KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

kimutatsu

試しに笑ってみ!

Posted on: 2007年12月12日(水) 17:30

朝日カルチャーセンター芦屋教室 

今日はいろんな学校から連絡が入って、また出逢いが増えそうな予感がしている木村です。が、なぜか職員室に置いてあったカステラをバクバク食べてトトロ状態でもある木村です。

~( ̄▽ ̄~)(~ ̄▽ ̄)~

上の画像は先般行いました朝日カルチャーセンター芦屋教室での講演の様子です。こちらに詳しく書かれてありますのでご覧下さいね。

気がついたらHPをオープンさせてから11万アクセスを突破しました。この調子で行くと、来年の受験シーズンには30万アクセスぐらいになるかと思われます。

ありがとうございますm(_ _)m

ここで書くことが受験生や保護者の皆さん、あるいは同業者の方々に共感をいただき、同じように頑張ろうと思ってもらえたら嬉しいです。本当に嬉しい(^▽^)

灘の木村ではなく、木村達哉個人の考えに共感をもらえたらいいなと。

生きるってのは楽しいことばっかりやないけど、頑張るプロセスが何よりも大事なんですね。そして自分は絶対に伸びると信じて努力するわけです。

「どうせあかんやろうな」なんてネガティブな状態では前に行けません。

2年前にブログを始めてから同じことを延々と言い続けてきましたが、誰もが易きに流されがちになるなかで、何とか頑張れてるんだという人が増えているのであれば嬉しい。

いくらポジティブであってもしんどいときってのはありますわなぁ。

それでも矢吹丈みたいに立ち上がって歩いていかなあかんわけでね。

どうせ歩いていかないとアカンのであれば、「しんどい」だの「疲れた」だの言わないで、嘘でもええから無理してでも笑いながら歩いていったほうがええのです。

試しにちょっとやってみましょか?

皆さん、笑ってみてくださいな(^▽^)

次に眉間にしわを寄せてください(>_<)

意味がなくても笑った瞬間に気持ちがほんわかしません?

僕が言うとるのはそういうことなんです。

受験生だってしんどいに決まってるし、受験生の親だって先生方だって精神的に100%ハッピーな人ってのはなかなかおらんのです。

でもだからと言うてネガティブな言葉や姿勢で生きるとますますしんどい。

しんどいこっちゃなぁと思いつつも、少し笑みを浮かべて生きたいものです。

真剣に集中してるときにまで笑えなんて言わんけどさ(笑)

こう言うてる僕だって結構しんどいこともある。せやけどね、そんなもん悩んでても解決せぇへんのやから、それなら前向きにどんどんアクションを起こしていったほうが面白いわね。

英語の成績が伸びんって悩んでる生徒でも、それでため息ついてしまうからますます伸びんわけでね。ため息ついて伸びるならもっとため息ついてたらええよ。

でもそうじゃないわけやから、「悪いなら悪いなりに1日ちゃんと1長文は読んでいくぞ!」とか「基本に戻って文法を整理してみたろか!」などと動いていくことが大事なんやね。

というわけで、さぁどんどん頑張ろう!前向いて進もうぜ(^▽^)

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(追記)ちなみに私、小学校のときの通知簿に「消極的過ぎます」と書かれてた。
     人間ってのは変わるもんですなぁ。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

人を育て、組織を強くする

Posted on: 2007年12月12日(水) 9:47

Lake Towada
(十和田湖です。かなりきれいでしたよ。)

今日は学校がないのです。期末考査は長いので、2日やって休み、2日やって臨休、そして残り2日という感じになっています。今日は臨休です。

ゆっくりできる?またまたそんな。職員室で試験作り&採点ですがな(*_*)

しかし年金、開き直っとるなぁ\( `ロ´)/

今回、年金のチェックがでけへんやろうなって最初から思ってた人が多かったんやないかと思うんですよ。5000万を3月までにチェック?それは無理。

でも安倍さんも舛添さんも「やる」と言うたんやから、それを破るってのは公約違反やなぁ。

で、僕思うんですけど、「やろうと思いましたができませんでした」と謝るのが筋やないかと思うんです。そりゃ頑張ってできなかったならある程度はしょうがない。

でも昨日からの舛添、町村、福田のコメントを聞いてるとね。

単に逃げてるだけですねぇ。それが残念です。

僕は町村さんや舛添さんの言った「選挙の時だから『できるかどうかわからんけど一生懸命やります』なんて言えない」って言葉は、政治家として何をするかではなく、まずは選挙ありきっていう姿勢を如実に表したもんやと思います。

