KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

kimutatsu

100%の力を発揮しよう!

Posted on: 2008年1月8日(火) 17:38

momo1

今日から3学期が始まりまして、明日から授業です(^-^)
高3は明日から自宅学習になります。あと10日ほどでセンター試験ですね。

先日、ある生徒から電話がありましてね。

生徒: 英語、二次ばっかやっててセンターをやってないんですけど大丈夫ですかね?
木村: 大丈夫じゃない? 去年の問題とかやってみた?
生徒: 全然やってませんよ。マーク模試は1回受けただけです。
木村: なんぼぐらい取れるん?
生徒: 190前後ですね。リスニングは満点取れます。
木村: じゃあ大丈夫やん。何が不安なん?
生徒: 傾向変わりません? 
木村: ブログ読んでくれてる? 
生徒: いや、たま~に。ごくたまに。
木村: この前ちょっと書いてんけど、たぶん変わらんとは思うけどな。
生徒: 残り2週間で多少はセンター英語もやっといたほうがいいですか?
木村: 去年の問題とその前の問題ぐらいは解いてみたらどう?
生徒: 問題集ぐらい仕上げましょうか?
木村: 気になるなら河合塾から出てる新傾向の問題集でもやっとけば?
生徒: ではそれをします。ありがとうございました。

ってな感じで、190取れるならもう要らんと思うけど不安は不安なんやろなぁ。
気持ちはわかるが、ここまできたら強気で攻めてほしいもんや。

おそらく他の受験生もそうやと思うけど、残り10日もあればまだまだ伸ばせる。
でもそのためにはポジティブマインドが必要になるねんなぁ。

なんでもそうやけど、追い込まれた時にその人の真価が問われる。

焦って焦ってどうしようもなくなると力は発揮できませんね。

簡単な算数の計算をしましょう。力が90のAさんと70のBさんがいるとします。
この人たちが何かの競争をしたとしてどちらが勝ちますか?

これ、90:70なのですから私でも答えはわかります。

答えは力が90の人!

同じ環境なら力が90の人が勝ちます。140試合のプロ野球ペナントレースだと、
力が90のチームがほぼ間違いなく70のチームより上にいきます。

しかし受験は違う。

当日に90の人が最高の調子に持っていけなかった場合、必ずしもAさんが勝てる
とは限らないですね。勝負は1回限りなのです。

風邪をひいてしまったとか、メンタル面で弱気になってしまったとか、あるいは変な
ジンクスにはまってしまったとか、そういうことで簡単に勝負はわからなくなります。

結果的にAさん、持っている力の60%の力しか発揮できなかったとしますね。

逆に70のBさんですが、70%のことしか勉強できなかったけれども、しかしながら
100%の力を発揮できるようイメトレや健康管理に気を遣ったとしましょう。

そして実際、当日の試験ではできないところもあったけれど、力を十分に発揮する
ことができたとします。100%のパフォーマンスを発揮したわけです。

さて、AさんとBさん、どちらが合格しやすいでしょう?

Aさん:90×60%=54
Bさん:70×100%=70

となるのです。こういうことが受験では起こるのです。何年も逆転劇を見てきたけど
それはこれからの10日間の過ごし方次第で決まるのですね。

確かに自分ができていない部分は気になるでしょう。それはわかる。

でもせやからと言って夜更かししたり、普段と違うことをやったりして、体調を崩したり
メンタル面で不安定になったりしては元も子もありません。

今もっている力を100%発揮することに集中すべきなのですね。

センター試験まであと10日。最後まで勝負をあきらめず、頑張ってくださいね!

絶対に合格してやる!という受験生と、彼らを応援してくださる皆さんは
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(追記)高2生徒も来年の入試に向けてそろそろ準備を始めたほうがいいよ。

 


kimutatsu

模試の判定に振り回されるな!

Posted on: 2008年1月7日(月) 15:02

nada 

日本中で明日から学校が始まります。高2以下の生徒たちはきっと
宿題に追われていることだろう(笑)。受験生は頑張ってるよね。

僕は学生時代、計画をしっかり立てて早め早めに宿題を終わらせる・・・

・・・タイプではなかったので、長期休みの最終日は常に徹夜でした(*_*)ゝ

さすがに高3になると宿題がなくなるので、これでやっと解放された!!!
と、思い切り勘違いをして遊びまくり、そして浪人生活を余儀なくされました。

アホやったなぁ。 ┐( -”-)┌ ヤレヤレ

浪人生になってさすがにまずいと感じて(だって2年も3年も浪人でけへん)
英語以外を3月から6月までに全て仕上げたのですね。

なので夏休みぐらいの模試は全てA判定でした。

浪人して私立文系クラスに入ってね。それまで数学と理科をサボりすぎた。
1年でその2つ(というか理科は2つあるから3つ)を仕上げるのは無理!

