KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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EJ+HM学習ダイアリー!

Posted on: 2010年7月9日(金) 21:48

 

 

 

 

 

 

 

  

   
ついにマイケル・ジャクソンとの競演を果たした木村です。よっしゃあ!!!

と言ってもEJ(English Journal誌)の表紙にマイケル・ジャクソンの写真が
使われ、僕が今月号から連載を始めたってだけなんですけどね。

まぁでも勝手に「競演した」と言いふらかしたろ。

僕のコラムは「EJ+HM学習ダイアリー」というタイトルの記事です。

どういうものかというと、僕はHM(ヒアリングマラソン)を受講中なのですが、
そこにEJも付いて送られてきます。

で、そのEJとHMをどのように勉強しているかという、いわば日記みたいな
記事ですな。

特にヒアリングマラソンって挫折する人が多いと思うんです。

僕も決して暇というわけではないので、なかなか大変なのですけれども、
そのなかでどういうふうな勉強法で自分の英語力をブラッシュアップしてる
のかということと、それをどのように授業の中に活かしているのかということ
について書いているのです。

良かったら読んでくださいね。

今月8月号からの連載となります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

(追記)明日はいよいよ夏の大会1回戦。生徒らを信じて精一杯戦ってきます。
     西山先生、応援のメールありがとう。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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佐賀に行きたいなぁ

Posted on: 2010年7月9日(金) 8:39

 

 

 

 

 

 

   
今日は佐賀で石黒先生が講演をされると馬場ちゃんに教えてもらった。
佐賀・・・石黒御大・・・行きたいなぁ。でも明日、試合なので無理やがな。

以前、大分の麻生先生が主宰の勉強会に招かれて行った時に、はじめ
て石黒先生にお会いしてからのお付き合いです。

お付き合いですと言っても、この世界で石黒先生といえば超BIG NAME
なので、僕としては「親しくしていただいている」と書いたほうがいいな。

僕にとっては雲の上、はるか霞んで見えないような存在なのですね。

なのに石黒先生は僕のことを「師匠」とか「大兄」とかとお呼びになる。

還暦を過ぎてなお現役で元気にがんばっておられる石黒先生から「師匠」
なんて呼んでいただけるような立場ではまったくありません。

なので、「師匠と呼ぶのはやめてください」とお断りした。

それでも何かにつけて石黒先生は連絡をくださいます。それに石黒先生
も『ユメタン』を採用してくださって、日々使ってくださっています。

あぁ、佐賀に行きたい。

といってもしょうがないので、粛々と採点でもしておきます。とりあえず
馬場ちゃん、悪いけど石黒先生によろしくお伝えください。頼むよ。

 

(追記)夏休みの宿題は石黒先生がお書きになった本を採用しました。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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『ユメジュク』をいつから使うか

Posted on: 2010年7月7日(水) 16:52

 

 

 

 

 

 

   
先日ある進学校の先生から「いつから『ユメジュク』を使おうかと考えてるの
ですが、先生はいつからにするんですかとメールをいただきました。

ふむ・・・

まぁ高3かなぁと思ってたら、大阪の和泉先生から「うちは中3で使う」と。

中3か、それもひとつの手やな。

実は単語も大事やけど、熟語もかなり大事なんよね。英語を実際に使ってみれ
ばわかるけど、熟語を知らないと困ることがあまりにも多い。

点数を取れればいいとかいう視点で勉強してる人も含めて、やはり熟語っての
は大事なんよねぇ。表現力が付く。

として、うちは何年で使おうかなぁ。

高校から入学する生徒たちもいるので、それを考えると高1か・・・今年の2学
期から『ユメタン』の①をやるとして、それが高1の1学期には終わります。

それが終わったら『ユメタン』②と『ユメジュク』に同時に入るか。

シラバスを考え直してみます。

今までは『NextStage』の熟語のページだけにしてたんですが、あれだけだと
かなり少ない上に、客観式の問題で仮に正しく正解を選べたとしても、読んだ
り書いたり喋ったり聞いたりする際にちゃんと使えないと意味ないです。

