KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

kimutatsu

信念を持って努力すれば

Posted on: 2009年1月10日(土) 22:11

基礎力マスター

えべっさんで賑わっている大阪と西宮ですが、ここんところ景気が悪いので
例年以上に人出が多いようですな。今日が本えびす。明日が残り福。

もちろん神頼みをしてもおカネは入ってこないので、僕は行くだけでまったく
願い事はしません。初詣もしない。墓参りはするけれども。

むしろ西宮戎の本まぐろに10円玉を貼り付けることができるかどうか(笑)
のほうが大事でして、今年はお陰さまで貼り付けに成功いたしました。

みくじは吉。これもコアな読者の方々はご存知だと思うが、神社で僕だけが
「凶でろ!凶でろ!」と念じながらみくじを引く。今年は吉。まぁ、悪くはない。

「凶が出ると、そこから上にしか行かないからええんや」と母親から教わって、
それ以来、みくじを引くときには大吉が出るとそれから落ちるしかないのかと
思いつつ、だから「凶でろ!」と念じることにしてる。

実際、今まで凶が出た年はかなりいい年になっててね。

今年は吉だったので、まずますなのかなぁと思いながら帰ってきました。

とはいえ、みくじなんかで人生が決まるわけないので、自分の中にいらっしゃる
神様に絶対に嘘をつかないようにして努力しようという誓いを新たにしてる。

自分が頑張ってるかどうかは自分が判断すればいい。

誰かに「俺は頑張ってる」なんて発表する必要もないし、頑張っていれば結果
がどうであれ、自分は人間として成長できる。

というわけで、今年も目先の欲にとらわれることなく、自分が人間として成長
するために全力で頑張ろうと思ってる。

信念を持って努力すれば、結果は自ずからついてくる。絶対に間違いない。

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(追記)『東大英語基礎力マスター』の基本文法篇(Vol.3)
     基礎英作文実況講義篇(Vol.6)を愛知県立一宮高の
     生徒たちが頑張って仕上げてくれたそうです。
     問題集を自力で最後まで仕上げることができたのは
     初めてです!」という嬉しそうな生徒たちの声を、
     『ユメタン』コラムでお世話になった伊藤智先生が届けて
     くださいました。先生、どうもありがとうございました。

 
    

 

 

  


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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大人こそ夢を追おう!

Posted on: 2009年1月9日(金) 10:36

お言葉
(善ちゃんのバーのトイレで発見しました)

若い母親が同棲相手と一緒にパチンコ屋のはしごをしている間に、自宅が火事
になって、子どもたち3人が焼け死んだというニュースに胸を痛めています。

ホンマなぁ・・・何をやっとるんや。

生活保護を受けていたというその20代前半の母親がどういう人生を送ってきた
のか知らんけど、少なくともちゃんとした生活を送ってもらおうという意図をもって
投入された我々の税金でパチンコ屋に行って、さらに子どもを放りっぱなして。

子どもには子どもの人生があるから、親が首を突っ込みすぎるのは良くないと、
僕は前々から思ってるけど、しかし最低限の責任は果たさないとあかんわな。

子どもは生まれてくるときには親を選べんのやから。

子どもたちのご冥福を心から祈りたい。熱かったやろうに。ホンマ可哀相や。

雷門

このブログを読んでいる、意識の高い親御さんたちもほぼ同感やろうと思うけど、
子どもたちはちゃんとした大人になって、社会の戦力として頑張ってほしい。

それぞれの社会が良くなれば国も良くなる。だから子どもたちは国の財産や。

でも子どもたちがちゃんと育つためには、周囲の大人たちがちゃんとしてないと
あかんのは言うまでもないですわなぁ。

「ありがとう」と言える親の子どもは周囲に対して「ありがとう」が言える。
地位や名誉の自慢ばかりして傲慢な親の子どもはやはりそうなる。
読書好きな親の子どもは、親の姿を見て、自分も本を読むようになるねん。