ということで、私文に変わったんやけどね。お陰で日本史さえ仕上げれば
第1志望の慶応に合格できるやろうと思っていたのです。

英語と国語は自信あったからですね。

で、3月から6月までで日本史と古文と漢文を全て仕上げたら、とんでもなく
成績が上がったので、すでに慶応に入学した気になりましてね。

僕が慶応に入りたかった理由は1つ。遠藤周作さんに傾倒していましたので
彼の人生を追って、三田文学の作家としてデビューしたかったからです。

さんまのからくりテレビに出てくる少年が北島三郎さんに憧れるのと同様に
当時の僕は遠藤さんの作品をヒタスラ読んでいたのです。

なので国立大学をあきらめたとなったら、彼の母校である慶応義塾大学しか
選択肢はなかった。同志社も関西学院もすべり止めやったのです。

でね、慶応でA判定が何度も出たので、安心してたしチューターさんたちも
十中八九合格するって言うてくれてたのです。

なのでそこから小説を書き始めました。

え?受験勉強?合格間違いなしって言われてるんよ?誰に?模試さんに!

だからもう大丈夫やと思って、作家デビューに備えて小説を書き始めました。
毎日楽しくて、ある文芸雑誌に投稿したりもした。落選したんですけどね。

その結果、秋の模試では慶応の判定がCに、そして直前はEになってた。
それでも6月から8月の模試が全てA判定やったので安心していたのです。

最終的に不合格になって、同志社にも落ち、第3志望の関学に行くことが
決まったときは愕然たる気持ちでしたねぇ。

入学して最初の2ヶ月ぐらいはどこの部にもサークルにも入らなかった。
下宿の小さい部屋でネガティブになっていたものです。

友達に恵まれたので立ち直りましたけどね。

何故こんな話をするかって言うと、模試の判定が良かったからっていうても
最終的な結果が出るまでは安心せずに人事を尽くそうということです。

僕の場合はちょっと極端な安心の仕方やったとしても(笑)。

逆に言えば、判定が多少悪かったとしても、最後まで最善を尽くすことです。
当日何が起こるかわからない。体調や精神面などで左右されるものです。

今まで20年間進学校で教員をやってきましたが「なんであいつが落ちた?」
ということも、「あいつが通ったか!」ということもいっぱいありました。

判定が良かった人もそうでなかった人も残された時間、必死になること。
絶対に「どうせアカンやろな」という気持ちにはならないこと。
合格するイメージを100%身体中に植えつけること。

もう一度言います。模試の判定は全く関係ありません。頑張って下さい!

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(追記)今日は机の上を片付けました。職員室一、綺麗な机になりました。

 

 


kimutatsu

年賀状と教育に関して

Posted on: 2008年1月6日(日) 19:05

momo1

とりあえず年明けの野球部の練習は今日でオシマイ。宿題考査が近いので、
それまでは練習はなしってことにしてあります。今日からは勉強ガンバレ!