うわべの英語力を付けさせるような指導はしたくないので、じっくり考えます。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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今日は七夕

Posted on: 2010年7月7日(水) 10:40

 

 

 

 

 

  

  

 

   
ある先生のお子さんの写真です。可愛いですねぇ。このお子さんのお父さん
は呑み助ですが(笑)しかしこのお子さんにもお父さんのようになってほしい。

お父さん、僕の家にしょっちゅう泊まりにきます。

昨日、期末考査の試験監督をしている途中で「あれ?ん?こんな本があれば
かなりいいんじゃないか?」と思いつきまして。

やばい!これは凄い企画を思いついたかもしれん!

と、ある先生にメールを。

「これこれこういう本があったらどう?」

すると「それは来月にでもほしい!」とのレス。

急いでお地蔵さんに電話して、「これこれこういう本を考え付いたんやけど」と
のたまうと、お地蔵さんも「それはいいですね!」とのお返事。

『東大英語リスニング』や『ユメタン』を思いついたときも、これはいけるんじゃ
ないか!?と興奮しましたが、それと同じ感覚でおります。

来春・・・は無理かなぁ、田島君、ちょっと企画書を頼むわ。

今書いているのは、ある外国人の先生との共著です。それが終わったらすぐ
にその企画にかかろうと思っています。絶対に必要な本なのに、どうして今ま
でなかったんやろ・・・というものです。お楽しみに。

では暑いけど野球の練習に行ってきます。 

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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おかげさまで

Posted on: 2010年7月5日(月) 15:49

 

 

 

 

 

 
私もある方に教えていただくまで忘れていたのですが、6月16日で
このブログは5歳になりました。ありがとうございます。

なんでも続けていると面白いもので、更新するのが日課のようになり、
更新がないと「体調悪いのか」という問い合わせまで頂くほどになって
講演に来てくださる先生方が「ブログ見てる」と仰ってくださったり。

自分では一般ピーポーだと思っているのに、携帯で写真を撮られたり
とかいろいろしてきましたが、とりあえず5歳になりました。

こんな飽き性の私が本を書き続け、ブログを更新して、何かものすごく
緻密な人みたいになっていますが、実は単なるグータラオヤジです。

こんなグータラな人間に本を書かせたり講演をさせたりしている石川君
や山田君やふうかちゃんや荒川さんやお地蔵さんのほうが凄いのです。

私は彼ら・彼女らに「こうやってくださいね」「こうしたらいいですよ」と教
えていただき、そのとおりにホイホイ動いているだけなのです。

それと周囲にいらっしゃる先生方ですね。

先般、『はくぼく』をお送りした200人を超える先生方から「ありがとう
ございました」というメールを頂戴するのですが、こちらこそです。

最近、サインを求められると「初心を大切に」と書くことにしています。

皆さんに支えられてブログが5歳になりましたが、まだまだこれからも
続くことですし、私こそ初心を大切にして頑張っていこうと思います。

信念を持ち、感謝の気持ちを忘れずに努力していこうと思っています。

皆さん、これからも末永くよろしくお願いいたします。

木村達哉拝

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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いよいよ明日は恐怖の・・・

Posted on: 2010年7月4日(日) 21:58

 

 

 

 

 

 

  

  

   
ついにやってきました。あれから1年かぁ・・・あの1ヶ月は苦しかったなぁ。
今年はあんな思いをしたくないなぁ。

なんの話かって?

1年前にこういうことがありましてな。

ついでに言えば、こういうこともありまして。

今読んでも涙が出そうになるぐらい、あの1ヶ月は闘いやったな、自分とのな。

明日、恐怖の教職員健康診断なのだ!

γーGTPの高さこそ男の勲章ではあるけれども、禁酒を言い渡されるのはもう
さすがに辛い。酒が好きなんじゃない。酒の場が好きなのですわ。

みんなが飲んで盛り上がってるのに、自分が飲んでないとどんなことになるか。

驚くほどみんなが騒いでるのを冷静に見て、そしてあんな飲み方したらお酒が
もったいないなぁとか、食べ物が残りすぎてるなぁとか、いろいろ考える。

そして言うまでもなくツマラン!

