KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

kimutatsu

失敗しよう!

Posted on: 2009年6月8日(月) 13:04

先生のデスク 

金曜に高崎市まで参りまして、共愛学園の生徒たち、保護者の皆さん、
そして先生方に講演を3本して参りました。お世話になりました。

生徒たちには「どんどん失敗しよう!」と呼びかけました。

失敗するってことは、トライしているということですからね。

トライしない人は失敗しません。ただし成功もしません。 いろいろなことに
トライして、失敗を何度もやってみればいいのです。

失敗した人を見て笑う人がいますが、その人は間違っています。

失敗することが恥ずかしい、みっともないのではない。そうじゃなくって、
トライしていない自分を恥じるべきだと思うんですね。

どんどん失敗しましょう。

ユニクロの社長の本を読んでいます。『一勝九敗』という本ですけれども
成功の法則を地で行っている柳井社長の前向きさがわかるはずです。

どんなに失敗してもトライし続けた様子が伺いしれます。

若い人たち、いろんなことにトライして失敗しましょう。人を揶揄するのは
やめて、どんどん前に出ましょう。失敗して笑われましょう。

そのうち成功します。失敗すればするほど、成功は大きくなっていきます。
その大成功を楽しみにしながら、失敗体験を重ねることです。

いつもありがとうございます。感謝いたしておりますm(_ _)m
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(追記)夏に朝日カルチャーセンター新宿教室さんの協賛で、先生方対象の
     ワークショップをやらせていただくことになりました。
     こちらをご覧になり、お申し込み下さい。個人指導もいたします。
     それと生徒と保護者の方々向けの講演はこちらをご覧下さい。

(追記)共愛学園の先生方、本当にありがとうございました。
     授業見学までさせていただき、感謝しております。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

人やから、人とのつながりを大事にしたい

Posted on: 2009年6月5日(金) 9:38

共愛学園にて

群馬の共愛学園さんから講演の依頼があり、吉野先生や天川先生にお世話
になったのが、去年の4月25日。1年ちょっと前のことやったんですね。

その後、僕のリスニングの本や『ユメタン』①を採用くださったりもしました。

そして、昨年に引き続いて今年も来てほしいと依頼があり、今回は生徒さん、
保護者の皆さん、教職員の皆さんと、三部構成で講演をしてほしいとのこと。

3時間、喋ってきます。3時間では済まんか。楽しんできます。

というわけで群馬まで行くところですねん。

同じ学校に2年連続で呼んでもらったのは初めてですが、ホント嬉しいです。

去年と同じ生徒たちが80人ほどおられるということなので、ちょっと話の内容
を変えて喋ってきます。保護者の方々も数百名集まってくださったとのこと。

生徒諸君、保護者の皆さん、先生方、よろしくお願いいたします。

帰ってきたら野球の試合や。がんばらな。

ユメタンず

人と人とのつながりってホントに大事ですね。僕ら、物作りに携わる人間って
作るもののクオリティー云々と議論することはありますし、もちろんそのものの
クオリティーが低いと全く話にならないんですけどね。

でも、それ以上に大事なのは人同士のつながりですね。

それがないといいものでも売れませんね。逆に言えば売れているものってのは
なにか見えないところで人と人とがつながっていたりします。

数年前に札幌で行われた東大改革のシンポジウムに参加した時、東大学長
の「コミュニケーション能力のない学生が多いから改革をする」という言葉が
非常に印象的でした。それから英語の問題もガラッと変わりました。

確かに能力は高いし、友達同士のグループなんかだと明るくやってる。

でも自分の意見を相手にしっかりと伝え、相手との関係を維持していける人が
もっとほしいということを聞いて、それは東大のみならずどの世界でも同じやな
と思いましたねぇ。教員の世界でも同じやし、会社でも同じことですなぁ。

松下幸之助さんの言葉に次のようなのがある。

松下電器は人を作る会社です。あわせて家電を作っています。

われわれ進学校の教員って、学校の実績を上げることを必死に考えている
人が多いんやけど、そしてそれも大事なんやけど、もっと根源的に、自分らは
人間を作ってるんやという意識だけは忘れたらあきません。