それはそれとして、職員室にたくさんの年賀状が届いておりました。

うちもそうなんですが、最近は教員の住所をオープンにしなくなったものですから
生徒たちが学校に年賀状を送ってきたりするんですよね。

あるいは僕の場合だと、引っ越し前の住所に届けられ、それが転送されるので、
遅れて届けられてくるのです。

つまり教員の住所が学校の住所録に掲載されてた頃に載っていた僕の住所に
送ってくるのですが、僕は数年前にそこから引越しをしているのですね。

もちろん個人情報の保護ってのは大事なことなんですが、自分の先生の住所も
知らないってのは、どうも違和感がありますね。

お前の先生、どこに住んでるん? いや、なんか御影のほうらしいよ。

なんて会話があちこちで繰りひろげられているのでしょう。

僕はいまだに中学時代や高校時代にお世話になった先生方に年賀状を出してる。
親に「全ての教科の先生に年賀状は出しなさい」と教えてもらったからです。

なので小学校1年の頃から習ってる全ての先生方に年賀状を出し続けました。
僕だけじゃない、それが普通やったんです。

卒業してからも担任だけじゃなく、理科の先生や数学の先生なんかに年賀状を
出し続けました。今でも出し続けてるのは担任してもらった先生方です。

中1の時の担任の先生は連絡先がわからなくなったので出しようがないのと、
中2の時の担任の先生はお亡くなりになったので出してないのです。

しかし中3の担任の先生、それと高1、高2、高3の3名の先生方にはいまでも
年賀状を出し続けてるし、向こうからも一言添えた年賀状が届きます。

社会がどんどん変化しているので、それに合わせて教育も変化せざるを得ない。
しかし年賀状の付き合いさえできない現状ってのはどうなんやろうと思います。

そういう師弟の関係が希薄になっていることが、教育の最も根源的な問題なのかも?
なんて古い人間の僕は考えてしまうのですよね。

大事なことを教えてくれた、あるいは教えようと一所懸命になってくれた先生だから
卒業してもなおいろんな形でお付き合いし、教えを乞うのは当然なんじゃないかと。

悩んだら学生時代の先生方に教えていただいた何かに戻っていくという姿勢って
今の「先生の住んでるところも知らない」師弟関係においては無理なんじゃないかと。

そりゃ学校に連絡すればいいじゃないかってことだろうけど、公立なんかだったら
異動もあるしさ。個人的に住所を教えてくれる場合ならいいけど、何となくね。

皆さんはどう思われますか? 皆さんは先生の住所、ご存知ですか?

ちょっとどうかなと疑問に思われる方は、愛のクリックをお願いします!
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(追記)遅れてでも返事は書きますので、お待ち下さいませ。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

センター英語の形式に関して

Posted on: 2008年1月5日(土) 0:18

momo1

夜になると・・・って実は昼夜を問わず、布団を敷いてる時は彼女はほとんど
常にこんな状態になっているのです。彼女の名前は木村モモ(^-^)

木村モモって変やないか?と思われる方は僕と同じ感性やと思う。

でも彼女を獣医さんに連れていくやん?そうすると名前欄に「木村モモ」って
先生がお書きになるもんやからさ(他のモモちゃんと区別するためやけど)。

今まではこの状態になってるときに僕が部屋に入ると、目を開けたりしたけど
最近ではいびきをかいた状態で、全く動かないのですわ、これが。

ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ

動物的本能もほとんど消えうせてるんやないかと思われる彼女ですけれども
イライラしてる時も触れているとホッとするんやから、ペットってのは不思議や。

そんなわけで今も僕の横でひっくり返って、いびきをかいております┐( ̄ヘ ̄)┌

momo2

昨日ある高3生徒に「今年のセンター試験の問題形式は変わりませんか?」と
聞かれたんですけどね。そんなこと、断定的に答えられるわけないわな。

まぁしかしセンター試験レベル(つまり高2レベル)で問題形式が多少変わっても
なんてことないと思うけどなぁ。

去年も確かに少し変わりました。僕がブログで「間違いなく変わる」と書いたので
心の準備をされていた人は対応できたとは思うけどさ。

あの後「なんでわかったんですか?」って嵐のように質問を浴びせかけられたが
そんなん簡単やん。だって新課程になって2年目やったもん。

一昨年が新課程入試になって初めての入試で、リスニング元年やったんやな。
で、結果はどうやったかと言うと?

そう、英語の平均点は高かったし、リスニングの平均点も高かったんよね。

これは今までの共通一次やセンター試験の流れを見たら予想できたことでさ。
新課程の1年目は浪人に配慮して、形式を旧課程から変えないんよね。

それと若干やけど、簡単になる。

ところが新課程2年目になると、遠慮なく新課程色を発揮した問題形式になる。
だから去年、英語の形式が変わるのは、実はだいぶ前からわかってたんよ。

僕が驚いたのはむしろリスニングかな。

だってまさか東大入試のリスニングより速くなるなんて思ってなかったやん(;^_^A
形式は一昨年のを踏襲したけど、速度が大問2で170wpmになった。

東大のリスニングがだいたい150wpmなので、センター試験のほうが速い。
今年のリスニングの速度?たぶん昨年度のを踏襲するんじゃないかな?

二次試験にリスニングがあって、練習してる受験生たちは問題ないと思うよ。
センター試験のみで、あまりリスニングに時間を割いてない人は要注意かな。

英語の筆記試験の形式に関しては、多少変わったけどね。まぁ何てことない。

予備校の分析を読むと「形式が変わったので戸惑ったのでは?」というような
講師の先生のコメントがあったけど、絶対にそんなことはないと思ってたら・・・

やっぱり平均点自体にはほとんど影響なかったよね(^-^)

今年の形式?わからんよ、そんなの。でも普通に考えれば・・・

だいたい2年周期で問題形式がマイナーチェンジしている今までを考えるとね。
今年は英語に関してはあまり変わらないんやないかと思う。

わからんけどさ。保証はしかねるよ。変わったやんけ!って怒るなよ(笑)

今まで形式の変化は2年周期やねんね。超マイナーチェンジは多少あってもさ、
結構大きい変化があったのは2年ごとなんよ。

だから変わるとしたら今の高2生徒が受験するときかな。

それと一応言うとくけど・・・

リスニングは今のところ放送が2回流されてるけどね。もうすぐ1回になるからな。
もうこれはほとんど決定してることなので、覚悟しておいてほしい。

そうなったらリスニングはさらに重視されることになるやろうな。僕は高2の授業で
リスニングを週に1回やることにしてるねんけど、勉強法を知らないと悲惨や。

僕の問題集には何かと細かく書いてあるので、まぁ立ち読みでもいいので読んで、
ちゃんと勉強しとかないとあかんよ。放送が1回になるのはいつからって?

