BLOG / ブログ /

  1. HOME
  2. ブログ
  3. Pursue My Dreams

Pursue My Dreams

2022.11.08(火) 10:00

スティーブ・ジョブズが例の伝説のスピーチで、やりたいことが比較的早い時期に見つかった自身のことをI was lucky. とおっしゃっていました。彼と同様、僕も小学生から中学生にかけて、書物や文章に関わって生きていこうと決めました。ですから日本語や英語の勉強はしっかりとしました。

最近の子どもたちを見ていると、「将来、何をしていいのかわからない」と言います。たまに「将来、何をするのか決めていない」なんて言う人もいて、こちらが不安になります。中学生のときに1つに絞るものではありませんからね。

HUB沖縄で「やりたいことが見つからない子どもたちへ」というコラムを書きました。こちらです。子どもたちや保護者の皆さんには読んでいただきたく思います。

やりたいことがないのに努力なんてできますか? プロ野球選手は野球をやりたいという欲があったからひたすらボールを投げたりバットを振ったりしたんでしょう。ゴルフ選手やピアニストも同様に、こうやって生きていきたいという気持ちがあったから、努力が継続できたんでしょう。

やりたいことは自分の責任で、小学生ぐらいの頃からじっくり考える習慣を身につけることです。自宅と学校や塾の往復しかしていないようでは、なかなか見つからないものです。それに、失敗を恐れてトライしないような生き方では、いつまで経っても成長できません。トライ!トライ!トライ!です。

やりたいことが5つ6つ見つかったら、それらを全部仕留めるつもりで生きればいいのではないでしょうか。僕はちなみに中3の頃、①プロ野球選手、②物書き、③国語の先生をターゲットにしていました。①はかないませんでしたが、灘校の野球部監督を17年やりましたし、生徒たちに数回胴上げをしてもらいましたからね。じゅうぶんです。

②は90作品をすでに出版しています。③は国語ではなかったですが、英語の教員を続けてきましたので、まぁまぁいいのではないでしょうか。あとは②の作品をどんどん増やしていこうと思っています。

それに新しい人生の目標もいくつかできました。それは僕が手帳に書いておけばいいので、公表するようなことではないのですが、目標も夢も欲も何もなくなると努力を継続させることなどできませんからね。これからもギラギラしながら生きようと思っています。

木村達哉拝

追記、
無料メルマガ「KIMUTATSU JOURNAL」を受け取りたいという方はこちらからご登録をお願いします。週2~3通のメールが僕から届きます。よろしくお願いします。