群馬名物だるま弁当

例えば医学部に行くと言うてる生徒がいる。確かに成績はいいとする。

しかしこいつ、医者になって大丈夫か?というようなのもいる。人の目を見て
喋れんじゃないかというようなのもいる。それでは患者はたまらんですね。

僕は今は「お前は医者には、現時点では向いてない。」と言うことにしとるが、
しかし成績がいいと合格してきよるのですね。

合格したと報告に来たら、「人とコミュニケーションをちゃんと持てるようにしな、
患者が迷惑する。そっちの勉強もせな大学が迷惑する。」と言うことにしてる。

そうすると酷い奴だと「僕は研究医になるから」と言う。馬鹿め、研究を独りで
するとでも思っているのか、チームでやるのだ。

合格させるだけさせておいて、後は人間教育やらコミュニケーション能力やら
を大学サイドに丸投げするような高校教員であってはならんと思っています。

そして生徒たちを教育しながら、われわれ自身も成長していこうとする姿勢を
持っておかないとあきませんね。現状を常に超えようと努力することです。

受験生は今は合格することを第一に考えておけばいいけど、合格したら次は
自分の幅を上にも横にも伸ばし、魅力的な人間になってほしいな。

そして他の人たちと上手くやっていける能力を磨いてほしい。

リズムの合う人だけじゃなく、実は合わないんよねと思っている相手とも上手く
やっていける能力のある人、コミュニケーション能力のある人は、間違いなく
大学を出たら即戦力になります。人とのつながりを大事にしましょう。

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(追記)その点で大きい人ほど腰が低くて、したがって凄みがあります。
     怒るときも口で怒らずに目の光で怒りますよね・・・かくありたい。
     しばらくは無理やな。まだまだ未熟すぎる。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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心を込めて渡します

Posted on: 2009年6月3日(水) 23:05

試合後の風景です

今週の週末は東山中学校との練習試合です。そしてそれが終わると、渚中学校
との練習試合。三つ巴ではなく、別々に同じ日に2校とやることになりました。

大会前ですしね。

生徒たちには怪我のないように頑張ってもらいたいもんだ。

それと13日は甲南定期戦があります。甲南定期戦ってのは、灘校と甲南とが、
野球やサッカー、ラグビーなど、早慶戦さながらに全運動部で試合をします。

実際には13日と14日にあるのですが、中学の野球は13日なのです。

親善大会ですが、夏の大会前なので、それの調整も兼ねていますから真剣で、
さらにその試合後に、いよいよ夏の大会の背番号を発表することになります。

毎年、この「背番号渡し」は監督にとって辛い仕事の1つです。

当たり前ですが、試合には上手な選手が出場します。だから3年生でもベンチに
入れず、下級生のプレーを観戦するということにもなるわけですね。

夏の大会で引退し、野球をしなくなる選手もいる。

そう思うと3年生を全員選んでやりたいのはやまやまなんですけどね。

そうすると上級生だったらベンチに入れるのかってことになる。それでは厳しさが
生まれないことになり、チームが強くなれないと思うんですね。

だから2年生でも1年生であっても、上手な人は出場できます。

今回、人数的には3年生は少ないので(14名)、全員をベンチ入りさせることは
できるといえばできるのですが、そのうち何人かには涙を飲んでもらいます。

東山中学校との試合を見て、最終的にベンチ入り選手を決定します。

あぁ、毎年のこととは言え辛いなぁ。

僕も人の親なので、親御さんの気持ちもわかるからね。しかし、しょうがない。
心を鬼にして、しかし心をこめて、13日に背番号を選手たちに渡すつもりです。

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(追記)西大和時代の教え子たちからメールが来ました。嬉しいもんです。
     夏休みに一緒に呑むことになりました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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先生からのメール

Posted on: 2009年6月2日(火) 9:20

甲陽戦1 

『ユメタン』をご採用頂いた学校の先生方から、使い方や使い勝手について
メールを頂戴するのですが、全国の生徒たち、ホント頑張っているようです。

非常に嬉しい!

