KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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文楽と東大入試の変更について

Posted on: 2011年6月22日(水) 19:23

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は大阪日本橋にある文楽劇場に文楽を鑑賞しに行ってきました。久々の
人形浄瑠璃。あれ、好きなんだ。爆睡してる人も多かったけど、もったいない。

なんかあぁいうのって、最初っからツマラナイと決め付けて、始まった瞬間から
寝てる人がいるけど、ちょっとどうかと思うよね。

生徒のほうは親が数千円だしたものを捨てたようなもので、事前指導もしてる
のに、やたら寝る気満々で、逆に寝たことを自慢してるアホもおる。

ま、大人になればわかるんやろと思いたい。

うちだけじゃなくて、神戸山手女子高校の生徒たち、清風南海高校の生徒たち
も文楽劇場に来ていて、清風南海の生徒たちとはちょっと喋りました。

今日の出し物は「五条橋」と「仮名手本忠臣蔵」の2本でした。

といっても後者は全部やると12時間ぐらいかかる大作なので、そのうちの「二つ
玉の段」、「身売りの段」、「早野勘平腹切の段」の3本でした。

「五条橋」はご存知のとおり牛若丸と弁慶が橋の上で戦うものです。

僕は淡路島にある人形浄瑠璃のは何度も行っているのですが、文楽劇場のは
初めてだったので、かなりワクワクしていました。

たまにこういう古典芸能を鑑賞して心を洗われるのもいいですねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、今日は東大の入試関係で少し情報がありますので、こちらに貼り
付けておきましょう。新聞のHPへのリンクを貼っておきます。

①東大:センター試験理科・地歴公民、判定は最初の科目 「高得点採用に不公
  平感」 詳細はこちらです。
②「センター試験の解答時間「倍増不正」問題 東大が採点方法を変更」
  詳細はこちらです。

内容はどちらも同じです。上が毎日新聞、下が朝日新聞にリンクを貼ってあります。

センターの理科や地歴公民は2科目受験できるのですが、点数は高いほうではな
く1科目めが採用されることになりました。

東大で採用されたってことは、きっと他の大学も右へ倣えすることでしょう。というわ
けで、要するにちゃんと勉強しておきましょうということです。

情報でした。

 


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もうすぐ夏の大会

Posted on: 2011年6月20日(月) 22:51

 

 

 

 

 

 

週末、名古屋から帰ってきて練習試合をしました。相手は湊川中学校といって
秋の大会で90校ある神戸市で2位になった強豪でした。

2年前の夏の大会では2回戦にあたり、負けてしまった相手ですが、その時に
相手の監督さんと仲良くなって、その後頻繁に試合をさせて頂いてるのです。

夏の大会前やからね。2位の相手がうちと練習試合なんてしてくれるわけない
が、まぁ一応申し込むだけ申し込んでみるかと思って電話したらOKとのこと。

負けても得られるところはあるじゃろうとは思ってたけど・・・

なんと!5-2で勝ってしまいましたがな。

試合後に相手の監督から「こんなに点を取られたこともないし、3点も差をつけら
れたこともない。こりゃ、木村先生、いけまっせ!」とのこと。

うん、俺もそう思ってるんですけど、どうも選手たちが謙虚でしてねぇ・・・と僕。

もっといけいけドンドンの試合をしてくれれば、もっと勝てるのです。2位に勝った
ということは、神戸市で優勝してもおかしくないわけでね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試合後は、ヒットがでなかった4番打者に木村が軽くフリーバッティング投手を
してやりながらアドバイス。ま、本番では打ってくれるでしょう。

こいつらと試合をするのは残り少し。

今週末の練習試合と、そして来週2日から始まる大会で負けたらそれで終わり
なのです。毎年「もうちょっとこいつらと野球やりたいな」と思ってる木村です。

去年もそうでした。

激励会やOB会などが存在する高校野球に比べたら派手さはないけど、でも
夏の大会に向かう彼らの気持ちはおそらく高校の野球部と同様に、否、それ以
上に高まっているのです。

毎日雨空を見上げながら、本番当日は好天に恵まれ、試合の結果に関わらず
最後はいい条件で試合ができますようにと祈っている監督なのです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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ベネッセの進学フェアに参加して

Posted on: 2011年6月20日(月) 0:21

 

