KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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なぜこうやって教えるのか考えよう

Posted on: 2010年8月4日(水) 16:44

  

 

 

 

 

 

 

 

   
なんで俺たちはこんなにもマスクをかぶってしまうんやろうかという
話題で昨日はある人と盛り上がったのですが、変身願望ではない。

一種のサービス精神なんじゃないの?という結論に。

まぁとにかく呑み助には呑み助なりの美学があるわけで、マスクが
美学となるかどうかは議論の余地があるが、要するにそういった感じ
のものなのです。ここでマスクかぶらない?なんで?みたいな。

さて、今日も試合は負けました。ものすごく日焼けしました。

負けましたが、たぶん近々勝つでしょう。だいぶいい感じになってきて
例年よりも比較的出来はいいのではないかと思っています。

それとまたある人と授業について話をしていたのですが、授業ってのは
人そのものなので、だから僕の真似をしてもダメなものはダメです。

僕の真似をして上手くいってる人もいる。爆発的に成績が伸びている人
だっていらっしゃる。でもその先生もきっとご自分なりにカスタマイズして
るんやろうなと思ってる。

この先生が書かれていることはまさにそのとおりです。

例えば音読をして成功した先生がいらっしゃるとする。それなら自分も!
ということで取り入れてみたけど、上手くいかないとしましょう。

それは大概の場合、その先生には合ってないか、授業において何より
大切な「伝える力」が欠如しているか、何かそういう理由なのです。

いくらいい方法でも「自分には合わんな」と思いながらやっていたりとか
「どうやればいいのかな」と手探りでやっていたりすると、伸びません。

先般、今井先生と言っていたのですが、やはりやるべきこと(単語指導
とか文法の徹底)があってはじめて音読も有効になるのです。

音読することで、指導した単語と文法がさらに定着していくのです。

何もないところからいきなり音読したってだめです。

教員こそ思考停止に陥るのではなく、「どうして音読や暗唱をやらねば
ならないのか」「どのようにしてやるのが効果的なのか」「どうして単語
指導にCDが必要なのか」などについて、セミナーをきっかけにした上で
徹底的に自分で考えることが必要だと考えています。

 

(追記)今月末に1冊本が出ます。来月頭に1冊本が出ます。

 


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はよ涼しなってくれへんかなぁ

Posted on: 2010年8月4日(水) 1:24

 

 

 

 

 

 

   
セミナーをやっていてよく言われるのが「キムタツ先生も我々と同じですね」と
いうことです。「部活動もやって掃除監督もやって」って、そりゃやりますがな。

それが仕事ですねん。

英語以上に野球の指導が大変ですねやんか。

英語はたとえばセンター試験で180点とれるように指導するのは結構簡単や。
こちらの指導に従ってくれりゃ、満点でも取れる。

せやけど野球はなぁ、僕がプレーするんちゃうから余計に大変なんよねぇ。

毎日ノックバットを振ってます。昨日も1時間半ほど灼熱地獄の中で振りました。
途中でクラクラしてたけど、あまり気にせずにバット振ってたんや。

その後は牽制球の練習、セカンドとショートの連携プレー、ランダウンプレーなど
まだまだ全然上手くできない点をピックアップしてやりました。

何ごとも基本の反復ですわ。

今日は滝川中学との練習試合。中3生たちが審判に来てくれますねん。

負けてもええねんけど、教えたことをちゃんとやってくれたら嬉しいんやけどな。
まだ今は負けてもええねん。ちゃんとできるかなぁ、あいつら。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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ちょっと肝臓を休めよう

Posted on: 2010年8月3日(火) 21:41

 

 

 

 

 

 

   
木村先生って酒で潰れたところを見たことがありませんと言われます。
確かに誰かみたいに便器を抱えて眠るようなことはありません。

さらに言えば絶対に誰かの悪口を言うこともありません。

言うときは面と向かって言います。「あんた、そこあかんで」って。

しかしですなぁ・・・「酔っ払うとこうなります」の第1弾が上の画像です。

\( ̄_ ̄)/

これは確か和田君のセミナーに参加した帰りに東京駅でうつぶせ寝をした
のを西山君か誰かに撮られた気がする。

東京駅の改札をくぐった後、柔道の前回り受け身をしながら進んでいた気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

  
それからこのようにマスクをかぶって飲む習性があるが、これは確信犯で
なぜなら事前にマスクをカバンの中に用意しているのだ。

誰かとしめし合わせてこのようなことをすることもあります。これは山田君と
一緒に夜中のラーメン屋で飲んでいるところです。

 

 

 

 

 