茨城中・高等学校の先生から次のようなメールを頂戴しました。

****************************

本校の高校2年生でユメタン①を使い始めて約1ヶ月が立ちました。

本の内容もさることながら、やはりCDがすばらしいです。

「日本語→英語」の順番が生徒から覚えやすいととても好評です。

リーダーの授業が週に3時間あるのですが、授業の導入として

毎回100個分CDにあわせて一斉に発音させています。

週に1回単語テストを実施しています。

範囲の設定は1-100/51-150/101-200/151-251・・・というように

新しい範囲を50個づつ増やしております。

ユメタン①を最大限活用させていただき、

生徒たちの英語の基礎力を固めていきたいと思います。

本当にユメタンにしてよかったです。

いろいろありがとうございました。

今後ともご指導ご鞭撻よろしくお願いします。

****************************

こういう声を聞きますと、著者としては本当にうれしく思います。
こちらこそ感謝しています。先生、ありがとうございました。おおきに。

『ユメタン』の社会人用も企画していますが、シリーズがどんどん増えていき、
日本人の英語力、英作文力、スピーキング力が飛躍的に伸びればいいなと
思っております。これからも頑張ります。よろしくお願いします。

こちらもよろしくお願いいたします。感謝いたしておりますm(_ _)m
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(追記)講演ですが、依頼がないと自分から「やる」とは言えないんです(泣)。
     逆に依頼があれば、学校サイドと自分の時間が許せばいくらでも
     OKなんですけど・・・というわけで、今週は群馬にまいります。

(追記)以前、書名を載せるときはアマゾンにリンクしてほしいというコメント
     があったのですが、『ユメタン』のようにシリーズ化している本は、
     どれを貼っていいのかわからんので、すみませんが御容赦下さい。

 

  


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

kimutatsu

生徒たちが主役なのだ

Posted on: 2009年5月31日(日) 19:53

今日の試合風景

新型インフルエンザも安全宣言が出され、今日はひさびさに練習試合をしました。
進学校の甲陽学院中学校との対戦。2試合やって1勝1分けでした。

ピッチャーが四死球を出さず、バントが決まれば勝てますなぁ。

と言いつつ、バントを最初に2者連続で失敗したときには、バント練習だけで1週間
過ごしたろうかと思っていたのですが、その次の打席では同じ2人が決めてくれた。

やれやれ┐( -”-)┌

夏の大会は6月27日から始まりますが、この調子でいけば何とかいけそうな・・・

なんて監督が言うたらあきませんな。気を抜かないで頑張ってもらいますわ。

来週は京都の東山中学校と練習試合をし、それを2試合した後で、地元神戸市立
渚中学校と1試合、都合3試合行うことになっております。頑張ります。

試合中の様子です

実はここにきて、選手たちの表情が非常に明るくなってきたなと感じております。
やはり合宿でいろいろとやって、鍛えられたという実感が自信になってるのかな?

今日の第2試合は1-3で負けていたのですが、終盤に追いつきました。

試合を見ながら、きっと追いつくんやろうなと思っていたら、やはりそうでした。

ベンチの雰囲気がいい。集団の雰囲気がいいと、「こいつが?」という選手が打つ。

これは受験でも同じ。教室の雰囲気がいいクラスというのは「こいつが合格するか」
という生徒が合格してきたりする。集団ってのは本当に大事ですな。

逆に欠席の多いクラスだと「こいつが落ちる?」という生徒が不合格になるんやな。

結局、高3の担任の仕事ってのは、そういう雰囲気作りのサポートなんやろうなぁと
僕は思っているのです。もちろん雰囲気を作るのは生徒自身です。

教員の面白いところはそこで、「~しろよ」と言って生徒にやらせるのは簡単です。

しかし何も言わなくても自分たちでやる雰囲気を低学年の間から作れるかどうかが
ポイントになるんじゃないかなと思っています。

僕も若い頃は生徒たちに「~しなさい」「~しよう」なんて言って、教室の雰囲気を
作っている気になっていましたが、やはり学校の主役は生徒たちですからね。

教室もクラブも生徒たちが自分で自発的に考えて雰囲気を作ることが大事です。
僕ら教員はそのためにどういうことをすべきなのかなと日夜考えているのです。

上手い先生のクラスは先生が言う前に動いている。だから雰囲気がいいのです。
そういう教員になれればいいなと思っています。

『ユメタン』③も好調だそうです。感謝しておりますm(_ _)m
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(追記)採点、終わりました。基本だらけの試験ですが、よくできていました。
     まぁ1週間も休校になってたんやから、当然といえば当然か。

 

 

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 教育全般  

kimutatsu

基本的な力をつけて、数をこなそうぜ

Posted on: 2009年5月29日(金) 22:28

山田クンと西山クン
(実は誰も歌ってない)

長文の読み方がわからんっていう人が多いようですな。まぁ、そうなんだろうなと
最近の出版不況を見ていると思う。一部の作家の本しか売れてませんからね。

出版不況と長文の読み方に何か関係が?