 

 

 

 

 

名古屋で行われたベネッセの進学フェアに参加してきました。お世話になった
皆さん、ありがとうございました。楽しいひと時を過ごさせていただきました。

北は秋田大学から南は琉球大学まで、数多くの国公私立大学がブースを出し
ておられ、足元の悪いなか、たくさんの生徒や先生、保護者の方々が参加され
ていました。

僕は勉強法の講演を1本、模試解説の授業を1本させていただきました。

講演は140名ほどの生徒たち、先生方、保護者の方々が出席され、9時50分
から配布し始めた整理券が10時過ぎにはなくなっていたそうで、そういうのを聞
くと本当にありがたいなという気持ちがしますね。

「どうすれば成績が上がるのかを科学的に分析する」という手製のレジュメを使っ
て、勉強の手順や方法について説明させていただきました。

また模試解説では長文の読み方を説明させていただき、特に大意要約を中心に
350wordsぐらいの文章を10分ぐらいで読む方法を伝授いたしました。

僕が高校生の頃にもこういうフェアはあったのかなぁ。心を閉ざしていたからあった
としても参加しなかったかもしれへんけど。

帰りに栄にある中日ビルへ行き、またしてもドラゴンズグッズを買って帰りました。
今回はメモパッドとドラゴンズカレー(笑)。

ベネッセの方々、進研アドの方々には、本当にお世話になり、本当にありがたかっ
たです。皆さん、ありがとうございました。

また講演に参加された方々が、自分の目標に向かって努力を重ねられ、来年以降
に栄冠を勝ち取られることを願っています。頑張ってくださいね。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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スピーキング力を伸ばすことで

Posted on: 2011年6月17日(金) 14:08

 

 

 

 

 

 

ちょっと前から英語のspeakingのレッスンを放課後にやっているのですけれども
これがなかなか盛り上がっておりましてですね。楽しい楽しい。

今まで中1から延々と暗唱してきたことと『ユメタン』をフレーズごとCDをつかって
覚えてきたことが大きい原因なのですが、こいつら高1なのにかなり喋れます。

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

海外滞在経験のない人間が、しかも英語を学び始めてまだ3年ちょっとしか経っ
てない15歳が、これだけ喋れるってのは・・・

やはり日常的に暗唱を繰り返し、日常的にCDを用いて単語学習をし、さらには
インプットをアウトプットにつなげる学習をしてきた学習者は、機会さえ与えれば、
こんな感じですぐに英語を喋れるようになります。

まして大学の受験レベルなんて、あと1年半もあれば。

東大の入試が2年ほど前から変わってしまって、特に今年度の入試は問題が多
いうえに、リスニングの配分が多くなってしまって、かなり難化しました。

問題だけを紙ベースで見ている分には難化したことに気がつかないかもしれませ
んが、実際にはかなり難化しました。

英語をいちいち日本語に置き換えて読んでしまうと遅くなってしまって、最後まで
解き終わらないという人だってたくさんいたはずです。

学習の初期段階から、以前の僕らの頃の勉強スタイルみたいに、スラッシュを引
きながらでないと読めない、SVXXをしながらでないと読めないという勉強法では
東大の入試に太刀打ちできなくなってしまいました。

ではどうすればいいんでしょうね。

いろんな授業法、勉強法がありますが、まずは速読速解力をつけることが大事で
これがないとまったく手も足も出ません。

そのためには単語や文法の基礎力は今まで以上に大事なものになりました。

更にリスニングのトレーニングを徹底的に行って、英語を英語のまま吸収しようと
する習慣を付けることが大事です。そのためにディクテーションから始め、オーバ
ーラッピングやシャドーイングなど、緻密なトレーニングを継続することです。

リスニングは「返り聞き」ができません。関係代名詞が出てきたからといって、前
に返って聞くなんてできっこありません。

出てきたら出てきたまま聞いて理解することが重要です。

リスニングの学習を続けていくことで、読む速度が格段に速くなっていきます。だ
からリスニングの学習は、仮に自分の志望大にリスニングがないとしても、絶対
にちゃんとやっていく必要があります。