要するに誰に迷惑をかけることはないにしても、少なくとも周囲にいる人を
笑いに巻き込んでやろうという気は満々なのです。

今月17日から東京で教師塾が2日連続で、19日は5時間半のセミナー
です。それぞれが終わると飲みにいくんやろうな。

それまでは禁酒して、ちょっと肝臓の数値を落とそうと思っております。

 

(追記)到底ここにはアップできない画像も100点以上あります。
     それをアップすると僕以上に困る先生方が多数・・・

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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近鉄文化サロンにて

Posted on: 2010年8月2日(月) 20:18

 

 

 

 

 

 

   
上の画像は昨日のセミナーの様子です。阿倍野の近鉄文化サロンで
行いました。担当の岡本さんという方から是非やってほしい!と依頼を
受けまして、頑張ってやってきました。

「頑張ってやってきた」というのも、なにせ前日まで札幌にいましたので
自分が思っている以上に身体は疲れていたようです。

朝早く起きて資料の作成をし、参加人数が結局100名にもなったので
その分のプリントアウトを済ませて、久々に天王寺に向かいました。

到着すると岡本さんが、「学生さんはほとんどいません。受講される方の
年齢層はだいたいキムタツ先生と同じぐらいか、それ以上です」とのこと。

4月にNHK文化センターでやらせていただいたときよりも、少し高めかな
という感じでしたが、何事も経験ですし、英語勉強法に年齢は関係ない!
と思って、やってまいりました。

終わってからサインをしてくださいということだったので、多くの方々に拙
いサインをさせていただきながら、話をすることができました。

「目からうろこです」、「こうやって勉強したら楽しいし力がつきますね」等
声をかけていただきまして、本当によかったなと思っております。

僕の授業はお笑いあり、音読あり、罰ゲームありの面白系ですが、なに
よりも大事なことは「英語の力が付くかどうか」の1点ですよね。

楽しくても面白くても力が付かないと意味がありません。

今回皆さん方にご紹介させていただいた方法は、あえて音読を使わずに
英語力をアップさせる方法なのですが、確実に力が付きます。

大事なのはインプットとアウトプットのバランスです。

僕の知り合いで『ユメタン』ゼロと①だけを使って、偏差値40→62にした
高校生がいるのですが、その使い方も含めて説明させていただきました。

参加された皆さん、近鉄の岡本さん、本当にありがとうございました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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音読中心指導の落とし穴

Posted on: 2010年8月2日(月) 11:11

 

  

 

 

 

 

   
札幌で今井先生をはじめとして、たくさんの先生方と語り合いました。
というか、先週の博多も含めると、もう何人の先生方と触れ合ったのか
数えることすらできん。その前の福井でもそうやった。

音読を推奨している先生方が非常に多く、中には僕のように暗唱である
とか暗写であるとかまで、ちゃんと指導されてる先生方も多い。

で、僕も『ユメ勉』には書いたのですが、その方法って凄く効果的だという
のは間違いないと思うのですね。

もちろんALL ENGLISHという方法もあるし、ディベートやプレゼンなどを
通じてやるという方法も効果的です。

しかし音読や暗唱といった方法は比較的手軽に行えます。

若い、経験の少ない先生方でも取り組むことができると思うんですよね。

その点では「いかに徹底させられるか」「いかに生徒を逃がさないか」という
部分さえクリアできれば、効果が上がるのは間違いないと思います。

 

 

 

 

 

 

(ベネッセの相武君と 小樽にて)

だけど、それでは音読や暗唱がオールマイティかというと、決してそういう
ものではないし、指導者サイドが気をつけておかねばならないことがある。

と僕は思ってる。

多くの先生方の授業を拝見するにつれ、あるいはいろんな先生方のお話
をお伺いするにつれ、その思いはどんどん膨らんでいくのです。

今日からは甲子園のオフィスにいて、また明日からは部活動の日々です。

次は8月17日から英語教師塾が、8月19日にアルクさんのセミナーが、
それぞれあります。8月21日には広島で、23日には埼玉であります。

そこで、それではどういう落とし穴に陥りがちなのかということをお話しでき
るように、自分の考えをまとめていこうと思っております。

 

 


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札幌のセミナーは大成功!

Posted on: 2010年7月31日(土) 23:54

 

 

 

 

 

  

神戸に帰ってきてから更新しております。3日目は朝から札幌東高校さんへ
行きまして、生徒たちに講演というかちょっと話をしてやってほしいと高野先生
から頼まれましたので、セミナーの前に行ってきました。

高1・2の生徒たち20名ほどと講習で来ていた高3生徒たち100名弱の前で
話をさせていただきました。

黒板に大きい字でWELCOME!と書かれていて、感謝感激でした!