それはまだわからん。発表されてない。でもたぶん現在の高1からやろな。
たぶんやけどね。また発表され次第ここに書くけどさ。

momo3

大事なことはな、安易な対症療法的勉強法やなくて、大学生になろうとするなら
センター英語ぐらいは90%取れるだけの英語力を身につけてほしいな。

英語の勉強法がどうこう言うけど、結局基礎となる単語や文法や構文を覚えて
毎日毎日英語を読み、数をこなすことが最もベースになるわけですね。

そうなるとセンター試験レベルなんて、高2段階で70%ぐらいは取れるように
なってるはずで、さらに高3の一年間それを重ねれば90%ぐらいはいくはず。

正直、センター試験レベルもクリアできない人が大学生になって、英語で文献を
ちゃんと読んで、レポートにまとめることができるとは思えんよなぁ。

少なくとも英語に関しては、入試のために勉強してるわけじゃないんやからね。
次のステップに、またその次に上がっても必要になるんやな。

それに対応する力を高校から大学にかけて身につけようってことになるわけ。

出題形式が多少変わっても、根本的な英語のレベルは全く変わらんのやから
それほどアタフタすることでもないんやないかと思うなぁ。

高校2年生以下の生徒たちはもしかしたら形式が変わるかもしれへんのやけど、
センター英語の対策をするのではなく、根本的な英語力を身につけようとすべし。

そうしたら自動的にセンター試験の点数もぐんぐん上がっていくはずや。

形式が気になるなら余計に、(逆説的にはなるが)形式なんて気にしないで、
毎日1長文ずつ英語を読んでもらいたい。精読と多読を繰り返してほしい。

それこそが王道であり近道なんやな。しっかりガンバレ!

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(追記)単語や文法については高2終了時までに何とかしといたほうが楽やで。

 

 


kimutatsu

勝つイメージを叩き込め!

Posted on: 2008年1月4日(金) 14:43

cafeteria
(東京大学の学生食堂です。赤門ラーメンが美味かった!)

今日から野球部の練習が始まりました。寒いから声が出えへんのよね。

元気がないなら走ってもらおうというわけで、住吉川清流を2周(10キロ弱)
走ってもらいました。まぁその程度なら彼らも慣れたもんです。

今日はまだ生徒は登校してはいけない日(登校禁止日)なのに、結構な数の
在校生が部活動で登校していました。まぁこの辺の自由度は灘らしい(笑)。

大学入試と中学入試の受験生はいよいよ入試が目前に迫ってきましたね。
前にも言いましたが、「待望の入試」と思えるかどうかが鍵を握りますよ。

どうせ緊張したっていい結果は出ません。それなら逆にノー天気なぐらいで
ちょうどいいんじゃないかと思っています。それに前向きさが大事ですよね。

言うまでもないことですが、寝る前にはイメージトレーニングを怠りなく!
試験用紙を開いた時にできる問題が並んでいるイメージを作っておくこと!

そういうメンタルな準備もしないで試験に臨むことは極めて危険なことです。
僕らが受験生の頃はそういったことがあまり一般的ではなかったのですね。

もちろん根性とか気迫とかっていう話は担任やチューターにいただきました。

しかしイメージトレーニングをしていると本番に強くなるという話は聞いたこと
ありませんし、おそらく受験界では最近の話なんじゃないかと思いますね。

スポーツ界などでは使われていたようですが。

受験の前日までに、自分が失敗するイメージを消すことができれば、精神的に
優位に立って試験に臨めるというものです。

今の成績がどうであれ、秋の判定がどうであれ、大事なのは当日の出来です。

野球でもそうですが、練習試合やブルペンでは凄いボールを放っていた投手が
いざ公式戦になるとストライクが入らないというケースがあります。

逆にそれまでは全く打てなかった選手が、試合になるとヒットを打つというような
ケースも多々あります。大事なのは本番なのですね。

本番に強くなるためには?

まず1つは場数を踏むことです。緊張感をなくすために場数をこなします。

受験の場合、場数をこなすことはできませんが、擬似的な経験なら自宅でも
できるはず。同じ時間に起き、同じ時間に問題を解き始めることはできます。

何も国立大学の受験の前に私大を受験しなくても(つまりカネをかけずとも)
擬似経験ができるのですね。

本番に強くなるための2番目は、勝つイメージを持って本番に臨むことです。

負けるんやないか? 失敗するんやないか? 