リスニングをやることでリーディング力が上がります。更に英作文の力も上がる。

リスニングをちゃんとやろうとすれば、スピーキングのトレーニングは不可欠です
ので、それもあってスピーキングの補習をやっているのです。

スピーキング力を伸ばすことで、リスニング、リーディング、ライティングの全ての
力を伸ばすことができます。ほんまに凄いことなのです。

参加者多数。ええこっちゃ。イギリスに生徒を連れていくのでそれの準備として始
めたのですが、自由参加にしたら、それ以外の生徒たちもたくさん来ました。

その姿勢こそ大事ですよね。主体的な学習姿勢を持っている生徒を応援している
木村です。毎日補習、毎日野球があるので、ちょっと時間のやり繰りが大変です
けれども、けっこう楽しくやっております。

ベースになるのは『ユメタン』のCDを使った学習、文法事項の徹底と、読んだス
クリプトを何度も何度も音読し、さらにはリスニングの基礎トレーニング。

これらを土台にして英語を話し、そしてどんどん英語総合力を伸ばすのです。

  
(追記)14年前、全く喋れなかった僕がスピーキングの補習をするとはな。
     前の学校の同僚が聞いたらびっくりするかもしれぬ。

 


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筆ぐるめ系秘書がほしい

Posted on: 2011年6月16日(木) 18:52

 

 

 

 

 

 

 

 

秘書がほしいなと思うことがあってですね。大した仕事じゃないんですけどねぇ。
たとえばもうすぐ暑中見舞いの季節やけど、今年の年賀状の整理もできてない。

そういった郵便物整理系の仕事だけでも年に何時間も取られてしまうんです。そ
ういう仕事を秘書の方にお願いしてやってもらえたらいいなぁ。

約1300枚の年賀状を整理して、PCの住所を書きかえる作業に数日かかるん
ですよ。でもその時間がない。楽しい作業ではあるんやけど。

暑中見舞いや年賀状ってのは形式的なものだからどうでもいいやないかという
ご意見もあるやろうが、こういう季節の挨拶をなくすのは日本人としてはどうかと。

日本にはseasonal eventsがいくつかある。

たとえば衣替えなんかがそうです。年賀状や暑中見舞いも、普段は顔を合わせ
ない人へのご挨拶という意味だけで行われているのではない。

かと言って秘書を雇うようなカネもないし、自分で全てやるしかないなぁ。

 

 

 

 

 

 

先日郵便局へ行ったら僕をよく覚えてくれてる局員のおばさんがにっこり笑って、
かもめーるはご入用ではないですかと仰る。

ええ、たぶん1000枚は買うでしょうねというと、ドエライ嬉しそうな笑顔。ぜひと
もウチで買って下さいね!て。

あれ、郵便局員さんって昔っからこんなに営業してはったっけ?もしかしてコイズ
ミ以降、強烈なノルマとかあるのかな。きっとあるんやろうな。

それを考えると少し楽しくて、つい妄想に耽ってしまいます。

郵便局長から「おい、ノルマに達してないぞ!お前、街に出て切手の1枚でも売っ
てこい!」なんて言われてたりして。

「局長、もうすぐ木村が来ます!あいつが来たら1000枚ほどサバケマス!」
「なに!?あいつが来るのか。よし、他局に取られるんじゃないぞ!」
「局長!ヤツですが、薬局の角をこちらに曲がらずにまっすぐ行きよりました!」
「なんだと!もしかして本局のほうに行くんじゃないだろうな!追いかけろ!」
「はっ!」
「お前は先回りして途中に段ボールで小さなブースを作れ!そこで『本局まで行
かずとも、こちらでもかもめーるが買えますよ』とヤツに声をかけろ!」
「はっ!」
「あのぉ・・・」
「なんだ!」
「80円切手を3枚ください」
「すみません!ちょっと立て込んでるんで、他所でお願いできますでしょうか!
なにしろ大きなヤマを追ってるもんでね。わっはっは!」

・・・なんてバカなことを考えてないで、原稿を書くとしましょう。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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今日は誕生日なのです

Posted on: 2011年6月16日(木) 1:10

 

 

 

 

 

 

 

 

