アルクから連絡がありました。今年の東京ロングセミナー参加者集計ができたと。
549名の方々が参加してくださったということです。
オンラインということでより多くの方々がご参加下さいました。
改めましてお礼申し上げます。
僕の説明がお役に立てば、生徒たちの成績向上に役立てば、幸甚の至りです。
生徒を指導する際にはビジョンを持っておかねばなりません。
彼らをどのレベルまで上げるのかというビジョンです。
そしてそのためには、生徒たちの現在地を知らねばなりません。
なにができて、なにができないのかという情報です。
そして現在地から目的地までの行程を考えることになります。
セミナーでは僕の6年間の指導計画表を配付しています。
専門用語では指導シラバスという言い方をします。
シラバスを見ていただければ、何年生でどの教材を使うか一目瞭然です。
これは保護者や生徒たちにも配付しているものです。
テキトーに高1だから高1の教科書で教える等と無計画に教えていても伸びません。
これができないから、この教材を使う。
こういったことができるようになったから、次はこれを使う。
そんな具合でシラバスを決めていくようにするのですね。
シラバスのない3年や6年の旅では迷子になってしまいます。
生徒たちがではなく、教員がです。
教科書は終わらせたけど、力が付いていないということになるわけです。
また今週末もセミナーがあります。
そこでも3年なり6年なりのシラバスを配付する予定にしています。
そのシラバスありきで、僕の生徒たちを計画的に指導しているのです。
ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
3年なり6年の計画なしに行き当たりばったりで指導しても伸びないんですよね。