そういう気持ちは誰だって持っているものです。試験や試合ってのは誰でもが
不安との闘いなのです。心配するなと他人から言われても不安は不安です。

そんなときに大事なのは前日までのイメージトレーニングなのですね。

前日の夜にいきなりイメトレをしても無駄です。それまでの積み重ねなのです。
勝つイメージ、成功するイメージ、できるイメージを脳に叩き込むのですね。

傲慢なまでに「自分は成功するんや」と言い切れる人はきっと成功しますよ。
そんなものなのです。それを馬鹿にしている人には成功は訪れません。

センター試験まであと2週間ですが、そろそろ勝つイメージを植えつけましょう。
なに、大丈夫。あなたはきっと成功します。自分が信じられれば成功します。

今までの判定は忘れましょう。A判定でも落ちます。E判定でも合格します。
一番大事なこと。それは当日なのです。

朝になると当たり前のように太陽が昇りますが、それと同じ感覚でいいのです。
当たり前のように合格通知を受け取って来て下さいね。よろしく!

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(追記)大学に入ったらどんなことをするかまで考えておこうぜ!

 


kimutatsu

ぐうたらは計画を立てろ!

Posted on: 2008年1月3日(木) 13:21

junkudo

昨年、nimselさんと一緒に飲んだときに簡単なマジックを教えたのですが、
昨日のコメントを読むと、どうやら上手くいったみたいで喜んでおります(笑)。

コインを使ったマジックなんですけどね。大学に行った灘の卒業生たちにも
合コンとかで使うなら使えよと言って、何人かに教えてありますねん。

一発芸をやれと言われて手品ができるとモテますからね。男からも女からも。
というわけで教えてほしい人は・・・

どうしようもないけど、せめてこちらをよろしく!(愛クリ)

僕もB社Y君と一緒に飲むようになって、一発芸といえば一気飲みなんて非常に
危険でおかしなパターンにはまり込んでしまってるので、今年はマジック覚える。

でもマジックを知ってる人は知ってると思うけど・・・って、僕もいくつかのマジック
する人間なんやけど、「手品やろうか」と言う時には種はすでに仕掛けてある。

・・・のですよ。あちこちにね。

手品やってよって言われるのが苦手で(笑)。だってそこからみんなが見てる前で
手品の種を仕掛けるわけにはいかんじゃない?

だから木村に手品をやってほしい人は事前に言うといてください(笑)。

みんなが気づかないうちに種をしかけておきますので。

goukakukigan

僕みたいなぐうたらな人間だからこそ成功するから人生ってのは面白いのです。
これを読んでるぐうたら仲間たち、ぐうたらで何が悪い!(オォー!)

昨日ね、書店に行ってきてんけど、予備校の英語講師やっている有名な方で
英語の勉強法の本をAという出版社とBという出版社から同時に出してる人がいる。

著者がどうしてそんなことをしたのか僕にはわからないけど、僕が驚いたのは
その著者の持続力です。興味に対する持続力ってのかなぁ・・・

持続力・・・ちょっと違うな・・・なんやろ・・・

いや、ぐうたら仲間ならわかると思うけどさ、同じような本を2冊書ける?絶対無理。
なぜなら飽きるから。ぐうたらな人たちは飽き性なんよね。そうじゃない?

英語の勉強法の本を書こうとする。1冊目はええわな。2冊目は絶対に1冊目より
クオリティーが落ちるねん。2冊目は惰性みたいになってしまうしさ。

1冊目のマネを2冊目でしてしまったりする。「これ、A社のほうにも書いたけど
別の出版社だし、まぁええか」なんて感じに、僕ならなる。彼がどうか知らないが。

僕も英語の勉強法の本を学研さんから出すんやけどね。別の出版社から似たような
企画を持ちかけられても絶対に断る。

仮にそれが大手で、新聞広告などをバーンとうってくれると仰ってもだ。

なぜなら1冊目出した学研さんに悪いし、それ以上に僕が飽きるのです。

今、実は暖めてる企画があるねんね。これをどこから出そうかと思ってるねん。
それもすっごく慎重にコトを進めてるのです。誰にも言ってないし。

ぐうたらにはぐうたらのやり方があると胸を張って言える!(胸を張ることではない?)

例えば英語の勉強なんてぐうたらだとある程度のところまでしかいかないと思うが
それでも僕レベルまでなら絶対に到達できる。

で、僕がどうやってここまで来たのかを書けば、それはそれで需要があるかなと。

僕なんて中学1年生の頃から音読を繰り返してきただけなんやけどね。だってさ、
お金ないから塾なんて行かせてもらえんかったし、自分でやるしかないやん?