昨年の健診のときは、翌日に僕だけ速達で結果が返されてきて、病院に行って
精密検査を受けてくるように命じられたのです。

今年はどうか・・・

とは言え、健康は大事なので、大人しく受けてくることにするべ。

また結果は書きます。ふえ~~、めんどっちぃなぁ。までも、しょうがないなぁ。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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どんどん単語を覚えよう!

Posted on: 2010年7月4日(日) 9:05

 

 

 

 

  

  

   
宮崎県のある学校の生徒さんからメールを頂戴し、『ユメタン』①を頑張って
やっていたら、高2模試でほとんど知らない単語はなかったとのこと。

嬉しいねぇ。Mさん、これからも頑張って!

それからある先生から、小学生で『ユメタン』①の大半を覚えた子がいると!
メールを頂戴しました。

まじっすか!?\( ̄_ ̄)/

それは凄いな。

さらに北海道の高校生から、学校で使っている『ユメタン』がボロボロになった
ので書店で買ったとのメールが。なんと(笑)関西弁で「めっちゃ覚えるでぇ!」
って書いてある。大したもんだ。いや、関西弁じゃなくて、その心意気がさ。

結局、単語力がないとどうしようもない。

昨日、ある方と喋っていたのですが、『ユメタン』のコンセプトは脳のメカニズム
にとって合理的で、指示通りにやっていれば忘れにくいはずだということでした。

そうなのです。

さらに1年に1000単語を確実に覚えていこうというコンセプトなのです。

3年で1冊なんて私みたいな勉強不熱心な生徒には無理だ。1冊を潰すという
意味とは全然違う。3年で1冊は飽きる。

私も飽き性なので、せめて1年に1冊潰すぐらいのペースがいい。

単語を覚える際に絶対にやってほしくないこと。

それは例えば月曜日に学校で単語のテストがあるとして、土曜日あたりからそ
ろそろ勉強を始めるというやり方です。つまり「試験用の勉強」をすること。

そんな不毛なことはしたらあきません。

勉強ってのは自分の将来のためにやるのだ。目の前の小テストのためなんか
に勉強したら、そりゃ合格はするかもしれんが、自分の肥やしにはならん。

日本全国に「忘れない!」と喜んでる人がいます。一方、自分が忘れるのだと
したら、それはちゃんと反復してないってことになろう。CD使ってないとかね。

CDを使わない単語学習なんて、「私忘れます」と言ってるようなものなのです。
受験生にはわからないかもしれないけど。

指示どおりに頑張ってほしい。そうすれば受験レベルの単語ぐらいは、普通は
1年もあれば1000語は定着できます。絶対にできる。

その気になれば1年に2000語ぐらいはできるはずだ。

そしてセンテンスまで覚えてしまえば英作文の勉強になる。CDを正しく使うこ
とでリスニングの勉強にもなる。

単語をちゃんとした方法で勉強すれば、英語力全体がどんどん上がる。

「単語がわかれば合格したのに」と言わずに済むように、どんどん覚えよう。

 

 


kimutatsu

明日の試合は順延になりました

Posted on: 2010年7月3日(土) 21:04

 

 

 

 

 

 

   
夏の大会ですが、今日の試合は全て中止になりまして、その関係で明日
本校で行われる予定だった試合も順延になりました。

10日に西神にある高塚公園球場で行われるのです。

1週間か・・・試験中やから調整をちゃんとしやなあかんなぁ。

相手の学校は公立中学なので、すでに期末考査は終わってるはずですね。
したがって練習はし放題できる(というわけでもないやろうけど)。

うちは試験中なので若干不利ではありますが、まぁ言うててもしょうがない。
10日に合わせて調整すればよろし。

とりあえず明日は中止になりました。応援しにいこうと思っていただいていた
皆さんには申し訳ありませんが、また来週よろしくお願いいたします。

 

