KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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熱心な先生方に囲まれて

Posted on: 2009年6月22日(月) 17:22

雲雀丘学園戦

金曜日に東京から帰ってきて、土曜日に雲雀丘学園と最後の練習試合を行い
そしてそれが終わって、またすぐに東京に向かいました。試合は勝ちました。

引退試合となった第2試合は引き分けでしたが、ベンチに入れなかった3年生
にとっては思い出深い試合になったのではないかと思っています。

土曜日、新宿に入ったのはすでに23時半になっていましたので、いつもの店
でのんびりと飲みながら、そこの大将とゆっくり喋っておりました。

店の名前は教えないよ

この人が面白いんだ。まだ若いんやけどね。北海道の出身で、今は修行中!
っていうことやけど、もう修行でもないんじゃない?ってぐらい美味い。

で、日曜日はアルクのセミナーがあり、淑徳巣鴨中・高等学校を訪問しました。
きれいな学校ですが、創立90年以上経っている歴史ある学校です。

生徒のやる気を向上させる英語授業の方法っていうテーマでしたが、いつもの
とおり、僕は自分の授業の進め方をつらつらと講演させていただきました。

雨が降っていたのにも関わらず満席。

約100名の先生方が参加されました。

熱心な先生ばかりで、札幌や和歌山、京都等から参加された先生もおられて、
終わってからの懇親会では何名かの先生方と名刺を交換させて頂きました。

全て終わってからスタッフと、それから淑徳巣鴨高校の先生方、東京経済大の
関先生、そして八王子東高の朋友である石崎先生、そして駒場東邦高の佐藤
先生と飲みに行きました。

淑徳巣鴨の先生方、みな若いのに熱心でねぇ。だいぶ刺激を受けました。

こういうセミナーやワークショップのたびに友達が増えていくのは嬉しい限り。
また『ユメタン』の制作の折には協力してねと声をかけて帰ってまいりました。

人と人とのつながり。これは授業でも同じやねぇ。

1対多で授業をするわけですが、しかし実はこれは違う。1対1のつながりこそ
大事なんであって、それがあるから3年や6年というスパンで授業ができる。

多に対して話しかける授業では1年は持つかもしれんが、長いスパンとなると
寝始める生徒が授業中に続出することになるのですな。

授業ってのは結局のところ、1対1が教室の人数分あるのだ。

そう考え始めて授業の方法を少し変えてから、生徒がほとんど寝なくなった。

7月末の朝日カルチャーセンターでのワークショップでは、その方法をすべて
先生方にお伝えしようと思っています。北海道から参加する先生もおられる。

楽しみやなぁ(^-^)。先生方、よろしくお願いします。ちなみに残席はほとんど
ないということですが、あと1~2席はあるかもしれません。

お申し込みを考えておられる方は下のリンクから朝日カルチャーセンターさん
のほうに問い合わせをしてみてください。よろしくお願いいたします。

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(追記)夏に朝日カルチャーセンター新宿教室さんの協賛で、先生方対象の
     ワークショップをやらせていただくことになりました。
     こちらをご覧になり、お申し込み下さい。個人指導もいたします。
     それと生徒と保護者の方々向けの講演はこちらをご覧下さい。

(追記)試合で叫びすぎたからか、声が出にくい(>_<)

 

 

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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もう1つのラストゲーム