今度学研から出す本って、勉強法っていうより、読み物にしたいなと思ってる。
だから蛍雪時代みたいに関西弁をふんだんに使ってたりするんよね。

おっと宣伝になった。そういうことを言いたいんじゃなくって・・・

ぐうたらはすぐ飽きる!んじゃ、飽きないようにするためにはどうしたらいいのか。
それを考えれば解決するはずだ!と、僕は以前からない頭で考えてきたのだ。

ぐうたらでもカネが貯まるマシンをドラえもんが出してくれたら、絶対にそれに頼る。
でもそんなマシンはないので、自分でそのマシンを作り出すしかないのですな。

tahiti

飽きないマシンを自分で作り出す。そのマシンこそが計画表であったり実績表で
あったりするわけやな。目の前の貼り紙にしてもそうだ。

で、何より大事なのはこの計画表と実績表!これがないと寝てばかりになる!
(何を胸張って言うてるんや、俺)

それと受験生だったら英数国理社と、やることが5つもあるので飽きないで済む。
しかしオジサンたちは違うのだ。仕事と家庭の往復な毎日は飽きるぞぉ!

なので「木村さん、よくそんなにたくさんのことを同時にできますね」と言われるが
実はこれも僕の「飽きないためのマシン」なのですぞ。

今もこうやってブログ書いてるやろ?でも別のウインドウでアルクの本を書いて、
別のウインドウで学研の本を待たせてあり、別のウインドウで講談社も・・・

何冊も同時に書いてるのです。そうすることで飽きないで済む。

それに自分の興味のわかない仕事は絶対に断る。本業のほうは仕方ないよね。
こんな書類作ってって言われて、「つまらんから断る」なんて言うたらクビになる。

しかし物書きとしては生活のために仕事をするとクオリティが落ちる気がするので
イチローの言ってるとおり「子供のときの興味のまま」仕事をしてるわけです。

そうするとワクワク感が止まらん!

この前さ、正月の記事で「1年間の短期計画」って書いたのを目ざとく見つけた人が
メールをくれてね。「お前の長期計画って何年やねん」と。

僕は「11年」と返事をしたんよ。なんでって?11年したら55歳になるから。
一応、55歳までに、これはと思うことを全て達成しておきたいと思ってるからな。

でもそういう計画を立てないままに暮らしてると、酒飲みたい時に飲み、寝たい時に
寝て、読みたい時に読み、書きたい時に書くという、仙人みたいな生活になる。

ぐうたらな人間ってそうなんだ。思いつきであちこち動いて、結果的に生産性が
全くなかったことに気づいたりするわけやな。

ぐうたら仲間たち、違うか?

だからぐうたらが何かを成し遂げようとしたら、まずは計画を立てる。いつまでに
どういうことを絶対に(←ここ大事)やるのかを明示しておくわけやね。

そして1日終わって進んだ分は実績表や実績ノートなどに記録していくのです。
僕の場合はデスクの横に貼ったJTBのカレンダーに書き込んでいってる。

ひと目でわかる。昨日は腹筋50回やったなとか、12月はこれこれこういう本を
何月何日に読み終えたななんてことも全てわかる。

そうやって自分を鼓舞しないと、身体が動かん!(胸張って言うな?まぁそう言うな。)

僕は4月になったらおそらくみんながビックリするぐらいたくさんの本を出す。

しかしそれはぐうたらな自分の長期と短期の計画性と、そしてその実績表の成せる
ワザなのだということを、大声で宣言しときます。特に計画な。

たくさん出すけど、ぐうたらな自分なので似たような本は2冊も書けない。

そうすると大学受験の本は長くてもあと2~3年もすれば絶対に書き終わる。
前から言うてるやろう?受験に関してはあと3年ぐらいやでって。

それが終わるとまた次のステージに行く。ステップ“アップ”かどうかはわからんけど
それはそのときにならないとわからん。でもオモシロそうなところへ向かうわ。

こう書くと「木村はあぁは言うてるけど絶対にぐうたらじゃない」なんて言われそう。
そうじゃないんよ。僕の周囲にいる人たちはみんな知ってる(笑)。

でも目の前にある計画表を達成できないと恥ずかしいし、そこのところの羞恥心と
負けん気はとりあえず備わってるので、やっていけるのです。

僕は普通の人間です。

ぐうたらじゃない人たちは、黙っていても努力できる。それは羨ましい。

しかしな、おい!ぐうたらたち!俺たちは黙っていたら易きに流されてしもおて、
気がつくとなーんもできてないという悲惨の極みに陥ってしまうのだ!