あるある。大いにある。

英語特有の読み方ってのがないのかと問われれば、確かにないわけではない、
と答えざるを得ないけど、それってのはある程度読める人の話だ。

たとえば僕の場合、おそらく年間に読む英語の数は数えられない。旺文社から
国公立大学や私立大学の入試問題が載った『全国大学入試正解』が届く。

そうするととりあえずは全ての問題を解いてみる。

東大は当日にどこかの会社から「解け」と言われるので、しぶしぶ解いているが
しかしそれ以外はあまり解いてくれと言われることがないので解かない。

でもそれだと「一橋の入試についてどう思いますか」なんてインタビューされると
非常に困ることになるので、だから一通りは解くことにしてる。

中には解答が間違ってるものもあってね、そういうのを見つけると旺文社さんの
蛍雪時代の編集者ふうかちゃんに連絡してやりたくなるが、担当が違うんだろう
し、わざわざ言われても、まさか増刷されるような本でもないので放っておく。

それ以外にもいろんな英語を読むので、自然と読むのが速くなってくるわけだ。

なぜかと言うと、前回書いたディスコースマーカーに気をつけたり、パラグラフの
成り立ちを意識したりするからだ。だから前も書いたが、そういうものに気をつけ
ながら読めるようになるには、結構な数をこなす必要があるのだ。

高山西高校

でね、それはそうとこういう人いません?

第1段落を読み、「なるほどなるほど」なんて思いつつ第2段落へ進み、第3段落
へ進んでいる頃には第1段落の内容をほとんど忘れているというタイプの人。

だからセンター試験の長文の最後にあるような内容真偽問題をやる際になると
またぞろ最初から該当箇所を探すために読まねばならないというタイプの人。

その人はやねぇ・・・

英語の長文問題を解くのが苦手なんじゃないよ。

英語のせいにするんじゃない。

そういうタイプの人は、読書ができないんじゃない?全訳を読めば理解できる?
理解できないのであれば、読書ができてないってことになる。

かく言う僕も哲学や思想、文化、比較文化、言語、歴史などの社会科学や人文
科学について書かれた文章は得意ですが、自然科学になるとなかなか読めない。

なぜかというと、そう、自然科学について書かれた日本語の論文なんてなかなか
読んだことがないから。そういう文章を読むのに慣れていないのだ。

だからCFCsが出てきたり、Fe2が出てきたり、あるいはアインシュタイン博士の
相対性理論が出てきたりすると、フーフー言いながら読むことになるのだ。

だから先生方相手の講演でよく話をするのは、英語の基本となるのは3つある
ってことだ。この3つが備わっていると、英語の長文も比較的楽に読める。

その3つとは、単語力・文法力・読書力なのだ。

だから長文にしても、あるいは長いのを聞かせる東大のリスニングなんてのも、
読書をしたり人の話を聞いたりする習慣のない人にとってはかなりタフになる。

ということですな。

逆に言えば、その3つが備わっている人は、数をこなすことで英語長文問題を、
読めるようになるし、当然解けるようにもなるってことだ。

そして数をこなしているうちに「あぁ、この著者は面白いなぁ」とか「この小説って
泣けるなぁ」とか、要するに内容を分析しながら読めるようになる。

そして上に書いた「ディスコースマーカー」だの「パラグラフリーディング」だのが
意識できるようになる。数を解くことで速読も自然とできるようになってくる。

どの問題集がいいですかって聞いているうちはまだまだ。

少なくとも書店に並んでいる長文問題集は全て解くぐらいのつもりでいたほうが
いいんじゃないかと思う。全部買っても安いもんだ。1冊数千円で済むんだろ。

大学に入れなかったら1年間に何十万飛ぶと思ってるんだ。何十万じゃ済まん。
よく考えたら来年の受験料や宿泊費も含めたら、怖ろしい額になる。

本はケチるな。そして数をこなそう!