 
つらつらと今までの人生を考えるに、やはり2005年6月16日は自分にとって
ものすごい転機になった、いわば記念日であるのは言うまでもなかろと思う。

2005年6月16日はキムタツブログが誕生した日なのだ。

つまり今日は誕生日ってことになるな。

最初はキムタツリスニング日記という名前だった。

最初のエントリーはこんなんやったのだ。なんか今読むとエンバラストやねぇ。
ま、なんでも最初は痛みを伴うものだ。あ、何を言うとるんだ俺は。

それはそれとして、いろいろと考えるに、基本的に足は学校に置いているので
そこはブレることはないにしても、このブログのお陰で、たくさんの幸せを頂いて
きた。と同時に、知らない人に写真を撮られたりしたこともあったし、アホな誹謗
中傷コメントやメールをいただいたこともあった。

でもそのお陰で多くのことを発見したりもした。

例えば愛情の裏返しは無関心だということを体感できたりもした。普通の人生
では、understandはできてもrealizeまではできまい。

アンチコメントやメールを送ってくださる人は、要するに僕に関心があるのだな。
それはある意味ではありがたいことなんだなと思うようになった。

要するにそれまで以上に呑気になった。とっても生きやすいことになった。

同じことを考えていた安河内哲っちゃんと飲みながら、しかし我々はそういう風
に自分の顔や名前を隠して誰かの悪口や苦情を言うツマランことはするまいと
話をしたこともあった。

これからもそのスタンスは変わらん。指摘をするなら目の前で言うべし。それな
らば相手に反論の機会が与えられる。

僕が新人の頃、つまり24年前にお世話になった先生が「クレームを言ってくる
生徒や保護者の声には耳を傾けろ。しかし、誰がクレームをつけてるのかわか
らん場合、例えば匿名の投書や直接言ってこない場合は完全に無視しなさい」
と仰っていて、今もその姿勢は絶対に崩さない。

当時は生活レベルではインターネットやメール、ブログなんてものはなかったが、
それから24年が過ぎて、それらの登場と同時に匿名文化はますます退廃的に
進んでいる。

顔や名前を見せないで発言するのに慣れてしまった人たちは、その声を無視さ
れるとイライラするらしい。自分は隠れてるくせにね。

僕はこれからもこうして文責を明らかにして、いろんなことを発信していこうと思
ってる。そしてこのブログを使って、多くの人たちとつながろう。

それとこれはブログとは関係ないが、来年からは今まで以上に人生の旅を楽し
むつもりでいる。

野球部の顧問をやってると、2月から11月末まで、ほとんど土日はない。必ず
土日のどちらかが潰れる。

同僚が週末の海外旅行を楽しんでいても、僕にはまったく縁のない話だ。

さらにそのなかで日程を遣り繰りして勉強会を開いたりしてきて、それはきっと
これからも変わらないだろう。野球部の顧問を引退しない限り。

でもこれからはもう少し余裕を持って生きていこう。実際の旅を、そして人生の
旅をも通じて、いろいろなことを発信していけたらいいなと思ってる。

誕生日おめでとう。早い話が、要するにこれからもハッピーに生きよう。

 


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石川君、おめでとう!

Posted on: 2011年6月15日(水) 11:48

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝がた、アルクの石川君に無事子どもさんが生まれました。4000グラム超
の元気な男の子だそうで、喜んでおります。石川君おめでとう!

4人目。今の世帯にしては珍しく子沢山な石川家なのです。

僕のセミナーのときに歯科医…じゃなくて司会を務めてくれることの多い石川君
ですが、これでまた一段と司会業および本職の営業に磨きがかかるでしょう。

出産祝いは・・・山田君とこの息子さんと一緒にかぶれるように(上の写真参照)
マスクにするか。アルバムとかはみんなからもらえるだろうから。

というわけで、石川君の息子さんの健やかなる成長を祈ってブログを書きました。
セミナーのときに見かけたら「おめでとう」と声をかけてやってください。

石川君、これからはあまり飲み過ぎないようにね。おめでとう!