生徒たちは静かに、そして頷きながら聞いてくれました。僕のほうは基本を大事
にして、そして先生方と相談しながら最後は自分で人生を決めようと訴えました。

終わってから多くの生徒たちに囲まれ、『ユメタン』にサインをしてほしいというこ
とだったのでさせていただき、一緒に写真を撮って別れました。

前日の千歳高校も北海道大麻高校もそうでしたが、生徒たちは素直やね。
夏休みやからといって慌てず騒がず、今は何よりも単語の増強に努めてほしい。

生徒諸君、がんばれよ!

 
 

 

 

 

 

 

その後は近くのコンベンションセンターへ行き、いよいよ先生方にセミナーです。
予備校が主催する先生方向けのセミナーと重なっていたそうですが、130名の
先生方がかけつけてくださいました。ありがとうございました。

まず今井康人先生から、どうして音読や暗唱、暗写をすべきなのかというお話が
ありまして、僕も最後列でメモを取りながら聞いておりました。

次に大麻高校の稲垣先生から『ユメタン』をどう使っているかという使用事例の
お話を頂戴しました。

最後に僕から6年間のシラバスと単語力の付け方、文法力の付け方、それから
英語Ⅰの教科書の使用法について説明をさせていただきました。

予定時間を大きく過ぎてしまいましたが、先生方からはとても高い評価を頂戴し、
また来年も北海道でセミナーを行うということが早々に決定したようです。

終わってからの打ち上げには数十名の先生方が参加されました。

いろんな先生方から「こんなに多くの先生方が打ち上げに参加した例はあまり
ない」というお言葉を頂戴し、夜遅くまで先生方と議論を重ねました。

 

 

 

 

 

 

   
生徒たちの英語力を伸ばす方法ってのは1つではないと思うんです。『ユメ勉』に
書かせていただいた音読にしても、目的のない音読では効果がありません。

20回やっても30回やっても、どうして音読するのかという目的もなく、あるいは
陥りやすい落とし穴を無視してやたら回数をこなしても意味がありません。

音読の目的について、今回はじっくりと話をしたつもりです。

集まっていただいた先生方から質問攻めに合い、嬉しい悲鳴をあげていました。

2年半ぶりに会う先生方から「2年前よりパワーアップして、進化したキムタツを
体感できて感動した。」と言っていただき、こちらも感無量でした。

人の情が心に染みて、かなりウルウルしておりました。

今井先生、稲垣先生、金山先生、スタッフとして貢献してくださった大麻高校の
先生方、アルクの皆さん、ベネッセ相武君、キッズ丹さん、本当に本当に本当に
ありがとうございました!

最終日は相武君が小樽と余市に連れていってくれて、めちゃくちゃ美味いうに
丼を食べて、さきほど帰ってきました。

やっぱ、人やな・・・人とのつながりやなぁ。

北海道のあちらこちらから集まってきてくださった先生方から「来年も会いたい
ですね!」とメールを頂戴しては、また感動しております。

さぁ、明日は大阪の阿倍野でセミナーです。今日は休んで、朝早起きして、また
次のセミナーに向けて頑張ろうと思っております。

非常にいい気分で眠れそうです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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今井先生と合流した2日目

Posted on: 2010年7月30日(金) 2:02

 

 

 

 

 

 

 

 

だからさ、北海道にしても博多にしても食べるものが旨すぎるねん。
ほんま。食べ過ぎるねん。ローマは一日にしてならず。

BUT デブは一日にしてできあがっとるがな。

というわけで、いきなりスーツのズボンが苦しい木村です。

今日は朝から千歳高校に赴きまして、先生方の授業を拝見しました。
正規の授業ではなく補習でしたが、単語や文法、音読に力を入れて、
非常に効果的に行っていらっしゃいました。

お世話になった水尻先生をはじめ、授業を見せてくださったお二人の
先生方、本当にありがとうございました。

突然の申し出にも関わらず、ご承諾頂きまして、感謝しております。

『ユメタン』を頑張っている生徒たちの様子を拝見し、さらに電車の中で
『ユメタン』をipodに入れて聞いている高校生を見ては感激していました。

生徒たち、頑張るんやで!

