6月21日。入れた荷物を棚や納戸に片づける日となった。しかしあれやな。こういうのは妻がやるのを如何に邪魔せずにいるかというのが最大のテーマであるな。手伝ったほうがいいなとは思う。が、どこになにを置くかを決定する権利は妻にある。吾輩にはない。吾輩が関われるのは本棚ぐらいである。よく動くもんだなと思って、今日は妻を見ていた。
夕方からは英語塾を経営する金谷先生、加藤先生、國見先生、望月先生をはじめ、たくさんの塾の先生方がお集まりくださった。学校は県立清水東高校の英語の先生方。同校でも『ユメタン』をお使いとのこと。清水東で講演してくださいよと言うので、呼んでくださいよと言っておいた。
英語合宿施設Language Villageを運営する秋山さんの奥様も参加してくださっていた。秋山さんとはすでにセミナーの講師をご一緒しているが、奥様にお会いするのは初めて。Language Villageには一度訪問したことがある。「何年やってもできなかった英会話がたった2週間でできるようになる」が売りの国内留学施設である(こちら)。
沖縄もそうだった。最初は場所に行くのである。沖縄という場所に、である。そのうちだんだんそれが変化し始める。人に逢いに行くのである。興南の誰それから依頼されてとか、首里の先生から依頼されてとかといったことが増えてくる。そのうち完全に「沖縄」にではなく「人」のところに行くことになる。
静岡もきっとそうなるのだろうなと思うし、それを望んでいる。静岡県内にある私立の高校からも、こちらに部屋を借りたのであれば理事長に会いにきてほしいと連絡を賜った。吾輩の経験など大したことはないが、自分の勉強や経験が人さまに活かしてもらえるのは嬉しいものだ。
荷物の大半が、妻の労力によって片付いた。吾輩たちのために、人が集まってくださった。いよいよ静岡が始まる。
木村達哉
追記
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