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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今日の試合と名古屋の進学フェアと

Posted on: 2011年6月13日(月) 23:54

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は昨日の代休やったんやけど、中学野球部の試合が消化できてなかった
こともあって、試合を行いました。さすがに甲南は強かった。3-6でした。

甲南が強くなるのも当然やなと思ったのは、昨日高校の試合を中学生が応援し
てくれたからという理由で、今日の無観客試合に高校生も高校野球部の監督も
部長の先生も、みんなで甲南中学の応援にかけつけていたという点です。

確かに昨日の甲南高校VS灘高校のときの、甲南中学生の応援は素晴らしかっ
た。灘のベンチにいて、凄いなと思ってたんです。中学と高校が非常に上手くリ
ンクしていて、いい雰囲気でした。中高がうまく接続してる。

灘は中学と高校の野球部が全くの別組織なので、中学野球部を引退したら高校
では別のクラブに行く生徒が少なくない。

もちろん別のスポーツでも構わんのやけど、サッカー部とか他の部ではそんな現
象は起こらないのに、野球部だけそうなってしまうんです。

ボールが違うので(高校は硬球、中学は軟球)一緒には練習できないけど、例え
ばアップなどは一緒にしたほうがいいのになぁと思ったりもしています。

試合は監督のミスがなかったら勝ってたな。明日からひたすら練習しよう。最近
はもノックしたら腰がどうしようもなく痺れてしまうけど、総体やからな。

帰ってきてからウオーキング。いつもこういうところを歩いてますねん。

 

 

 

 

 

 

六甲おろしが吹いていてかなり涼しいので、ジョギングやウオーキングには最適
です。この武庫川まで歩くのに30分ほど。武庫川沿いを1時間ほど歩いて、また
30分ほどかけて帰ります。

それから週末は名古屋です。日曜日は練習試合なので帰っては来るんですけど
土曜日にベネッセの進学フェアが行われるのです。

名古屋近辺の方、よろしくお願いします。詳細はこちらです

勉強法について話をした後で、皆さんには模試を解いて頂き、その後で解説を行
ってほしいと言われてるのです。なので簡単な授業を行います。

模試はすでに送られてきているのですが、時間が30分しかないので、大意要約
の問題を取り上げて授業をしようと思います。宜しくお願いします。

大意要約の仕方と復習の仕方、長文の読み方全般の話をします。

だから流れとしたらこんな感じなのかな。

① 11時05分から勉強法の講演を1時間。
② 皆さんに模試を解いていただいて
③ 14時55分から大意要約の解説&上位者表彰。

HPを見ると東大や名古屋大、医学部受験者のための対策講座もあるようなの
で、それに参加されてもよろしいのではないでしょうか。

詳しい流れはこちら

もちろん本を買ってくださったり持ってきてくださったりした人たちで希望される人
にはサインと気合いを注入させていただきます。

というわけでどうぞ宜しくお願いします。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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サインに思う

Posted on: 2011年6月12日(日) 22:33

 

 

 

 

 

 

僕は一般人だと自分では思ってるし、少なくとも芸能人やまして芸人ではない
から、勝手に写真とか撮られるとムッとしてしまう。

しかしこれでも物書きの端くれとして「サインして下さい」には必ず応じることにし
てる。僕なんかのサインでもほしいという人がいるのはありがたいことだ。

先日、東京で淑徳巣鴨高校でお世話になったとき、その学校の各教室に置くか
らということで、サイン色紙を27枚書いた。

昨年度の高3で教室に置いたら合格率がかなりアップしたらしい。サイン色紙と
はまったく関係ないと思うけどね。

周囲の方々は27枚も大変ですねと仰るが、1枚1分としてもすぐ書けるものだし
僕も初めてドラゴンズの田尾選手に往復はがきを送り、彼から送り返されてきた
ときには身体が震えたものだ。

もちろん僕は田尾選手のような偉大な人間ではない。でも、どんなちょっとしたこ
とで人間のモチベーションがアップするかわからないもんねぇ。

大リーガーはどんなときでもサインは嫌がらずにするらしい。当然といえば当然だ
けれども、日本の野球選手の場合には、移動中なんかだと拒否するケースもよく
あると聞く。そしてそれはどうかと思う。

上にも書いたが、サイン1枚が誰かの生きる気力につながることだってある。

上の写真を見てほしい。この写真、僕がとっても大事にしてる写真なのだ。僕の
横にいる生徒たちが本当に嬉しそうな、そして少し気恥ずかしそうな表情で僕が
彼らの『ユメタン』にサインするのを見てる。