子どもにとやかく言う前に親がちゃんとしないとあかんよね。自戒も込めて書くが。

親に夢がないのに、子どもが夢を持てるわけない。親こそ頑張らないかんねん。
負けん気の強い子どもになってほしいなら、自分が負けて悔しがる姿を見せる。

僕は自分の子どもだけやなく、日本中の子どもたちが立派な大人になってほしい
と願ってる。僕が死んだ後にでもいいから、この国がいい国になればいいと思う。

それぐらい今の日本はあまり良くない状態やから。

テレビで麻生さんの答弁を見ていると、「あぁ、末期的やな」という気がするねん。
あれを見て「頼もしい」って思える人っておるんやろうか。日本のNo.1やで。

しばらくは無理かもしれへんけど、今の子どもたちの中から日本という国家を、
ちゃんとした方向に導く人が出てこないと、この船は沈没するんちゃうやろか。

そう思うから、仮に綺麗ごとと言われようと何と言われようと構わんので、僕は
ずっと言い続けるぞ。子どもたちをちゃんと育てよう!!!

そしてそのために、我々大人こそがちゃんと夢を、理想を追いかける生き方を
しやなあかんのちゃうやろうか。大人こそが手本とならなあかんのやないか。

大人こそが疲れた顔をしてないで、元気に頑張っていかなあかん。そういう姿勢
こそが、ひいてはこの国のインプルーブメントにつながるからや。

俺ももっと頑張らなな。よし、やったるで!

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(追記)『ユメタン』②ですが、2月末日か3月頭に出版できそうです。
     次は「国公立大2次・難関私大レベル」となります。

 

 

  

 


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受験に親はついていくべきか?

Posted on: 2009年1月8日(木) 11:29

東大合格発表の風景

この写真は東大の合格発表の風景です。教え子の保護者の方に頂きました。
いよいよセンター試験が、あるいは中学入試が、近づいてきましたね。

先般、HN「じろーのまま」さんからこういうコメントを頂戴しました。

*******************************

今年も宜しくお願いいたします。
息子は先生のリーディングのテキストをひたすらやっています・・・。

ご相談なんですが、受験の宿泊に親がついて行くべきでしょうか?

初めは親も行かなければと思っていましたが、あちらこちらと志望校を複数
考えていたら、費用や仕事を休んだりと負担が出てきました。

子どもだけで行かせられれば良いのですがのですが朝、起床とか、チェック
アウトとか負担になるでしょうか。
もし、ご経験者の方などいらっしゃればぜひ教えてください。

*******************************

どう思います?たぶん親がついて行くなんて聞くと「過保護だ」なんて批判する
人が出てくると思うんです。「高校生にもなって」とか。まぁ、それもわかる。

でも人間の価値観を一元的に考えるのはどうかと思うなぁ。

灘の保護者の方々は東大に一緒に泊まりに行かれる人たちが多い気がする。
入学式も行かれる方も多いなぁ。

東大の入学式で親がついてきていることに苦言を呈した方がいらっしゃるという
ニュースがあったが、実際に出席された方に聞くと「苦言」ではなかったそうな。

そりゃそうやろう。他人が批判するようなことではない。

「過保護だ」と思う人は行かねばいいと思う。「仕事があるから行けない」という
人は行きたくても行けないわけで、そこは自分の価値観に従えばいいと思う。

じろーのままさんがお書きの「起床」は携帯に電話すればいいだけやし、ホテル
に頼んでおけばホテル側が起こしてくれる。

チェックアウトは鍵をフロントに持っていくだけなので、何てことない。

僕らみたいな田舎者の場合、例えば東京に行って困るのはむしろ地下鉄とかの
交通手段のほうで、いくら説明されても不安は付き纏うもんでね。

そういう不安はいくら口で「大丈夫」と言っても、受験生は不安なもんだ。それは
過保護とか何とかいう問題とは別次元のものや。

旅行に行く場合、道に迷う楽しみもあるが、受験の場合はそうは言うてられん。
それに生まれつき方向音痴な人もいる。驚くほど方向音痴な人っているよね。

それを批判する資格は誰にもないわけで、だから要するに早い話が(笑)親が
行きたいと、あるいは行ったほうがいいなと、思った場合は行けばいいと思う。

僕の息子が東京の大学に行きたいと言ったとしたら、僕はどうするか?