 

 

 

 

 

 

 

 

   
その後、今井康人先生と札幌駅で合流し、北海道大麻高校に向かい
ました。到着したら入口にサプライズが2つ。

学校の入口に上のような貼り紙が。

おぉ!嬉しいねぇと言いながら今井先生と学校に入るとそこに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

   
びっくりしました。灘のスクールカラーであるえんじ色を使って、華道の
先生が作ってくださったそうです。感激なんてもんじゃないぐらい感激
しました。言葉では言い表せない。

その後、今井先生、金山先生とともに対談。

音読や暗唱の意味、陥りやすい指導上のミスなどについて話をしました。

詳細は30日のセミナーで先生方の前で話そうと思っています。

そして今井先生がアルクさんの取材を受けている間に、僕は生徒たちに
講演をしてほしいと依頼され、もちろん快諾いたしました。

 

 

 

 

 

 

   
自分の人生なんだから責任を持って生きよう!自分の進む道は業者の
判定や偏差値で決めるのではなく、自分で決めようじゃないかという話
をしました。そのうえで、本番に強くなるための話もしました。

終わってからたくさんの生徒たちが来てくれて、『ユメタン』等にサインを
させていただき、上のように一緒に写真を撮りました。

お世話になった先生方、生徒たち、本当にありがとうございました。

夜は東京や京都から来られた先生方とも合流し、今井先生や金山先生
たちと一緒に大盛り上がりしました。楽しかったな。こうでないと。

今井先生とは音読や暗唱、暗写の効果について議論しました。たくさん
の学びがありました。先生には感謝しています。

明日はいよいよセミナーです。130名を超える先生方が参加されるので
少し緊張感がありますが、楽しく自分の授業の取り組み方を説明させて
いただこうと思っております。

遠く九州の先生方もいらっしゃるとか!

「明日は頑張りましょうね」と言って今井先生とわかれました。

こんなにもたくさんの先生方が参加されるセミナーはあまりないと思う
けど、普段通りの取り組みを説明し、模擬授業を行うつもりです。

わくわくしております!

 

(追記)ベネッセの相武君や足立君にも久々に会って楽しかった。
     山田君も来ればいいのに。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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北海道1日目は食べ過ぎた

Posted on: 2010年7月29日(木) 6:50

 

 

 

 

 

 

 

 

   
札幌に来ております。昨日はホテルにチェックインしてから、アルクの
木下さんと一緒にジュンク堂書店札幌店さんに行きました。

写真の前田さんとは長い付き合いです。

彼は2年前まで神戸三宮店におられたのですが、今は札幌店で働い
ておられるのです。だから旧友に会うような気分で会いに行きました。

しかしさすが前田さん。

問題集や参考書のことを本当によく研究して知っておられるのです。
もちろん英語だけではなく、他教科のことも。

喋っているうちにある生徒が話しかけてくれました。札幌北高等学校
の生徒で、『ユメタン』を使ってくれているとのこと。

嬉しかったので僕が『ユメ勉』を買ってプレゼントしました。

そうしているうちに札幌第一高等学校の生徒諸君や札幌南高等学校
の生徒諸君が声をかけてくれました。

 

 

 

 

 

 

   
みんな僕の本を買ってくれたので、前田さんと大喜びしながらサインを
させていただきました。

どこの大学に行くの?と聞くと・・・

「一橋大です」「東京外大です」「東大です」「海外の大学」「京大に」と
いう返事がかえってきたので、頑張れよと握手をしてわかれました。

うー、めっちゃいい気分!

その後巨大なビアガーデンに木下さんと行き、アルクの石川君、矢部君、
札幌東の高野先生、札幌大通高校の長沼先生と合流、楽しく語らいました。

今日はこれから千歳高校さんと、昼からは今井康人先生と合流した後、
北海道大麻高校さんを訪問します。

すでに体重がえらいことになってそうな気がしますが、今日も楽しく過ご
します。では行ってまいります。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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博多→札幌へ

Posted on: 2010年7月28日(水) 0:24

 

 

 

 

 

 

   
博多で行われたチームキムタツ九州支部の飲み会は45名の先生方に
よって大盛況なものとなりました。非常に盛り上がりました。

石黒先生をはじめ、先生方ありがとうございました。

授業って生き物ですから、例えば僕の真似をしてもダメです。僕の方法を
真似て、だけど自分なりにカスタマイズしないとダメだよねという話になり、
僕自身も非常に勉強になりました。

やはり九州は盛り上がりますなぁ。

遠く鹿児島のラサールや出水から参加した2人はちゃんと帰れたんかな?