Posted on: 2009年6月20日(土) 9:32

春合宿

昨夜、東京から戻りました。そして今日の試合が終わったらまた上京です。 
21日は満席なんだそうで、感謝しております。楽しくやりましょう。

今日は練習試合。夏の大会前の最後の練習試合です。

もちろん勝ち負けは関係ないのですが、ただ1つだけ。

背番号をもらえなかった中学3年生の選手たちがいます。つまり夏の大会では
彼らはベンチに入れないのです。下級生たちの数名がベンチに入るのに。

彼らはもしかしたら高校に入ったら野球部に入部しないかもしれん。

ということは今日が彼らの引退試合なのです。

今日2試合やりますが、2試合目のスタメンに彼らの名前を見ることになる。
これは毎年の恒例行事ですが、そこで最後の試合を精一杯戦ってもらえれば。

来週27日に行われる夏の大会1回戦が、ベンチ入りする生徒たちにとっては
最後の大会になる。勝てば7月4日に2つ目、それに勝てばまた・・・

しかしベンチ入りできなかった選手たちにとっては今日が引退試合ですねん。
晴れればいいなと願っていました。そして今日は晴天。

精一杯のプレーを期待しています。その選手たち、僕に「あいつを夏の大会の
ベンチに入れとくんやったな」と思わせるプレーを頼むよ。

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     それと生徒と保護者の方々向けの講演はこちらをご覧下さい。

(追記)そしてその試合が終わったらまた東京に向かいます。

 

 

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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まずは始めようぜ!

Posted on: 2009年6月17日(水) 21:22

誰やこいつらは?

先日、岡山県立瀬戸高等学校で講演を行ったときに面白いことがありまして。

先生方相手の講演の後で質疑があったときに「英語の(効果的な)勉強法を
生徒たちが聞いてきてほしいと言ってた」という質問?があったんですけどね。

しかし生徒たち、英語の先生に「キムタツに聞いてきてくれ」って言うのではなく、
その目の前にいる先生に尋ねたほうがいいのではなかったのかい?

僕よりはその先生のほうがキミのことをよく知ってる。

しかしだなぁ。

生徒個々人に合った勉強法なんて、教員にもわからん。毎日会ってる教員でも
なかなか一人一人に合った勉強法を言えなんて言われても、そりゃキツイ。

結局、自分に合った勉強法なんて自分で努力して見つけるしかないのだ。

というか、自分に合った勉強法なんて合格して初めて「あの勉強法で良かった
んだなぁ」と実感するもんじゃないのかと最近思う。

最近は多くの大学生がいろいろと勉強法に関する本を出していて、それなりに
売れているみたいやけど、じゃあどれを選択するかは生徒に任せられてる。

それに勉強法の本を買ったって、結局努力しなければどうしようもないわな。

というわけで、グウタラは僕は高校時代に、そういう勉強法の本を買ったものの
それを読んだだけで勉強した気になってしまい、結局浪人することになったのさ。

ふむ\( ̄_ ̄)/

今は勉強している自分、自分を鍛えている自分が好きやけど、そういう部分って
最初から持っている人は幸せやけど、実際に勉強したり鍛えたりしているうちに
磨かれていくんじゃないかなぁと思うのだ。

つまりだ。

どうやってやる気を出すか、どうやって勉強を持続させるかというとだな。

どうも勉強する気にならんなどとのたまいつつ、PCやテレビの前で鼻毛を抜いて
いる暇があれば、とりあえず何かを始めてみることだ。

1時間は絶対にやると心に決めてやる。そのうちにやる気が出てくるのだ。

大きいダンプカーでもそうやけど、動き出すと後はスムーズに動く。
動き出すまでがなかなかなので、そこは「えいや!」と声を出して動いてみ給え。

大人になればわかるが、疲れたオッサンやオバハンたちは、そうやって仕事に
対するやる気を出すのに内面から心の叫び声をあげながら、そして驚異的な
オーラを出しながら職場に向かっているのである。

朝起きて、どうもやる気が出なくてもとりあえず向かうのである。

働いているうちにやる気が出てくる。四の五の言わず、まずは始めよう。

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(追記)夏に朝日カルチャーセンター新宿教室さんの協賛で、先生方対象の
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(追記)週末のアルクのイベントですが、ほぼ満席なんだそうです。
     先生方にお会いするのを楽しみにしとります。

 

 

 


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英語の先生応援セミナーについて

Posted on: 2009年6月15日(月) 22:02

授業力向上セミナー

さきほどアップしたブログで「21日のアルクのイベント」と書いたら、さっそく
九州の先生から「あれはなに?」とメールを頂戴しましたがな。

まずはこちらをご覧くださいませ。

「生徒のやる気をアップさせる授業」っていうことでお話をさせていただこう
かと思っていますが、英語のプロの前で話すのはいつもながら緊張します。

あぁ・・・ウソだ。もう何年も緊張したことない。

緊張してみたい・・・ステージでギターを弾いていた頃はどうしてあんなにも
緊張してたんやろう。あの頃のピュアな自分に戻ってみたいぜ。

それはそれとして・・・

アルクの田島クン(別名お地蔵さん、でも今はエラクなったのでお地蔵さん
とは呼べない)に「生徒のやる気をアップさせるテーマで話をしてください」と
朴訥な口調で言われたので、レジュメを作った。