付いて行く!だってそれにかこつけて大学を見ることができるやん。受験当日
ってのは独特の雰囲気でね。一般的にあまり経験できるものではないもん。

入学式も、一緒に出るかどうかはわからんが、ついていくと思う。大学の入学式
のあの雰囲気!めちゃ楽しいもん。見たいやん。クラブ勧誘のビラが飛び交う。

仮にそれが東大なら絶対に入学式には行く。参列する。

だって日本武道館やで。親ばかとかじゃなく、やっぱり入ってみたいわ。

放任主義な僕でさえもついて行きたいなと思うぐらいなんやから、入学式に参列
する親を「過保護」の一言のもとに切り捨てるのは、ちょっと違うと思うんよね。

というわけで、じろーのままさん、「ついて行くべきでしょうか」という質問に関して
お答えするなら「ついて行くべき」という義務はまったくありません。

たぶんお子さんおひとりでも十分受験はできると思いますし、親ができることは
ほとんど何もありません。あるとすれば大学に行く際の不安が少し和らぐ程度。

それも前日に下見しておけば概ね大丈夫です。

なのでじろーのままさんがお書きの「負担」があるのであれば、ご無理なさらない
ほうがいいし、無理するとお子さんのほうが「負担」に感じるかもしれません。

むしろじろーのままさんが「行きたいな」と思われるのであれば、旅行気分で一緒
に行かれるとか、他の保護者の方と一緒に行かれるとかされてもいいかと。

子供さんが受験されている間は当地の観光を楽しむぐらいでいいと思います。

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(追記)学校が始まりました。生徒たち、元気です。明日は宿題考査。
     始業式の後に授業をしている学校もあるみたいですね。凄いなぁ。

  

 


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苦手な教科こそ基本に戻れ!

Posted on: 2009年1月7日(水) 12:49

お言葉

この言葉、深いですねぇ。いくら親や教師が勉強をやらせようとしても、本人にやる気が
なければ成績って伸びないし、成績ってのは自分が主体的にやった分だけ伸びる。

この真実に気がつかないまま、教員になってから10年ほどやってたなぁ。

とにかく勉強をやらせておけば伸びると信じてた。

でもその状態では最後の最後で確実に失速するんよね。その意味で、やはり親や教師は
サポート役なんやなぁ。うーん、上の画像の言葉は深い。奥深い。

わしゃ何度も口に出して読んだ。

お前らな・・・

昨日の続きやけど、例えば英語や地歴で点を取りやすいのであれば、そっちを伸ばすこと
を意識しないとあかんよっていう話を書いた。取れる点を全部取りにいく意識な。

では苦手な教科や科目はどうするねんってことになるわな。放っておくのか。

それが難儀なことに、放っておくと低いながらも点が取れていたのが全く取れなくなることも
あり得るわけで、そうなるとますます不合格に向けてダッシュすることにもなりかねんわな。

 

そこで一計。

 

苦手な教科でも比較的得意な分野はないのか?

数学でも「この分野なら取れる」っていう部分がないか考えてみよう。
あるならそこは徹底的にやっておくことやな。得意な分野をさらに得意にしとくねんなぁ。

それともう1点。

極めて基本的な問題の演習だけは繰り返しておくべし。

教科書の「問」レベルや例題レベルな。

苦手な人にとって過去問なんてやってもどうせ解けんのなら、せめて基本的な問題だけは
解けるというレベルまでは持っていっておく。それが力になるねん。

なんかさ、みんなどの問題集が良いか?っていう意識を持ちすぎやと思うな。

得意ならそれでもええねんけどね。苦手なら、もっと教科書に向かおうぜ。

基本ができてないから難問も解けないわけで、「今さら」と思わずに教科書に向かうことで、
できていなかった基本を構築できることになる。

基本ができれば難問も解ける可能性が出るわなぁ。英語で言うたら今こそセンターレベル
の単語を徹底的に覚える。そのレベルの文法を徹底的にやる。(苦手な人はやで)

僕の教え子で「本番で自己新記録を出した!」っていうのがたくさんおるが、それってのは
焦らないで基本的なことを繰り返してるうちに、知らんうちに応用力もついてた子なんや。

焦らず騒がず、気持ちを強く持って、苦手な教科こそ基本を大事にしようぜ。

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(追記)年賀状をありがとうございました。喪中につき、失礼させて頂きました。
     竹岡広信先生にも早々に頂きました。感謝申し上げます。

 

 

 

 


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取れるところでは確実に取ろうぜ!