自分への投資は惜しまず、単語力や文法力を付けたら、書店で見ていいなぁと
思った本を片っ端から買って、それを受験までに全部やってしまおうぜ。

その中に僕の本が入っていたら、それは嬉しい。

でも他の先生の本でもいい本はたくさんある。最近、和田玲先生が出された本も
CDが付いていて、音読の仕方まで書かれていて、非常にいい本だと思う。

高3生だったら、年間に300長文ぐらいでいいとは思うけどね。でも僕は自分の
生徒たちに500長文ぐらいは課すことにしてる。それで落ちたらしょうがない。

そしてそういう問題集をこなしながら、新聞でも本でも何でもいいので、まとまった
文章を読む習慣をつけよう。面白くないと思っても読み進めることだ。

面白くないのは著者のせいかもしれんが、読者のせいでもある。読者が未成熟
で、その著者の言っていることがわからんケースも多々ある。

自らの無知と無教養を恥じながら、一所懸命に吸収しようとして、読むべし。

往復20キロ自転車をこぎまして、お尻が横に割れそうです。
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(追記)さぁ、採点の続きやろ。

 

 

 


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木村、胃カメラを飲むの巻

Posted on: 2009年5月29日(金) 14:04

ユメタン3

『ユメタン』③にご協力いただいた先生方には1冊ずつ送らせて頂いています。
で、その先生方からお礼のメールがつぎつぎと届き始めました。

こちらこそありがとうございました。

次は10月ぐらいに中学生+高1向けの『ユメタン』ゼロを出します。

ちょっとまだ今は企画段階ですが、単語の選定はどんどん進んでいますので、
おそらく10月には大丈夫じゃないかなと思います。お楽しみに。

さて、今日は胃カメラを飲んで参りました。

先日、七転八倒するほどの腹痛に襲われた話を書きました。その際に近くにある
明和病院でさまざまな検査を受けたのですが、胃カメラはまだやったのです。

初診でお世話になったお医者さんに指示された時間に病院へ行きました。

前日は21時以降まったくお腹に入れず、朝も少し水を飲んだだけにしました。

癌とか言われたら忌野さんみたいなメッセージを書くべと思いつ、検査室へ。

美人の看護師さんから「大丈夫ですよ」とか「力を抜いて下さい」とか言われて
「大丈夫ならどうして検査する」だの「力なぞ抜けるか」だの思いながら、ベッド
にあがりました。横には大きなモニターがあり、胃の様子がわかるとのこと。

「気分は悪くないですか」と聞かれ、「人生、気分悪くなるようなことばかりです」
と笑わせて、いよいよベッドの上に寝転びました。

ジュンク堂書店三宮店さん
(ジュンク堂書店三宮店さん)

先の看護師さんから「唾は飲み込まず、ダラダラと口から出しておいてください」
と言われ、「そんなみっともないことできるか」と思いながらも、指示に従い・・・

あぁ、カッコワルと思う間もなく、管がどんどん腹の中へ。

ところが!