1.授業内容について
2.成績を伸ばす取り組みについて
3.生徒との人間関係について
4.その他

という感じで書いたところでストップ。そしてそれぞれに数点ずつポイントを
書き込んでいきながら、当日はこんなことを話そうと決めました。

というわけで、さっきのブログにも書いたけど、参加される先生方、よろしく
お願いいたします。淑徳巣鴨中・高等学校で行われます。

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(追記)夏に朝日カルチャーセンター新宿教室さんの協賛で、先生方対象の
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     それと生徒と保護者の方々向けの講演はこちらをご覧下さい。

(追記)まだ席があるのかどうか知らないのですが、これから申し込みを
     される先生はお急ぎ下さいませ。締め切られていたらすみません。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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自分に厳しく!自分に厳しく!

Posted on: 2009年6月15日(月) 21:05

ほんま、そうやなぁ

バタバタと走り回っているのに、どうも自分が思っているように成果物が
できていないように思えるのはなんでかなぁ・・・と思っている最近の私。

思っているよう「な」成果物ができていないんじゃなく、思っているよう「に」
できていない。これは概ね2つの原因・理由によるのではないかと分析。

1つは時間的理由。

最も重要な学校の業務はちゃんと遂行しているので、それはOKなんだが
それ以外の仕事がたくさんあり、1つのことにかける時間を十分取れない。

が・・・

それは理由にならん。それに「時間をかければいいものができるのか」と
いう命題と議論を闘わせる必要が生じる。おそらく答えは「否」である。

ただ、しかしだ。

何かを創る仕事の場合、やはり周囲からはボケっとしているように見えても
実は頭の中はフル稼働している状態にあることは多々ある。

のですぞ。

その点、その「ボケっと」が少ない。

ふむ、これは由々しき問題だ。その点で時間がないというのは良くない。

しかしまぁ・・・

この時間的理由はどの仕事をしている人でも不可避的に湧き出てくるもの
であろうから、これは自分で調整するしかない。

ただそれでもやはり、成果物が思うようにできない理由として、それにかける
べき時間が絶対的に不足しているというのは挙げられるだろう。

調整すべし。

三沢が・・・

ただそれ以上に問題になるのが次の理由。 

精神的理由である。

どんなことでもそうだが、自分に厳しい人は何ごとにおいても成功するもので
その点では最近の自分はまだまだ甘いと認識しているのである。

野球などで体がキツイ日は確かに続いているのだが、心頭滅却すれば・・・
の精神で、デスクに向かう必要がある。今の自分はやはり甘い。

成果物が思うようにできない原因の2つ目はその「自分の甘さ」ではないか
というふうに分析しているのである。

われわれは言い訳の名人だ。

できないことの言い訳をし始めると饒舌になる人がいる。これじゃあダメだ。
「だって・・・」「でもね・・・」などと生徒が言い始めると、うんざりする。

最近の自分を客観的に見ていると、言い訳こそしないにしても、しかしながら
心のどこかで「野球があるし」「体がきついし」などと思っているような気がする。

うちの野球部の連中に「かならず毎日素振りを最低150回はせよ」と言う。

スイングを見ると、ちゃんとやっている生徒とやっていない生徒とはひと目で
識別できる。やっている生徒を試合に出す。当然のことだ。

結果は求めない。プロじゃないんだから。でもプロセスは重要視する。

自分を見ていると、その「素振りを毎日しない選手」的な部分が見え隠れし、
ちょっと嫌な気分になることがある。

今日は雨が降ってるし、素振りはいいだろう。明日やろう。
今日は筋肉痛がひどいし、素振りはいいだろう。明日だ、明日。
今日は法事があって遅くなった。今日ぐらい素振りはいいだろう。