Posted on: 2009年1月6日(火) 17:24

大垣書店豊中緑丘店さん
(大垣書店豊中緑丘店さんです)

先日、うちの生徒ではない、ある学校の受験生さんと喋っていたんですけどね。
直前の勉強法を間違えてる気がして、アドバイスしてたんですが。

彼女曰く、「苦手な数学を一生懸命やっているんですがなかなか伸びません」と。
さらに曰く、「得意やった英語の成績や地歴の点数も落ちてきました」と。

「どうすればいいでしょう?」・・・って、アンタそりゃ間違えてるよ。

確かに苦手な数学は気になるとは思うねん。でも今まで苦手やった数学を残りの
日数で伸ばすのは至難の業じゃないの?小1からやってきて12年やろう?

残りの日数で得意にするのは無理・・・な気がしない?と聞くと「ハイ」と返事。

気持ちはわかるけど、直前になったら苦手な教科や科目を一生懸命にやるより
比較的得意な教科や科目、あるいは苦手であっても比較的取れる分野を中心に
勉強して、そこでは絶対に落とさないという気持ちが大事なんや。

だって合否は総合点で決まるんやろう?

仮に数学が0点であっても英語や国語などで取れれば合格するんやからなぁ。

数学をやり過ぎて得意な教科や分野がダメになってきてるってのが、言うなれば
一番あかんパターンなんや。取れるところで確実に取るっていう勉強をしやな。

これは大学入試だけやのぉて、中学入試なんかでも言えることやけどな。

今までいろんな試験を採点してきて思うけど、1つあかんかったとしても、他のが
よかったら余裕で合格するもんや。2つあかんかったらそりゃまずい。

この時期に大事なことは1つ。「取れるところでは絶対に取る!」っていう姿勢や。
いつも念頭に置いて勉強すること。

じゃあ苦手な教科は放っておいていいのか?それは違う!

続きはまた夜にでも書きますわ。ノックが終わってヘロヘロになってます(>_<)

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(追記)補習が終わりました。みんなよく頑張りました!

 

 

 


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運を強くしたいなら

Posted on: 2009年1月5日(月) 9:03

ゴルフ場にて

上のこの写真、年末に日教販の社長と取締役、そして酒井さんと一緒にゴルフを
したときのものです。おっさんばかりですが、みんなええ顔をしてますでしょう?

仕事や勉強をいやいややっていると伸びないし、これは口でいくら言ってもわかる
人にしかわからんやろうな。僕は3億当たっても教員は辞めない。好きやもん。

好きでやってると、だいたい人間ってのはええ顔になってくるもんや。

大学目指してポジティブに頑張ってる人は明るい顔をしてる。ちょうど甲子園とか
花園を目指して頑張ってる高校生と同じやな。青春のあるべき姿って感じや。

いやいややってる奴は暗い。暗い表情をしてる奴の成績は伸びない。
性格が外向的とか内向的とかっていう問題じゃない。気持ちの問題なんよねぇ。

そこでこちらのお言葉ですが。
   ↓   ↓
ありがたいお言葉

頑張ってると運が上がってくるし、だからこそ神様はさらに運を強くしてくれはる。
いくら神社に行って「今年はお賽銭を千円にしたろ」って奮発してもしゃあない。

受験生は気持ちを明るく持って頑張ることやわ。

ところが僕も高校時代は「はよ大学行って楽したいなぁ」と思ってばかりいたし、
実際、先生方から毎日テストだの宿題だのを与えられて暗くなってたんや。

大人になってわかることがあって(この場合の大人ってのは年齢ではないぞ!)
前向きに頑張ってると伸びるんやなぁってことやな。

何歳になってもわからん人がおって、そういう人は残念ながら仕事も後向きでな。
いやいややってはる。そうすると伸びない。人間としてオモロぉないんや。

じゃあどうすれば前向きになれるか。どうしたらポジティブになれるか。

それは習慣やな。習慣。イメージトレーニングって言葉にするとちょっとちゃうけど
とにかく習慣にすることや。何ごとも習慣にすると強い。性格なんて変えれる。

井上陽水さんが「性格なんて何パターンでも作れます」と仰っているが、これって
実は習慣のなせる業なんやね。習慣を作ってしまうこと。

朝起きてため息ついている人はそれをやめる。ため息ついたら親にカネ渡せ。
朝起きて顔を洗う時に鏡に向かって「お前は凄い」って必ず言う習慣をつけよ。
トイレに行って鏡を見たら「お前、ええ顔しとるわ」って褒めてやる習慣をつけよ。
悪いことがあったら空を指差して「神様、この程度では凹まんで」と必ず言え。
何があっても「疲れた」って言うたらアカン。言うたら親にカネ渡せ。罰金や。

