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締切に気づいて苦笑いするの巻

2025.08.30(土) 10:00

8月30日。来週の木曜日と金曜日に山梨学院大学で行われる私学の先生方の研修会で講師を務めることになっとる吾輩としては、早く資料を作らなあかんがなと焦っていた。要請をすればアルクが印刷してくれるという安心感がわしを駄目にするんやな。わしのせいじゃない。アルクのせいやな。

今日になってようやっとやる気が出てきて、あっという間に、というほどあっという間ではないにしても、できた。なにしろ二日間に亘る研修会である。語彙指導、文法指導と和文英訳指導、リーディングとリスニング指導、自由英作文とスピーキング指導の四部構成になっていて、それぞれの資料を作らんとあかんかったのだ。

サボっていたわけではない。決して。盆明けからこっち、講演やらセミナーやらが続いていて、さすがに全部おなじ資料にしてくれというわけにはいかんから一個いっこ作っていたら、ぎりぎりになってしまったというわけである。自分で言うのもナンやが、講演やセミナーのレジュメとなると吾輩にしてはけっこう緻密に作るのである。

ついでに書くなら、レジュメや資料を見ながら、ここでこういう説明をしよう、ここではこういうギャグを飛ばそうなどと台本のようなものを作成するのが常である。リハーサルは何度も行う。二日間の研修会ともなれば、それにかける時間は二日間どころじゃ済まんのである。

こういうところだけは真面目な吾輩であるから、どんどんやるべきことが溜まっていってしまう。まずいなあ、そろそろ切り上げなあかんわなあなどと思っているうちに時間だけが過ぎていくのである。これ、いつまで言い訳を書き続けているのだろう、今日のわし。

いただいた公文書に「資料は6月20日までに」と書いてあったことを今日発見した。わはは!やってしもた。しかし、アルクが資料を印刷してくれて、それを山梨に送ってくれるはずなのやから、先方はもしかするとドギマギしとったかもしれんが、なんとか許してもらえるやろ。こっちとしては参加された先生方に喜んでいただくことをなにより目指そう。

木村達哉

追記
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