BLOG / ブログ /

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 地元大阪で英語指導者セミナー開催

地元大阪で英語指導者セミナー開催

2025.10.25(土) 06:00

10月25日。万博が終わったので大阪も人は少なくなったやろうと思っていたが、さにあらず。駅の中はリオのカーニバルでもやっているんじゃないかと思うほどの人出。息をするのも疲れる。そんな中、重い荷物を持って靭公園の隣にある科学技術センターに向かった。英語指導者対象のセミナーに登壇するためである。

14時までに来てくださいねと主催者(株)アルクの植元君から言われていたが、そんなわけでいつものようにすたすた歩けず。到着したのは開始30分前だった。すでに会場入りされている先生方もおられる。遅くなってごめんと言いながら講師席に腰を下ろした。今回は公立中学校の先生方がかなり多く、中学1年生からの指導についてお話し申し上げた。

雨が降っていたのでキャンセルされた方が数名おられたけれど、それでも会場は満席。当たり前のように「しばくぞ」「たのむわぁ」「なんですのん」などの関西弁が飛び交う勉強会となった。いちおう他地域の方々が誤解しないようにお断りしておくが、我々関西人の「しばくぞ」には「愛してる」の意味を含むことが多い。

ヨーロッパ帰りからすぐの熊本、福岡、新潟、京都があってえらい疲れていたのだが、地元の温かい人たちに囲まれたおかげで、珍しく酔っぱらった。懇親会ではそれぞれの学校の課題を言い合ったりしながら、それでも笑顔いっぱいのうちに終了した。足元が怪しかったので甲子園駅まで妻に車で迎えに来てもらった。

セミナー、喜んでくださる方々がおられるうちは続けたほうがいいのかもしれんな。懇親会で悩み多き先生方が愚痴や不満をこぼされるのを聞いているうちに、そんなふうに考えていた。もうそろそろお役御免となれば、どなたもセミナーにいらっしゃらなくなるだろう。そうなればチームキムタツも発展的解散をしてもええのかもしれん。

これを書いているのは翌26日だが、脳が「お前、ビール飲み過ぎたやろ。うまいこと動かんわ」と文句を言うとる。たまにはええやないかとなだめている。参加された先生方からLINEやMessengerが届いている。尻尾があるわけではないが、もしもあったらぴこぴこ動いていることだろう。

木村達哉

追記
メールマガジン「KIMUTATSU JOURNAL」を火木土の週3通無料配信しています。読みたいという方はこちらから仮登録をし、届いたメールにて本登録をお済ませください。英語勉強法について、成績向上のメソッドについて、いろいろと書いています。家庭や学校、会社での会話や、学校や塾の先生方は授業での余談にお使いください。