それと福田首相の「そんなこと言ったかな」ってのは無責任の極みですねぇ。

お金持ちの人は年金がもらえなくてもなんてことないんやろうけど、我々庶民は収入がなくなって年金に頼らざるを得なくなるのに、どうするねん?ってなるわなぁ。

選挙の時やからこそちゃんと公約を掲げてほしいのに、「選挙の時やから大げさに言っただけ」なんて俺たち国民を舐めてるとしか思えんわ(怒)

年金問題に関しては彼らが悪いわけやないけど、少なくともチェックに関して公約に掲げたのは彼らなんやから、それは責任持ってやってもらいたいと思っています。

そうでないなら自民党以外の政党に日本を任せるしかないですな。民主党を批判する人がいる。その気持ちもわからなくはない。でも民主党、今まで政権担当したことないやん。

したことないならやってみたらいい。どうせ自民党がやっても何もしてくれへんのなら、一度やらせてみたらええのです。失敗したら?また自民党にやらせたらええねん。

二大政党制の基本的な考え方ってそうですからねぇ。

保守的な考え方で凝り固まるよりも、やったことのない組織に一度やらせてみたらええのです。そりゃ自民党で成功してるなら政権交代させる必要はないけど、自民党で失敗してるんやから。

奥入瀬

ここまでは政治の話でしたが、ここからは「人を育てる」話にしますね。 

落合監督が中日の監督になる前に、中日OBや一部マスコミ関係者から「落合は組織人じゃないから監督としては無理だろう」なんて決め付けていました。

「どうせ失敗する」と。

僕はこういう姿勢って絶対にあかんと思うんです。

やったことのない人に、やったことのない組織にいっぺんやらせてみるからこそ、その人や組織は多少失敗しながらも成長するわけですね。

結局、若手を育て、投手を育てた落合は就任して4年間で2度優勝、2度の二位。そして今年は落合を批判していたOB(星野含む)が誰一人成し遂げられなかった日本一に中日を導きました。

読売は若手が育たずに来年もヤクルトのエースと4番打者を取り、中日に挑戦する立場となりました。やはり読売が強くないと面白くないのですが、確実に野球ファンは減るでしょうね。

やらせてみるって大事なんですよね。

僕の周りでもそうですが、同じ人が同じ仕事をしていたり、同じ生徒が同じ役割をしているんです。それって無難は無難なんですけどね。

でも人を育てるって観点からすれば、同じ人の中に1人か2人、新しいスタッフを混ぜるんですね。そうするとその人が仕事を覚えて、何年かして前からいた人たちがいなくなっても、今度はその人たちが引っ張っていくことになります。

落合のチーム作りもそうですね。

少しずつ森野を使う。少しずつ堂上や平田を使う。

そして実績が出せないと二軍に落とします。なぜならそのまま一軍に(試合にあまり出ないのに)置いておくと力が出せないからです。やはり実戦を積ませないと意味がありません。仕事をさせないと。

すでに森野は一軍でクリーンナップを打つまでに成長し、オリンピック予選のメンバーにも選ばれました。この数年で一番成長した選手ですよね。

投手には当時新人の中田にエース背番号を与え、お前に期待してるという意思表示をしました。新人に星野や小松がつけていた20番を渡すなんてどういう了見だと批判を受けても、耐えました。

結果的に中田は川上に次ぐポジションにまで成長しました。

人間っていっぺんには成長できません。少しずつなのです。

今回、中日は西武から和田を獲得しました。中日ファンの中からは堂上を使えとか平田を使えという声があるようですが、まだまだ一軍で定着するのには全く力不足なのは監督が一番よく知ってる。

おそらくベテランが疲れた時期、あるいは北京オリンピックで抜けた時期にそういった若手をどんどん起用するのだと思うのです。それまでは小出しにして、育てるのですね。

失敗してもずっと出していれば若手はそれなりに育つと思ってる人もいるようですが、それは極めて危険です。

なぜなら失敗しても出していればヤッカミや嫉妬の対象になるでしょうし、精神的に潰れる選手だって出てくるはずです。その点で落合は非常にうまい。

出したり引っ込めたりのバランスが極めて巧いのです。

宮沢賢治

これから生徒たちも何らかの集団に所属し、その中で「人を育てる」という場面に遭遇することが多々あるんやないかと思うんですけどね。

大事なのは、頼りなさそうに見える人にでも仕事をしてもらうことです。「意外と使えるな」と思ったらそのまま使い続ければどんどん成長していきます。人が人材へと変わります。