こういうことの積み重ねで、気がついたらどえらい運が強くなってる。
運が強い人って何から何まで強い。ジャンケンも強い。あみだクジも強いねん。

分別戦隊モラルマン

僕は昔はジャンケンが弱くてね。何でかわかる?

ジャンケンする前から「負けるんちゃうか」とか「負けたら嫌やな」と思ってたから。
今は違うで。今はジャンケンする前には「負けるかいな」と思ってやってる。

で、負けたら? そんなんたまたまやん。もう一回やったら絶対勝つわ。

どうしたら運が強くなるかというと、これが習慣やねん。ちなみに「疲れたぁ」って
言わなくするのに5年ほどかかった。習慣を形成するのも時間がかかる。

受験まで間がない諸君で、運を強くしたい!って思う人は習慣を作ることやな。

以前の読者で「愛のクリックを毎日やってたら自分は合格する」って勝手に決め、
それを受験当日までずっと繰り返した子がおった。

僕のこのブログの最後のクリックをしたからって、ご利益があるとは思えんけど、
しかしそう信じて頑張るってのもひとつの宗教であり、信仰やからな。

結果として彼は合格した。

なんでかっていうと「毎日キムタツブログで愛のクリックしたんやから落ちない!」
って信じることができたからや。だから運が強くなった。ポジティブになれたんや。

なんでも習慣。

運を強くしたいっていう人はポジティブになろう。ポジティブになるためには、習慣
を形成すること。疲れてため息つくのが習慣になってる人は時間がかかるで。

毎日やること。とにかく習慣にしよう。そうすると運が開ける。間違いないよ。

そんなわけで試しに愛のクリックをやってみませんか!?(笑)
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(追記)今日から補習です。出た人にはきっといいことがあるはず。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

誰も助けてなんかくれへんで

Posted on: 2009年1月4日(日) 1:25

お前らなぁ(笑)

コメントの返事を全てし終えました。返事が遅くなって、ホンマ申し訳ない。
これからは24・・・48時間以内になんとか返事が書けるように頑張るわ。

で、いくつか似たような質問があって、たぶんこういう人って多いんやろな
と思うコメントがあったので、ちょっと取り上げて、久々に檄を飛ばすわ。

***************************

中学生のときから毎日の勉強をおろそかにしており、
高校生になっても考査前に焦って勉強しているような状態です。

自分の夢は大まかですが、見つかっています。

いつも今日からやろうと思っても長続きせず、
こんな自分が本当に嫌になります。

どうすればこんな自分から抜け出せますか?

***************************

やる気はあるねんけど、長続きしないっていうコメントが他に1つあった。
気持ちはわかる。俺も昔はそうやったからな。でも考えを変えてほしい。

とりあえず今は食べるものもあるし、お金も親から与えられてるしなぁ。
勉強部屋なんかも与えられてたり、本も買ってもらえて恵まれてるわな。

でもそれは親の生活上のサポートに過ぎん。環境を作ってくれてるだけ。

実際に夢を叶えるために頑張るのは自分だけやでな。

夢が見つかっているのに長続きしないってことはやなぁ、つまり・・・

それはキミがその夢を実はそんなに叶えたいと思ってないってことなんや。
あるいは今頑張らなくても何とかなると思ってるかもしれん。ちゃうか?