モニターに自分の食道、胃、十二指腸の様子が映し出されると、好奇心の強い
僕の注意はそちらに釘付けですがな。まぁ、きれいなこときれいなこと。

でも喋れない。動けない。涙目でモニターを見るしかない。

その間、お医者さんが「きれいですね」「空気を入れますよ」「ゲップは我慢して」
「こちらが十二指腸」「胃が少し荒れてます」などと話し続ける。

草なぎ君じゃないが、身体を見られるのも悪くないなと思いながら、検査終了!
指示どおり内科の待合へ戻りました。

ユメタンず

少しだけ待つとさっそく呼ばれました。診察室へ。先日のブログでもバトルをくり
広げた様子を書きましたが、どうも楽しそうな顔つきの先生とご対面です。

****************************

医 木村さん、胃カメラどうでした?
僕 面白いもんですねぇ。
医 でしょ?木村さん、そう言うと思った。ところで寝てますか?
僕 あれから多少睡眠時間は長くなりました。
医 ナポレオンじゃないんだから、6時間は最低でも寝ましょうよ。
僕 6時間も寝たら体が腐ります。で、結果はどうでした?
医 ちょっと食道が胃酸で傷ついていますが、胃や十二指腸はきれいです。
僕 なら先日はどうしてあんなに痛くなったんでしょうね。
医 おそらく過労でしょう。
僕 過労・・・ストレスは非常にかかりにくい性質というか性格なんですけどね。
医 しかし毎日3~4時間の睡眠で何年間もいると身体は悲鳴をあげます。
僕 ですよね。
医 それと運動をもっと増やしましょう。筋肉を使うことで、内臓の筋肉の緊張を
   落とすことができるんです。いくら性格が気にしない性格でも(笑)体のほうは
   そうはいきませんからね。夏の大会が近いんでしょ?動きましょう。
僕 ですね。わかりました。じゃあ、大丈夫ってことで。
医 大丈夫ですが、過労なんだから睡眠時間と栄養と運動はしっかりとって。
僕 了解しました。
医 あ、でも栄養は心配要らないか。食べ過ぎてますもんね?
僕 ええ、飲み過ぎとね。γーGTPもあるから飲み過ぎも気をつけます。
医 男の勲章なんて言うた患者は初めてです。
僕 ありがとうございます。
医 それと胃酸をおさえる薬は引き続いて飲んでおいてください。
僕 再検査とか要ります?
医 また胃カメラを飲みたくなったら来てください。
僕 飲みたくないわ。先生、ありがとうございました。しばらく来ないで済むように、
   ちゃんと生きますんで。厄介おかけしました。おおきに、ありがとう。
医 はい、お疲れさまでした。お大事に。
僕 ええ、感謝します。ありがとうございます。失礼します・・・
医 あぁ・・・それから・・・
僕 はい?
医 (ニヤっと笑って)息子がね・・・
僕 はい???
医 お世話になりました。先生の本を使って阪大の医学部に合格しました。
僕 あぁ!そうなんですね。そりゃよかった!
医 いや、実はそれだけじゃない。本どころか。
僕 ん???
医 先生に担任までしていただいた。こちらこそ感謝しております。
僕 え?あ!先生、○○先生・・・あぁ!おぉ!56回生!
医 英語、鍛えてもらいました。先日の文化祭でもお邪魔したそうで。
僕 はい!そうです!喋りました!あぁ!人間の縁ってのは不思議やな。
医 そやねぇ。初診でたまたま僕の当番の日に来られたのも縁やなぁ。
   先生、体、気ぃつけなあきませんで!またいつでも来てください。
僕 しばらく来ませんて(笑)でもありがとうございます。体、気ぃつけますわ。
   まだ生きなあかんので。○○君によろしぃ伝えて下さいや。おおきに。

****************************

というわけで、木村、胃カメラを楽しむの巻でした。いい先生に恵まれました。

それに加えて教え子のお父さんでした。人間の縁ってのはホント不思議ですね。

夜に長文の勉強について書きます。
運動不足解消に10キロ離れた灘校まで自転車で行ってきます。
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(追記)ひさびさに遠藤周作の『沈黙』を読んでいます。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

長文の勉強をする前に

Posted on: 2009年5月27日(水) 22:00

僕の本です

最近、コメント欄に「長文の勉強法がわからん」というコメントがたくさんありまして、
そんなわけなかろ、今まで長文の勉強法などいっぱい書いてきたぞと思っていたら
ある先生に「過去のブログまでは読んでないんじゃない?」と言われた木村です。

まぁそうだよね。

定期的に書いていけということなのか\( ̄_ ̄)/

カテゴリー別になっているので、そこの英語勉強法の欄を見てほしいっていうのは
もしかしたら傲慢なことなのか、などと思いながらも、親切な木村は少し書きます。

ここでいう「少し」というのは自分に対するブレーキなのですぞ。

今もっとも大事なことは採点するということなのだ。

中間考査が今日終わり、数学と国語の先生と「月曜に返却しようぜ」と約束した。
ところが週末は野球がある!夏の大会も近いので、それまた大事なのだ。

なので「少し」と書くことで、自分の「親切に丁寧に書いてやろう」とする気持ちにね、
多少なりともブレーキをかけようとしているのですな、これが。

淀屋橋の駅にて

まず、読解の際にはディスコースマーカーが大事だとか、パラグラフリーディングを
行わねばとか、そういうことばかり流行しているようなのですがね。

果たしてそうか?

それはある程度読めるようになった人だからわかるのではないか???

特に「読解の勉強法がわからん」なんて言ってる初心者にとってそんな難しいことを
言われたって、「読む前にディスコースマーカーを探すの?」なんてワケワカランこと
を言い出しかねず、結局は頓挫してしまうことになろう。

良いかね?