もし失敗したら少し引っ込める。そして時期が来ればまたやってもらうのです。少し成功したら褒めて自信を与えます。また失敗したら?また引っ込めます。

そういう出し入れをしながら人を育てるのですね。

こいつ頼りないなと思って何もさせないと結局同じ人だけが成長し、組織は弱体化するのです。それは会社もそうやし、学校もそう、部活動などもそうなんですね。

野球の場合だと練習試合ってのがありますから、そこでいろんな選手を使います。

練習試合は負けてもいいですからね。それより「このバントの場面でこの選手を代打で出したらどうやろ」なんて試しながら人を育てていくわけです。

実生活にはそういう練習がないのですが、それでも「ここなら失敗してもまぁいいかな」という判断ができれば、そこで未経験の人たちを使うわけです。

人を育てると組織が強くなります。巨人が強くないのは実はそこにポイントがあるわけですね。大事なのは人の育成と、そして上に立つ人の判断力と決断力かなと思っています。

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(追記)受験生は大学に入ったら、その「新しい人」として人材になってくださいね。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

親も教師も悩んでるねん

Posted on: 2007年12月11日(火) 10:41

aomori 

試験中は野球の練習も試合も当然ないので運動不足です。運動したい(>_<)
ジムにも長いこと行かず月謝だけ払ってる状態やし。やめよかな。

体脂肪計に乗るといつも20%前後をうろうろ(・.・ )

これってどうなん?

最近、若い先生のブログを読んでちょっと触発されていますねん。
若いとき、自分もこうやって悩んでたなぁと。

僕が西大和で教師になった頃にお世話になった先輩も2つか3つ年上なだけでしてね。
本当に若い学校だったので、みんなが手探りやったのです。

その中で東大や京大にどうすれば生徒たちを入れてあげられるかと毎晩議論してた。

今の僕のベースになってるのは当時の議論ですねぇ。

灘方式なんて言葉があるらしいけど、そんなのはないですね。

灘って学校は学年や教員が違うと方法も違うし、修学旅行先も採用する教材も何もかも違うので、それをひとくくりにして灘方式ってするのは極めて不自然です。

講演で話をさせていただく英語の勉強法も木村方式です。

若い先生のブログを見て、当時の酸っぱい気持ちを思い出しているのです。

どうしたら生徒をひきつける授業ができるんやろ?
どうしたら効果的に生徒を怒ることができるんやろ?
そもそもいい授業って何なんやろ?

そういったことを毎晩議論しながら少しずつ成長してきたのですね。

2月に行う英語教師塾でもそういう議論ができればいいなと思っています。

講演の様子

でもその若い先生ね、ごっつい成長されると思います。手探りやとは思うし、まだどうやって教師としてやっていけばいいのかわからへんと思うけど、「なんとかしたい」という気持ちはごっつ強い人なのです。

先般のアルクの僕の講演会にもわざわざ新幹線に乗って参加しに来られた。

そういう熱意ってのは伝わるものです。

若いときに僕が考えていたのは「早く年をとりたい」ってことですね。

ある程度の年齢の先生の話には重みがあるし、保護者も若い先生より信頼を置く傾向があるからね。そりゃ場数から来てる部分が大きいわけです。

僕はまだ43歳で、教員歴も20年で未熟ではあるけど、でも20歳代の先生よりは多くの場数を踏んでるし、そういった先生よりたくさんの失敗をしてきましたからね。

僕が教員になったときに中学生時代の先生に挨拶に行ったのですが「教師ってのは楽しようと思ったら、頑張ってるふりしてなんぼでも楽できるぞ。でもそういう教師になるなよ」って言われましてね。

教員になって思うのは確かにそういう部分ってあるよなぁってことです。

例えば教科指導ひとつとってもそうです。教科書には指導書があって、こんなふうに教えたらええんやってことが事細かに書かれてあります。全訳も載ってるし、英語の文章の背景知識的な資料もついています。

僕は高2以降は教科書を使わないで授業をするので(ちなみに『国立大学英語リーディング』は僕の授業を本にしたものです)指導書ってほとんど見ないのですが、逆に指導書のないテキストは売れないんだそうです。

僕はそれってどうなんかなと思っています。

すでに定年退職された灘のある先生はそういう資料をいろんな本から抜粋してきて生徒たちに配布されていました。驚異的な読書量を誇る先生だからできたことですが、そのご努力たるや大変なものでした。

結局、教員だってベースになるのはヤル気であり、気迫なんよね。

何歳になっても「しんどいな」と思うのではなく、生徒のほうを向きながら、同時に自分を成長させたいと思って実践されてる先生ってのは同僚から見ても魅力的やし、当然生徒たちにも人気があります。

