

Posted on: 2008年5月26日(月) 13:03

じゅーごーと西山クン
(ジュウゴー先生と西山先生)

英語塾に参加した先生方の中には2月の第1回から2回連続で引き続いて
参加された先生方もいらっしゃいましてね。この2人もそうです。

JUGO先生もご自分のブログでお書きになっています。お読みくださいね。

いろんな場所でやりたいなと思っていまして、前回は大阪で、今回は博多、
次回は神戸、その次は東京・・・って感じでできればいいなと思います。

またその2回連続して参加された先生方の中には、6月8日のアルクの
勉強会にも参加される方々もいらっしゃいます。

熱心な先生方が増えればいいですね。

いろんなシステムを国は考えていますし、カリキュラムや単位の議論も、
大学をはじめとする教育機関で盛んに行われております。

しかしベースになるのは教壇に立つ教員と生徒たちとの日常的ライブ
それがダメだと、いくらシステムが良くてもダメですよね。

僕の英語教師塾だけでなく、多くの先生方がいろんな勉強会を立ち上げ
日本のあちこちで同じようなことが行われていると思うのです。

そういう活動が教育全体に及ぼす影響は、かりに会自体は小さくっても
長い目で見れば大きいものと思っております。

熱心な先生方、ともに頑張りましょう(^-^)ノ

暑くなってきましたが、夏風邪などひかれませんようにお願いします。
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(追記)英語の先生方へ。アルクで6月8日にイベントがあるのですが、
     すでに30名ほどがお申し込みなんだそうです。
     今回は学校だけでなく塾や予備校の関係者もOKということで
     さらに教員志望の大学生などもOKなんだそうです。
     要するに・・・誰でも入れるってことやな(笑)。
     詳細はこちらをご覧下さい。定員になると締め切りますからね。

(追記)久々に授業をしましたが、やっぱり授業はいいですね(^-^)

 

 

     


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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英語教師塾が終わって

Posted on: 2008年5月25日(日) 11:37

lecture

第2回英語教師塾を開催しまして、約30名の方々が参加くださいました。
前回以上に活気のある会になり、やってよかったなと思っております。

今回は博多で行ったのですが、遠くは岐阜や名古屋から来られた方々も
いらっしゃいました。本当に熱心な先生方ばかりでした。

文法(今回のテーマは「比較」)の授業を僕を含めて11名の教員が行い、
それぞれ、終わってから分析を行いました。

僕のチェックポイントは英語の正確さよりもむしろ(←これも大事なのですが)
説得力、メッセージ性、声の出し方、目線の配り方、間の取り方などです。

生徒たちは1日に6時間も座って授業を受けますからね。

英語自体は誰が教えてもそんなに違いがあるわけではありませんけれども、
しかしそれでも差が出るものです。この先生は上手いとかそうでないとか。

それは実は上に書いたような要素によって決まることのほうが多いですね。

講演でもそうですよね。とってもいいことを仰っている講演であったとしても
その講師の喋り方が単調であったりすると、伝わりにくくなったりします。

学校ってのは6時間も座っていなければならないという制約の中で授業を
受けることになりますので、喋り方が下手だと一気に睡魔が襲う(笑)

誰でも6時間集中し続けるなんて至難の業です。

だからこそ教員は上に書いた要素のスキルを上げて、自分の授業中には
生徒たちに集中させることが大事です。

授業の進め方その他はもちろん大事なのですが、それ以上に大事なのは
やはり先生方ひとりひとりが「伝えるためのスキル」を上げることなのですね。

この人は声はすごく出ているのに、目の配り方をもっと工夫すればいいなぁ。
もったいないなぁ。黒板と手もとの教材ばかり見てはる。

あ、この人はゆっくり喋ってるけど説得力あるなぁ。どうしてかな。あ、でも、
喋るリズムが一定すぎて眠くなってくる生徒が出てきそうやな。

そんな感じで思ったことを紙に書きつけて、20分の授業が終わったあとに
その先生に対して思ったことをみんなが発表するという形になります。

約6時間の会でしたが、あっという間でした。とても有意義な会でした。

終わってからの反省会(という名の爆裂飲み会)も強烈に盛り上がりました!
こっちがメインなんじゃないのか?って感じで(笑)。

参加された先生方がそれぞれの学校にお戻りになり、僕や他の先生方から
指摘されたことをもう一度思い返して、工夫していただければなぁと。

そして授業向上に役立てて下さればと思います。

この会の趣旨は先生方の授業が上手くなることに貢献することなのですが、
その向こうに生徒たちがいます。彼らを満足させることがこの会の目的です。

草の根運動的な小さい会ですが、教育向上に役立てばいいなと思います。

参加された先生方、本当にお疲れさまでした。

それと今回も場所を提供してくださったB社の皆さん、ありがとうございました。
B社Y君、古田似のA君をはじめ、会を盛り上げてくださって感謝しております。

また東京から参加くださったアルクのSさん、ありがとう。また飲みましょう。

先生方からお礼のメールが届き始めました。本当にやってよかったです(^-^)
次回は夏休み(8月)に僕の教室を使ってやろうと思っております。

またよろしければご参加くださいね(^-^)

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(追記)英語の先生方へ。アルクで6月8日にイベントがあるのですが、
     すでに30名ほどがお申し込みなんだそうです。
     今回は学校だけでなく塾や予備校の関係者もOKということで
     さらに教員志望の大学生などもOKなんだそうです。
     要するに・・・誰でも入れるってことやな(笑)。
     詳細はこちらをご覧下さい。定員になると締め切りますからね。

(追記)と書きましたが、アルクの講演会、かなり埋まってきたようです。
     これまた参加される先生方、塾関係の皆さん、お会いするのを
     楽しみにしております。名刺をお持ち下さいね。

 

     

 


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