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ザルツブルク、ハルシュタットからのウィーン

2025.10.13(月) 04:00

10月13日。ザルツブルクは「塩の砦(とりで)」という意味だそうだ。そのせいか、昨日のポストにも書いたが、食事は塩分多めである。ちょっと塩が強いなと言いながら、人間ドックの腎臓の数値は正常だったことを思い出し、なら大丈夫かと全部食べた。なんだかんだで満足である。

さて、ザルツブルクと言えばなんと言ってもモーツァルトとカラヤンであろう。物理学の先生であれば、そんなのよりドップラーに決まってると言うかもしれん。さらにサッカー好きの方であれば、三都主アレサンドロや宮本恒靖(輩出したわけではないが)じゃと言うだろう。

モーツァルト、ドップラー、カラヤンの生家を通り、歴史地区を歩いた。だいたいのトイレは1ユーロだが、ここでは50セント。しかも入口に1ユーロ硬貨を投入してもお釣りは返ってこないうえに入れないとのことだったから、お店でマグネットやカップを買っては50セント硬貨を何枚ももらうことになった。

ミラベル庭園ではSound of Musicの聖地なのに阿呆なポーズをとり、ハルシュタットでは遊覧船に乗った。それにしても、ここでも犬はいたるところを自由に闊歩しとる。歴史的に意義があり、世界遺産にも登録されているノイシュバンシュタイン城やミラベル庭園だが、犬は自由に入れる。

ミラベル庭園では、なんと芝生に糞が落ちていた。聞くと、人間が歩くところではウンコもションベンもしてはいかんが、芝生では自由だし、それを処理する必要もないとのことだった。バスの車窓からは極めてたくさんの牛や馬、羊などを楽しむことができた。

動物が大好きなわしとしては、ここにいるだけでわくわくする。チェコもよかったがドイツもいいな。こんなにも動物が街中にいるというのは素晴らしいことやないかと興奮しつつ、予定にしたがってオーストリアはウィーンに移動した。バスで4時間半かかったが、明日はウィーンの歴史地区を堪能させていただく。

木村達哉

追記
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