この写真は僕に、多少疲れていても1枚1枚心をこめてサインさせていただこうと
いう気持ちを思い起こさせるリマインダーとなっているのだ。

来週末は愛知県体育館で生徒たちに講演をするが、主催者によるとサイン会が
あるらしい。何人の生徒たちが来てくれるのか知らないけど、「はい、先生はこの
あともいろいろあるので、ここまでね」という切り方をしてもらいたくない。

主催者さんには。僕のことを慮ってくれてるのはわかるけど。

もちろん並んでくれる生徒が1名、100名でも関係なく、1枚に心を込めて、そし
て「成績あがれ!!!」という願いを込めて、サインをする。

灘の生徒たちの中には卒業のときに恥ずかしそうに「サインしてくれ」と来る者も
いるけれども、灘の生徒であれ他校の生徒であれ喜んでくれるのであれば著者
としてサインをさせていただき、念を込める。

成績あがれよ!!!絶対に合格せえよ!!!

僕にとっては何枚かの1枚であっても、彼らにとってはたった1枚の大切なサイン
なのだとすれば、気軽にはできず、いつも魂を込めてサインさせて頂くのである。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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禁酒中につき

Posted on: 2011年6月12日(日) 19:16

 

 

 

 

 

 

 

 

 
禁酒しとります。ええ、もうこうなったら誰がなんといっても飲みません。何しろ
今が耐え時なのだ。心の中がデカダンスの花園になっていても飲みません。

今日は灘甲戦が行われましたが、野球は逆転負け。明日は中学野球部の試
合が甲南グラウンドで10時から行われるのですが、うーむ、できるかなぁ。

電車の中の酔っぱらいがしまりのない口からダラダラと流す涎のように、どうも
キレのない雨が午後から降り続いています。降るなら降る!降らないのなら降
らない!はっきりせんかぃ!と言いたくなるような雨なのです。

総体前なので強い甲南相手に試合をやっておきたいんやけどな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
ところでさっき上に書いたように禁酒を始めて1週間ですねん。さすがに1週間
も肝臓に負担を強いてないと、身体が軽くて軽くて。

昨日は1時間半ほどウオーキングして7~8キロ歩いたのですが、そのうち1キ
ロぐらいは全力で走ったのです。必死に走った。

おそらく周囲から見れば、あの人クロールみたいな腕の動きをしながら速歩きを
してはるのは何でやろうなと思ったかもしれん。

けど、間違いなく俺は走ってたのだ。まわりからどう見えようともだ。

というのも武庫川の河川敷をウオーキングしてるのですが、土曜日の夕方って、
ブームですか?ってひとりひとりに聞いてまわりたいぐらい、老若男女、みんな
走ってるのです。歩いてるのは犬の散歩してる人たちぐらい。そして僕と。

これって走らなまずいんちゃうんけ?って感じになり、ついに走り出したのだが
ところがしんどくなって止まって肩で息をしながら歩いてる人なんて誰もおらん。

還暦前ぐらいのおじさんも必死の形相で走ってる。

もしかして健康のためにやってる?でも明らかに健康に悪いよ?

と声をかけてあげたくなるような姿で、それでも止まらないのだ。楽勝で走ってる
人もたくさんいるが、般若のお面をかぶって走ってる人もたくさんいらっしゃる。

僕?

僕はもう疲れたよ、パトラッシュ・・・ってな感じで走っては止まり、しばらく歩いて
また走り出し、最後には君原さんみたいにあの電柱まで走ろうと決めて走った。

 

 

 

 

 

 

 

 

帰ってから本を持って風呂に入り、40分ほど半身浴で読書。怖ろしいほど汗が
出るのはきっと素晴らしく新陳代謝が良くなったからやろうな。

風呂から出たら走り出す前からすると3キロ落ちてた。

ふふふ、もちろんしっかりと水分を取って体重は戻すんやけど、ダイエットにとっ
て大事なのは、この「新陳代謝」なのであぁる!

まして風呂から出てビールを飲んだりすると一気にリバウンドするのを経験的に
知っているので、とりあえず今月いっぱいは禁酒しますねん。

というわけで、1週間前に64キロあった体重は、今日も62キロ台をキープして、
最終的には58キロまで落とします。英語のトレーニングとダイエットって、本当
によく似てるな。ダイエットをするたびにそう確信しています。

 
(追記)要するに英語のトレーニングができる人はダイエットも得意なはずだ。
     基本的な原理はまったく同じなのだ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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