さまざまなシーンでの方法論ってのは先生によって異なりますが、ベースになるヤル気や自己成長意欲は共通のものなんやないかと思っています。

その点でその若い先生もすごく成長されると信じています。

わからないことがあれば尊敬できる先輩の先生にどんどん聞けばいいし、悩んでいるのであればそれをぶつければいいと思うのですね。教員だって人間ですからね。

えらそうなことを言うてる僕もまだまだこれからなので、生徒や保護者のほうを見ながら、同時に自分を成長させたいなと思っています。日々勉強です。

最近保護者の方々とお話をする機会が多いので特に実感するのですが、教育ってのは難しいですね。生徒も保護者も教員もみんな悩んでるわけでね。

教育再生会議がどういう提言をするかってのは僕は二次的やと思ってるのですよ。
大事なのは教室であり、家庭ですからね。現場にいないとわからんことだらけです。

こうすれば絶対に大丈夫!という方法があればいいが、そんなのはない。
結局は失敗を重ねながら、経験値を上げていくしかないんやろうなと思っています。

で、すでに経験値の高い人たちの話を聞くのってのは本当に大事です。

そういう意味で講演や勉強会への参加にしても、僕へのメールにしても、そういったものを通じて若い人たちがヒントを見つけて、少しずつでも成長してもらえたらいいなと思っています。

生徒も親も教師もみんな頑張れ~!と思ってくださるかたは
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(追記)受験生諸君、何度も言うが悩んでるのはキミだけじゃないんやで。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

採点頑張りますがな(>_

Posted on: 2007年12月10日(月) 22:47

gohou-bunpou

この本、いろんな先生方に「使えるわぁ」と褒めていただき嬉しい木村です。
NEXTSTAGEと併用したらパワーアップやわなど、嬉しい言葉を頂戴しております。

ありがとございまぁす!♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o♪

さて・・・

期末考査中は生徒たちも睡眠時間を削って頑張っていることと思いますが、我々教員のほうも採点やテスト作りで意外と忙しいのです(>_<)

特に採点な・・・ε-( ̄ヘ ̄)┌ タイヘンヤ

本を書くの大変でしょ?ってよく聞かれるねんけど、本に限らず文章を書くのは好きなのでそれほど苦にならんのです。それよりこの採点な┐( ̄ヘ ̄)┌

教師になって20年目ですが、採点が遅いのです、わたくし。

本を書いてるときは結構集中力を発揮してると思うねんけど、採点してるときは、まぁホンマに集中力のないことないこと( ´Д`)。自分でも驚くわ。 

誰でも得手不得手はあるよね(^-^)

自分で言うのも変やけど、得手な部分を伸ばそう!(言い訳)

とはいえ、採点しないわけにはいかんので頑張りまするm(__)m

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(追記)英語教師塾、12名になりました。そろそろ締め切ろうかなと・・・

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

打算抜きの友達を作ろう!

Posted on: 2007年12月10日(月) 9:30

nada

今日はええ天気ですねぇ(^▽^)。寒いのは寒いねんけど天気がいいと気分までいいですね・・・と言っていると、理科の先生が「それはセロトニンが何とかかんとか」と・・・

天気がいいと勉強にもなるなぁ!(-^〇^-)

今週はいろんな方々にお逢いできるのですっごく楽しみです。

特に週末にあちこち動くのですが(秘密)縁と出逢いを大切にしたい僕としては極めてワクワクしているのです。う~、週末はよ来いよ!って感じですね。

講演でお逢いした学校の先生方と再会するんです!

教員の世界ってのは狭いので、なかなか他府県の先生方と連絡を取り合って「よし!飲もうぜ!」なんて雰囲気になることってあまりないんですよ。

年賀状でもそうでして、「今年は飲もう」なんてたくさんの年賀状に書いてありますが、実際に会って食事をすることってのは極めて少ないねんね。

これが仕事関係やと違います。僕と逢うことで、あるいは僕が逢うことで、何らかのプロフィットが生じる場合には連絡を取り合ったほうが絶対にいいものです。

今回のはそういう要素が何もないのに「飲もうぜ!」ってノリで逢えるのが嬉しいのです。うーん、理想的やなぁ。打算的ではない逢瀬ってのはホンマにええもんや。

一応断っておくが、仕事関係でも深くなると打算とかプロフィットとかどうでもよくなるんです。例えばB社Y君やA社S氏(アルクね)なんかとのつながりは打算も何もない。

今回のはホンマになーんもない!\( ^o^ )/

他校の学校の教員同士ってのは、例えば自分の授業でこういうことがあったんやけどお前んところではどうや?とか、こんな教材ってあったらええのになぁとか、そういう話になりますねん。

お互いの上司のことを愚痴っても意味ないしね(笑)

実際、飲んでるときに愚痴愚痴言うやつとは飲めんし。

うちの学校もこういうふうにすればいいのに。いっぺん言うたろ!なんてのは愚痴じゃない。前向きに話をするのはええことですわ。そして腹を割って話をするには酒が要る!