でもな、自分の人生は自分で切り開かないとアカン。
でないと、悪いが誰も助けてくれんぞ。親も助けてくれん。

自分はひとりなんやという意識を必ず持つことや。

周囲は協力してくれるやろうけど、頑張るのは自分ひとりしかおらんのや。
それを自覚しておかないと、ズルズルと時間だけが過ぎることになる。

キミ自身が頑張らないと、誰がキミの人生を作るんや。
キミこそがキミの人生の主役なんやで。誰も助けてくれへんのや。

「どうすればこんな自分から抜け出せますか」って書いてあるけれども、
上に僕が書いたことを明確に理解できれば抜け出せると思うよ。

ただし、頑張り始めたら神様が背中を押してくれる。その後はすーっと、
不思議なぐらいにスムーズに物事を進めることができる。

他の人に甘えず、自分が人生を作るんやという、鋼のような強い気持ちを
持って頑張ることや。もう一度言うけど、人生を作るのはキミ自身やで。

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(追記)昨日行ってきた大神神社やけど、「おおみわじんじゃ」と読む。
     日本史には出てくるから受験生は読めたやろうな。

 


kimutatsu

富士山を見たら落ちる!?

Posted on: 2009年1月3日(土) 20:43

Mt. Fuji

新幹線から撮影した富士山です。綺麗やねぇ。

関西や九州、名古屋の受験生が新幹線に乗って東京の大学を受験に
行く時に「富士山を見たら落ちる」という言い伝え?があるんや。

もちろん富士山を見たからって落ちるわけないんやけど、確かに僕も
浪人して慶應を受験に行く際に、友達と一緒に見た見事な富士山を、
実は今でも覚えてる。つまり富士山を見て、そして落ちたクチなんや。

だから多分「富士山を見たら落ちる」っていうのは、誰かがいい加減
に作ったジンクスみたいなもんやろうと思ってたんやけどね。

この前、ちょっとした用事で東京に行ったときのこと。

めっちゃええ天気やったので「今日は富士山が綺麗ぞ」と思いながら
名古屋を通過。その後に新幹線の中で原稿を書いてたんよね。

東大前

東京に向かって通路をはさんで左側のシートに座ってたので、上手く
いけば写真を撮ってやろうと思って、デジカメも用意してたんよ。

で、テーブルを出して、そこで原稿用紙にずっと書き込みながら時間
がどんどん過ぎていき・・・

気がつくと・・・

タタタタタン♪ タタタタタン♪ 間もなく新横浜、新横浜です。

というアナウンスが!

あれ?もう着くの?新横浜か。じゃあ次に降りるんやなと、出していた
本や原稿用紙やペンをしまい始めて気がついた。

あれ?富士山は?うわ、気ぃつかへんかった!

そこでハッと思い出したのが、先ほどの「富士山を見たら落ちる」。

これは東京に向かう受験生が一心不乱に勉強し、富士山を見過ごす
ぐらいの集中力がないとアカンということなんやないかと(笑)。

もちろん途中で「あ、富士山や」なんて気がついても不合格になるわけ
ではないので、「うわ!見てしもたがな!」と落ち込むのはバカげてる。

あくまでも「それぐらいの集中力がないとアカン」ということの比喩的な
表現なんやろうね。それが「富士山を見たら落ちる」なんやろう。

というわけで、集中力命!!!で頑張って下さい。応援してます。

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(追記)今日は大神神社に行って古いお札を納めて参りました。
     ちなみに・・・日本史選択者!
     大神神社の読み方は知ってるよね?

 

 


kimutatsu

ディクテーションの方法について

Posted on: 2009年1月3日(土) 10:26

なんかいい表情しとるよね

正月といっても受験生(中学校受験から大学受験まで)にとってはあまり
関係ないわけで、こうしてる間にも勉強してるんやろうな。

とにかくガンバレ!\( `ロ´)/

その努力がNEXTにつながるのだ。結果は気にせずとにかく努力せよ。

・・・と、第三者は言えるけど、当の本人にとってはやはり結果が全てで
自分の入りたい学校や大学にこだわるわなぁ。悩みも尽きんやろう。

元旦からコメント返しを始めて、もうすぐ全てのコメントに返事をし終える
ところなのです。今年はコメントの返事、絶対に溜めないからね!