そんなことやっているうちに自分にどんどん甘くなっていくのであろうな。

というわけで、だなぁ。

今日は実は一日中外に出ていて、日焼けが凄くて目もしょぼしょぼしてるが
今からある物を完成させるまで、絶対に寝ずに頑張るわい。

自分に厳しく。自分に厳しく。自分に厳しく。

こんな当たり前のことを忘れてはいかんな。木村、まだまだ未熟なり。

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(追記)週末21日にアルクのイベントで東京に参ります。イベントに参加
     される先生方はよろしくお願いいたします。楽しみにしております。

 

   


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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瀬戸高校に行ってきました

Posted on: 2009年6月14日(日) 20:56

瀬戸高校にて

先日、岡山県立瀬戸高等学校で講演をして参りました。生徒たちと保護者の
皆さん、合わせて600名ほどの前でお話をして参りました。

1年ほど前に岡山で行われた先生方の勉強会に参加しましてね。

そこでお会いした先生から来て貰えんかと言われていたのですが、なかなか
日程が合わなかったのですね。でも何とか都合をつけて行ってきました。

生徒たちの聞く姿勢、人の話を吸収しようとする姿勢がとても素晴らしかった。

それと保護者の方々は体育館の後ろのほうにお座りになっていて、少し見づら
かったんじゃないかなぁと思いながら、心を込めてお話をいたしました。

保護者の方々による講演後のアンケートを見せて頂きましたが、非常に高い
評価を頂き、良かったなぁと喜んでおります。

その後に先生方の前で指導方法について、あるいは自分が教員になった頃の
苦労話などについて、1時間ほどお話をさせていただきました。

私の拙い話が何かの役に立てば嬉しく思います。

夜の反省会では、また新しい友達がたくさんできました。心から喜んでいます。
他校の先生方も参加され、話が弾みました。本当に面白かったです。

こういう人と人とのつながりを大切にしながら、これからも頑張っていきます。

生徒たちには「もっと高く!もっと遠くへ!」羽ばたけるよう、自分の可能性を
信じて頑張ってほしい。自分の能力に線を引かず、頑張ってほしいと思います。

岡山の先生方、生徒諸君、保護者の皆さん、本当にありがとうございました。

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(追記)甲南と灘の定期戦が終わりました。野球は中学が惜敗しましたが
     高校はサヨナラHRで勝ちました。

   


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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英文法を楽しく教える

Posted on: 2009年6月12日(金) 9:01

高山西高等学校

この写真の高山西高等学校の英語と数学の先生方が秋に本校に来られる
ということで楽しみにしているのです。ひさびさの再会だ。

人間ってのは広い世界に住んでいるようで、そうそう広い世界に住んでいる
人は少なくて、だいたいルーティンワークの中で生活を過ごしてる。

そうしているうちに外に出るのが億劫になったり、新しいことを勧められても
面倒くさくなってやらなかったりすることも多い。

そういう村人根性ではいかん。

何か新しいことにトライしてみたいな。何か面白いことはないかな。

そういう気持ちを持ち続けることですな。アンテナを張り巡らせ、そこにビビッ
と引っかかるものがあれば出かけていったり、誰かと会ったりすると。

そういうことが人生を面白くするコツなのですぞ。

非日常を楽しむという意味では、遠方より友達が来て酒を酌み交わすことが
できるのは嬉しいことです。高山西の先生方、お待ちしておりますよ。

ラインナップです

今の中2も中3の教科書に入り、His discovery made people happy.の時に
使役動詞と知覚動詞も教え、今は現在完了をやっとるのですが、それとともに
過去完了もついでに教えるつもりでおります。

カリキュラムはお上が決めたものですが、授業では先に高校英文法のこと
をやっておいてもいいですからなぁ。もちろん試験範囲にも入れます。

現在完了と現在完了進行形をわざわざ分けたり、This bridge is 10 meters
longer than that.とI have no more than 500 yen.を分けるのも解せん。

僕の場合、たとえば比較をやるときに黒板に次のように書く。

This bridge is much longer than that one.
This bridge is a little longer than that one.
This bridge is three times longer than that one.
This bridge is 20 meters longer than that one.
This bridge is no longer than that one.