だからこそ計画を立てて、それを他の人たちも見える場所に貼り、そして宣言し、
さらにやったことは実績表に書きつけ、いかに努力しているかをアピろう!(笑)

そうしたら気がつくと周囲が自分のことをぐうたらじゃないと思いこむ。

するとな、オモロイことに、自分でも「もしかしたら自分はぐうたらではないのでは?」
なんてスットコドッコイなことを思ったりするのだよ。

人生はオモロイ。まだ自分でも自分のことがわかっとらん。自分を再発見しながら
自分のケツをバシバシ叩きながら、努力していけばまたオモロイ局面が見える。

ぐうたらは計画を立てよう。それすらできない?そんなはずはない。

それすらできないぐうたらなら、このブログを毎日毎日チェックできてないはずや。
今すぐでなくてもいい。ちょっとでもやる気になったときに計画を立てよう。

そして熱してるうちにそれを周囲の人に発表してみ。まずはそこからやな。

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(追記)ちなみに類は友を呼ぶと言いますが、私の周囲はぐうたらだらけです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

正月の暇ネタですみません(汗)

Posted on: 2008年1月2日(水) 20:34

win the game

いや、特にこの画像には意味はないねんけど、正月やし景気ええほうが
ええかなと思ってさ。特に受験生はセンターや中学・高校受験が近いしね。

それはそれとして・・・

ウィル・スミスの好きな木村は『I AM LEGEND』って映画を見てきたのです。
テレビのCMでは「地球で唯一生き残った男がどうのこうの・・・」って言うてる。

なんかオモシロそうじゃない?ワクワクしながら見に行ったのですが・・・

はあぁ?(@。@;)

ホラーやん。それに地球で唯一生き残ってるわけじゃないやん。おい!こら!
途中でゾンビみたいなのがいっぱい出てくるし!

って、あんまり書くとネタバレになってしまって、楽しみにしている人たちに悪い。
しかしあまりにテレビのCMとかけ離れた内容に憤慨しているのです。

で、帰ってからYAHOOの映画レビューを読んだのですが・・・

やっぱり僕と同じように感じている人たちが大半で、とても残念な評価になってる。

内容的にどうこうより、CMとかパンフにはゾンビが全く出てこない!これってどうよ!
最初からホラーやとわかってたら行かなかったのに!騙された感が強いなぁ。
ホラー映画、怖くて見ない人なのに、なんで正月から見やなあかんねん。

例年、正月(というても元日だけね。2日からは普通に仕事)はのんびりしていて
映画を必ず見に行ってるのですが、今年はちょっと残念な結果になりました。

布団に入ってもゾンビがスクリーンいっぱいにバーン!って飛び出してくるのが
思い出されてね。なかなか寝つきが悪かったのです。さらに・・・

お陰で今年の初夢、ゾンビやし!( ̄▽ ̄;)

誰かゾンビの夢判断してくれへんか(´・ω・`)

今日からは普通通りに仕事を始めました。目の前に「自分との約束」と書いた紙を
貼りまして、すでに緊張感を持って仕事にかかっております。

皆さんのお正月はどうですか?

受験生のみんなはセンター試験まで3週間を切りました。頑張って勉強してると
思うねんけど、くれぐれも風邪とノロウイルスにはご注意くださいね!

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(追記)非常にたくさんの年賀状、ありがとうございました!

  


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

謹賀新年:自分と約束しよう!

Posted on: 2008年1月1日(火) 9:56

kimutatsu

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします!

1年の計は元旦にありと申しますが、今年の目標を今日中に立てて
それを叶えるように努力する1年でありたいと思います。

自分との約束は必ず守ることです。

僕も書く本の数や読む本の数を紙に書きつけて、壁に貼っておきます。

昼から映画にでも行こうかなと思っていますが(なにせ寝正月やからなぁ)
のんびり時間を過ごしながらも、今年の目標をつらつらと考えております。

仕事、趣味、健康、社会との関わりなど、自分に何ができるんやろう?と
思うことで自分の可能性を模索することができます。

僕には何ができるんやろう?

もちろん本業である教員としての自分の目標も掲げながら、今年1年間の
短期目標を掲げて、それを実行すべく努力する年でありたいなと思います。

皆さんはどのような目標を掲げられましたでしょうか?

本は何冊お読みになりますか?映画は何本見られますか?どういう夢に
向かってどういう努力をされようとしていらっしゃいますでしょうか?

ただなんとなく「頑張る」では結局同じような1年になってしまいます。

やはりある程度の具体性がないとやる気が続かないし、努力できないはずです。

受験生はものすごい具体的な目標があるから、ある意味では幸せですよね。
そしてそれを必ず突破しましょう!

