BLOG / ブログ /

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 「書く」と「話す」

「書く」と「話す」

2022.12.04(日) 07:50

毎日なにかしらの文章を書いています。ブログは言うまでもなく、2種類のメルマガとFacebookです。また、TwitterとInstagramは文章と呼べるかどうかわからない程度の文章ですが、毎日なにかは呟いていますし、なにかの写真はアップしています。

書くという行為と話すという行為はいずれもアウトプットなのですが、性質的にまったく異なるものです。書く場合、あまり文章校正や表現を考えなければ楽なのでしょうし、FacebookやらTwitterやらのレベルではそういうものを気にしなくてもいいんだろうと思いますが、なんらかの原稿に文章を書く場合はしっかりと練らねばなりません。

使う表現が稚拙だと、文章全体が幼稚に思えます。逆に堅すぎると読んでもらえません。「本を書いたり人前で話したりして、なんとか生きております」と書くか、「つまらぬものを書いたり、また人さまにくだらない話をしたりしながら、糊口をしのいでおります」と書くかは、どういう人を対象とした文章なのか、またはどういう媒体に載せる文章なのかによって使い分けることになります。

一方、話す場合には脳に浮かんだことを瞬時に口から出す(実際には「考える」を入れねばなりませんが)ことになります。相手が「どこに住んでいるんですか」と聞いたのに対して「関西なんです」などと答えます。会話の場合にはクイックレスポンスが必要です。

話す場合にもうひとつ大事なことがあるのは、たとえば「明治維新の前後で日本はどう変わったんですか」とか「今の福島ってどういう状態なんですか」などと聞かれる場合です。この場合には知識が必要となります。そして話す組み立ても重要な要素となります。普段から勉強しておかねばなりません。知識を増やしたり、あるいは話す練習をしたりしておかないと、なかなかクイックで話せるものではありません。

今日は学研主催の英語スピーキング力指導法セミナーでした。多くの先生方がご参加くださいました。英語の場合も英会話とコンテンツが含まれるものとに分けねばなりません。英会話は然るべき表現を増やし、それをクイックレスポンスできるトレーニングをすることになります。

コンテンツが含まれるものの場合、知識と組み立てが大切です。それは英語であっても日本語であっても同じです。したがって普段からの学びが極めて重要な要素となります。ちょっと対策的にスピーキングの勉強をしたからといって話せるようなものではありませんね。

今日のセミナーがお役に立ったのであれば欣幸です。われわれ自身も英語で話すトレーニングをしておかねば、英語の教員なのに話せない人だねと後ろ指を差されることになります。普段からの積み上げが重要ですので、継続的に学ばねばなりません。

木村達哉拝

追記
無料メルマガ「KIMUTATSU JOURNAL」で勉強について、英語について、受験情報について、やる気について、保護者のあり方について配信しています。メルマガを読みたいという方はこちらからご登録をお願いします。週2~3通のメールが僕から届きます。よろしくお願いします。