約束するわ。1か月分も溜めると、返事を書くのにまるまる1日かかる。

それでちょっと受験があまりにも近いので、急いでいる人を先にするわ。
昨日いただいたコメントなんやけどね。

おっと、その前に2位のブログにそろそろ抜かれそうなので(汗)ホントに
申し訳ないけど、こちらをクリックしておいてもらえると嬉しいm(__)m

****************************

ディクテーションをする際に前から聞き取り,書いていくことはわかります
が、書くスピードが話すスピードについていけません。

その場合に一文を一気に聞きながら書くと、結局忘れてしまって書け
なかったりします。それで何度も聞き直して埋めている状態です。

このように、聞き取れるまで一文を一気に何回も聞き直すやり方でよい
のか、それとも書くスピードに合わせてCDを文の途中で止めたらいいのか
わからず悩んでいます。

*****************************

センテンス単位で書いていく方法もあるんやけど、そもそもディクテーション
っていうのは何のためにやるかというと、音の認識をするためにあるねん。

前にも書いたけど、速くて聞き取れないというタイプの人と、音が認識でき
ないっていうタイプの人とでは対策が異なるわけでね。

どちらも!という人の場合、『東大英語基礎力マスター』リスニング篇
センター試験までに早くやってしまったほうがいい!できるだけ早く!

で、ディクテーションやけど、音の認識をするためにやるんやから、1文ずつ
やらなくてもいいわけで、少しずつ少しずつやっていけばいいのです。

つまり数語ずつ聞いて(できれば意味のカタマリごとのほうがいい)、それを
どんどん要らん紙に書き殴っていけばいいねん。スペリングも気にせずに。

ガンガン書いていって、終わったら間違えたところを赤ペンでチェック!

そしてスクリプトを見ながら、自分でその音が聞き取れるようになるように、
何度もCDに合わせて音読を繰り返す。この場合、絶対にモノマネする!

CDをロクに聞きもせんと、put it offを「プットイットオフ」なんて発音してる
ような状態では、いつまでやってもリスニングは上達せんのだ。

put it offは絶対に「プリラーF」になってるはずで、そのとおりに発音する。

リスニングはセンターにしても二次にしても得点源なんやから、時間かけて
しっかりやろうぜ!間違った勉強法では伸びんのがリスニングやで。

ちなみに「音読はモノマネ」っていうフレーズは読解の時も頭に入れときや。
そうすると読解しながらリスニングや英作文の力が上がることになるで。

ガンバレガンバレ!!!

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(追記)久しぶりに奈良に行ってきます。僕の故郷は明日香村です。
     育ったのは橿原市です。懐かしいなぁ。

 

 


kimutatsu

吉本の皆さんに感謝!

Posted on: 2009年1月2日(金) 18:29

酒井さんに頂戴しました

今日は吉本新喜劇・漫才・落語を見て参りました。話術の勉強も兼ねて。
オール阪神・巨人のお二人はさすがですね。シンクタンクも上手かった。

下手だった人たちの名前は書きませんが、上手い人たちと下手な人たち
とでは全然違いますね。リズム、間(ま)、表情、ジェスチャー・・・

全てが授業や講演のための勉強になります。いい勉強になった。

以前はよく落語を聞きにいったものです。落語はホントにいい勉強になる。

予備校の講師の方々の授業も、若い頃はよく受講に行きましたが、僕に
とっては予備校の方々よりも落語家さんたちのほうがいい勉強になった。

我々は壇上で話をする、アカインドオブ「噺家」ですからね(笑)

かなりいいことを話していても、話術が貧しいと聞き手は苦労することに
なりますよね。結果的に寝たりすることにもなる。

寝ている人に「寝るな」と言う前に、自分の話は聞き手にとって果たして
起きて聞くに値するものなのかどうか、やはり検証してみる義務がある。

・・・と僕は思ってる。

僕は自分の授業や講演を録音して、後から聞き直すことにしていますが
そうするとこんなにも「えーっと」や咳払いが多いのかと愕然とします。

今日の授業はどうも反応が悪かったなと思ったら、「えー」が多かったり、
あるいは意味もなく「例えば」とか「結局」などをはさんでいたりする。

今日はプロの噺家さんたちのパフォーマンスを堪能してきましたけれども
それを自分の話術に活かそうと考えております。

何ごとも勉強です。今日もいい勉強になりました。全力ですわ。

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(追記)吉本の芸人さんたちのタオルを買って帰りました。

 

  


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 教育全般  

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