というわけで今週も頑張ろうモードな木村です(笑)

特に金曜日は超元気なおっさんと逢うので、僕もテンションを上げておきます(笑)

たぶんこれからもたくさんの人たちとお逢いするんでしょうね。
カネの動かない関係って大人になると疎遠になりがちですが、でも大事にしましょうね。

縁と出逢いを大切に(^▽^)

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(追記)飲んでいても仕事の話ばかりになる僕はどうかとも思うけどね。


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

一足飛びより一歩一歩

Posted on: 2007年12月9日(日) 10:19

towada 

今日は日曜日・・・なのに学校に来ている木村です(^▽^)

他にも先生方が来られていますが、誰も喋らず静かな環境で仕事ができるので、実は休みの日の学校が好きやったりしますねん。何かあると学校に来て仕事をしております。

気分がローの時はお墓参りをします。お墓はいいよね。
(若い人にはこの感覚、わからんかもしれんが)

僕は大学時代に(あ、全く話が変わるよ)音楽をしてたんですよ。下手なギターを弾いて歌っておりました。今は単なるカラオケ親父ですが、今でもバンドができたらいいなと思っています。

同い年の友達(会社員)がバンド活動を続けていて、ライブハウスなんかに出演しているのを見ると、正直羨ましいなと思いますねぇ。

教員は仕事なのでもちろん続けるとしても、それ以外の自分のライフワークがあるかないかで内面の豊かさが全く違ってきますからね。それが音楽でなくて、人によっては旅行かもしれないし、人によっては絵画や写真かもしれません。

僕の場合、本を書くことがそれに当たるのですが、なにせ欲張りなものだからライブやるから来てほしいなんてメールが来るといてもたってもいられんのですわ。

先日買ってきた来年のAGENDAに、2008年に叶えることを列挙していたのですね。全部叶うとすると、本を20冊ぐらい書くことになります(あり得んのですが・・・)。

でも実は以前からやりたいなと思ってることがありまして。

1つはバーマス。もう1つは老人ホームなどで慰問演奏をすることです。

演奏っていうても、僕はもうおそらくアコースティックギターしか弾けないので、ボーカルをやることになるんですけどね。ミニライブみたいなことができればいいなと。

ライブハウスでやるとお金がかかるし、それをお客さんから集めることになるよね。お金を出して聞いてもらえるほどのレベルじゃない(笑)。それより老人ホームや養護施設などで少しでも役に立てればいいなと思ってる。

バーマスは自分でシェーカーを振ることができないし、誰かを雇って自分は経営だけすることになるけど、それはちょっと違うなぁって感じがしてる。バーのマスターになってお客さんと喋るだけで、シェーカーは他の人に振ってもらうとか?いやぁ、それはちょっと違うなぁ。

でも音楽のほうは何とかなるんちゃうかなぁと考えているのです。

まだ43歳ですしね。来年入ってくる生徒たちを卒業させる年には50歳になる。

それぐらいにやりたいことがある程度できてれば嬉しいなと思っています。

成功した人の本を読むと、やはり長期的な目標を常に掲げておられる。そして中期目標や短期目標を叶えながら、少しずつ長期目標に近づいていかれているのですよね。

2008年の目標は短期目標なのですが、3年後の中期目標や15年後の長期目標にも向かって、ゆっくりでも歩を進められたらいいなと思っています。

先日アルクのSさんと喋っていたのですが、一足飛びにバーンと出てきた人ってのは(芸能界と同じで)一気に堕ちていくそうです。逆に演歌歌手のように地道に活動を続けてきた人ってのは多少失敗しても大丈夫らしいですね。

アルクから最初に出した本を作っているときに、よくSさんに「僕は演歌歌手のように地方周りから頑張りたい」と言ってたことがありましてね。そうしたらSさんが「リュックに本を入れて1冊ずつ売って歩こうや」と言ってくれました。

嬉しくてねぇ・・・

まだ誰も「木村達哉」なんて知らないときですから、センターリスニングの本を作っても売れるかどうかなんて全くわからんかったですしね。だから書店の挨拶回りから何から全部一緒にやりました。

今もその姿勢は崩していないつもりです。

これからも一歩一歩でいいから、毎日ブログを更新しながら地道にガンバっていければいいし、派手なパフォーマンスをする必要もないかなと思っています。

ただ、やはり少しずつ夢を叶えるのはしんどい。しんどいからこそ、努力、また努力の繰り返しなんですけどね。何より大事なのは忍耐力、精神力なんだろうなと思っています。

僕は灘の先生方や生徒たちだけじゃなく、ここを訪問する日本中、いや世界中の受験生にパワーをもらえるのでハッピーです。モチベーションをキープしながら夢に向かって頑張りますよ。

自分も少しずつ夢に向かって歩いていくぞ!
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(追記)受験生諸君、頑張ってるのはキミらだけやないんやで。

  

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

悩みも共有できれば・・・

Posted on: 2007年12月8日(土) 18:17

 kimutatsu

今日は朝日カルチャーセンター芦屋で「勉強に向き合う我が子にどう接するか」という講演をして参りました。定員いっぱいになりました。ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