(追記)去年の生徒たち、現在の高1の生徒たちが「応援に行きます!」と。
     嬉しいですねぇ。なんて気持ちのいい連中なんやろう。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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『生徒の英語基礎力をどう涵養するか』

Posted on: 2010年7月3日(土) 2:20

 

 

 

 

 

 

  

  

  
兵庫県の英語科の先生方に配布された小冊子『はくぼく』というのがありまして。
どういうものかというと…要するにいろんな英語の先生が小論文を書かれている
のです。英語の専門的な知識についての論文を書かれている先生もおられる。

私は今までこういうのには全く縁がなかったのですが、昨年ある先生に依頼され、
ぜひとも書いてほしいということだったので、「不勉強なので英語の専門的なことは
全く書けませんよ」とお断りして、自分の指導法について書いたのです。

「生徒の英語基礎力をどう涵養するか」という題で。

生徒たちの単語や文法の力がなかなか定着しないで困っている先生が多いだろう
からと思って書いたのですね。

他の論文のような立派なものではない。第一、極めて話し言葉の論文やしさぁ。

論文なんて卒論以来書いたことないし、正直書き方もあまりわからんのですわ。

なので一応は「である調」で書いたけど、中身は読みやすいようにブログ的な感じ
で書いたのです。単語力と文法力を付ける方法について。

それをお読みになった先生から「感動しました」というご連絡を頂戴し、嬉しいなぁと
思っていたら、それをMLで読んだ全国の先生方から「私たちにも読ませてくれ!」
というメールが殺到しました。

唖然 (´・ω・`)

読みたい人は個人的にメールしてくださいとMLに流したのですが、殺到しました。
「殺到」という漢字を見て、あぁ確かに殺到やなと思いました。

それぐらいメールが来ました。

と言っても僕も『はくぼく』は1冊しかないので、僕がワードで書いた原稿を添付して
メールで送るしかないんですよね。

で、リクエストのあった先生方にお送りしております。

「英語科で回覧してもいいか?」とか「プリントアウトして配布してもいいか?」とか
いろんな反応がありましたが、もちろん構いません。どうぞどうぞ。

現在チームキムタツの先生方は691名なんだそうです。

その先生方が「使える英語」を念頭に置いて、単語指導や文法指導を行うというこ
とになれば、きっと日本の英語教育は変わると思うんですよね。

なんでCDが付いている単語集を採用してるのに生徒たちは使わないんだろ。

なんで自分の文法の授業は無味乾燥なんだろ。

なんで小テストを繰り返してるのに定着せんのだろ。

ずっと自分でもそう思い続けてきましたが、僕自身が苦しんできたことについて書
いた拙い文章が、若い先生方の悩みの処方箋になればと思います。

と書いていたら、また数名の先生方から「送ってほしい」というメールが。

生徒諸君、先生方もな、いい授業をしようと思って必死になっとるんや。なかなか
思いどおりにはいかへんことも多いけどさ、結構もがいてるもんなんやで。

『はくぼく』に投稿した拙文が一助となれば幸いです。

 

 


kimutatsu

Welcome to Our Fantastic World!

Posted on: 2010年7月2日(金) 22:10

 

 

 

 

 

  
  
以前、博多で英語教師塾をやったときに山口県から参加された高村先生から
ご連絡を頂戴いたしました。高村先生、ありがとうございます。

去る6月18日に3120グラムの女の子を無事出産しました、とのこと!

 

おぉ!いぇ~~~い!!!\( ^o^ )/

 

ひたすら健康的な女の子に育つんやぞぉぉぉ!!!

少々やんちゃでもいいので、思いっ切り元気な子に育てよぉぉぉ!!!

と、人のお子さんなのに勝手な思い入れを語ってしまいました。失礼をば。

高村先生のご了解を得て、このブログで新しい命のご紹介をさせて頂きました。

高村先生、おめでとうございました。娘さんの健やかなご成長を祈念致します。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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