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小説家・辻仁成さんに学ぶ

2024.05.26(日) 08:00

5月26日。辻仁成さんといえば多彩な人物である。芥川龍之介賞を受賞した小説家であるのはご存じのとおりだが、ミュージシャンとしても画家としてもご活躍である。Twitter(X)をフォローしているが、日々の言葉に励まされている人たちも多いのではないだろうか。

今日は20時から辻さん主催の文章講座、エッセイの書き方セミナーがあったので参加した。プロから直々に(と言っても辻さんはパリ在住なのでオンラインセミナーではあったのだけれど)文章を教えていただける機会は貴重である。夕食を早々に切り上げ、19時半前にはPCの前に陣取った。

私もれっきとしたプロの作家である。が、小説家ではない。エッセイや絵本を出版したけれどもエッセイストではない。日本語のというよりはむしろ英語の文章を書くことのほうが多いので、作家という肩書きに違和感を覚えている向きもいらっしゃるのではないだろうか。でも、著作が90作を超えているのだから、作家には違いない。

作家が作家主催のセミナーに参加するというのも変な話のように思えるかもしれないが、教員が教員主催のセミナーで大いに学んでいるのだから、私が辻仁成さんの勉強会に顔を出しても不思議ではあるまい。私の文章構成と彼の考えるそれとのギャップから学ぶつもりで申し込んだ。

結論から言えば、辻さんのセミナーはどちらかと言えば初心者向けではあったけれども、得るところはかなり多かった。手元に置いたA4用紙がメモ書きの文字でぎっしり埋まった。字が躍っているのは頷きながら書いたからか、それとも興奮していたからか。

次回の文章講座は2か月後ということだから、それも参加させてもらおうと思っている。エッセイを書いて辻さんに見て頂くのもいいが、文章で飯を食っている私が課題を提出するのは反則かなと思いつつ、でも彼にがっつりとダメだしされるのも良い勉強になるんじゃないかと考え始めている。

木村達哉

追記
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