今回は先生方の「お悩み相談室」ということで、先生方が抱えている悩みを
全員で共有しつつ、テーブルごとに話し合おうじゃないかという企画でした。

途中で酔っ払って暴走した先生もいましたが(滝汗)概ね大成功でした。

よっしゃあ!\( `ロ´)/

明日からは札幌に行きます。30日に130名の先生方とセミナーです。

29日は千歳高等学校と北海道大麻高等学校に行って、授業見学や対談
や講演をさせていただくことになっております。

30日はセミナー本番で、夜は例によって大盛り上がりするのでしょう。

今井康人先生に久しぶりにお会いするのも楽しみやし。

31日に帰宅しますが、8月1日は大阪で一般の方々向けに英語の勉強法
についてセミナーを行います。90名の方々がお申し込みということです。

福井から始まった木村BASHOツアーですが、いよいよ明日から第3弾で、
前夜から盛り上がっております。よろしくお願いいたします。

 

(追記)と言いつつ、明日は新チームになって初めての練習試合です。
     午前中に試合をやり、空港に車を飛ばし、駐車場でユニフォーム
     から普通の服に着替えて、札幌に向けて飛び立ちます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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『ユメ勉』が推薦図書に!?

Posted on: 2010年7月23日(金) 10:36

 

 

 

 

 

 

   
昨日職員室で他の先生にお会いして思ったことがあるのですが、このまま
運動部の顧問が日焼けし続けていけば、来校されるお客さんはビックリし
はるやろうなと。

なんでこの学校の先生方はこんなに真っ黒なんだ?

なにせ夏休みなので、高3の先生方と運動部の顧問以外はほとんど出勤
されていない。したがって学校で会う先生の大半が日焼けされてるのです。

高校野球部の監督も真っ黒。

サッカー部の監督も真っ黒。

わたしも真っ黒。

みんな真っ黒。

灘校のイメージが変わるやろうなぁ。テニス部が全国大会に出場するので
それもあって部活動の熱心な学校という真実がもっと伝わればいいな。

野球部もテレビで取り上げられたのですが、言うたって1勝ですからねぇ。

もっと部活動をがんばって、テニス部みたいに全国にまで出て、その上で
進学のほうも頑張り続ける学校であってほしいなと願っています。

とりあえずは地区予選で1勝することを考えよう(笑)

野球ですが、新チームの最初の大会が8月29日からスタートします。

毎日頑張っているので、全国に向けて勝ち続けたいなと思っております。
え?無理に決まってるやろうって?

そんなもんわかるかいな。やってみなわからん。最初からあきらめてたら
練習する気も起こらんわ。狙うのは常に全国優勝!当たり前やん。

 

 

 

 

 

 

 

昨日ある人に見せてもらったのですが、明光義塾という個人指導を売りに
している塾がありましてね。そこが発行してる小冊子を見せて頂きました。

塾の生徒向けに出してる小冊子なのですが、そこの「推薦図書」の部分に
な、な、なんと!!!『ユメ勉』が大々的に推薦されてるではないか!

おぉ!ふぁんたすてぃっく!

聞いてみるとアルクさんが営業をかけたわけでもなんでもなく、明光義塾
サイドが純粋に推薦していると!

なんか・・・嬉しいもんですなぁ。

(┬┬_┬┬)

英語を習得するのって大変やと思うんです。「聞いてるだけで」体得できる
ようなものでもないし、日本の環境下ではかなり努力が必要です。

でも努力の方向性を間違えると、かなり頑張ってるのに成績が伸びないと
いうこともあり得ます。

だって英語を60分頑張っても、その直後から日本語だけで生活できるのが
我々日本人の環境ですからね。覚えた英語が吹き飛んでしまうんですわ。

ではどうすれば英語が頭にどんどん残っていくのかを科学しましょうよ。

どうして『ユメタン』を作ったのかという部分にもつながるんですが、たとえば
単語を電車の中でじっと見てるだけの生徒が本当に覚えられます?

九九を覚えるのに、それが書かれた紙だけを見てる小学生に対して、親は
それこそ正しい勉強法だ!と言いますか?

何かを覚えるのに声を出さないで、じっと見ては構造分析ばかりしている
高校生の英語の勉強が果たして正しいと言えるんでしょうか?

という観点で作ったのが『ユメタン』であり、『ユメ勉』であるのです。

多くの皆さんが読んでくれてはるのは知ってるけど、こういう形で中学生や
高校生に推薦されているのを見ると、本当に嬉しく思います。

小冊子の中でドストエフスキーの『罪と罰』の隣に推薦されてる『ユメ勉』が
なんとなく気恥ずかしそうに見えますが、非常に良い気分になりました。

誰にお礼を言っていいのかもわからないのですが、感謝申し上げます。

特に英語が伸びなくて悩んでる中学生と高校生の皆さん、僕が生徒たちに
英語を教えてる、その方法を書いた『ユメ勉』を一度読んでみてください。

 

(追記)田島君、先生方向けの『ユメ勉』を作ろうよ。

 

 


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