僕は高2と高3になると生徒たちに多読を課すが、多読するためには最低限の語彙
と文法の力が必要となるのだ。常識的に考えれば誰にでもわかることじゃないか。

小学生低学年に多読をさせてみたまえ。

太宰や川端、夏目や森といった文豪の本をしこたま買い込んできて、多読せよ!と
迫ってみたところで、1文読んでは漢字がわからず、表現がわからず、登場してきた
名詞そのもの(『坊ちゃん』に出てきた「ターナーのようですな」の意味わかるか?)
がわからずに、下手をすると読書そのものが嫌いになる可能性だってある。

その前の段階でやっておかねばならないことがあろう。

絵本を読んで、読書という習慣をつけておくことも大事なことだ。

いろんな経験をすることでモノを知っていくということも大事なことだ。

しかし外国語の場合には経験が限られるので、文法書や単語集などがその助けと
なる。つまり読解をする前に必要な条件を満たしていることが大事なのですぞ。

博多にて

この春にも多くの東大合格者を出した宮崎西高校の長友先生から電話を頂き、
今は高1で『ユメタン』①センター試験レベルを毎週100語ずつ試験していると。

最初はまったく合格者が出なかったが、学年の他教科の先生方も一致団結して!
『ユメタン』の征服に向けて頑張っているよということでした。

保護者から「あれは夢を叶える単語集じゃなく、単語が夢にまで出てくる単語集だ」
と保護者会で言われたらしく、いたく喜んでおられた。嬉しいことです。

そうやって読解の礎を作るのです。

ちなみに僕もうちの生徒たちに高1の終わりまでに『ユメタン』①と②とを鉄板にして
最終的には高3の時点でTOEIC900点ぐらいを狙わせようと思っております。

まずは土台作り。

長くなると採点ができないので、今日はこの辺で。

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(追記)遠藤周作の『ぐうたら人間学』ですが、最高に笑えます。

 

 

  


kimutatsu

『ユメタン』③が発売になりました

Posted on: 2009年5月26日(火) 20:19

yumetan23.JPG 

たぶん今日あたりから書店さんに並び始めたかなと思うのですけれども、
『ユメタン』③東大・京大レベルが発売になりました。

いつもありがとうございます。

東大はそれほど語彙レベルが高くないじゃないかという声もあるでしょうが
難関大学に進むなら、この程度の語彙なら知っていてほしいという願いで
最終的にそういう名前にしました。ご理解のほどを。

ご協力賜りました先生方、本当にありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

今回コラムを書いてくださった先生方は次の先生方です。感謝しております。

佐藤 仁志先生(駒場東邦中学校・高等学校)

草階 健樹先生(秋田県立秋田高等学校)

原田 大賢先生(熊本県立熊本高等学校)

今井 康人先生(北海道函館中部高等学校)

堤   秀成先生(ラ・サール中学校・高等学校)

中西 健介先生(灘中学校・高等学校)

池内   学先生(香川県立高松高等学校)

楽満 和成先生(筑紫女学園中学校・高等学校)

また、例によって数多くの先生方にいろいろとご助言を頂戴いたしましたが、
その先生方のお名前は追って書かせていただきます。

ユメタンのコンセプトである、覚えやすさを追求するという点と瞬間英作文の
力やスピーキングの力を付ける単語集という点にこだわりました。

またせっかく単語集を買ってもCDを利用しない高校生が多いということで、
それは勿体無いので、CDを確認テストとしました。これは従来どおり。

それと巻末に多義語のリストを載せました。

また詳細は書きますが、今回も先生方のご協力を得、いい単語集にさせて
いただいたなぁと思っております。心から感謝申し上げます。

生徒たちが「単語には自信がある」と胸を張って受験を迎えてくれるようにと
思って作った単語集です。今回のは難しい単語が多いけど、頑張りましょう。

最後までちゃんと覚えれば、受験に関してはまったく困らないと思いますよ。

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(追記)夏に朝日カルチャーセンター新宿教室さんの協賛で、先生方対象の
     ワークショップをやらせていただくことになりました。
     こちらをご覧になり、お申し込み下さい。個人指導もいたします。
     それと生徒と保護者の方々向けの講演はこちらをご覧下さい。

(追記)今回ご協力いただいた先生方の数が非常に多いので(200名強)
     それは別の記事にてご紹介いたします。

 

  


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

kimutatsu

学校が再開しました

Posted on: 2009年5月25日(月) 9:06

東大安田講堂 

今日から学校再開です。いきなり中間考査スタートとなりましたけれども
生徒たちは元気かなぁ・・・何も連絡がないので大丈夫なんでしょう。

昼から顧問会議があるので電車通勤。すっかりマスクをしている人たち
が減りました。マスクが品切れになっているのもあるんでしょう。

今回のインフルエンザを振り返ってみて(とは言っても終結したわけでは
ないが)、弱毒性であったことが幸いしたが、とりあえずやるべきことを
やるしかないということです。何もやらないわけにはいかんということ。