大人の皆さんや大学生のみんなは自分の目標を必ず掲げることです。そして
できればそれを周囲の人たちに宣言し、後には引けない状態を作りましょう。

自分で決めただけだと達成できなくてもなんてことないですからね。

全員が自分の目標に向かって動いているコミュニティーって、すごく素敵ですよね。

日本全体がそうなればいいねんけど、さすがに無理そうな気がするから(笑)
せめてこのHPに来ている人たちだけは今年の目標を掲げてほしいなと。

そして1年経ったときに「自分は元旦に掲げた目標を全て達成した」と、「自分との
約束は全て果たした」と言えるように、今年1年努力しましょう!(^-^)

今年もよろしくお願いいたします。今年も良い1年でありますように。

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(追記)とりあえず読書に関しては100冊を最低目標に掲げました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

ありがとうございましたm(__)m

Posted on: 2007年12月31日(月) 11:09

kimutatsu

日本という国にとってもいろんなことがあった2007年ですが、それももうすぐ
幕をおろそうとしております。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

私は今からお袋に会いに(つまり墓参りに)行き、今年の無病息災を感謝し
その後に大阪の親父のところに行って参ります。

親父は10年ほど前に脳梗塞になりまして、そのため右半身が麻痺しています。
前にも「いっしょに暮らそうぜ」と言うたのですが、ひとりが気楽みたいでしてね。

ヘルパーさんの助けを得ながら、碁や詩吟、またはパソコンやメールを覚えて
病気になる前より活動的に動いてる。人間ってのは不思議な生き物ですねぇ。

無趣味で通してきた親父が今では立派な趣味人です(^-^)

母親が亡くなって話し相手がなくなったのでボケるんじゃないかと周囲は心配し
何かと連絡をしていたのですが、今ではそんな心配も杞憂に終わりました。

そんな親父のことをお袋は喜んでるんやないかなと思っています。

僕のほうはクリスマスあたりからPCの前に座っては、来年に出版する本を
ひたすら書いておりますが、まぁまぁいい感じやなと思っております。

妥協はしたくないので、自分との約束を果たすべく頑張っているのです。

プロってのは自分との約束を果たせる人のことじゃないかと思っていましてね。
こういうことをやってみせると思ったら、確実にそれを実行する強さって必要です。

僕はまだまだ甘いですが、できるだけプロに近づきたいなと思って頑張ってる。

皆さんは自分との約束を果たせていますか?他の誰との約束を守れなくっても
自分との約束だけは守らないとダメです。それが夢を叶えるということですよね。

2008年まであと13時間ほどになりました。来年の約束はもうドリームノートに
書き付けました。あとはそれを叶えるだけなのです。

皆さん、最後になりましたが、今年1年ホントにありがとうございましたm(__)m
皆さんのお陰でこうやってオフィシャルサイトを立ち上げることができました。

来年もさらに良い年にしましょう。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

皆さん、良いお年をお迎えになってください。

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(追記)守れるか守れないか、ぎりぎりのラインを目標に掲げましょうね。
     絶対に守ることができないようなことだと逆にやる気が失せますよ。
     例えば僕がハリウッドの映画に出るとかさ(笑)

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

英語教師塾ご案内

Posted on: 2007年12月30日(日) 11:01

lecture
(朝日カルチャーセンター芦屋教室での講演の様子です)

今年も残すところあと2日になりました。で、今日は英語教師塾のお知らせです。
人数が私を入れて18人になり、さすがにいっぱいかなと思っています。

他に予定が入ってしまって・・・という連絡もいただいています。それからですね
業者の方(出版社など)はオブザーバーとしての参加となります。

場所などはお申し込みをされた方々にのみお伝えいたします。

形としては次のとおりです。

①事前に私のほうから「課題」をお送りします。今回の「課題」は3点です。
 A.高校2年生あるいは3年生の、4月最初の英作文の授業の最初の15分。
 B.実際に英作文の問題を使った授業をおひとり15分ほど。
 C.事前に送る長文の素材を使って、定期考査の問題を作ってきていただく。

②先生方には、AかBをこちらから指定して実際に授業をしていただきます。

③ひとりが終わるたびに時間を取って、授業の評価を全員で行い、良かった点や
  悪かった点を指摘し、今後の授業に活かしていただきます。

④それが終わると次の先生、終わるとまたその次の先生という形で行います。

⑤授業はそれでおしまい。最後にCの課題を人数分コピーしてきていただいて、
  それぞれを全員でチェックし、その問題を作った意味を発表していただきます。

⑥優れた問題を作られる先生と今後一緒に問題集などを作ろうかと考えています。

こんな感じなんですけどね(笑)。

厳しい会にしたいので、いい加減な姿勢の方はキャンセルされたほうがいいかと。
まぁ僕の勉強会に参加される方がいい加減なわけないと思いますけれども。

というわけで、一応そろそろ締め切ろうかと思っております。第2回の英語教師塾は
ある先生の申し出があり、もしかしたら福岡で行うかもしれません。

よろしくお願いいたしますm(_ _)m

こうやって先生方もスキルを高めようとされているんやで!(^-^)
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(追記)今回は東京や岐阜、新宮、博多などからも参加されます。
     ヤル気のある方々とお逢いするのは本当に楽しみですわ。

 

 


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