終わってからの質疑応答もかなり熱くなり、会が長くなりましたが、終わってからのアンケートを見せていただきましたら無記名のアンケートにも関わらず良かったという評価でホッとしました。

ありがとうございますm(_ _)m

講演、僕から売り込んだりはしないのですが、やはりこうして依頼があったのにあまり良くなかったってことになるとね。主催者に申し訳ないですからね。

朝日カルチャーセンター芦屋の担当のFさんにご迷惑をおかけすることにもならず、ほっと胸をなでおろしている木村ですねん(*_*)ゝ

今日出逢った皆さんとの縁も大事にしたいなと思っております。中には「灘中学を目指してるのです」という方もおられましたが、一様に悩みを持っておられる。

ひとりではどうしても解決できないようなことでも、悩みや意識を共有しながら解決の糸口を見つけられる、そういうサークルができればいいなと考えております。

そういう意味で今日の会がまた何かの始まりになればいいなと。

というわけで帰って参りましたが、今から採点します(・.・ )

受験生たちは頑張ってるかな?親も頑張ってるよ。風邪とかひかないように気をつけてな。予防接種うってもろたか?最後まで粘れよ。

さぁ俺もがんばろ!

講演も採点もお疲れ様です・・・
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(追記)中学生、高校生諸君、親もみんな悩んでるんやで。わかっとるか?

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

親だって大変やねん

Posted on: 2007年12月7日(金) 10:58

kimutatsu1 

この時期は例年アクセス数が少なくて、だいたい毎日3000アクセスぐらいですね。受験シーズンになると1万アクセスあたりをウロウロすることになります。まぁ受験情報が増えるからかな。

ちなみにそのうち愛のクリックをくださるのが60名ほどです。

ありがとうございますm(_ _)m

僕のブログって僕専用のドメインを取得して作ってもらったものなので、そういう場合は携帯のブログランキングには反映されないんですって(>_<)残念やけど、ブログランキングさんが決めたことなのでしょうがないな。

ランキングの数字は伸びなくても毎日のアクセス数が励みになるので嬉しいです。PCからお読みの方はクリックもできればでいいのでよろしくお願いしますね(-^〇^-)

また2月に行う英語教師塾の第1回目ですが、残席が9席になりました。

東京、博多、岐阜、和歌山など、遠方から来られる先生もおられます。真剣な場にしたいので少人数精鋭で行おうと思っています。残り9席に関しては早いもの勝ちにさせていただきますので、ご了承下さい。

また参加希望者には事前に教材を添付ファイルで送りますので、教材研究をお願いいたします。今回のお題は「4月最初の英作文の授業」です。実際の授業前に英作文について生徒たちにオリエンテーションをしますが、それも含めて行ってもらいます。

ヤル気のある先生方と接するのを楽しみにしております。

お申し込みはこちらからお願いしますね。

東大

明日は朝日カルチャーセンターで保護者の皆さんの前でお話をさせていただきます。タイトルは「勉強に向き合う我が子にどう接するか」にしております。英語の勉強法ではありません。

時間が質疑応答も含めて2時間ですので、だいたい90分ほどお話をさせていただき、残りの30分ぐらいで質問を受け付けようかなと思っております。よろしくお願いいたします。

教員を20年やってきて思うことですが、やはり子どもってのは親の教育力がかなり支配的となります。教員も頑張っていますが、親の力が一番支配的なのですね。

たとえば成績の良い生徒の親御さんと逢って話をしていると、2種類のタイプがあります。

子どもを大学に進ませようとして必死になっておられる塾タイプの親御さんと、子どもの能力を伸ばそうという姿勢を大事にされる親御さんです。この両者は全く異なります。

前者の場合、その子どもが素直に聞いているうちは問題ないですし、自分で自立しようとする気持ちを友達や教員から育まれるケースは問題ありません。しかしそうでない場合、場合によっては反発する子どもも出てきますし、また場合によっては大学に入ってから失敗する子どもも出てきます。

そりゃ東大などのいい大学に入れればいいと思うのは親の気持ちなのでしょうが、しかしその子どもが大学に入ってから自分で勉強できなかったり、友達や先生方とちゃんとした人間関係を築けなかったらどうするのでしょう。

いろんな「親の姿勢」について書かれた本には「褒めて伸ばそう」と書いてありますし、それ自体は否定しません。しかし褒めてばかりでは弱い人間になりはしないでしょうか。時には厳しく叱ることも大事なんじゃないかと。

社会に出たら、それがどういう世界であっても上司や先輩などから注意を受けたりお客さんから頭ごなしに怒鳴られたりするケースも出てきます。医者になろうと弁護士になろうと、それは同じです。