こんな感じで比較級の前に置かれた語句は全て「差」を表すのだということを
理解させる。そうすればno more thanもno more~thanも理解しやすい。

現在完了も一応「継続」「経験」「完了・結果」と3パターンの例文は示すが、
だからと言って根本的な考え方である、現在完了は現在のことを言ってる
のだという考え方を徹底して植え付ける。

そして・・・

I have just finished my homework.
I finished my homework a few minutes ago.

がどうして違うのかを説明したり、They have just arrived at the station.と
They arrived at the station just now.がどう違うのかを説明する。

日本語ではどちらも「さっき着いたところだ」になるけど、意味が違うよね。

この調子でいくと中2の10月か11月には高校英文法に入ることができるが
その頃にはおよそ時制は終わってるし、きっと比較もかなり終わってる。

先取りするのではなく、高校英文法をやりながら進んだほうが理解が早い。
中学生には中学範囲だけを教えるというのはいかがなものかと思っている。

公立の先生方はその点で大変ですよね。本当にそう思います。

高校に入ってくる時点で実力がかなりバラバラですからね。中高一貫校は
高校に上がったときに実力がバラバラだと、そりゃ我がの教師が悪いわけで。

実力がある程度バラけるのはしょうがないにしても、自分でできないと思って
いる生徒でも実はかなりできるようにしておいてあげようと思ってがんばって
いる木村なのです。週明けはまた単語テスト。そして暗唱テスト。

こんな感じで鍛えに鍛え、高2の終わりまでに、東大レベルなら解けるように
しておいてあげたいなと思ってます。生徒たち、ついてきぃや!

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(追記)頼まれてリスニングの薄い問題集を作っているのですけれども
     ダミーの選択肢を作るのが楽しくて楽しくて(笑)。

  


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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ほんまに凝ってるのよ

Posted on: 2009年6月11日(木) 21:17

これは誰でしょう?

同僚の前川君に「最近ちょっとエンゲイに凝っててね」と言う。「福岡先生も
仰っていたが、エンゲイはいいぞ、エンゲイは。心が落ち着く。」と続ける。

「エンゲイですか?あれ?それって前から凝ってはったような」

「はて、エンゲイに凝ったことはないが?」

「落語とか好きでしょう?」

「バカモノ!演芸ではない!園芸だ!」

それを聞いていた学年の先生方が「そりゃ、木村君がエンゲイに凝ってるって
聞けば、誰でも演芸のほうやと思うやろう」と口々に。

今までの生き方に問題があったのか、はたまた日頃の言動に問題があった
のか知らぬが、まぁ職員室では日々こんな感じで過ごしておるのです。

さて、仕事でもすっか。

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(追記)夏の大会の抽選会があり、相手が決まりました。やるでぇ!

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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『ユメタン』採用御礼!

Posted on: 2009年6月10日(水) 11:22

ユメタン中身です 

ユメタンの中身 

『ユメタン』を一括採用くださる学校が増えていて、それは嬉しいのですけれども、
やはり買うだけではダメで、ちゃんとやらないと意味がありませんよね。

先般、『ユメタン』①を採用くださった学校の先生からご連絡を頂戴いたしまして、
毎日テストをされているそうですが、大半の生徒が合格するようになったと!

\( ^o^ )/

こういう頑張ってる系の声を頂戴するのはホントに嬉しいですね。

生徒たちが「使いやすい」とか「覚えやすい」とか「かなりキツイ」とか(笑)言ってる
ということで、しっかり覚えるにはこれぐらいCDを使って覚えないとダメですよねと
書いておられました。先生、そのとおり!