その中で見えてきたものがあります。

たとえば生徒への連絡ですが、今回は保護者の連絡網が功を奏して、
連絡のつかない生徒がいるという事態は避けられました。

しかし連絡網ってのは1人目と10人目とではタイムラグが生じますね。
ひとりひとりに電話をするよりは短時間で済みますが・・・これだと緊急性
のある場合には使えないということになります。

メールを使って連絡をしていた先生もおられるようです。まぁ個人情報に
気をつけねばなりませんが、メールは有効な手段だと思います。

学校によってはメールで連絡をまわしたところもあるようです。実は僕の
息子の学校がそうでした。これは確実だし、便利だなと思いますね。

ほとんどのご家庭で携帯電話を使っているという現状を考えれば。

momo

それともしも鳥インフルエンザのような強毒性の病気が蔓延するような
ことがあればどうなるんだろうと考えてみました。

今回、対応がそれぞれの自治体に任されました。

最初に神戸市の高校で患者さんが見つかったのですが、これは陰性の
検体をお医者さんがDNA検査をするよう要請した結果でした。

その後は国と神戸市とで連絡を取り合って対応を考えたそうですけれど
県が飛ばされた結果、対応が遅れたと知事さんが語っておられた。

大阪と兵庫の学校は約1週間休校になりましたが、当初は大阪市長が
過敏だということで一斉休校を見送ろうとしました。

東京や千葉では海外渡航者のみ検査ということで、逆に考えれば海外
に行ってなくても感染した患者が関西にいるのに、関東ではその姿勢を
継続しました。それでも国からの指導はなかったとのことです。

どうなるか様子を見ることは大事ではありますが、こういう危機のときは
トップがいかに迅速にいかに正確に指示を送れるかどうかがポイント。

むしろトップは普段は黙っていてもいいが、いざという時のために存在の
意義があるのだといっても過言ではないのではないでしょうか。

有隣堂さん

その点でこの国の危機管理能力が問われたのが、今回の新型インフル
エンザの対応だったのではないかなと考えるのです。

それぞれの自治体や学校の足並みがそろわなかったという現状を考え
れば、対策を考え直す必要はあるのかなという気がします。

それと弱毒性だということが判明した後の対応も遅かったと思います。

政府や官僚はどうもこのインフルエンザは弱毒性だということをかなり
早い段階で把握していたそうで、だからこそ大阪や神戸があたふたして
いた時期に民主党の代表選挙がおこなわれたりしたんだろう。

普通、本当にこのインフルエンザがやばいと思っていたら、次の衆院選
を気にした動きは取れないはずです。そんなことをしてる場合じゃない。

それに厚労省も水際作戦のために国内の医療体制が手薄になったこと
を、ある時期から気づいていたそうな。なのに動かなかった。

石原さんが外遊中だったこともある。

現在、県からの要請としては季節性インフルエンザと同様の対応として、
感染者が発生しても学年で10名程度出なければ通常の授業をせよと。

部活動の対外試合は29日以降はOKということです。

これも県によっては、まだ休校措置が取られているところもあったりして、
国家全体で対応が統一されているわけではないようです。

国全体をひとつの組織とするよりは、アメリカのように州ごとで臨機応変
に対応したほうがサバイバル的にはいいのでしょうが、考えようによれば
危険に対して統一が取れていないことの証拠とも取れます。

様々な考え方があるとは思いますが、ストロンガーな危機が万が一来た
時に対する対策を、再度練り直してほしいなと個人的には考えています。

Tahiti

とにもかくにも、学校が再開しました。

野球部の生徒たちは僕の顔を見て「ざいまぁす!」と大きな声で挨拶して
いました。ニコニコ笑いながら。

この生徒たちの笑顔を消さないよう、我々は良い授業をすることしかでき
ませんが、もしもの時に備えて気を抜かないでいようと思っております。

普段は生徒たちに任せっぱなしの学校運営ですが、こういう時は「トップ
とは危機のために存在する」という意識を忘れないことが大事ですね。

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(追記)夏に朝日カルチャーセンター新宿教室さんの協賛で、先生方対象の
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(追記)ひさびさに早起きしました。

  


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 教育全般  

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