親にもそんなひどいこと言われたことないなんて情けないことを大人になってから言う人が残念ながらおられるし、非常に打たれ弱い人もおられる。それではいくら優秀でも、いい大学を出ていても社会では使えません。

我々が親として考えねばならないのは、決して子どもたちをいい大学に入れようとすることではないのだということなのです。それは学校の仕事でして、親は違うのではないかと。

そんなことを言っても学校も塾もなかなかちゃんと指導してくれないのでうちの子供の学力は低いというケースもあるでしょうし、学校に対する不信感をお持ちの方もおられるでしょう。

そういった話も含めてさせていただこうと考えています。

ベースになるのは、学力や人間力を含めた総合力を子どもにつけさせるにはどうしたらいいのかという話になると思います。参加される皆さんはよろしくお願いしますね( ^o^ )

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(追記)現時点でまだ空きがありますので、よければご参加下さい。
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投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

親の愛と言葉について

Posted on: 2007年12月6日(木) 20:29

1位

ある受験生の方から連絡を頂戴しましたm(__)m

「センター試験 英語 合格の法則 語彙・語法・文法・発音編」を購入しました。続編の「会話・語句整序・読解編」の出版はいつになりますか?

という嬉しいメールやったのですが、おそらく来年の5月には出したいと思っていますが、今はとにかく学校のことで忙しいのです(>_<)

編集のD君からもせかされているのですが、バタバタしております。

こういう本の執筆はもちろんひいてはうちの生徒たちのためにもなるのですが、とりあえず目の前の生徒たちの期末考査や成績処理が最優先です。

ですので、連絡をくれたY君、もしかしたら今年の受験生だったら申し訳ないんだけど、おそらく今年度じゅうにはちょっと無理なのです。

というわけでよろしく(^O^)ノ

有隣堂書店

僕は本を書くというか、文章を書くのが好きで、その理由は中3の時に担任の先生に「キミの書く文章は躍動感がある」って褒めてもらったことに端を発するのです。

やはり自信を与えられるってのは大きいよね。

当時の僕は14歳ぐらいなんやけど、30年後になってもその言葉が自分を支えてるところがあるんやから、言葉の力ってのは大きい。

逆にマイナスの言葉を吐きつけられたこともたくさんある。

そういう言葉だって、やはりショッキングやったものは覚えてるもんでね。まぁ気にしないようにするのは自己防衛手段なんやろうけど、そりゃええ気はせんわな。

自分のことを知らない人に何を言われてもなんとも思わんわな。

でも僕のことを知っているであろう人に言われた言葉ってのはやはり重い。

でもね、そういう人ってのは大事にせんといかんと思ってるんです。その人をよく観察して、嫉妬ややっかみなどで言ってる場合は無視すればいい。

だけれど自分のことを本当によく見てくれている人で自分に苦言を呈してくれる人は大事にせにゃならん。大事にしてくれてるからこそ、言いにくいことを言ってくれるわけでね。

若いときってのはそこの判断が難しいので、とにかく自分に苦言を呈する人を「うざい」とか「なんやねん」とか言いながら跳ね返してしまいがちなんよね。

「あいつは味方やと思ってた」なんて言いながら。でもそれは違う。

逆に褒めてばっかりの人ってのは誰にでも主義としてそうしている場合もあり、必ずしも自分にとって完全にプラスになるわけではないと思うねんね。

特に若いうちは親がいろいろと口をはさむ。

自分の親やから余計に甘えが出るんやろうけど、本当にうざく感じられて、中には大切な親に対して「何言うとんじゃ!」なんて感じで声を荒げる人もいるらしい。

頑張ってるから悩むねん

まぁ思春期っては自我が芽ばえて、親の価値観にむやみやたらと反抗したくなるもんやし、反抗しない子供ってのは逆に20歳を過ぎてから大きな問題を抱えることも多いらしいな。

しかしそういう言葉を投げかけても親が許してくれるからって、ええ気になってちゃいかんわなぁ。そのくせカネの面では親に頼りっぱなしなくせに。

大人になればわかるけど、どうでもええ人には何も言わん。軋轢を生むだけやし、どうでもええ人には黙っていればいい。関係を極力持たないようにするねん。

大事に思ってるわけじゃない人にとやかくうるさく言ったりする人ってのは残念ながら子供でな。なんでお前にそんなこと言われにゃならんのだ?って喧嘩になってしまいます。

特に普通は(←最近はいろんな事件が起こるので、あえてこの副詞をつけてみたけど)親ってのは子供のことが何よりも大事なんや。母親の愛ってのは特に凄い。

自分の身体の中から出てきたんやからな。

どうしても子供のことが気になるし、それが成績が悪いとか素行が悪いとかいう場合にはものごっつい心配になるわけです。父親以上にそうなんやないかと思う。

ある時期が来るともちろん親は子離れせんといかんのやろうけど、しかしそれでも「放りっぱなしで」って言いながらもだいたいいつも見てるし、いつも心配してるもんや。

僕の弟の事業がなかなかうまくいってないと。そうするとオヤジが何かと心配して、僕のほうに連絡をくれたりするわけやな。「もうあいつも40なんやからほっといたり」と言うんやけど、かなり心配しとる。