お会いしたことのない先生なのですが、このHPのメール欄から連絡を頂戴して、
生徒たちの様子を伝えていただきました。ありがとうございました。

『ユメタン』はCDを使って自分で確認テストをしながら覚えていく形式ですので、
車の中でかけながら自分で語彙力を高めておられる大人も多いと聞きます。

これからもシリーズを続けていくのですが、お楽しみになさってください。

さて・・・

徳島県立徳島北高等学校で『ユメタン』②国公立大2次・難関私大レベル
一括採用いただきました。担当の和泉先生、ありがとうございました。

徳島北高校では数研の『VALUE1700』を2回終え、基本的な単語力をつけた
うえでのご採用ということになりました。

言うまでもないですが、『ユメタン』②はそこそこ難しいので、まずはその前の段階
で、基本的な単語(つまり『ユメタン』①レベル)を身につけてからやるべきです。

と言っても、国公立大を受験するのであれば『ユメタン』②レベルは必須です。

なので逆に言えば、『ユメタン』①レベルを早い時期に完全に覚えてしまわねば、
長文読解も英文和訳も英作文もリスニングも何もあったもんじゃない。

いろんな単語集がありますので、自分に合ったものを選べばいいと思います。
それが『ユメタン』であれば嬉しいです。とにかく単語は英語の土台ですからね。
しっかりと着実に覚えていきましょう。暗記の鍵は反復です。何度も繰り返す!

受験生諸君、頑張って下さいね。応援しております!

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(追記)今日は芸術鑑賞会ということで、狂言鑑賞に行くのですが、えらい雨です。
     この中を誘導役として歩道に立つのかぁ・・・まぁ、生徒らが道に迷わない
     ようにしないとあきませんから頑張ってきます。
     そして狂言を楽しんできます。太郎冠者!太郎冠者!

 

 

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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もうすぐ夏です

Posted on: 2009年6月9日(火) 10:01

スクイズ成功! 

先日、高崎から戻った翌日に京都の東山中学校と練習試合を行いました。
東山の先生とは英語教師塾で知り合い、それ以後友達になりました。

その先生が野球部の顧問だったので、それならということで、定期戦ライク
に練習試合を続けていこうという話になりましてね。

今回が2回目でした。

去年8月に行ったときの様子はこちらに書かせてもらっております。

今回も2試合行いました。お陰さまで2試合とも頂きました(笑)。東山中の
先生がたが悔しがっておられました。が、仲良く打ち上げもしました。

試合の途中でも終わった後でも向こうの生徒たちに声をかけたのですが、
東山の生徒たちはニコニコ笑いながら、僕の指導に耳を傾けてくれました。

素直な生徒たちですわ。素晴らしい。

また8月以降の新チームでもやりましょうと約束して解散しました。
東山中学の先生方、生徒諸君、ありがとう!夏の大会では頑張ってや!

ナイスピッチング!

それが終わった後に神戸市立渚中学校と灘の中2の選手とで練習試合を
行いまして、6-0で快勝しました。灘の中2選手は全員出場しました。

相手は中2と中3のチームだったのですが、うちは試合経験のほとんどない
中2の生徒たちだけを出場させました。負けてもいいやと思って。

灘の中2って野球部員が30名ほどいるのですが、来ていた部員を全員!
使いました。1試合でそんなにたくさん使ったのは初めてです。

初めて試合に出場した生徒たちが大半でしたので、「えーっと、じゃあライト
は・・・誰でもいいや、じゃあお前いけ!」なんて指名すると「はい!」と叫び
嬉しそうにポジションへ走っていきます。

そしてエラーをすると、僕は笑いながら「ライト交代!じゃあ次は・・・おーい、
お前!行ってこぉい!」なんて感じでどんどん選手を代えていきました。

いっぱい出た選手もいれば一瞬で交代させられた選手もいます。

しかし彼らはこれから1年間いくらでも試合に出れるのです。今回は、まぁ
言うなれば新チームの初戦っていうだけのことです。

そこで投げたことのない人が投手として先発し、打席に立ったことのない人
がスクイズを決めて大勝したのはいい経験になったのではないかなと。

夏休みにさらに鍛えてあげよう(うっしっし:悪魔の笑い)

夏の大会の抽選が明後日になりました。いよいよです。勝って泣きます。

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(追記)『ユメタン』の採用がどんどん増えていて、書ききれませんけれども
     感謝しております。本当にありがとうございます。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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