そういう僕が親に対して本当に感謝し始めたのは自分の子供ができてからで、実際に自分が親にならんとわからんことってのはたっくさんあるねん。

でも一応頭でわかっておいてほしいのは、自分のことをいつも親は見てくれてるってことや。だからこそ「うざい」言葉を投げかけてくれるわけやねんね。

だから間違っても親を傷つけるような言葉を吐かないでほしい。

スネて見せたりするぐらいは逆に子供に許される特権かもしれんが、それでも親は「あんなこと言わねばよかった」なんて思ってることが多々あるもんや。

親だってできりゃ子供に気分良く生活してもらいたいし、サザエさん一家みたいな家庭が作れればいいなと思ってる。しかし残念ながらサザエさん家でもカツオ君が高校生になって進級がやばいなんてことになると、やはりいろいろな問題が出てくる。

そこを書かないのが漫画の漫画たる所以なのです。舟さんが「カツオが今日も帰ってこない」とか、サザエさんが「タラちゃん、数学が悪くて国立大学には行けそうもない」なんて暗くなってるシーンはあり得んわけですな。

もう一度書くけど、親は常に心配してる。いくらうざいと思っても、落ち着いてからでいいからその言葉を自分の胸にしまいこみ、自分の現状を振り返り、そして反省すべきところを反省してもらいたい。

そして時期が来てからでいいので、やはり何らかの折を見て、親に対して一度は「ありがとう」の言葉を、親の目を見て言える大人になってもらいたいなと思ってる。

親だっていろいろ悩んでる。子供にええ大人になってもらいたいからこそ悩んでるわけ。100%とは言わないが、少しでもそれをわかってくれればいいなと思って今日の記事を書きました。

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投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

集中するために休め!

Posted on: 2007年12月5日(水) 11:55

kimutatsu1 

東大受験指導で有名な鉄緑会がベネッセの傘下に入ったということで、ますますベネッセが大きくなってきていますね。ベルリッツとかTSUTAYAとかお茶の水ゼミナールとか・・・

恐るべし!\( `ロ´)/ ベネッセコーポレーション!

まぁ、だから何?って言われてもこれ以上の話題の進展はありません。すみません。

センター試験まで47日なんだそうです。高3の教室に書いてありました。

以前は僕もこの「あと○日!」っていうのを自分の教室でやったことがありますが、最近はどうも緊張感が増すだけな気がしてね。気が小さいからかな。数えなくても12月に入ったからあとだいたい6週間やなという感覚でええんやないかと(笑)

この12月ってのは直前期ですから、とにかく全国の大半の受験生が勉強漬けになっていると思うのです。

でも大事なのは集中することですから、それを考えると「漬け」になるのもどうかと思います。
いや、勉強するなと言っているのではないので誤解のないように。

例えば周囲に10時間勉強した!なんていうてる人がいたりすると「自分は大丈夫なんかな」なんて不安になったりしますよね。でも心配ありません。

人は人なり、我は我なり、ですよ(-^〇^-)

大事なのは集中力でして、イタズラに時間だけやっていても意味がない。
中身が大事なのです。

その点でこの時期やはり大事なのは切り替えですね。

センター試験の過去問や類題を時間を計りながらやり、それの復習もするとだいたい英語だけでも100分以上は机に向かっていることになります。さすがに80分の試験時間内に休憩する人はおらんと思う。

そうすると次に数学なり社会なりを始める前に脳を休めることが大事なのです。意識して脳とか目を休めてやるのですね。

テレビゲームのようなものは逆に疲れるのでお勧めできませんが、近所を散歩するとか近くに山や海がある人は自転車で行ってボーっと景色を眺めておくとか、そういったことも実は勉強の前の準備としてはアリなのですね。

周囲が「あの人、受験生なのにあんなに遊んでいて大丈夫なんかな」と思っても、自分で意識して「今は○時から集中するために脳を休めている状態なんや」と思うことができれば何の問題もありません。

逆にずっと机の前に座っている人のほうが心配です。

集中するために、意識して勉強と遊びのスイッチの切り替えをすることです。学校では50分の授業で集中させるために10分の休憩時間を与えているのですね。それを自分で作る。

全体として志望大学合格に向いていればいいのです。
休憩することだってそのベクトルの一部なのですね( ^o^ )

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